スーパー耐久

S耐:第4戦富士に参戦のGT-R、フリー走行でいきなりトップタイム

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既に報じたとおり、2008年の十勝24時間レースではIP4クラスという独自のクラスで参戦したGT-Rが、ST1クラスに特認車両という形での参戦をすることとなった。

08年はシートをはずしただけの状態で車重も1600kg以上あったとされるが、今回はボディパネルの軽量化によって約250kgのスリム化に成功。
1480kgに燃料タンクは海外の24時間レースの最大値である120Lのものを装着。
通常は95Lと規定されているS耐車両の中でこの点が有利になるのか?

今回、NISMOは富士のレースの参戦については「これまでもテストはやってきているので完成車として提供すべく、商品としての販売を保証できる形に実践の場で最終確認したい」という。
大きく書かれた数字はモチュールのオイルの商品名だとのこと。
ドライバーも影山正美、田中哲也、星野一樹の3名で挑む。
金曜日の走行でも1分46秒969のトップタイムをマークしている。

Text & Photo : Keiichiro TAKESHITA


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