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SGT:第8戦もてぎ公式予選 ポールシッターのコメント

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GT500クラス #18 ウイダーHSV-010
小暮卓史
gt_r08_q_pc_500_pp これまでのGTレースの中で一番緊張しました。チャンピオンがかかっていますし、6号車(ENEOS SC430)も速かったので。本当にポールポジションを獲れて良かった。クルマは朝の走行から速くて、デュバル選手がニュータイヤで走ったときも良いタイムだったからポテンシャルはあると感じていました。ただ、他のクルマも(走行時間が進むにつれ)だんだん速くなってきて、予選では誰がポールを獲っても不思議じゃない状況でした。僅差だったんですけど、ポールが獲れて、正直、ホッとしています。明日は最高のレースが出来そうな気がします
ロイック・デュバル
クルマは午前の走行から非常に調子が良かったです。今日の僕の一番の仕事は予選のセッション2を勝ち抜いて小暮さんにクルマを渡すことでした。まずは、それがきちっと出来ましたね。あとはクルマのデータできるだけ取って、チームのセッティングを助け、小暮さんにいい状態のクルマを渡すこと。それもすごく良く出来ました。チームもすごくがんばったし、小暮さんの走りもすばらしかった。なにより、チャンピオンを争う6号車の前で決勝レースをスタートできるのは、とても良いことですね
GT300クラス #3 TOMICA Z
星野一樹
gt_r08_q_pc_300_pp 朝の走行でクルマはまあまあという調子で、トップ5が精いっぱいかと思ってました。でもチームのみんなでクルマを仕上げ、どんどん良くなっていきました。最後の柳田選手のアタックは神がかっていましたね。(アタック周の)最後の方は涙が出て来そうでした。そんなすばらしいアタックでした。この上ないスタートが切れました。チャンピオンになるのは勝つしかないので、相手のことを考えずに、後ろを、ミラーを見ないような気持ちで、優勝目指してがんばります
柳田真孝
ポールポジションは素直にうれしいです。というか、まさか獲れるとは思いませんでした。フェアレディZというクルマは、もてぎのようなコースが苦手なんです。だから、信じられない気持ちです。クルマもタイヤもとても良かった。 すべてがうまくいったから獲れたポールです。10月にもてぎであったテストには参加しない予定だったのですが、長谷見監督が資金を工面してくれてテストに参加でき、タイヤやセッティングが進められた。チームみんなの力で獲ったポールですね。決勝も厳しい戦いになると思うので、みんなでがんばって、みんなで笑いたいです
Text:GTアソシエイション(GTA)/ Photo: Keiichiro TAKESHITA


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