10月14日、宮城県の仙台ハイランドレースウェイで、スーパー耐久第6戦の公式予選が行われた。
今シーズンも1デイイベントとして開催される大会となり、公式予選が午前中に行われ、午後に決勝レースが行われるスケジュールとなっている。
曇り空から時折日もさす気温18度、路面温度23度の天候の中、午前8時40分から1グループ(ST1,2,3クラス)と2グループ(ST3,4クラス)それぞれ15分間ずつでAドライバー予選が行われた。
ここでは、#1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/Imran Shaharom/柳田真
孝組)の谷口が1分50秒004をマークし、このセッションのトップタイムとした。
8時55分から、再び15分ずつのBドライバー予選が行われた。スーパー耐久シリーズ ではAB両ドライバーのタイムを合算してグリッドをきめる予選方式がとられることとなっており、このセッションはBドライバーの#8 ART TASTE GT3(清水康弘/立川祐路/竹内浩典組)の立川が1分50秒810でトップタイムをマークした。
両セッションの合算タイムでは、#1が3分41秒243のタイムでポールポジションをきめた。#28BMWが2番手、#8GT3が3番手となった。
総合5位にクラスST2クラスのトップ#20 RSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)が3分48秒764で入った。
総合10位にST3クラスのトップ#27 FINA ADVAN BMW M3(伊橋勲/廣田秀機/三澤伸輔 組)が、総合17位にST4クラスのトップ#95特許リジットカラーS2000(服部尚貴/木下隆之/市嶋樹組)が入った。
決勝レースは、このあと12時30分から99周400kmで開催される
Text&Photo:Keiichiro Takeshita