GT500クラス #1S Road MOLA GT-R
- 柳田真孝
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最後に表彰台の上から花火が見られて本当に嬉しかったです。一時は見られないかと思っていたので。
今週末はクルマもタイヤも良かったし、ロニーもスタートを決めてくれて、ペースも良かったんですけど、僕の判断ミスで300の車両と接触してしまいました。でも1000kmという長いレースなので、最後まであきらめずに走って、ロニーもセーフティーカー後にスーパーラップで引き離してくれたので、良かったです。
(シリーズポイントについて)点数を聞いてビックリしています。ここで勝たないともうあとが無い状況で残ることができたので、最後まで頑張りたいです。 - ロニー・クインタレッリ
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去年は2位、今年は1位で表彰台の花火を見ることができ、きれいでした。
マーの接触のときに幸運にもクルマにダメージが無くて、素晴らしいタイミングで何台も抜いてくれて、最後のスティントも思い切り走ることができました。
終盤はマージンがあったのでセーブしていましたが、17号車のクラッシュでセーフティーカーが入ってしまい、チームから無線で「プッシュして下さい」と言われて、ペースを上げました。
GT300クラス #66triple a Vantage GT3
- 吉本大樹
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花火は角度の関係でよく見えなかったんですが(笑)
予選で失格になって正直クサってしまい、怒りが込み上げてキッズウォークも出ず、申し訳ないことをしました。
でも晩ご飯を食べながら、あきらめずに勝とう、という話をして気持ちを切り替えました。
今朝は走りはじめから自信があったし、非公式ですけど今週末はすべてのセッションでトップでした。こんな週末は今までありませんでした。ヨコハマさんも完璧なタイヤを作って下さって、最高でした。
最後は原因は不明ですがエンジンにトラブルが出て、ミスファイヤするようになり、ストレートでも6速に入らないような状態でした。ゴールしていったんアクセルを抜いて、また踏み込んだ時点でエンジンが終わってしまい、きな臭くなってきたので降りてみたら、本当にクルマが燃え尽きてしまいました(笑) - 星野一樹
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ここ(記者会見場)にこられて嬉しいです。GT500のマーも元チームメイトだし、素晴らしいメンバーと表彰台から花火を見ることができました。
スタートするまでは、次のヨッシー(吉本大樹)のスティントまでにトップに立てばいいやと思っていたんですが、いざ走り出すとキレてしまって行くしか無いって気分になりました。BMWが見えてきたところでやっと冷静に戻りました。
(ランキングトップになったことについて)今聞いて初めて知って、驚きすぎて言葉が見つからないんですが、未だ先は長いので、チーム一丸となって一戦一戦を戦っていくだけです。 - 吉田広樹
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今日は走っていないんですけど、先輩方のがんばりのおかげで表彰台から花火を見ることができて嬉しかったです。
先輩方が今までどれだけこのレースに賭けてるかをそばで見て知っていたので、本当に嬉しいです。
Photo: Yoshinori OHNISHI