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SGT:第2戦岡山フリー走行 ポールの18ウイダーHSVがトップタイム!GT300は2紫電が好調

スーパーGT第2戦岡山の決勝前フリー走行はポールシッターの#18ウイダーHSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル組)がトップタイムを記録、改めて好調ぶりを見せ付ける結果となった。 GT300クラスは#2アップルK-ONE紫電(加藤寛規/濱口弘組)がトップタイム。ポールの#86JLOCランボルギーニRG-3(山西康司/関口雄飛組)は4位につけた。

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岡山国際サーキットは決勝日も快晴。昨日同様少し肌寒さを感じさせる中、フリー走行は午前9時より45分間で行われた。

昨日最初の公式練習でクラッシュし、予選不通過となっていた#17ケーヒンHSVも無事修復され、開始早々から金石年弘がハイペースで周回を重ねる。 17号車は結局このセッションで1分26秒530のベストタイムを記録、5位に入って決勝出走に充分な結果を出した。
その他の上位陣は#23モチュールGT-Rが本山、トレルイエともに好タイムを連発、セッション前半でトップに立つ。2番手には#35MJ、3位には#1ペトロナスとレクサスSC勢が続いていたが、開始25分過ぎに小暮が1分25秒533を叩き出し、#18ウイダーHSVがトップに浮上した。

GT300クラスは走り出しから#2紫電が快調。加藤、濱口ともに安定したタイムで序盤からずっとリーダーボードの最上位に居座り続けた。
2番手には#46モーラZ、3位に#88ガイヤルドがつけ、ポールの#86ガイヤルドは4番手につけた。
このクラスで出走嘆願の出ている#365サンダーアジアMT900Mは1分37秒685でクラス18番手という結果を出し、競技団の裁定を待つこととなった。

第2戦決勝はこの後午後2時から、82周で戦われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA


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