「クスコ スバルADVANインプレッサ」
鈴鹿1000kmをスキップ
スバルテクニカインターナショナル株式会社がエンジンチューニングを行う、CUSCO RACING/キャロッセの「クスコスバルADVANインプレッサ」は、8月19~20日に鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT第6戦「第35回インターナショナル ポッカ1000km」(通称:鈴鹿1000km)への参戦を見送ることとした。
SUPER GT第5戦・SUGOでデビューした「クスコスバルADVANインプレッサ」は、“トランスアクスル方式シンメトリカルAWD”レース車両として注目を集め、雨の予選では、完成間もなく十分なテストを積むことができなかったにもかかわらず、AWD機構を生かしトップ10に入ることができた。
さらに直後にツインリンクもてぎで行われたGT合同テストにおいて、SWRTドライバーであるステファン・サラザンを迎え、セッティングを煮詰めて確実な進歩の手応えを得た。しかし駆動系の部品を改めて開発しなおし、エントリーしていた第6戦 鈴鹿1000kmへの出場をスキップし、ツインリンクもてぎで開催される第7戦に万全の体制で臨むこととした。
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[スバルモータースポーツマガジン]
Text: スバルテクニカインターナショナル株式会社