スーパー耐久2007第4戦SUPER TECの決勝前フリー走行は、#50ペトロナスシンチウムBMW
Z4Mクーペ(柳田真孝/フェリーク・ハイムラン組)が1分48秒536でトップ。予選に引き続いての好調ぶりを見せ付けた。
決勝日を迎えた富士スピードウェイは曇天。予選日に続いて今日も蒸し暑い一日になりそうだ。
フリー走行は午前8時より、30分間で行われた。
昨日の予選でコースレコードを叩き出したBMW Z4がここでも速い。
走り始めてすぐに49秒フラットのタイムを記録すると、その後もハイペースで周回を重ね、
最終的には48秒536までペースを上げて走行を締めくくった。
2番手にはチェッカー直後に竹内浩典が1分48秒922を記録した#8黒豆リボイスGT3。
3番手には#23カーチャンネルアドバンZ33がつけた。
ST2クラスは1分51秒677を記録した#11オーリンズランサーEVO・MRがトップ。
#12ゼルスランサーEVOワゴンMRが2番手につけ、インプレッサ勢は#2プローバ・フジツボインプレッサの6位が最上位だった。
ST3クラスのトップは#74アラビアンオアシスZ。昨日クラストップの#14協新マイロード岡部自動車RX-7は7位だった。
ST4クラスは#73PSY.ERG.ED.A-ONE.DC5がトップ。注目の#76シビックタイプRは6位特選が続く。
第4戦決勝は午後1時より、4時間で戦われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO