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SGT:第5戦SUGOフリー走行 レクサスSCが1-2!トップタイムは#6エネオスSC GT300は#33ハンコック911がトップ

2009スーパーGT第5戦SUGOの決勝前フリー走行は、#6ENEOS SC430(伊藤大輔/ビヨン・ ビルドハイム組)が1'18.858でトップタイム。2番手にも#35KRAFT SC430(石浦宏明/大嶋和也組)がつけ、 レクサスSCが1-2という結果になった。ポールシッターの#3HASEMI TOMICA EBBRO GT-R(ロニー・ クインタレッリ/安田裕信組)は5位だった。
GT300クラスは#33HANKOOK911(木下みつひろ/影山正美組)が1分25秒563でトップ。#2アップル・ K-ONE紫電(加藤寛規/吉本大樹組)が1分26秒164で続き、ポールの#81ダイシンADVAN Ferrari(青木孝行/藤井誠暢組)は7位だった。

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フリー走行は午前9時45分より30分間で行われた。
当初雨が予想された決勝日のスポーツランド菅生だったが、朝から強烈な日差しが降り注ぐ晴天での走行となった。
午後の天候は現時点の予報では曇りとなっており、なんとかゴールまで持ちこたえそうな気配。 暑さに強いミシュランの特性を生かして#3ハセミGT-Rがニッサン勢初の優勝を勝ち取る公算が強くなってきた。

それを裏付けるかのようにセッション序盤は#12カルソニックGT-R、#3ハセミGT-Rが1-2位を占める場面もあったが、 15分が経過したところで#6エネオスSCがいち早く1分18秒台を記録してトップに立ち、#35KRAFT SCがそれに続いた。
更に#39サードSCも2台のGT-Rに割って入る4番手タイムを記録。
予選とは一転してレクサスSCが上位を占める結果となった。

一方NSX勢はここでも苦戦が続く。
最上位の#18ROCKSTAR童夢は7番手につけたが、他の4台は11位から14位に連なる結果に。昨年優勝の童夢だが、 連勝はかなり厳しそうだ。

GT300クラスは開始早々から#33ハンコック911が好タイムを記録。#11ジムゲイナーF430がそれに続いていたが、 チェッカー直前になって#2紫電がタイムを上げて2番手に割って入った。
4番手には#74カローラアクシオが続き、ポールシッターの#81ダイシンフェラーリは7番手でこのセッションを終えている。

第5戦決勝は今日の午後2時より81周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO



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