SUPER GT

SGT:第5戦伝統のポッカサーマースペシャルは500kmに短縮 (Mobility Land)

 株式会社モビリティランドは15日、8月12日決勝のポッカサマースペシャルについて、レース距離を昨年までの700kmから500kmに短縮すると発表した。同レースは、鈴鹿サーキット開業初期からオイルショックで休止された年を除いて毎年1000kmレースとして開催されてきたが、700kmを経て40回目の今年は500kmレースとして開催されることとなった。また、晩夏の風物詩となっていた恒例のナイトランも今年は行われない模様だ。以下、プレスリリース。

 
インターナショナル ポッカ GT サマースペシャルレース距離短縮について

 東日本大震災において被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い被災地の復興を、心からお祈り申し上げます。

 このたび、株式会社モビリティランド(取締役社長:大島裕志)は、株式会社GTアソシエイション(代表取締役:坂東正明氏)と合意のもと、2011年8月20日(土)・21日(日)に開催されるインターナショナル ポッカ GT サマースペシャルの決勝レースにつきまして、距離を短縮して開催することを決定いたしました。

 これは今回の震災により、レース関連部品の安定的な供給への影響が見込まれること、および国内の電力事情を鑑み、シリーズを通した節電対策を進める上での決定であります。

 当社におきましても、このたびのレース距離短縮に伴い、施設閉園時間を早めるなどの対策により、更なる節電に努めて参ります。

大会正式名称2011 AUTOBACS SUPER GT シリーズ第5戦
第40 回 インターナショナル ポッカ GT サマースペシャル
開催日程2011年8月20日(土)公式予選・21 日(日)決勝
決勝レース距離(当初予定)700km → (変更後)500km
  • 距離短縮、レース時間の変更により、期間を通じての夜間走行は実施されません
株式会社モビリティランド


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