SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第5戦鈴鹿公式練習 レクサス勢が1-2-3 トップは#36ペトロナスSC

スーパーGT第5戦「ポッカ1000km」が三重県の鈴鹿サーキットで開幕、公式練習は#36PETRONAS TOM'S SC430(中島一貴/ロイック・デュバル組)がトップタイムを記録した。

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伝統の鈴鹿1000kmは2009年にリーマンショックの影響を受けてレース距離を700kmに、更に昨年は東日本大震災の影響から500kmに短縮されて開催されてきたが、今年遂に1000kmレースとして復活した。
そのことも影響してか、今年は公式予選日の朝から大勢の観客が詰めかけ、グランドスタンドを埋めつくした。
そんな中、公式練習は朝9時20分より2時間で行われた。

走行開始当初は曇天だった天候も、セッションが進むにつれて日が射し始め、気温、路面温度ともに上昇する中、36号車は始まって30分足らずで1'52.983を記録、結局これが唯一の52秒台となった。
2番手には最後の専有走行でタイムアップを果たした#38ZENT CERUMO SC430、3番手は#39DENSO SARD SC430とレクサス勢がここでも速さを見せて1-2-3となり、4番手が#18ウイダーHSV、5番手にはMOTUL AUTECH GT-R、前回優勝の#6ENEOS SC430が6番手という結果になった。

GT300クラスも、セッション序盤に好タイムを記録した#66triple a Vantage GT3(星野一樹/吉本大樹組)がトップに、昨年王者の#0GSR 初音ミク BMWが2番手、#61SUBARU BRZ R&D SPORTが3番手につけ、前回優勝の#3S Road NDDP GT-Rが4番手という結果になった。

第5戦の公式予選はこのあと午後2時より、ノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum


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