Formula Nippon

RE:FN_Rd7:Fニッポンもてぎ決勝結果

決勝終了後の記者会見(要約)

高木虎之介
「1コーナーになんとかトップで入れた。クルムがこんなに速いとは思わなかったし、
ずと3秒以内にいたので、ミスもできなかった。最後まで気が抜けないレースだった。
(3秒差が2秒差になったのは)ちょっとトラブって(ダウンヒルストレートエンド
で)オーバーランしてしまい、2秒ぐらい損をしました。ピットストップはちょうど
予定した周回数でした。今までは開幕戦以外は20秒ぐらいマージンがあったので、今
回は最終ラップまで常に全開で走ったので疲れました。(チャンピオンは)これだけ
勝てればついてきます。良いクルマを与えてもらったし、F1の経験も投入できた。
(チームに)やる気もあるし、何でも1番取ろうという姿勢が結果に出ています。開
幕戦はどうなるかと思ったけれど、徐々に勝てて良かった。チャンピオンは最初から
狙っていました。7戦6勝ですが10銭勝ぐらいねらって行きたいです。(来年のプラ
ンは)まだ何も決まっていませんが、ヨーロッパ、アメリカで乗れなかったら、また
日本で走るしかないのかな…」

M.KRUMM
「スタートはすごく良かった。アウト側から虎之介を抜こうと思ったけれど、グリッ
プがあまりなくて戻らざろう得ない状況で、2位という結果には自分なりには満足し
ています。最初の方はアンダーステア気味になったので、すぐ後ろにいた立川選手や
本山選手を振りきるのが精一杯でした。ピットイン後はクルマの調子が良かったので
ミスしないように、でも私が出したベストラップなんですが、高木選手はさらに速か
ったので追いつかなかった。(チャンスは)高木選手のコースアウトがあった時は、
次にあったら逃さないと思った。最終ラップまで、バックマーカーに引っかかったり
何があるかわからないし…」

本山 哲
「1セット目はペースが上がらなくて、フィーリングがおかしかったのでボクの判断
でタイヤ交換してもらう用意をしてもらいました。ピットストップ後はクルマは良い
感じでペースもあげられるかと思ったんですが、遅いクルマ(に引っかかって)タイ
ムロスして順位を上げられずでした。良いスタート切って並びかけたんですが、コー
スがなくなるところまで寄せられて、あそこでぶつかって2台リタイヤしても仕方な
いし、しょうがなくひきました。とにかく1勝をと言う状況で、ここまで来れました。
次こそ勝ちたいです」


***JCG00146 竹下 恵一郎@もてぎ***




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