スーパー耐久

スーパー耐久第3戦鈴鹿/ラリーアートニュース


         スーパー耐久シリーズ 2002第3戦
    三上和美選手組三菱ランサーが2位、2戦連続の表彰台を獲得!
     中谷明彦選手組三菱ランサーはポイントリーダーの座を堅持!


〈結果〉

〈クラス2〉*クラス2は完走4台
 順位    1
 ドライバー 吉田寿博/清水和夫
 車両    スバル・インプレッサ
 タイム   3時間13分55秒997 (79周)
 予選順位  2

 順位    2
 ドライバー 三上和美/村田信博
 車両    三菱ランサーエボリューション
 タイム   3時間15分06秒573 (78周)
 予選順位  6

 順位    3
 ドライバー 大橋正澄/西原正樹
 車両    スバル・インプレッサ
 タイム   3時間13分45秒546 (77周)
 予選順位  7

 順位    4
 ドライバー 冨桝朋広/関  豊
 車両    三菱ランサーエボリューション
 タイム   3時間13分17秒472 (75周)
 予選順位  8

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〈開催概要〉

 開催日  5月11日(土)予選・12日(日)決勝
 開催場所 三重県鈴鹿市「鈴鹿サーキット」
 周回数  82周(480kmレース)
 参加台数 42台(決勝レース出走40台、完走31台)
  クラス1 (3501cc~)       3台
  クラス2 (2001~3500・)4WD 9台(三菱ランサー7台)
  クラス3 (2001~3500・)2WD 9台
  クラス4 (~2000・)       13台
  グループNプラス・クラス         8台
 ※スーパー耐久シリーズ・技術規則第8条に従った車両
 
 観客数  9,000人(予選日)/15,000人(決勝日)
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 スーパー耐久シリーズ 2002の第3戦「スーパー耐久・鈴鹿300マイル」
が、5月11日(土)・12日(日)、三重県鈴鹿市の「鈴鹿サーキット」 
(1周5.821km)で開催された。同大会のクラス2には8台が出走。この
うちランサー勢は6台を占めた。
 11日に行われた公式予選は前日の雨も上がって、曇天ながらドライコンディ
ションで実施。改修を受けたコースで各車昨年のタイムを更新する中、三菱ラン
サーエボリューションVIIの中谷明彦/木下隆之選手組が大排気量のクラス1
勢に肉薄する総合4番手タイムで開幕以来の3戦連続クラス2のポールポジショ
ンを獲得した。また、小川日出生選手(CMSC山形)/福山英朗/伊藤勝一
(CMSC山形)組(三菱ランサー)はシケインショートカットでベストタイム
抹消ながら3位、これに小川日出生組と同じRSオガワからエントリーする大野
尊久/中島哲也/能田義大選手組、J.Y.パク/小宮延雄(CMSC山形)選
手組(共に三菱ランサー)が4、5番手で続いた。

 12日も好天に恵まれ、気温23℃まで上がる中でスタートした決勝レースで
は、まず中谷選手組ランサーが総合4番手でリードするが、水温上昇に見舞われ
後退して結果リタイア。CMSC山形小川日出生選手組(三菱ランサー)も序盤
にエンジントラブルのために、コースサイドにストップ、リタイアする波乱の中、
清水和夫選手組(スバル・インプレッサ)が首位に。これを三上和美/村田信博
選手組(三菱ランサー)が追う展開となる。燃費の関係で2回ストップ作戦を取
るチームが多い中、1回ストップ作戦を取る両者だが、結局清水選手組が逃げ切
りクラス優勝(総合3位)、三上選手組はクラス2位(総合10位)で2戦連続
の表彰台を獲得。終盤2度目のピット作業を行った冨桝朋広選手組(三菱ランサ
ー)がクラス4位に入賞した。

 なお、総合優勝はクラス1の木下みつひろ/青木孝行選手組(日産スカイライ
ンGT-R)が獲得した。
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■シリーズポイント
〈クラス2〉
 1位 中谷明彦組    (三菱ランサー)    40
 2位 小川日出生組   (三菱ランサー)    30
 2位 吉田寿博組    (スバル・インプレッサ)30
 4位 三上和美組    (三菱ランサー)    27
 5位 大橋正澄組    (スバル・インプレッサ)20
 6位 J.Y.パク選手組(三菱ランサー)    18
 7位 大野尊久組    (三菱ランサー)    12
 8位 冨桝朋広組    (三菱ランサー)    10


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