SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿決勝は規定周回数の半分を消化。 現在のトップは#17ケーヒンHSV

スーパーGT第5戦「ポッカ1000km」はトップグループが87周を消化、折り返し点を超えた。

#8ARTA HSVと#52GREEN TEC SLSの接触事故により63周めにセーフティーカーが導入され、いったんレースは仕切り直しとなった。

ここで2度目のピット作業を行ったのが12カルソニックGT-R、17ケーヒンHSV、18ウイダーHSV、35KeePer SCら。
反対にスケジュール通り70周前後までステイアウトで引っ張ったのが#39デンソーSC、19ウェッズスポーツSC、100レイブリックHSV、24D'station GT-R。
これによりトップは再び#1S Road GT-Rに。
しかしここも43周目に2度目のピットストップを行っているため76周目に3度目のピットイン。
続いて12カルソニックGTーRが79周目にイレギュラーなピットストップを行って順位を落とす。こちらは操作系に問題があったようだ。
GT-R勢ではこのほか、最初のピットストップを早めに行った#23モチュールが81周目に3度目のピットストップを行った。

これにより#17ケーヒンHSVがトップに浮上、2位に#35KeePer SC、3位に#1S Road GT-Rとなった。
一方ここまで好調だった#39デンソーサードSCは81周目に駆動系のトラブルでストップ、レースを終えている。

GT300クラスは#66triple a Vantage GT3が依然としてハイペースで走行している。唯一の懸念は給油時間が多めなことだろうか。
2位は#3S Road GT-R、3位には#2エヴァンゲリオンRT初号機紫電となっている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO


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