フォーミュラリージョナルジャパニーズ選手権第6戦レース16は10日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い大木一輝(PONOS Racing)がポールポジションを獲得した。マスタークラスは畑亨志(A-NeKT F111/3)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午前9時50分より15分間で行われた。鈴鹿は雲一つ無い好天に恵まれ、絶好のレース日和となった。この時期にしては暖かい。
出走台数は9台。うち6台が40歳以上のドライバーが対象となるマスタークラスだ。
各車ウオームアップに数周を費やし、残り6分を切ったあたりからアタックに入る。まずは小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が1分50秒072でトップに立ったが、次周のデグナー立ち上がりで小川のマシンがストップ。なんとか走り出すことはできたが、この後、タイム更新はならず。
その後、大木一輝(PONOS Racing)が1分58秒977を出し、小川を上回りトップに踊りでる。大木は終了間際にタイムを58秒888まで縮め、ポールポジションを確定した。大木のポールポジションはSUGO大会に続き2度目となった。
3位には、終了間際に1分59秒766を出した小山美姫(TGR-DC F111/3)が入った。
マスタークラスは総合4位の畑亨志(A-NeKT F111/3)がポールポジションを獲得した。
レース16の決勝レースは午後2時15分より13周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2022/12/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 17 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 97 小川 颯太 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 1'58.154 - - 176.932
2 45 大木 一輝 PONOS Racing TOM'S FORMULA 1'58.375 0.221 0.221 176.601
3 8 小山 美姫 TGR-DC F111/3 Super License 1'59.253 1.099 0.878 175.301
4 4 M 1 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING 1'59.577 1.423 0.324 174.826
5 7 M 2 畑 亨志 A-NeKT F111/3 Super License 1'59.994 1.840 0.417 174.219
6 14 M 3 田中 輝揮 アスクレイ☆イーグルスポーツ イーグルスポーツ 2'00.968 2.814 0.974 172.816
7 34 M 4 三浦 勝 F111/3 CMS MOTOR SPORTS PROJECT 2'01.282 3.128 0.314 172.369
8 11 M 5 植田 正幸 Rn-sports F111/3 Rn-sports 2'01.383 3.229 0.101 172.225
9 78 M 6 MOTOKI TAKAMI 47trading with Rn-s Rn-sports 2'01.448 3.294 0.065 172.133
---- 以上基準タイム(110% - 2'09.969)予選通過 ----
鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2022/12/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 16 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 45 大木 一輝 PONOS Racing TOM'S FORMULA 1'58.888 - - 175.839
2 97 小川 颯太 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 1'59.072 0.184 0.184 175.568
3 8 小山 美姫 TGR-DC F111/3 Super License 1'59.766 0.878 0.694 174.550
4 7 M 1 畑 亨志 A-NeKT F111/3 Super License 1'59.998 1.110 0.232 174.213
5 4 M 2 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING 2'00.406 1.518 0.408 173.623
6 11 M 3 植田 正幸 Rn-sports F111/3 Rn-sports 2'00.657 1.769 0.251 173.261
7 78 M 4 MOTOKI TAKAMI 47trading with Rn-s Rn-sports 2'01.969 3.081 1.312 171.398
8 34 M 5 三浦 勝 F111/3 CMS MOTOR SPORTS PROJECT 2'02.106 3.218 0.137 171.205
9 14 M 6 田中 輝揮 アスクレイ☆イーグルスポーツ イーグルスポーツ 2'02.438 3.550 0.332 170.741
---- 以上基準タイム(110% - 2'10.776)予選通過 ----
株式会社インタープロトモータースポーツは9日、競争女子選手権(KYOJO CUP)に来シーズン参戦を希望する女性ドライバーのオーディションを2023年1月23日に開催すると発表した。詳細は以下。
KYOJO CUP新規参戦ドライバー対象の合同オーディションを開催 新規参戦を検討するチーム対象説明会も同日実施
女性ドライバーのみのプロレースシリーズ「KYOJO CUP」は、2023シーズンに新規参戦を希望するドライバーとチームを繋げる合同オーディションを、2023年1月23日(月)に開催いたします。
「KYOJO CUP」は、女性ドライバーのみで争われるプロレースシリーズです。2017年にスタートし、2020年からはスポーツ庁の後援もいただき、シリーズチャンピオンには文部科学大臣賞が贈呈されます。
このたび、2023シーズンのKYOJO CUPに参戦を検討している新規選手を対象としたオーディションを開催いたします。合わせて、参戦を検討しているチームを対象とした説明会も実施し、チームとドライバーをつなぐ機会を設けます。
「KYOJO CUPに興味はあるけれど、まだマシン(VITA)に乗ったことがない」、「KYOJO CUPに参戦したいけれど、乗れるチームが見つからない」といった女性ドライバー、また「KYOJO CUPへの参戦を検討しているが、ドライバーが見つからない」というチームの方は、ぜひこの機会にオーディションにご参加ください。
【開催概要】
参加条件 四輪普通自動車運転免許証を所持し、JAF国内A級ライセンスを所持または取得予定の女性(年齢不問)
一次審査 書類選考
応募締切 2023年1月8日(日)
二次審査 富士スピードウェイ(P7)にて実技審査
二次審査実施日 2023年1月23日(月)
応募方法 オーディションに参加ご希望の選手は、下記エントリーフォームより応募してください。新規参戦検討チームは、メールにてお問い合わせください。
エントリーフォーム https://forms.gle/BGpNZft4JQVenLjb6
【お問い合わせ先】
株式会社インタープロトモータースポーツ・KYOJO CUP 事務局 内山
(uchiyama@kyojocup.jp )
株式会社インタープロトモータースポーツ
全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)は7日、8日の2日間、鈴鹿サーキットで合同テスト・ルーキーテストを行った。2日間、4セッションが行われ総合トップタイムは佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)が記録した。
合同テスト・ルーキーテスト(以下、テスト)は、7日、8日とも午前、午後2時間、合計4セッション・8時間で行われた。今シーズン参戦したドライバーが17人、ルーキードライバーが3人、外国人ドライバーが4人の計24人だ。
7日午前の最初のセッションは、路面温度が10度を下回ったためか、コースアウト、スピンするマシンが続出。4回の赤旗が提示され、終了前にクラッシュした佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)の5回目の赤旗をもって終了となった。トップタイムを記録したのはその佐藤。2位に平川亮(TEAM IMPUL)、3位に大嶋和也(ROOKIE Racing)が入った。
午後のセッションは今シーズンのスーパーフォーミュラ・ライツ(SFL)のチャンピオン・小高一斗(KONDO RACING)のコースアウト、赤旗で始まった。中盤には佐藤が午前に続きクラッシュしたため2度目の赤旗が提示された。このセッションでは山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)がトップタイム、2位に山下健太(KONDO RACING)、3位に平川亮(TEAM IMPUL)が付けた。
翌8日午前のセッションは、開始早々にラウル・ハイマン(B-MAX RACING TEAM)がストップしたため赤旗が提示される。その後は順調にスケジュールを消化し、終了間際にはタイムアタック合戦となった。トップタイムを記録したのは宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)で、2位に山本が、3位に山下が付けた。
このテスト最後、午後のセッションは序盤、この日からマシンを互いに乗り換えた、佐藤、山本とナカジマレーシングの1-2で始まる。終盤にはやはりアタック合戦となり、ここでも佐藤がトップタイムを記録。2位に宮田が、3位に山本とこのテスト好調の2人が続いた。
4セッション総合でのトップタイムは最後のセッションに記録した1分35秒332で佐藤。今シーズンがルーキーイヤーだった佐藤は、最終戦第10戦で3位に入りルーキーオブザイヤーも獲得した。初日に2回のクラッシュを喫するも、65号車、交換した64号車と2台のマシンでともにセッションでのトップタイムを記録した。恐らく移籍すると思われるナカジマで、来シーズンのさらなる飛躍に期待した。
総合2位に入ったのは佐藤に0秒018差で宮田。トヨタエンジンユーザーで1人気を吐いた。宮田はSFLのテストにもベンチマークとして参加しており忙しい3日間となった。
総合3位は山本でベテラン健在を見せつけた。ナカジマレーシングも1位と3位に入り、テストで好感触を得たようだ。
総合4位に入ったのはルーキーの太田。初日に2度コースアウトするなど、不安な滑り出しとなったが、対応力の高さで2日目にはきっちりとまとめてきた。今シーズンからSFLに参戦を果たした太田は、小高と最終大会までチャンピオンを争った。1年でSFLを卒業してSFにステップアップとなれば大抜擢だが、果たして……。
太田の後ろ総合5位から同14位まではレギュラードライバーが入った。ようやく総合15位に顔を出したのは野中誠太(KCMG)だ。野中は来シーズンのSFL参戦が確定しており、SFLテストでは3セッションともトップタイムを記録、SFは文字通りテストでの参加となった。
総合18位には笹原右京(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)が入った。今シーズンSFで2勝を飾ったものの、ホンダ陣営からは離脱する模様だ。トムスの評価も高いようで、移籍の可能性は高そうだ。
このテストには4人の外国人ドライバーが参加した。最上位の総合19位に入ったのはリアム・ローソン(TEAM MUGEN)。レッドブルがSFに送り込んできた刺客だ。レッドブルF1のリザーブドライバーを務めるなど、将来性を買われている。来シーズンは2年連続チャンピオン・野尻智紀のチームメートとしての参戦が濃厚だ。
総合21位はイゴール・フラガ(TEAM IMPUL)。バーチャルのグランツーリスモのチャンピオンで、ブラジルF3とトヨタ・レーシング・シリーズのリアルレーシングでもチャンピオンを獲得している。SFLのテストにも参加しており、参戦するとなればSFLだろう。
総合21位はトルコ人ドライバーのジェム・ボリュクバシ(TEAM TBD)。参加はテスト直前に決まったという。来シーズンの参戦は不透明だ。
総合23位はラウル・ハイマン(B-MAX RACING TEAM)。こちらはフォーミュラ・リージョナル・アメリカ(FRA)チャンピオンでスカラシップを勝ち取ってのテスト参加となった。順調なら、松下信治(B-MAX RACING TEAM)のチームメートして参戦がかないそうだ。
来シーズンのSFは、富士スピードウェイで開幕。4月8日、9日に第1戦、第2戦の決勝が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
合同テスト・ルーキードライバーテスト -RIJ- (2022/12/07-08) Total Testing Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Team Engine Session1 Session2 Session3 Session4 Time Behind
1 65 64 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.117 1'37.539 1'36.255 *1'35.332 1'35.332 -
2 37 宮田 莉朋 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'38.673 1'36.225 1'35.535 *1'35.350 1'35.350 0.018
3 64 65 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'38.060 1'35.613 1'35.690 *1'35.447 1'35.447 0.115
4 6 太田 格之進 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'40.487 1'36.856 1'36.061 *1'35.642 1'35.642 0.310
5 3 山下 健太 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'38.346 *1'35.664 1'35.952 1'35.757 1'35.664 0.332
6 5 大津 弘樹 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.463 1'36.200 1'36.162 *1'35.670 1'35.670 0.338
7 20 関口 雄飛 TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F - - 1'36.282 *1'35.690 1'35.690 0.358
8 50 松下 信治 B-MAX RACING TEAM Honda M-TEC HR-417E 1'38.995 1'38.537 1'36.452 *1'35.717 1'35.717 0.385
9 20 平川 亮 TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'37.314 *1'35.773 - - 1'35.773 0.441
10 39 阪口 晴南 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'38.292 1'37.147 1'36.131 *1'35.799 1'35.799 0.467
11 38 坪井 翔 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'39.500 *1'35.866 1'35.972 1'36.113 1'35.866 0.534
12 7 小林 可夢偉 KCMG TOYOTA TRD 01F 1'38.443 *1'35.988 - - 1'35.988 0.656
13 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE Honda M-TEC HR-417E - - 1'36.672 *1'36.117 1'36.117 0.785
14 18 国本 雄資 KCMG TOYOTA TRD 01F 1'38.977 1'36.654 1'37.568 *1'36.279 1'36.279 0.947
15 7 野中 誠太 KCMG TOYOTA TRD 01F - - 1'36.846 *1'36.292 1'36.292 0.960
16 36 ジュリアーノ・アレジ Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'39.173 *1'36.303 - - 1'36.303 0.971
17 14 大嶋 和也 ROOKIE Racing TOYOTA TRD 01F 1'37.420 1'37.104 *1'36.430 1'36.933 1'36.430 1.098
18 36 笹原 右京 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F - - 1'37.392 *1'36.465 1'36.465 1.133
19 15 リアム・ローソン TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'39.263 *1'36.510 1'36.758 1'36.816 1'36.510 1.178
20 4 小高 一斗 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'38.524 1'37.719 *1'36.643 1'37.046 1'36.643 1.311
21 19 イゴール・フラガ TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'39.362 1'37.120 1'37.080 *1'36.648 1'36.648 1.316
22 33 ジェム・ボリュクバシ TEAM TBD Honda M-TEC HR-417E 1'40.289 1'38.354 *1'36.971 1'36.973 1'36.971 1.639
23 51 ラウル・ハイマン B-MAX RACING TEAM Honda M-TEC HR-417E 1'42.057 1'38.777 *1'38.153 1'38.362 1'38.153 2.821
24 12 三宅 淳詞 ThreeBond Drago CORSE Honda M-TEC HR-417E 1'38.909 *1'38.393 - - 1'38.393 3.061
合同テスト・ルーキードライバーテスト -RIJ- (2022/12/08) Official Testing 4 Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Team Engine Time Behind Gap km/h
1 64 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'35.332 - - 219.288
2 37 宮田 莉朋 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'35.350 0.018 0.018 219.247
3 65 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'35.447 0.115 0.097 219.024
4 6 太田 格之進 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'35.642 0.310 0.195 218.578
5 5 大津 弘樹 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'35.670 0.338 0.028 218.514
6 20 関口 雄飛 TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'35.690 0.358 0.020 218.468
7 50 松下 信治 B-MAX RACING TEAM Honda M-TEC HR-417E 1'35.717 0.385 0.027 218.406
8 3 山下 健太 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'35.757 0.425 0.040 218.315
9 39 阪口 晴南 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'35.799 0.467 0.042 218.219
10 38 坪井 翔 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'36.113 0.781 0.314 217.506
11 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE Honda M-TEC HR-417E 1'36.117 0.785 0.004 217.497
12 18 国本 雄資 KCMG TOYOTA TRD 01F 1'36.279 0.947 0.162 217.131
13 7 野中 誠太 KCMG TOYOTA TRD 01F 1'36.292 0.960 0.013 217.102
14 36 笹原 右京 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'36.465 1.133 0.173 216.713
15 19 イゴール・フラガ TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'36.648 1.316 0.183 216.302
16 15 リアム・ローソン TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'36.816 1.484 0.168 215.927
17 14 大嶋 和也 ROOKIE Racing TOYOTA TRD 01F 1'36.933 1.601 0.117 215.666
18 33 ジェム・ボリュクバシ TEAM TBD Honda M-TEC HR-417E 1'36.973 1.641 0.040 215.578
19 4 小高 一斗 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'37.046 1.714 0.073 215.415
20 51 ラウル・ハイマン B-MAX RACING TEAM Honda M-TEC HR-417E 1'38.362 3.030 1.316 212.533
優勝 81号車・内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)
「(厳しい攻防だった?)はい、でも前に田上選手とやった時よりは余裕が持てました。田上選手がいる時に勝ちたかったですけど、最低限の仕事はできたと思うので、次戦の富士までにこの気持ちを活かして、頑張りたいと思います」
2位 14号車・熱田行雲(ZAP10VED)
「(中盤の村田選手との攻防は?)とりあえずぶつけないように気を付けて走っていただけなので、バトルという感じでは、あまりなかったです。楽しかったです。調子はよかったですね。これで弾みをつけて来年も頑張ります」
3位 26号車・村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)
「表彰台は初めてです。スタート中々うまくいかなくて、(内田選手が)後ろまで来るのはわかっていたのですけど、予想以上に1番手まで取られちゃって。その後は、逃げる展開になるためには、抜かさなきゃいけなくて、頑張って抜かそうとしたのですけど。幅寄せからぶつかっちゃって、やばいなと思ったのですけど、どこも壊れたとこがなくて、そこはよかったかな、と思います」
4位 97号車・池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)
「もうちょいでしたね。あの(集団の)中でも自分が一番ペースが遅かったので、仕方ないとも言えますけど、最後まで走れたので守りたかったですね。最初村田選手に近づきすぎちゃって、そこで熱田選手に追いつかれちゃって。もうちょっと間を取って様子見たほうがよかったかもしれません。来週日本一決定戦もあるので、そっちも頑張ります」
5位 86号車・渡辺隼多(ZAP SPEE KKS-II)
「ちょっとブレーキングが甘くて、それでイン差されちゃって、入られたかなという感じです。(順位が)落ちてからはペース的には2番手タイムくらいだったので、それを1周目からできていれば、結構上の方でフィニッシュできるかな、と。初レースとしては50点というところですね」
6位 15号車・齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)
「めちゃくちゃ悔しいです。スタート決めて、ところどころ順位も上がっていたので、もうちょっと、そこから前を追いたかったのですけど。来週もレースあるし、接触もしにくかった、ということもあるし。クルマが思ったよりオーバーステアになっちゃって、立ち上がりで後ろから追いつかれて、最後は横並びで負けちゃったので、もうちょっと頑張りたかったけど、マシン的にもドライバー的にも当たらなかったしベストは尽くしたかなと思います。来週は金曜から走るんですけど、富士を初めて走るので、練習量的に他に比べて厳しいかなというところもあるんですけど、やれるだけ精一杯頑張ります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ最終第7戦決勝はモビリティリゾートもてぎで12月4日(日)に10周で開催され、予選3番手からスタートの内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)が好スタートでトップに立つと村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)のプレッシャーを終始はねのけてフィニッシュ。キャリア初優勝を飾った。
早朝は0度近くまで冷え込んだモビリティリゾートもてぎは晴天に恵まれ、決勝の始まる午前11時前には14度まで気温が上昇。寒いながらも絶好のレースコンディションとなった。
エントリーは9台だったが1台が不出場となり8台でのレース。すでにシリーズタイトルは田上蒼竜に決まっており、その田上が出場しないため本命不在という状況だが、だからこそ今日は勝たねばならないと各選手は己を鼓舞してグリッドについた。
10時55分フォーメーションラップ開始。路面温度は依然低いままなので、各車入念にタイヤに熱入れを行ってからグリッドに整列。レーススタートを迎えた。
ポールシッターの村田はクリーンスタートを決めたのに対しフロントロウに並んだ熱田行雲(ZAP10VED)はやや加速がにぶく、3番グリッドからロケットスタートを決めた内田が第1コーナー進入までに前に出て2位にポジションアップ。内田はアウトサイドにマシンを振るとトップを行く村田にも襲いかかり、第2コーナー出口からの加速で並びかけると第3コーナーでインを取ってトップを奪うことに成功。村田は第5コーナーでアウトから内田を抜き返しにかかるが、内田がラインを押さえてポジションを守る。
内田と同じくスタートダッシュを決めたのが5番グリッドから発進の池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)で、4番手からデビュー戦を迎えた渡辺隼多(ZAP SPEE KKS-II)を第2コーナー立ち上がりでかわすと、そこからの加速で熱田も仕留めて3位へ上がった。
村田はトップを奪い返すべく内田のリヤに張り付いてゆさぶりをかけるが内田は落ち着いた走りでスキを見せない。3位池田~4位熱田と続き、その後方では5位に落ちた渡辺に対して齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)がV字コーナーからヘアピンにかけて攻め立てるとダウンヒルストレートで齋藤が5位を奪う。
内田と村田はテール・ツー・ノーズで1周目を終了、コントロールライン上での差は0.179秒。
2周目に入っても内田と村田の接近戦は変わらず、内田はプレッシャーにさらされながらもトップの座をキープ。攻めあぐねる村田の背後に池田が迫り3台がワンパックになっていく。それに対して村田が突破口を開こうと動いたのが3周目。V字コーナーで内田のインを突いて並んで立ち上がるとヘアピンでもアウトからかぶせに行く。村田はラインをクロスさせて内田の右側からノーズをねじ込んでダウンヒルストレートを並走。内田は村田を封じ込めるようにラインを寄せて行き、村田の右タイヤがグリーンに落ちかける。そこで踏みとどまった村田は今度は左サイドに出て90度コーナーでアウトから仕掛けようとするが、内田はこれも抑え込む。後方ではトップの激しいバトルに池田が一瞬アクセルを戻したのか熱田が一気に前に出て3位を奪い返している。3周目を終えて内田と村田のギャップは0.259秒。熱田と池田も0.154秒差と接近戦が続き、続く4周目の第3コーナーで池田が再び前へ出ると今度はヘアピンの進入でイン側から熱田が仕掛けて再逆転。
5周目6周目とトップ内田と村田のギャップはほぼ変わらず、僅かなミスも許されない神経戦が続く。そして7周目、再び村田が勝負に出て第5コーナーアウト側から仕掛けるが、ここも内田が落ち着いてブロックする。この2台がやりあっている間に熱田が接近。S字の進入で村田をオーバーテイク。2位に上がる。7周目のコントロールライン上では内田~熱田~村田~池田の間隔がそれぞれ0.517秒~0.615秒~0.682秒とほぼ等間隔になる。
8周目のV字コーナーで今度は村田が熱田のインを差して並走、ダウンヒルストレートを下って90度コーナーのイン側からオーバーテイク、2位を奪回する。村田はその勢いのまま再度内田を追走、9周目のセクター1、セクター2と全体ベストタイムを出して一気にギャップを削り取るとダウンヒルストレートで今度は左サイドから並びかけるとそのまま90度コーナーへ。しかしここも内田が守り切って最終コーナーを立ち上がりファイナルラップに突入する。
村田は第4コーナーの立ち上がりで内田の左サイドに出ると第5コーナーでアウトからかぶせに行き、130Rまで並走するがオーバーテイクは果たせず、続くV字でもアウトから狙うが内田のブロックは固い。最後のチャンス、ダウンヒルストレートでは内田、村田、熱田の3台がスリーワイドで90度コーナーへアプローチ。内田がインを抑えてトップを死守。村田と熱田はサイド・バイ・サイドでビクトリーコーナーへ。ここで熱田が村田をかわして2位浮上。最終コーナーを立ち上がると3台はもつれあう様にフィニッシュラインを通過。 優勝は内田、0.098秒差の2位に熱田、0.186秒差の3位で村田という結果になった。
内田はキャリア初優勝、熱田はデビュー2戦目、村田もルーキーイヤーで共に初の表彰台というフレッシュなポディウムとなった。
これにて今シーズンのスーパーFJもてぎ/SUGOシリーズは終了。チャンピオンは前述の通り田上蒼竜、2位は今回初優勝の内田涼風、3位は村田悠磨という結果になった。
次週は富士スピードウェイでスーパーFJ日本一決定戦が行われ、もてぎ/SUGOシリーズに出場した選手も多数出場する。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
合同テスト・ルーキードライバーテスト -RIJ- (2022/12/08) Official Testing 3 Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Team Engine Time Behind Gap km/h
1 37 宮田 莉朋 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'35.535 - - 218.822
2 65 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'35.690 0.155 0.155 218.468
3 3 山下 健太 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'35.952 0.417 0.262 217.871
4 38 坪井 翔 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'35.972 0.437 0.020 217.826
5 6 太田 格之進 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.061 0.526 0.089 217.624
6 39 阪口 晴南 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'36.131 0.596 0.070 217.466
7 5 大津 弘樹 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.162 0.627 0.031 217.396
8 64 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.255 0.720 0.093 217.186
9 20 関口 雄飛 TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'36.282 0.747 0.027 217.125
10 14 大嶋 和也 ROOKIE Racing TOYOTA TRD 01F 1'36.430 0.895 0.148 216.791
11 50 松下 信治 B-MAX RACING TEAM Honda M-TEC HR-417E 1'36.452 0.917 0.022 216.742
12 4 小高 一斗 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'36.643 1.108 0.191 216.314
13 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE Honda M-TEC HR-417E 1'36.672 1.137 0.029 216.249
14 15 リアム・ローソン TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'36.758 1.223 0.086 216.057
15 7 野中 誠太 KCMG TOYOTA TRD 01F 1'36.846 1.311 0.088 215.860
16 33 ジェム・ボリュクバシ TEAM TBD Honda M-TEC HR-417E 1'36.971 1.436 0.125 215.582
17 19 イゴール・フラガ TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'37.080 1.545 0.109 215.340
18 36 笹原 右京 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'37.392 1.857 0.312 214.650
19 18 国本 雄資 KCMG TOYOTA TRD 01F 1'37.568 2.033 0.176 214.263
20 51 ラウル・ハイマン B-MAX RACING TEAM Honda M-TEC HR-417E 1'38.153 2.618 0.585 212.986
合同テスト・ルーキードライバーテスト -RIJ- (2022/12/07) Official Testing 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Team Engine Time Behind Gap km/h
1 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'35.613 - - 218.644
2 3 山下 健太 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'35.664 0.051 0.051 218.527
3 20 平川 亮 TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'35.773 0.160 0.109 218.279
4 38 坪井 翔 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'35.866 0.253 0.093 218.067
5 7 小林 可夢偉 KCMG TOYOTA TRD 01F 1'35.988 0.375 0.122 217.790
6 5 大津 弘樹 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.200 0.587 0.212 217.310
7 37 宮田 莉朋 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'36.225 0.612 0.025 217.253
8 36 ジュリアーノ・アレジ Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'36.303 0.690 0.078 217.077
9 15 リアム・ローソン TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'36.510 0.897 0.207 216.612
10 18 国本 雄資 KCMG TOYOTA TRD 01F 1'36.654 1.041 0.144 216.289
11 6 太田 格之進 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.856 1.243 0.202 215.838
12 14 大嶋 和也 ROOKIE Racing TOYOTA TRD 01F 1'37.104 1.491 0.248 215.287
13 19 イゴール・フラガ TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'37.120 1.507 0.016 215.251
14 39 阪口 晴南 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.147 1.534 0.027 215.191
15 65 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.539 1.926 0.392 214.327
16 4 小高 一斗 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'37.719 2.106 0.180 213.932
17 33 ジェム・ボリュクバシ TEAM TBD Honda M-TEC HR-417E 1'38.354 2.741 0.635 212.551
18 12 三宅 淳詞 ThreeBond Drago CORSE Honda M-TEC HR-417E 1'38.393 2.780 0.039 212.466
19 50 松下 信治 B-MAX RACING TEAM Honda M-TEC HR-417E 1'38.537 2.924 0.144 212.156
20 51 ラウル・ハイマン B-MAX RACING TEAM Honda M-TEC HR-417E 1'38.777 3.164 0.240 211.640
公式合同テスト -RIJ- (2022/12/06-07) Total Testing Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Team Engine Session1 Session2 Session3 Time Behind
1 35 野中 誠太 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'50.476 1'50.292 *1'49.896 1'49.896 -
2 2 小出 峻 TODA RACING SPIESS A41 1'52.069 1'50.893 *1'49.980 1'49.980 0.084
3 38 平良 響 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 - 1'50.787 *1'50.002 1'50.002 0.106
4 52 デビッド・ヴィダーレス B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'52.527 1'51.099 *1'50.205 1'50.205 0.309
5 50 木村 偉織 Byoubugaura B-MAX Racing 320B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'51.500 *1'50.345 - 1'50.345 0.449
6 53 イゴール・フラガ B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'50.880 *1'50.532 - 1'50.532 0.636
7 35 38 宮田 莉朋 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'50.755 *1'50.673 - 1'50.673 0.777
8 36 古谷 悠河 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'50.968 *1'50.712 - 1'50.712 0.816
9 51 ブライス・アロン B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'52.338 1'53.192 *1'50.731 1'50.731 0.835
10 54 三井 優介 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 - 1'51.633 *1'50.833 1'50.833 0.937
11 37 ヴラディスラフ・ロムコ TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 - 1'51.699 *1'50.908 1'50.908 1.012
12 4 堤 優威 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 - - *1'50.993 1'50.993 1.097
13 53 澤 龍之介 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 - - *1'51.213 1'51.213 1.317
14 30 菅波 冬悟 B-MAX RACING TEAM TOMEI TB14F3 2020 1'52.820 1'54.901 *1'51.269 1'51.269 1.373
15 54 ラウル・ハイマン B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 *1'51.541 - - 1'51.541 1.645
16 36 37 小山 美姫 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'52.690 - *1'52.018 1'52.018 2.122
17 10 M 1 HIROBON ルーニースポーツ SPIESS A41 1'55.711 1'55.057 *1'52.490 1'52.490 2.594
18 4 M 2 今田 信宏 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'53.004 *1'52.692 - 1'52.692 2.796
19 11 M 3 植田 正幸 ルーニースポーツ SPIESS A41 no time 1'55.144 *1'53.657 1'53.657 3.761
公式合同テスト -RIJ- (2022/12/07) Official Testing 3 Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Team Engine Time Behind Gap km/h
1 35 野中 誠太 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'49.896 - - 190.227
2 2 小出 峻 TODA RACING SPIESS A41 1'49.980 0.084 0.084 190.082
3 38 平良 響 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'50.002 0.106 0.022 190.044
4 52 デビッド・ヴィダーレス B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'50.205 0.309 0.203 189.694
5 51 ブライス・アロン B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'50.731 0.835 0.526 188.793
6 54 三井 優介 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'50.833 0.937 0.102 188.619
7 37 ヴラディスラフ・ロムコ TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'50.908 1.012 0.075 188.491
8 4 堤 優威 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'50.993 1.097 0.085 188.347
9 53 澤 龍之介 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'51.213 1.317 0.220 187.974
10 30 菅波 冬悟 B-MAX RACING TEAM TOMEI TB14F3 2020 1'51.269 1.373 0.056 187.880
11 36 小山 美姫 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'52.018 2.122 0.749 186.624
12 10 M 1 HIROBON ルーニースポーツ SPIESS A41 1'52.490 2.594 0.472 185.841
13 11 M 2 植田 正幸 ルーニースポーツ SPIESS A41 1'53.657 3.761 1.167 183.932
■予選後のコメント
ポールポジション 26号車・村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)2分5秒883
「自分の中ではコンマ3、4秒くらい後半のセクターで失っていた感じがして、ちょっとうまく行ってなくてイケているかなって不安だったのですけど。1番手取れて嬉しかったです。決勝に向けてはミスなく行けたら優勝だと思うので、頑張ってミスしないで走るように頑張ります」
予選2番手 14号車・熱田行雲(ZAP10VED)2分6秒193 トップと0.310秒差
「(久しぶりのレースだが?)飛び出さなかっただけ、よかったかなと思います。(タイムは目標どおり?)まわりが昨日の練習で6秒前半で来てたので、今日はみんな5秒台で来るのだろうな、と思っていて、で6秒だったので「あーちょっとダメかな」と思って帰って来たらこの結果で、意外と、って感じです。(決勝に向けてはZAP同士の対決?)自分は前回事故って1周目で居なくなっているので、勝つというよりまず1周走れればOKです(笑)」
予選3番手 81号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)2分6秒409 トップと0.526秒差
「思ったよりタイム上がらなくて、もうちょっと上がると思っていたのですけど。ちょっと予想とは違った感じですね。決勝はもう行くだけなので、バトルは得意なのでもうガンガン行くだけです」
予選4番手 86号車・渡辺隼多(ZAP SPEE KKS-II)2分6秒727 トップと0.844秒差
「(マシンの感触は?)昨日より攻め込めなかったかな、って感じですね。でも悪くはないです。タイヤも潰さなかったので。決勝に向けては、トップが速いですけど、食らいついていけるうように、頑張ります」
予選5番手 97号車・池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)2分6秒851 トップと0.968秒差
「ちょっとまとめ切れなかったです。それがなければ3番2番ぐらいまで行けたと思うので、残念です。決勝はちゃんとまとめられれば、上の方に行けると思うので、ミスのないように、上がっていきます。(クルマの感触はいい?)昨日があんまりよくなかったので、ちょっと(セットを)変えたので、少しはいい方向にはなりましたね」
予選6番手 15号車・齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)2分7秒014 トップと1.131秒差
「最初(タイヤが)暖まってくるまでいい感じで走れていて、もうちょい上いけるかな、という感じだったのですけど、最後の2周くらいがまとまらなくて、ちょっと不本意というか悔しい結果の予選でした。決勝はタイム差を見るとそんなにないので、今シーズンはスタート調子いいので、スタートから、暖まるまで予選もよかったので、みんなが暖まるのに苦戦している間になるべく(ペースを)上げて、上に行ければな、と思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ最終第7戦公式予選はモビリティリゾートもてぎで12月4日(日)に開催され、今シーズンにデビューした高校生、村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)がポールポジションを獲得、2番手にも同じくルーキーの熱田行雲(ZAP10VED)がはいり、ZAP SPEED勢が最前列を独占した。
12月に入って最初の日曜日、モビリティリゾートもてぎの朝の気温はほぼ0度。まだ真冬ではないと言われても底冷えのする寒さだ。シリーズチャンピオンは前回SUGOでの第6戦ですでに田上蒼竜の手に渡っているが、彼に後れをとった選手たちからすれば、ここで好成績を残さねばシーズンオフまで悔いを残すことになる。
エントリーは8台。来週富士での日本一決定戦を控えていることもあって、すでにそちらに舵を切っている選手もおりやや寂しい台数になった。
予選は午前9時5分にコースオープン、ポイントランキング2位の内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)を先頭に全車コースインして20分間の予選が開始。気温は3.8度。路面温度もかなり低くタイヤの発動にかなり時間を要しそうで、最初の10分間は各車ウオームアップに専念している様子。残り10分となったあたりからタイムアタックが始まった。
まずは内田が2分8秒403のトップタイムを出す。2番手は池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)で8秒655、3番手に村田が8秒971と続く。
残り8分40秒、村田が7秒865を出してトップへ、内田も7秒909の自己ベストを出すが2番手に後退。池田3番手で、今回レースデビューの渡辺隼多(ZAP SPEE KKS-II)が8秒999で4番手に上がってくる。
残り6分30秒、内田が2分7秒661を出してトップの座に戻り、村田2番手に続いて齋藤が7秒891で続く。しかし渡辺がすぐに7秒889を出して3番手へ。前日の練習走行では、このレースウィークに初めてドライブしたというKKS-IIにやや手こずっているようにも見えたが、早くも戦闘力を見せ始めている。
残り4分、内田が2分7秒021とタイムを削ったが、直後に村田が6秒592と2分6秒台に入れてトップへ。内田2番手。齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)が7秒276で3番手、4番手池田に続く5番手に突如上がってきたのが熱田。今年7月もてぎの第4戦でレースデビューしたものの決勝はスタート直後の接触に巻き込まれてコースアウト、リタイヤに終わって以来の参戦になる熱田はここまで最下位のタイムで、直前の周回では第5コーナーでスピンを喫していたが、直後の周回で7秒443を出し、チームメイトで新人仲間の渡辺を6番手に押しやって上がってきた。
残り2分、村田は2分6秒019までベストタイムを更新、池田が6秒967で2番手、齋藤が7秒014で3番手につけるが、直後に熱田が6秒676を出して2番手。池田が3番手に落ちて、さらに渡辺も6秒983と2分6秒台に入れて4番手、これで齋藤は5番手に後退、さらにこの間タイムが伸びていなかった内田は6番手までポジションを落としていたが、残り20秒で6秒409とタイムを刻みこれで2番手に戻る。
チェッカードフラッグが振られ各車最後のタイムアタックに入り、村田は駄目押しの2分5秒883をマーク、ポールポジションを確定させた。さらに熱田が6秒193をマークし、これでZAP SPEED勢のフロントロウ独占が決定、内田は3番手となった。渡辺は最後も自己ベストを更新したが内田はかわせず4番手。以下5番手池田、6番手齋藤と続き、4列目に岡本真和(新潟国際自動車ワコーズEDRD)、永井楓陽(新潟国際自動車ワコーズEDKKS)と新潟国際自動車大学校の学生チームが並んだ。
もてぎ/SUGOシリーズ第7戦決勝は午後0時45分コースイン予定。誰が勝っても初優勝という状況の中、このところ上り調子の村田と、表彰台の真ん中だけが未経験の内田の戦いになるか、そこに熱田と渡辺が割り込むのか、本命不在なだけに予測がつかない。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
合同テスト・ルーキードライバーテスト -RIJ- (2022/12/07) Official Testing 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Team Engine Time Behind Gap km/h
1 65 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.117 - - 217.497
2 20 平川 亮 TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'37.314 1.197 1.197 214.822
3 14 大嶋 和也 ROOKIE Racing TOYOTA TRD 01F 1'37.420 1.303 0.106 214.588
4 5 大津 弘樹 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.463 1.346 0.043 214.494
5 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'38.060 1.943 0.597 213.188
6 39 阪口 晴南 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'38.292 2.175 0.232 212.685
7 3 山下 健太 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'38.346 2.229 0.054 212.568
8 7 小林 可夢偉 KCMG TOYOTA TRD 01F 1'38.443 2.326 0.097 212.358
9 4 小高 一斗 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'38.524 2.407 0.081 212.184
10 37 宮田 莉朋 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'38.673 2.556 0.149 211.863
11 12 三宅 淳詞 ThreeBond Drago CORSE Honda M-TEC HR-417E 1'38.909 2.792 0.236 211.358
12 18 国本 雄資 KCMG TOYOTA TRD 01F 1'38.977 2.860 0.068 211.213
13 50 松下 信治 B-MAX RACING TEAM Honda M-TEC HR-417E 1'38.995 2.878 0.018 211.174
14 36 ジュリアーノ・アレジ Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'39.173 3.056 0.178 210.795
15 15 リアム・ローソン TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'39.263 3.146 0.090 210.604
16 19 イゴール・フラガ TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'39.362 3.245 0.099 210.394
17 38 坪井 翔 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'39.500 3.383 0.138 210.103
18 33 ジェム・ボリュクバシ TEAM TBD Honda M-TEC HR-417E 1'40.289 4.172 0.789 208.450
19 6 太田 格之進 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'40.487 4.370 0.198 208.039
20 51 ラウル・ハイマン B-MAX RACING TEAM Honda M-TEC HR-417E 1'42.057 5.940 1.570 204.838
2022年JAF地方選手権もてぎ/SUGOスーパーFJ選手権シリーズ第7戦が12月4日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催されるが、新人のドライバーがレースデビューを迎えた。レース前日のスポーツ走行1本目が終わった時点で、インタビューを行った。
ゼッケン86番、真っ白なMYST KK-SIIを持ち込んだのは、ZAP SPEEDからレースデビューすることとなった渡辺隼多(わたなべはやた)選手だ。今年ZAP SPEEDで練習を積んできて、今回デビュー戦を迎えた。
渡辺選手一問一答
――いままでモータースポーツの経験は?
「特にないです、カートを含めてまったくやっていませんでした」
――ここまで練習はどのくらい?
「今年1年ぐらい、ずっと筑波で練習していました。ZAPカラーの11号車とか、最近は1号車とかで走っていました」
――今回の目標は?
「デビュー戦ですが表彰台には乗りたいです」
――今後の活動は?
「来年はつくば/富士シリーズを追おうと思っています」
ZAP SPEEDといえば、パープルの東京R&D製RD10Vが主戦マシンという印象だが、今回真っ白のMYST KKS-IIで出場の理由は「空いている10Vが無かったから」ということだそうで、渡辺選手にとっては、10VもKKS-IIも「今まで乗ったことがなかったので、どちらでも一緒」なのだとか。
スポーツ走行では90度コーナーでスピンを喫するなど、まだマシンと対話中という雰囲気もあったが、2回目の走行では上位とそん色ないタイムもマークしていて、期待が持てる印象でレースでどこまで伸びるか、楽しみだ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako Shima
公式合同テスト -RIJ- (2022/12/06) Official Testing 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Team Engine Time Behind Gap km/h
1 35 野中 誠太 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'50.292 - - 189.544
2 50 木村 偉織 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'50.345 0.053 0.053 189.453
3 53 イゴール・フラガ B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'50.532 0.240 0.187 189.133
4 35 宮田 莉朋 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'50.673 0.381 0.141 188.892
5 36 古谷 悠河 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'50.712 0.420 0.039 188.825
6 38 平良 響 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'50.787 0.495 0.075 188.697
7 2 小出 峻 TODA RACING SPIESS A41 1'50.893 0.601 0.106 188.517
8 52 デビッド・ヴィダーレス B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'51.099 0.807 0.206 188.167
9 54 三井 優介 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'51.633 1.341 0.534 187.267
10 37 ヴラディスラフ・ロムコ TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'51.699 1.407 0.066 187.157
11 4 M 1 今田 信宏 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'52.692 2.400 0.993 185.507
12 51 ブライス・アロン B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'53.192 2.900 0.500 184.688
13 30 菅波 冬悟 B-MAX RACING TEAM TOMEI TB14F3 2020 1'54.901 4.609 1.709 181.941
14 10 M 2 HIROBON ルーニースポーツ SPIESS A41 1'55.057 4.765 0.156 181.694
15 11 M 3 植田 正幸 ルーニースポーツ SPIESS A41 1'55.144 4.852 0.087 181.557
公式合同テスト -RIJ- (2022/12/06) Official Testing 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Testing 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Team Engine Time Behind Gap km/h
1 35 野中 誠太 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'50.476 - - 189.228
2 38 宮田 莉朋 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'50.755 0.279 0.279 188.752
3 53 イゴール・フラガ B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'50.880 0.404 0.125 188.539
4 36 古谷 悠河 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'50.968 0.492 0.088 188.389
5 50 木村 偉織 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'51.500 1.024 0.532 187.491
6 54 ラウル・ハイマン B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'51.541 1.065 0.041 187.422
7 2 小出 峻 TODA RACING SPIESS A41 1'52.069 1.593 0.528 186.539
8 51 ブライス・アロン B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'52.338 1.862 0.269 186.092
9 52 デビッド・ヴィダーレス B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'52.527 2.051 0.189 185.779
10 37 小山 美姫 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 1'52.690 2.214 0.163 185.511
11 30 菅波 冬悟 B-MAX RACING TEAM TOMEI TB14F3 2020 1'52.820 2.344 0.130 185.297
12 4 M 1 今田 信宏 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 1'53.004 2.528 0.184 184.995
13 10 M 2 HIROBON ルーニースポーツ SPIESS A41 1'55.711 5.235 2.707 180.667
- 11 M - 植田 正幸 ルーニースポーツ SPIESS A41 no time - - -
もてぎチャンピオンカップレース第5戦 -RIJ- (2022/12/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 81 内田 涼風 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 10 21'19.668 - -
2 14 熱田 行雲 ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'19.766 0.098 0.098
3 26 村田 悠磨 Vieureka ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'19.952 0.284 0.186
4 97 池田 拓馬 TAKE FIRST & AMEROID TOKYO R&D RD10V 10 21'20.453 0.785 0.501
5 86 渡辺 隼多 ZAP SPEED KKS-II MYST KK-S2 10 21'24.295 4.627 3.842
6 15 齊藤 慈岳 FER WILD LIFE KK-S2 MYST KK-S2 10 21'28.826 9.158 4.531
7 38 永田 楓陽 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S2 10 21'32.817 13.149 3.991
8 39 岡本 真和 新潟国際自動車ワコーズED RD TOKYO R&D RD10V 10 21'33.471 13.803 0.654
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 26 村田悠磨(Vieureka ZAP 10V ED) 2'06.063 (8/10) 137.103 km/h
もてぎチャンピオンカップレース第5戦 -RIJ- (2022/12/04) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 26 村田 悠磨 Vieureka ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'05.883 - - 137.299
2 14 熱田 行雲 ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'06.193 0.310 0.310 136.962
3 81 内田 涼風 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'06.409 0.526 0.216 136.728
4 86 渡辺 隼多 ZAP SPEED KKS-II MYST KK-S2 2'06.727 0.844 0.318 136.385
5 97 池田 拓馬 TAKE FIRST & AMEROID TOKYO R&D RD10V 2'06.851 0.968 0.124 136.251
6 15 齊藤 慈岳 FER WILD LIFE KK-S2 MYST KK-S2 2'07.014 1.131 0.163 136.076
7 39 岡本 真和 新潟国際自動車ワコーズED RD TOKYO R&D RD10V 2'07.598 1.715 0.584 135.454
8 38 永田 楓陽 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S2 2'08.147 2.264 0.549 134.874
---- 以上基準タイム(130% - 2'44.010)予選通過 ----
- 79 G - 安藤 弘人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V d.n.s - - -
日本自動車連盟は11月30日、2023年度の全日本レース選手権カレンダーを公示した。スーパーフォーミュラ選手権に関してはすでに発表済だったが、今回、スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の日程が明らかとなった。
これによると6大会18戦は変わらないが、第1大会の開幕が5月19日と大幅に遅くなり、最終大会は11月11日まで開催されることとなった。スーパーフォーミュラ選手権のサポートが3大会、レースオブアジアのサポートが1大会、単独開催が1大会、地方戦との併催が1大会となる。なお、日程は変更となる場合がある。
■2023年スーパーフォーミュラ・ライツ選手権カレンダー
大会 Rd. 日程 サーキット 大会名
1 1-3 5/19-21 オートポリス 全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦
2 4-5 6/16-18 スポーツラントSUGO 全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦
3 7-9 6/30-7/2 鈴鹿サーキット 鈴鹿レースオブアジア2023
4 10-12 7/14-16 富士スピードウェイ 全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦
5 13-15 9/8-10 岡山国際サーキット 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13,14,15戦
6 16-18 11/11-12 モビリティーリゾートもてぎ もてぎチャンピオンカップレース第4戦
Text: Yoshinori OHNISHI
株式会社日本F4協会は21日、2023年度からの現行JAF-F4に代わって始まる「Formula Beat」のロゴか決定したことを発表した。
現行JAF-F4の名称変更は、8月9日付けの日本自動車連盟(JAF)による「2023年日本レース選手権の制定」により「Formula Beat」となることがすでに公示されていたが、新しいロゴマークについては商標登録の申請中としていた。今回手続きが完了し、発表となった。
同社は「1993年にFJJとしてスタートしたF4は、2023年に30周年の節目を迎えます。この記念すべき年を新名称の『Formula Beat』として新たに力強い一歩を踏み出します。 新名称『Formula Beat』には、これからも日本のモノづくりを大切に継承する思いを込め、“Beat”が意味する『鼓動』自由なモノづくりとレースに参戦するワクワク感や、ここから新たに『羽ばたく』ことへの願いを込めています。略称は“F-Be”とし、Formulaに続く言葉へ、 皆さんで自由に意義を見出し、価値を繋げていただきたいと考えました。 ステッカーは開幕戦で参加車両に貼付いただけるようお配りします。ぜひ皆さんに可愛がっていただき、親しめる名称に育てていただきたく、どうぞよろしくお願い致します」としている。
今シーズンのJAF-F4は、北は北海道の十勝スピードウェイから南は岡山県の岡山国際サーキットまで6サーキットで12戦が開催され、最終戦の鈴鹿サーキットでは20台もの参加を集めた。来シーズンの日程はこの後、JAFの地方選手権の公示により行われる。ますます盛り上がりつつある新生「Formula Beat」に期待したい。
Text: Yoshinori OHNISHI
エネオススーパー耐久シリーズパワードバイハンコック第7戦「鈴鹿S耐」は27日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、ST-Xクラスではポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)が優勝、2位に入ったHELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)が同クラスのシリーズチャンピオンを決めた。
決勝レースは午前10時45分にローリングラップが始まった。鈴鹿は快晴で絶好のレース日和となった。
スタートでは、予選3位・31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/小高一斗/嵯峨宏紀)の小高がオープニングラップで、前を走るポールポジション・62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)の鳥羽、予選2位・16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)の永井をパスしトップに躍り出る。その後方では、81号車DAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/青木孝行/藤波清斗/坂口夏月)の大八木がS字でスピンしてコースアウト。また、永井もシケインでスピンを喫する。
この81号車大八木のコースアウトでフルコースイエロー(FCY)が導入される。FCYが開けると、トップは31号車小高、2位には777号車D'station Vantage GT3(星野敏/藤井誠暢/近藤翼)の藤井が上がってきた。3位は62号車の鳥羽だが、7周目には4位を走る888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/ショウン・トン/高木真一/山脇大輔)のトンにかわされ4位に落ちる。
トップ争いは31号車小高と777号の藤井で繰り広げられていたが、13周目に1コーナーで藤井が小高をパスしてトップに立った。
16周目にはシケインで16号車永井が62号車鳥羽をパスして4位に浮上した。鳥羽は5位に落ちた。
その後、ST-5クラスのマシンがバックストレッチで止まったためFCYが宣言され、やがてセーフティーカー(SC)に切り替わった。このSC中の19周目に777号車藤井がピットインして近藤に交代した。
25周目には16号車永井がピットインして上村に、27周目には62号車鳥羽がピットインして湧也に交代した。
29周目にはトップの81号車小高と888号車のベリーがピットイン。それぞれ嵯峨、ベリーに交代する。この直後、ST-5クラスのマシンのクラッシュでFCYが宣言され、やがてSCに切り替えられると、31周目に777号車が2度目のピットインを行い、近藤から星野に交代した。
レースは34周目から再開された。この時点でトップに立っていたのは31号車嵯峨だが、背後には16号車の上村が迫る。また、37周目には3位の888号車ベリーを62号車湧也が捉え3位に浮上。ベリーは4位に落ちた。
10周以上に渡りトップ争いを繰り広げていた31号車嵯峨と16号車上村だったが、ついに49周目に130Rで上村が嵯峨を捉えてトップに立った。
4位に落ちた888号車ベリーは、ヘアピンでスピンを喫するなどペースが上がらず、52周目に高木に交代し、チャンピオンを争っている62号車を追う。しかしこの後、888号車にはSCリスタート違反でドライビングスルーペナルティーが科され万事休す。
61周目にはトップを走る16号車上村が2度目の、777号車星野が3度目のピットイン。それぞれドライバーを伊藤と近藤に交代した。また、63周目には31号車嵯峨が、64周目には62号車湧也が2度目のピットインを行い、ドライバーをそれぞれ小高と玲次に交代した。
これでトップは16号車伊藤のまま。2位には21秒差で31号車小高が、さらに2秒差で62号車玲次が付ける。
67周目には4位を走る777号車近藤の右リアタイヤが他車との接触のためバースト。ゆっくりと1周をまわりピットに入った。これで888号車高木が4位に浮上した。
86周目には888車高木がトンに、92周目には62号車玲次が湧也に、93周目には16号車伊藤が上村に、94周目には31号車小高が永井にそれぞれピットインして最終ドライバーに交代した。
これでトップは16号車上村のまま。100周目には2位永井との差は43秒、さらに24秒離れて3位に62号車湧也が付ける。4位には湧也の後方31秒差で23号車元嶋が上がり、チャンピオンを狙う888号車トンは5位まで落ちてしまった。
トップ16号車上村は、2位31号車永井を引き離しながらチェッカーを目指す。2位の81号車永井には20秒以上あった差を削りながら、徐々に3位の62号車湧也が迫ってきた。106周目には湧也が永井を捉えてついに2位に浮上した。
3位に落ちた31号車永井には、さらに4位の23号車元嶋と5位の888号車トンが迫る。114周目には元嶋に116周目にはトンに捉えられ5位まで落ちてしまった。
レースは5時間を経過。優勝は16号車で前戦岡山に続き2連勝を飾った。2位に入った62号車は今シーズンのチャンピンを決めた。3位には23号車が、4位には888号車が、5位には31号車が6位には777号車が、8位には81号車が入った。
7チームが参加したST-Zクラスは、スタート直後にポールシッターの22号車Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS(山野直也/大草りき)がAドライバーを変更したため60秒のペナルティーストップを科される。
レースは310号車HIRIX★EIKO GT4(山崎学/坪井翔/野中誠太)のリードで始まるが、21号車Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4(阿野雅樹/神晴也/宮田莉朋/阿野雄紀)が序盤にトップに浮上し、3位には885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)が続く。
しかし中盤過ぎにはスピードにまさる22号車が後方から追い上げトップに立つと、そのまま逃げ切り優勝を飾った。2位には310号車が、3位には885号車が入った。
2チームが参加したST-TCRクラスは、予選2位・75号車Team Noah HONDA CIVIC TCR ("J"/蘇武喜和/霜野誠友/和田慎吾)のリードで始まる。しかし75号車が他車との接触で後退したため、97号車Racer HFDP CIVIC(遠藤光博/中野信治/三井優介)が優勝を飾った。
開発車両で争われるST-Qクラスは6チームが参加。優勝は他を圧倒した3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/菅波冬悟/谷岡力)が飾った。2位には244号車Nissan Z Racing Concept(田中徹/三宅淳詞/田中哲也)が、3位には28号車ORC ROOKIE GR86 CNF Concept(蒲生尚弥/豊田大輔/大嶋和也/鵜飼龍太)が入った。
ST-1クラスは3チームが参加。レースは、38号車muta Racing GR SUPRA(堤優威/中山雄一/松井宏太)のリードで始まるが。中盤からは2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)と47号車D'station Vantage GT8R(浜健二/織戸学/ジェイク・パーソンズ)がトップを入れ替える一騎打ちとなった。終盤47号車を2号車が追う展開となったが、2号車にピットロード速度違反で2度のドライビングスルーペナルティーが科され万事休す。しかし、47号車がスプラッシュアンドゴーの給油を行ったため、2号車が優勝を飾ると同時に今シーズンのチャンピオンも決めた。
ST-2クラスは6チームが参加。レースは6号車新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)と7号車新菱オート☆DIXCEL☆EVO10(藤井芳樹/岡田衛/安斎景介/成澤正人)のランサー2台のリードで始まる。6号車がトラブルで後退するとトップは13号車ENDLESS GRヤリス(伊東黎明/石坂瑞基/花里祐弥/岡田整)が上がり、7号車は2位、3位には225号車KTMS GR YARIS(平良響/荒川麟/奥住慈英)が上がってきた。
225号車と13号車はトップを入れ替えながらレースは展開するが、トヨタの育成ドライバーを並べた225号車が逃げ切り優勝を飾った。225号車は同時に今シーズンのチャンピオンも決めた。13号車が後退すると2位には新型シビックのデビュー戦となった743号車Honda R&D Challenge FL5(石垣博基/木立純一/柿沼秀樹/武藤英紀)が、3位には予選を走れなかった59号車DAMD MOTUL ED WRX STI(大澤学/後藤比東至/安岡秀徒)が入った。
ST-3クラスは5チームが参加。ポールシッターの63号車TRACY SPORTS RC350 TWS(阪口良平/久保凜太郎/水野大)が序盤からレースをリードし優勝を飾った。注目のチャンピオン争いはポイントリーダーの52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)が23周目にトラブルでコース上にストップしてリタイア。直接のライバル39号車エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS(冨林勇佑/伊藤鷹志/石井宏尚)は3位に付けていたが、2位以上に入らないとチャンピオンにはなれない。ところが、2位を走っていた15号車岡部自動車フェアレディZ34(長島正明/小松一臣/冨田自然/元嶋成弥)が81周目に他車と接触してリタイア。2位に繰り上がった39号車が3連覇でチャンピオンを決めることとなった。3位には25号車raffinee日産メカニックチャレンジZ(名取鉄平/富田竜一郎/白坂卓也/佐藤公哉)が入った。
ST-4クラスは5チームが参加。こちらはGTドライバー3人をそろえた86号車TOM'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)が序盤からレースをリード。そのまま逃げ切って優勝を飾り、今シーズンのチャンピオンも決めた。2位には884号車シェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資/山田真之亮)が、3位には60号車全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86(瀬戸貴巨/塩谷烈州/山本謙悟)が入った。
ST-5クラスは15チームが参加。序盤は65号車odula TONE HERO'Sロードスター(外園秋一郎/奥本隼士/伊藤裕士/丹羽英司)と66号車odula TONE MOTULロードスター(武地孝幸/貫戸幸星/猪股京介/岡本大地)のチームメート同士のリードで始まる。3位には88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/太田達也/山谷直樹/雨宮恵司)が続く。
しかし中盤過ぎにはポイントリーダーの4号車THE BRIDE FIT(岡田拓二/伊藤裕士/石澤浩紀/いとうりな)がトップに浮上。66号車は2位に、65号車は3位に落ちた。
レース終盤には17号車DXLアラゴスタNOPROデミオ(吉岡一成/大谷飛雄/手塚祐弥/野上敏彦)がトップに浮上するが、給油を行うためスプラッシュアンドゴーを行うと、トップには66号車が、2位には4号車が立ち、17号車は3位に後退した。
そして最終ラップ。このまま逃げ切ると思われた66号車がスローダウン。その横をすり抜け4号車が優勝を飾った。4号車は同時に今シーズンのチャンピオンも決めた。2位には66号車が、3位には17号車が入った。
これで今シーズンのスーパー耐久シリーズはすべての日程を消化した。来シーズンは3月19日に鈴鹿サーキットの5時間レースで開幕する予定だ。新チーム参入のうわさもあり、ますます盛り上がりつつある"S耐"に注目だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
Motorsports Forum
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team WH Lap Time Behind Gap
1 16 ST-X 1 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 122 5:01'04.535 - -
2 62 ST-X 2 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 122 5:01'54.216 49.681 49.681
3 23 ST-X 3 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 122 5:02'14.657 1'10.122 20.441
4 *888 ST-X 4 マーティン・ベリー ショウン・トン 高木 真一 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 121 5:01'05.143 1Lap 1Lap
5 31 ST-X 5 永井 秀貴 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 121 5:01'18.818 1Lap 13.675
6 *777 ST-X 6 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 121 5:01'55.186 1Lap 36.368
7 *81 ST-X 7 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 119 5:01'36.114 3Laps 2Laps
8 *2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 117 5:01'30.362 5Laps 2Laps
9 47 ST-1 2 浜 健二 織戸 学 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 117 5:02'13.829 5Laps 43.467
10 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 116 5:01'42.181 6Laps 1Lap
11 38 ST-1 3 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 116 5:02'21.192 6Laps 39.011
12 *22 ST-Z 1 山野 直也 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 116 5:02'48.401 6Laps 27.209
13 310 ST-Z 2 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 115 5:01'34.008 7Laps 1Lap
14 *885 ST-Z 3 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 115 5:01'48.290 7Laps 14.282
15 244 ST-Q 2 田中 徹 三宅 淳詞 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 113 5:01'25.825 9Laps 2Laps
16 19 ST-Z 4 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 113 5:01'27.658 9Laps 1.833
17 111 ST-Z 5 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 113 5:01'39.305 9Laps 11.647
18 63 ST-3 1 阪口 良平 久保 凜太郎 水野 大 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 113 5:02'15.511 9Laps 36.206
19 *97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 113 5:02'20.925 9Laps 5.414
20 21 ST-Z 6 阿野 雅樹 神 晴也 宮田 莉朋 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 113 5:02'47.012 9Laps 26.087
21 39 ST-3 2 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 112 5:03'10.708 10Laps 1Lap
22 225 ST-2 1 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 110 5:01'07.319 12Laps 2Laps
23 25 ST-3 3 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 佐藤 公哉 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 110 5:01'35.672 12Laps 28.353
24 743 ST-2 2 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 武藤 英紀 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 110 5:01'56.240 12Laps 20.568
25 59 ST-2 3 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 110 5:02'01.082 12Laps 4.842
26 13 ST-2 4 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 岡田 整 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 110 5:02'01.435 12Laps 0.353
27 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 鵜飼 龍太 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 110 5:02'18.773 12Laps 17.338
28 6 ST-2 5 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 110 5:03'13.416 12Laps 54.643
29 86 ST-4 1 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 108 5:01'16.503 14Laps 2Laps
30 884 ST-4 2 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 108 5:02'42.991 14Laps 1'26.488
31 *60 ST-4 3 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 山本 謙悟 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 106 5:03'08.069 16Laps 2Laps
32 18 ST-4 4 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 伊藤 慎之典 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 106 5:03'24.308 16Laps 16.239
33 4 ST-5 1 岡田 拓二 伊藤 裕士 石澤 浩紀 いとう りな THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 103 5:03'24.303 19Laps 3Laps
34 66 ST-5 2 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 岡本 大地 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 103 5:03'24.810 19Laps 0.507
35 17 ST-5 3 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 102 5:01'11.328 20Laps 1Lap
36 65 ST-5 4 外園 秋一郎 奥本 隼士 伊藤 裕士 丹羽 英司 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 102 5:03'25.476 20Laps 2'14.148
37 104 ST-5 5 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 101 5:01'13.409 21Laps 1Lap
38 11 ST-5 6 馬場 優輝 鶴田 哲平 佐藤 勝博 山市 遼平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 101 5:01'41.655 21Laps 28.246
39 *67 ST-5 7 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 101 5:01'50.873 21Laps 9.218
40 88 ST-5 8 村上 博幸 太田 達也 山谷 直樹 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 101 5:02'20.533 21Laps 29.660
41 110 ST-5 9 坂 裕之 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 101 5:02'36.712 21Laps 16.179
42 12 ST-5 10 杉野 治彦 樋口 紀行 檜井 保孝 加藤 彰彬 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 100 5:01'55.230 22Laps 1Lap
43 500 ST-Z 7 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 75 99 5:02'59.492 23Laps 1Lap
44 37 ST-5 11 野上 達也 尾崎 俊介 加藤 芳皓 山本 浩朗 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 95 5:02'09.766 27Laps 4Laps
45 32 ST-Q 4 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 91 5:02'18.565 31Laps 4Laps
46 55 ST-Q 5 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 36 5:02'54.201 86Laps 55Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 7 ST-2 - 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 106 4:57'13.715 16Laps -70Laps
- *290 ST-5 - 横尾 優一 北川 剛 大友 敦仁 下山 和寿 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 91 4:41'20.138 31Laps 15Laps
- 72 ST-5 - 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 81 4:12'46.297 41Laps 10Laps
- *15 ST-3 - 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 80 3:40'06.996 42Laps 1Lap
- 75 ST-TCR - "J" 蘇武 喜和 霜野 誠友 和田 慎吾 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 80 3:40'07.785 42Laps 0.789
- 216 ST-4 - イシケン 川原 悠生 大住 拓 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 36 1:59'52.457 86Laps 44Laps
- 222 ST-5 - 竹内 敏記 田中 真典 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 23 1:15'26.133 99Laps 13Laps
- 52 ST-3 - 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 22 1:01'43.572 100Laps 1Lap
- 61 ST-Q - 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 12 32'00.592 110Laps 10Laps
- 50 ST-5 - 松村 浩之 篠田 義仁 伊橋 勲 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 12 34'56.009 110Laps 2'55.417
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 122 5:01'04.535 - -
2 62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 122 5:01'54.216 49.681 49.681
3 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 122 5:02'14.657 1'10.122 20.441
4 *888 マーティン・ベリー ショウン・トン 高木 真一 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 121 5:01'05.143 1Lap 1Lap
5 31 永井 秀貴 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 121 5:01'18.818 1Lap 13.675
6 *777 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 121 5:01'55.186 1Lap 36.368
7 *81 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 119 5:01'36.114 3Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 *22 山野 直也 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 116 5:02'48.401 - -
2 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 115 5:01'34.008 1Lap 1Lap
3 *885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 115 5:01'48.290 1Lap 14.282
4 19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 113 5:01'27.658 3Laps 2Laps
5 111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 113 5:01'39.305 3Laps 11.647
6 21 阿野 雅樹 神 晴也 宮田 莉朋 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 113 5:02'47.012 3Laps 1'07.707
7 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 75 99 5:02'59.492 17Laps 14Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 *97 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 113 5:02'20.925 - -
---- 以上規定周回数完走 ----
- 75 "J" 蘇武 喜和 霜野 誠友 和田 慎吾 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 80 3:40'07.785 33Laps 33Laps
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 116 5:01'42.181 - -
2 244 田中 徹 三宅 淳詞 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 113 5:01'25.825 3Laps 3Laps
3 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 鵜飼 龍太 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 110 5:02'18.773 6Laps 3Laps
4 32 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 91 5:02'18.565 25Laps 19Laps
5 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 36 5:02'54.201 80Laps 55Laps
---- 以上完走 ----
- 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 12 32'00.592 104Laps 24Laps
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 *2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 117 5:01'30.362 - -
2 47 浜 健二 織戸 学 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 117 5:02'13.829 43.467 43.467
3 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 116 5:02'21.192 1Lap 1Lap
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 225 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 110 5:01'07.319 - -
2 743 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 武藤 英紀 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 110 5:01'56.240 48.921 48.921
3 59 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 110 5:02'01.082 53.763 4.842
4 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 岡田 整 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 110 5:02'01.435 54.116 0.353
5 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 110 5:03'13.416 2'06.097 1'11.981
---- 以上規定周回数完走 ----
- 7 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 106 4:57'13.715 4Laps 4Laps
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 63 阪口 良平 久保 凜太郎 水野 大 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 113 5:02'15.511 - -
2 39 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 112 5:03'10.708 1Lap 1Lap
3 25 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 佐藤 公哉 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 110 5:01'35.672 3Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- *15 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 80 3:40'06.996 33Laps 30Laps
- 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 22 1:01'43.572 91Laps 58Laps
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 86 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 108 5:01'16.503 - -
2 884 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 108 5:02'42.991 1'26.488 1'26.488
3 *60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 山本 謙悟 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 106 5:03'08.069 2Laps 2Laps
4 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 伊藤 慎之典 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 106 5:03'24.308 2Laps 16.239
---- 以上規定周回数完走 ----
- 216 イシケン 川原 悠生 大住 拓 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 36 1:59'52.457 72Laps 70Laps
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 4 岡田 拓二 伊藤 裕士 石澤 浩紀 いとう りな THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 103 5:03'24.303 - -
2 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 岡本 大地 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 103 5:03'24.810 0.507 0.507
3 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 102 5:01'11.328 1Lap 1Lap
4 65 外園 秋一郎 奥本 隼士 伊藤 裕士 丹羽 英司 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 102 5:03'25.476 1Lap 2'14.148
5 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 101 5:01'13.409 2Laps 1Lap
6 11 馬場 優輝 鶴田 哲平 佐藤 勝博 山市 遼平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 101 5:01'41.655 2Laps 28.246
7 *67 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 101 5:01'50.873 2Laps 9.218
8 88 村上 博幸 太田 達也 山谷 直樹 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 101 5:02'20.533 2Laps 29.660
9 110 坂 裕之 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 101 5:02'36.712 2Laps 16.179
10 12 杉野 治彦 樋口 紀行 檜井 保孝 加藤 彰彬 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 100 5:01'55.230 3Laps 1Lap
11 37 野上 達也 尾崎 俊介 加藤 芳皓 山本 浩朗 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 95 5:02'09.766 8Laps 5Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- *290 横尾 優一 北川 剛 大友 敦仁 下山 和寿 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 91 4:41'20.138 12Laps 4Laps
- 72 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 81 4:12'46.297 22Laps 10Laps
- 222 竹内 敏記 田中 真典 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 23 1:15'26.133 80Laps 58Laps
- 50 松村 浩之 篠田 義仁 伊橋 勲 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 12 34'56.009 91Laps 11Laps
Fastet Lap: CarNo. 81 DAISHIN GT3 GT-R 2'03.109 (32/119) 169.810 km/h
CarNo. 22は、スーパー耐久シリーズ競技規則 6条(4)(Aドライバーの変更)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 81は、スーパー耐久シリーズ競技規則 18条(3)(ピットレーンの速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 81は、スーパー耐久シリーズ競技規則 18条(3)(ピットレーンの速度違反)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
CarNo. 60は、スーパー耐久シリーズ第7戦 SUZUKA 特別規則書22条(最低ピットイン滞在時間)により、ペナルティーストップ16秒を科した。
CarNo. 888は、スーパー耐久シリーズ競技規則 附則2 13.(SCリスタート時の追越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 15は、スーパー耐久シリーズ競技規則 附則2 13.(SCリスタート時の追越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 97は、スーパー耐久シリーズ競技規則 第10条4附則3(ドライビングマナー違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 777は、スーパー耐久シリーズ競技規則 第10条4附則3(ドライビングマナー違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 67は、スーパー耐久シリーズ競技規則 第18条(2)(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 2は、スーパー耐久シリーズ競技規則 18条(3)(ピットレーンの速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した(2回)。
CarNo. 885は、スーパー耐久シリーズ競技規則 第10条4附則3(ドライビングマナー違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 290は、公式通知No. 24スーパー耐久シリーズ競技規則 第10条4附則3 14.(ドライビングマナー違反)により、競技結果に40秒を加算した。
優勝 佐藤樹(MARUSAN★ミスト)
「佐々木選手がスタート切れなくて、ラッキーでした。今年は後半戦に連勝してチャンピンも取れたので良かったです。来週の30、31日と鈴鹿レーシングスクール(HRS)の選考会があるので、この流れに乗って主席で卒業したいです」
2位 金井亮忠(チームNATS・正義・001)
「スタートで佐々木選手が目の前で止まってしまって、ギリギリよけたら壁にぶつかりそうになりました。佐藤選手には離されましたが、最後までいい走りができたと思います。クルマのポテンシャルも学生のおかげで上がってきて、いいレースでした」
3位 宮下源都(Kデンタルオフィス)
「昨日の予選はシフトトラブルでうまくいきませんでした。今日も前半戦シフトが上がらず、ダウンもできず、後ろの人に迷惑をかけてしまいました。後半からはゆっくりシフトを落として、ブレーキも手前にしたら入り、それでずーっと走りました」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
JAF-F4地方選手権最終第12戦は27日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートした佐藤樹(MARUSAN★ミスト)がポールトゥウィンを飾り、同時にF4 JAF地方選手権のチャンピオンも獲得した。
決勝は午前8時15分にフォーメーションラップが始まった。鈴鹿は早朝から秋晴れに恵まれた。
スタートでは予選2位の佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)のブレーキがグリッドで固着して動けないという波乱で始まった。ポールポジションの佐藤樹(MARUSAN★ミスト)がトップで1コーナーに向かい、佐々木の横をすり抜けて予選4位の金井亮忠(チームNATS・正義・001)が2位に上がる。以下、3位に宮下源都(Kデンタルオフィス)、4位に安井和明(NAVY★RK-01)、5位に加藤智(FEEL・TAKE FIRST)、6位に大宮賢人(ハンマーR疾風)、7位に鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)が続く。
こうなると、ライバルの佐々木が消えたトップ佐藤は敵無し。1周目に2位以下を1秒3離すと、周回を重ねるごとにその差を広げ、独走状態に持ち込む。そのまま悠々と10周を走り、優勝を飾った。
2位の金井はトップ佐藤には届かなかったものの、3位以下より速いタイムを刻み、単独走行でレースを終えた。
3位の宮下はミッショントラブルを抱えていたものの4位以下が争っていたため、後方を脅かされることなくゴールを迎えた。
4位の安井と5位の加藤は接近戦を演じていたが、6周目の1コーナーで加藤が安井をパスして4位に上がった。加藤は4位に入りジェントルマンクラスで優勝、安井は5位に入り同クラス2位となった。
このレース一番の見せ場は、6位の大宮と7位の鈴木の争いだろう。鈴木は何度もスプーン立ち上がりで大宮に先行するが、ストレートの速い大宮が130Rで抜き返すという展開になる。しかし、最終ラップにはついに130Rで鈴木が大宮をパス。6位に上がることに成功する。大宮は7位でレースを終えた。
優勝した佐藤は、同時にF4 JAF地方選手権のチャンピオンを獲得。鈴鹿のスクールにも入校しており、チャンピオンを手土産に、今月末に行われる選考会に臨み、首席卒業を目指す。
JAF-F4地方選手権はこのレースで全日程を終了した。徐々に参加台数も増え、盛り上がりを見せつつあるこのシリーズは来年から名称をフォーミュラビートと変える。新生フォーミュラビートに期待したい。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 5 佐藤 樹 MARUSAN★ミスト MYST KK-ZS 10 20'58.733 - -
2 72 金井 亮忠 チームNATS・正義・001 NATS 001 10 21'03.699 4.966 4.966
3 40 宮下 源都 Kデンタルオフィス Renault FC106 10 21'13.109 14.376 9.410
4 10 G 1 加藤 智 FEEL・TAKE FIRST B-MAX RK-01 10 21'15.847 17.114 2.738
5 38 G 2 安井 和明 NAVY★RK-01 B-MAX RK-01 10 21'22.110 23.377 6.263
6 43 鈴木 智之 テイクファースト★C72制動屋 F108 10 21'23.394 24.661 1.284
7 36 大宮 賢人 ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ) 10 21'26.593 27.860 3.199
8 70 山口 登唯 BLUE MAX・AAA・RK B-MAX RK-01 10 21'34.729 35.996 8.136
9 19 ハンマー 伊澤 弁アルカディア☆ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ) 10 21'46.022 47.289 11.293
10 46 入榮 秀謙 思い出いっぱいJAF-F4♪アポロ電工 WEST 096 10 21'55.651 56.918 9.629
11 34 G 3 三浦 勝 CMS NUTECルノー Renault FC106 10 21'56.045 57.312 0.394
12 *47 徳升 広平 フジタ薬局アポロ電工高山短大 WEST 096 10 22'01.514 1'02.781 5.469
13 8 G 4 米谷 浩 KK・ヨネタニ Dallara F307 10 22'02.620 1'03.887 1.106
14 *11 G 5 植田 正幸 Rnsports制動屋KKZS KK-ZS 10 22'03.730 1'04.997 1.110
15 3 G 6 TOSHIHITO FUNAI ファーストガレージ&Sウインズ ZAP F108 10 22'16.431 1'17.698 12.701
16 20 村田 将輝 湘工冷熱ハンマーレーシング疾風 疾風(ハヤテ) 10 22'19.032 1'20.299 2.601
17 21 G 7 村瀬 和也 ミスト関口:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS 10 22'24.133 1'25.400 5.101
18 16 G 8 イシケン HMRハンマーR☆ハヤテ 疾風(ハヤテ) 9 19'22.364 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
- 17 G - 田中 諭 弁アルカディア☆ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ 0 - 10Laps 9Laps
- 6 佐々木 孝太 ファーストガレージ&ISP ZAP F108 0 d.n.s - -
Fastest Lap: CarNo. 5 佐藤樹(MARUSAN★ミスト) 2'05.316 (8/10) 166.820km/h
CarNo. 11, 47は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第56条(スタート手順)違反により、競技結果に30秒を加算した。
エネオススーパー耐久シリーズパワードバイハンコック第7戦「鈴鹿S耐」は26日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、ST-Xクラスでチャンピオンシップを争っている、62号車のHELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)がポールポジションを獲得した。
62号車はAドライバーの鳥羽豊が2位の永井宏明(ポルシェセンター岡崎911 GT3R)に0秒283の差を付けてトップタイムを記録。Bドライバーの平木湧也はトップの小高一斗(DENSO LEXUS RC F GT3)にわずか0秒013及ばない2位に付けたため、合算タイムで62号車が今季初のポールポジションを獲得した。
62号車は、ラインキングトップの888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/ショウン・トン/高木真一/山脇大輔)に2.5ポイント差の2位に付けていたが、このポールポジションポイント2を加点し、トップに0.5ポイント差まで迫った。7戦中6戦の有効ポイント制のため、実質的にはこの2台は同ポイントで並んだとみていい。
チャンピオンの可能性があるのはランキング3位の81号車DAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/青木孝行/藤波清斗/坂口夏月)までだが、81号車はポイントが離れているため、62号車と888号車の一騎打ちとなりそうだ。前でゴールした方がチャンピオンを獲得する。
予選後、ポールポジションを獲得した平木湧也に話しを聞いた。
ST-Xクラスポールポジション 平木湧也(HELM MOTORSPORTS)
「初めてのクルマだというのもあってウエイトが重くなるとどうしても対応できず、だいぶ前から60キロに到達して、そこからいいレースをできなくて苦しんでいました。ここに来るまでテストを2回して、いろいろ試して方向性を探しました」
「今週は、最初のフィーリングは良くなかったんですが、みんな良くなかったみたいで、あんまりいじらずにいたら、自分たちのペースが良くなってきた感じです」
「鳥羽選手も速かったですね。本人も今年ずーっと永井選手(16号車のポルシェ)に負け続けていて、なんとか勝てるようにがんばっていたので、良かったです」
「明日のレースですが、クリアな周が何周かあるのでスタートは鳥羽選手の予定です。優勝はもちろん狙います。888号車は気にせずに、ミスしないでレースをしたいと思います」
「チャンピン争いは81号車(ダイシンGT-R)の可能性もありますが、888号車との一騎打ちになると思います。今年から参戦してチャンピオンを取れたらこんな出来過ぎなことはないですね」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
エネオススーパー耐久シリーズパワードバイハンコック第7戦「鈴鹿S耐」は26日、鈴鹿サーキットで公式予選を行いST-Xクラスの62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午後1時より始まった。天候は曇りだが空は明るくなり、過ごしやすい中でセッションは推移した。Aドライバー予選がグループ2(ST-3、ST-4、ST-5、ST-Qの一部クラス)、グループ1(ST-Z、ST-TCR、ST-2、ST-Qの一部クラス)、グループX(ST-X、ST-1クラス)の順、Bドライバー予選も同様の順で行われ、A、Bドライバーの合算タイムで決勝のグリッドが決定する。
7チームが参加したST-Xクラスは、Aドライバーの62号車・鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS GTR GT3)がトップタイム、Bドライバーの平木湧也が2位に付け、合算タイムでポールポジションを獲得した。今季ST-Xクラスにステップアップして初めてのポールポジションとなった。2位には16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太)が、3位には777号車D'station Vantage GT3(星野敏/藤井誠暢)が入った。
8チームが参加したST-Zクラスだが、フリー走行で34号車テクノ・SUN'S・モノコレG55(坂直純/安田裕信/大木一輝/小川涼介)がクラッシュしたため7チームで争われた。ここではAドライバーの22号車・山野直也、Bドライバーの大草りき(Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS)ともトップタイムを記録した22号車がポールポジションを獲得した。2位には310号車HIRIX★EIKO GT4(山崎学/坪井翔)が、2位には885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸)が入った。
2チームが参加したST-TCRクラスは、97号車Racer HFDP CIVIC(遠藤光博/中野信治)がポールポジション。2位にはすでにチャンピオンを決めている75号車Team Noah HONDA CIVIC TCR ("J"/蘇武喜和/霜野誠友)が入った。
開発車両で争われるST-Qクラスは、55号車MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept(寺川和紘/井尻薫/関豊/前田育男)が出走しなかったため5チームで争われた。ここでは3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗)がポールポジション。2位には244号車Nissan Z Racing Concept(田中徹/三宅淳詞)が、3位には28号車ORC ROOKIE GR86 CNF Concept(蒲生尚弥/豊田大輔)が入った。
3チームが参加したST-1クラスは、2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規)がポールポジションを獲得。2位には38号車muta Racing GR SUPRA(堤優威/中山雄一)、3位には47号車D'station Vantage GT8R(浜健二/織戸学)が続いている。
ST-2クラスは、59号車DAMD MOTUL ED WRX STI(大澤学/後藤比東至/安岡秀徒)が出走しなかったため5チームで争われた。7号車新菱オート☆DIXCEL☆EVO10(藤井芳樹/岡田衛)が今季初ポールポジションを獲得。2位には6号車新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10(冨桝朋広/菊地靖)が、3位には225号車KTMS GR YARIS(平良響/荒川麟)が付けている。
ST-3クラスは、5チームが参加。63号車TRACY SPORTS RC350 TWS(阪口良平/久保凜太郎)が前戦に続きポールポジションを獲得。ポイントリーダーの52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹)が2位に付け、チャンピオンを争う39号車エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS(冨林勇佑/伊藤鷹志)が3位に入った。
ST-4クラスは、5チームが参加。ポールポジションはチャンピオン最右翼の86号車TOM'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允)が獲得。2位にはライバルの884号車シェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資)が付け、3位には18号車Weds Sport GR86(浅野武夫/藤原大輝)が入った。
今回最大勢力となったST-5クラスは、15チームが参加。ポールポジションは65号車odula TONE HERO'Sロードスター(外園秋一郎/奥本隼士)が獲得したがこちらはチャンピオン争いから外れている。2位には88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/太田達也)、3位には66号車odula TONE MOTULロードスター(武地孝幸/貫戸幸星)とチャンピオンを争うチームが続いた。
決勝レースは明日27日、午前10時45分より5時間レースとして行われる。ST-Xクラスはポールポジションポイント2を加算したランキング2位の62号車が、リーダーの888号車に0.5ポイント差まで迫った。この2チームは前でゴールした方がチャンピオンを獲得することとなる。他のチャンピオンを争うクラスも明日で決着する。戴冠はどのチームになるのか、有終の美を飾るチームはどこか。興味は尽きない。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 62 ST-X 1 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'03.161 2'01.192 4'04.353 - -
2 16 ST-X 2 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'03.444 2'02.045 4'05.489 1.136 1.136
3 777 ST-X 3 星野 敏 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'04.305 2'01.401 4'05.706 1.353 0.217
4 31 ST-X 4 永井 秀貴 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'05.526 2'01.179 4'06.705 2.352 0.999
5 888 ST-X 5 マーティン・ベリー ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'04.844 2'02.130 4'06.974 2.621 0.269
6 23 ST-X 6 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'06.076 2'01.713 4'07.789 3.436 0.815
7 81 ST-X 7 大八木 信行 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'10.304 2'02.153 4'12.457 8.104 4.668
8 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'09.875 2'08.812 4'18.687 14.334 6.230
9 38 ST-1 2 堤 優威 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'09.738 2'10.498 4'20.236 15.883 1.549
10 47 ST-1 3 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'10.730 2'09.920 4'20.650 16.297 0.414
11 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'11.151 2'10.917 4'22.068 17.715 1.418
12 22 ST-Z 1 山野 直也 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'11.796 2'10.745 4'22.541 18.188 0.473
13 310 ST-Z 2 山崎 学 坪井 翔 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'13.631 2'11.753 4'25.384 21.031 2.843
14 885 ST-Z 3 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'15.097 2'11.596 4'26.693 22.340 1.309
15 111 ST-Z 4 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'14.450 2'12.414 4'26.864 22.511 0.171
16 19 ST-Z 5 鈴木 建自 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'15.284 2'11.901 4'27.185 22.832 0.321
17 244 ST-Q 2 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'16.005 2'11.356 4'27.361 23.008 0.176
18 21 ST-Z 6 阿野 雅樹 神 晴也 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'18.595 2'12.044 4'30.639 26.286 3.278
19 63 ST-3 1 阪口 良平 久保 凜太郎 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'15.821 2'16.202 4'32.023 27.670 1.384
20 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'18.265 2'13.810 4'32.075 27.722 0.052
21 52 ST-3 2 服部 尚貴 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'17.331 2'15.961 4'33.292 28.939 1.217
22 39 ST-3 3 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'16.243 2'17.759 4'34.002 29.649 0.710
23 505 ST-Z 7 岡本 武之 加賀美 綾佑 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'20.245 2'15.493 4'35.738 31.385 1.736
24 75 ST-TCR 2 "J" 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'22.514 2'14.019 4'36.533 32.180 0.795
25 15 ST-3 4 長島 正明 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'19.646 2'16.995 4'36.641 32.288 0.108
26 7 ST-2 1 藤井 芳樹 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'18.565 2'18.390 4'36.955 32.602 0.314
27 6 ST-2 2 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'19.334 2'17.647 4'36.981 32.628 0.026
28 225 ST-2 3 平良 響 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'18.191 2'19.018 4'37.209 32.856 0.228
29 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'17.387 2'20.368 4'37.755 33.402 0.546
30 61 ST-Q 4 井口 卓人 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'19.104 2'18.844 4'37.948 33.595 0.193
31 743 ST-2 4 石垣 博基 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'17.980 2'20.053 4'38.033 33.680 0.085
32 13 ST-2 5 伊東 黎明 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'19.151 2'19.205 4'38.356 34.003 0.323
33 86 ST-4 1 河野 駿佑 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'21.876 2'21.337 4'43.213 38.860 4.857
34 884 ST-4 2 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'21.858 2'22.214 4'44.072 39.719 0.859
35 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'26.132 2'23.394 4'49.526 45.173 5.454
36 60 ST-4 4 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'24.189 2'25.841 4'50.030 45.677 0.504
37 216 ST-4 5 イシケン 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'28.020 2'27.094 4'55.114 50.761 5.084
38 32 ST-Q 5 佐々木 雅弘 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'26.875 2'29.022 4'55.897 51.544 0.783
39 65 ST-5 1 外園 秋一郎 奥本 隼士 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'31.969 2'29.635 5'01.604 57.251 5.707
40 88 ST-5 2 村上 博幸 太田 達也 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'31.401 2'30.250 5'01.651 57.298 0.047
41 66 ST-5 3 武地 孝幸 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'31.732 2'31.064 5'02.796 58.443 1.145
42 104 ST-5 4 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'31.948 2'31.488 5'03.436 59.083 0.640
43 4 ST-5 5 岡田 拓二 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'32.158 2'31.322 5'03.480 59.127 0.044
44 50 ST-5 6 松村 浩之 篠田 義仁 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'31.204 2'33.170 5'04.374 1'00.021 0.894
45 17 ST-5 7 吉岡 一成 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'33.202 2'31.609 5'04.811 1'00.458 0.437
46 67 ST-5 8 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'32.252 2'32.700 5'04.952 1'00.599 0.141
47 72 ST-5 9 山野 哲也 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'33.176 2'32.283 5'05.459 1'01.106 0.507
48 222 ST-5 10 竹内 敏記 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'32.779 2'32.915 5'05.694 1'01.341 0.235
49 12 ST-5 11 杉野 治彦 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'33.026 2'32.763 5'05.789 1'01.436 0.095
50 11 ST-5 12 馬場 優輝 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'33.712 2'32.937 5'06.649 1'02.296 0.860
51 37 ST-5 13 野上 達也 尾崎 俊介 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'37.985 2'37.209 5'15.194 1'10.841 8.545
52 290 ST-5 14 横尾 優一 北川 剛 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'42.190 2'38.459 5'20.649 1'16.296 5.455
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 110 ST-5 - 坂 裕之 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 3'20.125 2'36.327 5'56.452 1'52.099 35.803
- *25 ST-3 - 名取 鉄平 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 no time 2'19.608 2'19.608 - -
- 34 ST-Z - 坂 直純 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 d.n.s d.n.s - - -
- 55 ST-Q - 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING d.n.s d.n.s - - -
- 59 ST-2 - 大澤 学 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 d.n.s d.n.s - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 62 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'03.161 2'01.192 4'04.353 - -
2 16 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'03.444 2'02.045 4'05.489 1.136 1.136
3 777 星野 敏 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'04.305 2'01.401 4'05.706 1.353 0.217
4 31 永井 秀貴 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'05.526 2'01.179 4'06.705 2.352 0.999
5 888 マーティン・ベリー ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'04.844 2'02.130 4'06.974 2.621 0.269
6 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'06.076 2'01.713 4'07.789 3.436 0.815
7 81 大八木 信行 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'10.304 2'02.153 4'12.457 8.104 4.668
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 22 山野 直也 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'11.796 2'10.745 4'22.541 - -
2 310 山崎 学 坪井 翔 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'13.631 2'11.753 4'25.384 2.843 2.843
3 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'15.097 2'11.596 4'26.693 4.152 1.309
4 111 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'14.450 2'12.414 4'26.864 4.323 0.171
5 19 鈴木 建自 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'15.284 2'11.901 4'27.185 4.644 0.321
6 21 阿野 雅樹 神 晴也 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'18.595 2'12.044 4'30.639 8.098 3.454
7 505 岡本 武之 加賀美 綾佑 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'20.245 2'15.493 4'35.738 13.197 5.099
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
8 34 坂 直純 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 d.n.s d.n.s - - -
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 97 遠藤 光博 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'18.265 2'13.810 4'32.075 - -
2 75 "J" 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'22.514 2'14.019 4'36.533 4.458 4.458
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'11.151 2'10.917 4'22.068 - -
2 244 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'16.005 2'11.356 4'27.361 5.293 5.293
3 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'17.387 2'20.368 4'37.755 15.687 10.394
4 61 井口 卓人 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'19.104 2'18.844 4'37.948 15.880 0.193
5 32 佐々木 雅弘 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'26.875 2'29.022 4'55.897 33.829 17.949
- 55 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING d.n.s d.n.s - - -
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'09.875 2'08.812 4'18.687 - -
2 38 堤 優威 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'09.738 2'10.498 4'20.236 1.549 1.549
3 47 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'10.730 2'09.920 4'20.650 1.963 0.414
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 7 藤井 芳樹 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'18.565 2'18.390 4'36.955 - -
2 6 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'19.334 2'17.647 4'36.981 0.026 0.026
3 225 平良 響 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'18.191 2'19.018 4'37.209 0.254 0.228
4 743 石垣 博基 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'17.980 2'20.053 4'38.033 1.078 0.824
5 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'19.151 2'19.205 4'38.356 1.401 0.323
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 59 大澤 学 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 d.n.s d.n.s - - -
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 63 阪口 良平 久保 凜太郎 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'15.821 2'16.202 4'32.023 - -
2 52 服部 尚貴 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'17.331 2'15.961 4'33.292 1.269 1.269
3 39 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'16.243 2'17.759 4'34.002 1.979 0.710
4 15 長島 正明 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'19.646 2'16.995 4'36.641 4.618 2.639
5 *25 名取 鉄平 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 no time 2'19.608 2'19.608 - -
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 86 河野 駿佑 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'21.876 2'21.337 4'43.213 - -
2 884 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'21.858 2'22.214 4'44.072 0.859 0.859
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'26.132 2'23.394 4'49.526 6.313 5.454
4 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'24.189 2'25.841 4'50.030 6.817 0.504
5 216 イシケン 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'28.020 2'27.094 4'55.114 11.901 5.084
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 65 外園 秋一郎 奥本 隼士 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'31.969 2'29.635 5'01.604 - -
2 88 村上 博幸 太田 達也 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'31.401 2'30.250 5'01.651 0.047 0.047
3 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'31.732 2'31.064 5'02.796 1.192 1.145
4 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'31.948 2'31.488 5'03.436 1.832 0.640
5 4 岡田 拓二 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'32.158 2'31.322 5'03.480 1.876 0.044
6 50 松村 浩之 篠田 義仁 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'31.204 2'33.170 5'04.374 2.770 0.894
7 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'33.202 2'31.609 5'04.811 3.207 0.437
8 67 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'32.252 2'32.700 5'04.952 3.348 0.141
9 72 山野 哲也 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'33.176 2'32.283 5'05.459 3.855 0.507
10 222 竹内 敏記 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'32.779 2'32.915 5'05.694 4.090 0.235
11 12 杉野 治彦 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'33.026 2'32.763 5'05.789 4.185 0.095
12 11 馬場 優輝 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'33.712 2'32.937 5'06.649 5.045 0.860
13 37 野上 達也 尾崎 俊介 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'37.985 2'37.209 5'15.194 13.590 8.545
14 290 横尾 優一 北川 剛 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'42.190 2'38.459 5'20.649 19.045 5.455
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 110 坂 裕之 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 3'20.125 2'36.327 5'56.452 54.848 35.803
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 31 ST-X 1 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'01.179 - - 172.515
2 62 ST-X 2 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'01.192 0.013 0.013 172.497
3 777 ST-X 3 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'01.401 0.222 0.209 172.200
4 23 ST-X 4 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'01.713 0.534 0.312 171.758
5 16 ST-X 5 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'02.045 0.866 0.332 171.291
6 888 ST-X 6 ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'02.130 0.951 0.085 171.172
7 81 ST-X 7 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'02.153 0.974 0.023 171.139
8 2 ST-1 1 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'08.812 7.633 6.659 162.292
9 47 ST-1 2 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'09.920 8.741 1.108 160.909
10 38 ST-1 3 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'10.498 9.319 0.578 160.197
11 22 ST-Z 1 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'10.745 9.566 0.247 159.893
12 3 ST-Q 1 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'10.917 9.738 0.172 159.683
13 244 ST-Q 2 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'11.356 10.177 0.439 159.149
14 885 ST-Z 2 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'11.596 10.417 0.240 158.859
15 310 ST-Z 3 坪井 翔 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'11.753 10.574 0.157 158.670
16 19 ST-Z 4 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'11.901 10.722 0.148 158.492
17 21 ST-Z 5 神 晴也 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'12.044 10.865 0.143 158.320
18 111 ST-Z 6 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'12.414 11.235 0.370 157.878
19 97 ST-TCR 1 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'13.810 12.631 1.396 156.230
20 75 ST-TCR 2 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'14.019 12.840 0.209 155.987
21 505 ST-Z 7 加賀美 綾佑 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'15.493 14.314 1.474 154.290
22 52 ST-3 1 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'15.961 14.782 0.468 153.759
23 63 ST-3 2 久保 凜太郎 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'16.202 15.023 0.241 153.487
24 15 ST-3 3 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'16.995 15.816 0.793 152.598
25 6 ST-2 1 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'17.647 16.468 0.652 151.875
26 39 ST-3 4 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'17.759 16.580 0.112 151.752
27 7 ST-2 2 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'18.390 17.211 0.631 151.060
28 61 ST-Q 3 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'18.844 17.665 0.454 150.566
29 225 ST-2 3 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'19.018 17.839 0.174 150.378
30 13 ST-2 4 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'19.205 18.026 0.187 150.176
31 *25 ST-3 5 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'19.608 18.429 0.403 149.742
32 743 ST-2 5 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'20.053 18.874 0.445 149.266
33 28 ST-Q 4 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'20.368 19.189 0.315 148.931
34 86 ST-4 1 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'21.337 20.158 0.969 147.910
35 884 ST-4 2 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'22.214 21.035 0.877 146.998
36 18 ST-4 3 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'23.394 22.215 1.180 145.789
37 60 ST-4 4 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'25.841 24.662 2.447 143.342
38 216 ST-4 5 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'27.094 25.915 1.253 142.121
39 32 ST-Q 5 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'29.022 27.843 1.928 140.283
40 65 ST-5 1 奥本 隼士 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'29.635 28.456 0.613 139.708
41 88 ST-5 2 太田 達也 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'30.250 29.071 0.615 139.136
42 66 ST-5 3 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'31.064 29.885 0.814 138.386
43 4 ST-5 4 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'31.322 30.143 0.258 138.150
44 104 ST-5 5 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'31.488 30.309 0.166 137.999
45 17 ST-5 6 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'31.609 30.430 0.121 137.889
46 72 ST-5 7 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'32.283 31.104 0.674 137.279
47 67 ST-5 8 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'32.700 31.521 0.417 136.904
48 12 ST-5 9 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'32.763 31.584 0.063 136.847
49 222 ST-5 10 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'32.915 31.736 0.152 136.711
50 11 ST-5 11 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'32.937 31.758 0.022 136.692
51 50 ST-5 12 篠田 義仁 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'33.170 31.991 0.233 136.484
52 110 ST-5 13 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 2'36.327 35.148 3.157 133.727
53 37 ST-5 14 尾崎 俊介 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'37.209 36.030 0.882 132.977
54 290 ST-5 15 北川 剛 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'38.459 37.280 1.250 131.928
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 55 ST-Q - 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
- 34 ST-Z - 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 d.n.s - - -
- 59 ST-2 - 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 d.n.s - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 31 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'01.179 - - 172.515
2 62 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'01.192 0.013 0.013 172.497
3 777 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'01.401 0.222 0.209 172.200
4 23 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'01.713 0.534 0.312 171.758
5 16 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'02.045 0.866 0.332 171.291
6 888 ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'02.130 0.951 0.085 171.172
7 81 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'02.153 0.974 0.023 171.139
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 22 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'10.745 - - 159.893
2 885 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'11.596 0.851 0.851 158.859
3 310 坪井 翔 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'11.753 1.008 0.157 158.670
4 19 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'11.901 1.156 0.148 158.492
5 21 神 晴也 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'12.044 1.299 0.143 158.320
6 111 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'12.414 1.669 0.370 157.878
7 505 加賀美 綾佑 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'15.493 4.748 3.079 154.290
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 34 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 d.n.s - - -
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'13.810 - - 156.230
2 75 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'14.019 0.209 0.209 155.987
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'10.917 - - 159.683
2 244 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'11.356 0.439 0.439 159.149
3 61 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'18.844 7.927 7.488 150.566
4 28 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'20.368 9.451 1.524 148.931
5 32 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'29.022 18.105 8.654 140.283
- 55 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'08.812 - - 162.292
2 47 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'09.920 1.108 1.108 160.909
3 38 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'10.498 1.686 0.578 160.197
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 6 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'17.647 - - 151.875
2 7 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'18.390 0.743 0.743 151.060
3 225 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'19.018 1.371 0.628 150.378
4 13 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'19.205 1.558 0.187 150.176
5 743 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'20.053 2.406 0.848 149.266
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 59 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 d.n.s - - -
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 52 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'15.961 - - 153.759
2 63 久保 凜太郎 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'16.202 0.241 0.241 153.487
3 15 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'16.995 1.034 0.793 152.598
4 39 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'17.759 1.798 0.764 151.752
5 *25 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'19.608 3.647 1.849 149.742
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 86 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'21.337 - - 147.910
2 884 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'22.214 0.877 0.877 146.998
3 18 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'23.394 2.057 1.180 145.789
4 60 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'25.841 4.504 2.447 143.342
5 216 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'27.094 5.757 1.253 142.121
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 65 奥本 隼士 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'29.635 - - 139.708
2 88 太田 達也 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'30.250 0.615 0.615 139.136
3 66 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'31.064 1.429 0.814 138.386
4 4 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'31.322 1.687 0.258 138.150
5 104 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'31.488 1.853 0.166 137.999
6 17 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'31.609 1.974 0.121 137.889
7 72 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'32.283 2.648 0.674 137.279
8 67 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'32.700 3.065 0.417 136.904
9 12 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'32.763 3.128 0.063 136.847
10 222 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'32.915 3.280 0.152 136.711
11 11 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'32.937 3.302 0.022 136.692
12 50 篠田 義仁 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'33.170 3.535 0.233 136.484
13 110 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 2'36.327 6.692 3.157 133.727
14 37 尾崎 俊介 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'37.209 7.574 0.882 132.977
15 290 北川 剛 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'38.459 8.824 1.250 131.928
---- 以上基準タイム予選通過 ----
CarNo. 25は、、スーパー耐久シリーズSpR第10条4附則3)(ドライビングマナー違反)により、ベストタイムを抹消した。
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 62 ST-X 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'03.161 - - 169.739
2 16 ST-X 2 永井 宏明 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'03.444 0.283 0.283 169.350
3 777 ST-X 3 星野 敏 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'04.305 1.144 0.861 168.177
4 888 ST-X 4 マーティン・ベリー Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'04.844 1.683 0.539 167.451
5 31 ST-X 5 永井 秀貴 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'05.526 2.365 0.682 166.541
6 23 ST-X 6 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'06.076 2.915 0.550 165.814
7 38 ST-1 1 堤 優威 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'09.738 6.577 3.662 161.134
8 2 ST-1 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'09.875 6.714 0.137 160.964
9 81 ST-X 7 大八木 信行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'10.304 7.143 0.429 160.434
10 47 ST-1 3 浜 健二 D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'10.730 7.569 0.426 159.912
11 3 ST-Q 1 小河 諒 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'11.151 7.990 0.421 159.398
12 22 ST-Z 1 山野 直也 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'11.796 8.635 0.645 158.618
13 310 ST-Z 2 山崎 学 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'13.631 10.470 1.835 156.440
14 111 ST-Z 3 松田 利之 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'14.450 11.289 0.819 155.487
15 885 ST-Z 4 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'15.097 11.936 0.647 154.742
16 *19 ST-Z 5 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'15.284 12.123 0.187 154.528
17 63 ST-3 1 阪口 良平 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'15.821 12.660 0.537 153.917
18 244 ST-Q 2 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'16.005 12.844 0.184 153.709
19 39 ST-3 2 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'16.243 13.082 0.238 153.441
20 52 ST-3 3 服部 尚貴 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'17.331 14.170 1.088 152.225
21 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'17.387 14.226 0.056 152.163
22 743 ST-2 1 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'17.980 14.819 0.593 151.509
23 225 ST-2 2 平良 響 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'18.191 15.030 0.211 151.278
24 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'18.265 15.104 0.074 151.197
25 7 ST-2 3 藤井 芳樹 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'18.565 15.404 0.300 150.869
26 21 ST-Z 6 阿野 雅樹 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'18.595 15.434 0.030 150.837
27 61 ST-Q 4 井口 卓人 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'19.104 15.943 0.509 150.285
28 13 ST-2 4 伊東 黎明 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'19.151 15.990 0.047 150.234
29 6 ST-2 5 冨桝 朋広 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'19.334 16.173 0.183 150.037
30 15 ST-3 4 長島 正明 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'19.646 16.485 0.312 149.701
31 505 ST-Z 7 岡本 武之 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'20.245 17.084 0.599 149.062
32 884 ST-4 1 石川 京侍 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'21.858 18.697 1.613 147.367
33 86 ST-4 2 河野 駿佑 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'21.876 18.715 0.018 147.348
34 75 ST-TCR 2 "J" Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'22.514 19.353 0.638 146.689
35 60 ST-4 3 瀬戸 貴巨 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'24.189 21.028 1.675 144.985
36 18 ST-4 4 浅野 武夫 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'26.132 22.971 1.943 143.057
37 32 ST-Q 5 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'26.875 23.714 0.743 142.333
38 216 ST-4 5 イシケン HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'28.020 24.859 1.145 141.232
39 50 ST-5 1 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'31.204 28.043 3.184 138.258
40 88 ST-5 2 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'31.401 28.240 0.197 138.078
41 66 ST-5 3 武地 孝幸 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'31.732 28.571 0.331 137.777
42 104 ST-5 4 吉田 綜一郎 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'31.948 28.787 0.216 137.581
43 65 ST-5 5 外園 秋一郎 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'31.969 28.808 0.021 137.562
44 *4 ST-5 6 岡田 拓二 THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'32.158 28.997 0.189 137.391
45 67 ST-5 7 安井 亮平 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'32.252 29.091 0.094 137.307
46 222 ST-5 8 竹内 敏記 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'32.779 29.618 0.527 136.833
47 12 ST-5 9 杉野 治彦 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'33.026 29.865 0.247 136.612
48 72 ST-5 10 山野 哲也 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'33.176 30.015 0.150 136.478
49 17 ST-5 11 吉岡 一成 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'33.202 30.041 0.026 136.455
50 11 ST-5 12 馬場 優輝 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'33.712 30.551 0.510 136.002
51 37 ST-5 13 野上 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'37.985 34.824 4.273 132.324
52 290 ST-5 14 横尾 優一 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'42.190 39.029 4.205 128.893
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 110 ST-5 - 坂 裕之 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 3'20.125 1'16.964 37.935 104.461
- 25 ST-3 - 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 no time - - -
- 34 ST-Z - 坂 直純 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 d.n.s - - -
- 55 ST-Q - 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
- 59 ST-2 - 大澤 学 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 d.n.s - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 62 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'03.161 - - 169.739
2 16 永井 宏明 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'03.444 0.283 0.283 169.350
3 777 星野 敏 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'04.305 1.144 0.861 168.177
4 888 マーティン・ベリー Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'04.844 1.683 0.539 167.451
5 31 永井 秀貴 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'05.526 2.365 0.682 166.541
6 23 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'06.076 2.915 0.550 165.814
7 81 大八木 信行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'10.304 7.143 4.228 160.434
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 22 山野 直也 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'11.796 - - 158.618
2 310 山崎 学 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'13.631 1.835 1.835 156.440
3 111 松田 利之 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'14.450 2.654 0.819 155.487
4 885 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'15.097 3.301 0.647 154.742
5 *19 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'15.284 3.488 0.187 154.528
6 21 阿野 雅樹 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'18.595 6.799 3.311 150.837
7 505 岡本 武之 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'20.245 8.449 1.650 149.062
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 34 坂 直純 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 d.n.s - - -
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 遠藤 光博 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'18.265 - - 151.197
2 75 "J" Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'22.514 4.249 4.249 146.689
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 小河 諒 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'11.151 - - 159.398
2 244 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'16.005 4.854 4.854 153.709
3 28 蒲生 尚弥 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'17.387 6.236 1.382 152.163
4 61 井口 卓人 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'19.104 7.953 1.717 150.285
5 32 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'26.875 15.724 7.771 142.333
- 55 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 38 堤 優威 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'09.738 - - 161.134
2 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'09.875 0.137 0.137 160.964
3 47 浜 健二 D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'10.730 0.992 0.855 159.912
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 743 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'17.980 - - 151.509
2 225 平良 響 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'18.191 0.211 0.211 151.278
3 7 藤井 芳樹 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'18.565 0.585 0.374 150.869
4 13 伊東 黎明 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'19.151 1.171 0.586 150.234
5 6 冨桝 朋広 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'19.334 1.354 0.183 150.037
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 59 大澤 学 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 d.n.s - - -
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 63 阪口 良平 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'15.821 - - 153.917
2 39 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'16.243 0.422 0.422 153.441
3 52 服部 尚貴 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'17.331 1.510 1.088 152.225
4 15 長島 正明 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'19.646 3.825 2.315 149.701
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 25 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 no time - - -
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 884 石川 京侍 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'21.858 - - 147.367
2 86 河野 駿佑 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'21.876 0.018 0.018 147.348
3 60 瀬戸 貴巨 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'24.189 2.331 2.313 144.985
4 18 浅野 武夫 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'26.132 4.274 1.943 143.057
5 216 イシケン HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'28.020 6.162 1.888 141.232
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 50 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'31.204 - - 138.258
2 88 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'31.401 0.197 0.197 138.078
3 66 武地 孝幸 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'31.732 0.528 0.331 137.777
4 104 吉田 綜一郎 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'31.948 0.744 0.216 137.581
5 65 外園 秋一郎 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'31.969 0.765 0.021 137.562
6 *4 岡田 拓二 THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'32.158 0.954 0.189 137.391
7 67 安井 亮平 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'32.252 1.048 0.094 137.307
8 222 竹内 敏記 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'32.779 1.575 0.527 136.833
9 12 杉野 治彦 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'33.026 1.822 0.247 136.612
10 72 山野 哲也 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'33.176 1.972 0.150 136.478
11 17 吉岡 一成 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'33.202 1.998 0.026 136.455
12 11 馬場 優輝 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'33.712 2.508 0.510 136.002
13 37 野上 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'37.985 6.781 4.273 132.324
14 290 横尾 優一 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'42.190 10.986 4.205 128.893
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 110 坂 裕之 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 3'20.125 48.921 37.935 104.461
CarNo. 4, 19は、スーパー耐久シリーズSpR第10条4附則3)(ドライビングマナー違反)により、ベストタイムを抹消した。
エネオススーパー耐久シリーズパワードバイハンコック第7戦「鈴鹿S耐」は26日、鈴鹿サーキットでフリー走行を行いST-XクラスのDENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/小高一斗/嵯峨宏紀)がトップタイムを記録した。
フリー走行は午前9時30分より1時間で行われた。天候は曇り、この時期にしては暖かい。
総合&ST-Xクラスでは、終了間際にタイムを更新した31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/小高一斗/嵯峨宏紀)がトップタイムを記録した。
ST-Zクラスは310号車HIRIX★EIKO GT4(山崎学/坪井翔/野中誠太)がトップタイムを記録。すでにチャンピオンを決めている500号車5ZIGEN AMG GT4は参戦していない。
ST-TCRクラスはすでにチャンピオンを決めている75号車Team Noah HONDA CIVIC TCR ("J"/蘇武喜和/霜野誠友/和田慎吾)がトップタイムを記録した。
タイトル対象外のST-Qクラスはここでも3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/菅波冬悟/谷岡力)がトップタイムを記録した。
ST-1クラスはポイントリーダーの2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)がトップタイムを記録した。
ST-2クラスはデビュー戦となった新型のシビックFL5、743号車Honda R&D Challenge FL5(石垣博基/木立純一/柿沼秀樹/武藤英紀)がいきなりのトップタイムを記録した。
ST-3クラスは前戦岡山で優勝した63号車TRACY SPORTS RC350 TWS(阪口良平/久保凜太郎/水野大)がトップタイムを記録した。
ST-4クラスは、ポイントリーダーの86号車TOM'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)がトップタイムを記録した。
ST-5クラスはランキング4位でチャンピオンの可能性を残している104号車HM‐Rヒロマツデミオ2(吉田綜一郎/佐々木孝太/妹尾智充/吉田隆ノ介)がトップタイムを記録した。
公式予選はこの後、午後1時より行われ、A、Bドライバーの合算タイムで明日決勝のグリッドが決定する。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
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SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 *6 佐々木 孝太 ファーストガレージ&ISP ZAP F108 2'04.194 - - 168.327
2 5 佐藤 樹 MARUSAN★ミスト MYST KK-ZS 2'04.545 0.351 0.351 167.853
3 *72 金井 亮忠 チームNATS・正義・001 NATS 001 2'05.108 0.914 0.563 167.097
4 *43 鈴木 智之 テイクファースト★C72制動屋 F108 2'05.112 0.918 0.004 167.092
5 *10 G 1 加藤 智 FEEL・TAKE FIRST B-MAX RK-01 2'05.297 1.103 0.185 166.845
6 *19 ハンマー 伊澤 弁アルカディア☆ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ) 2'05.542 1.348 0.245 166.520
7 *36 大宮 賢人 大宮 賢人 ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ) 2'05.935 1.741 0.393 166.000
8 40 宮下 源都 Kデンタルオフィス Renault FC106 2'06.160 1.966 0.225 165.704
9 38 G 2 安井 和明 NAVY★RK-01 B-MAX RK-01 2'06.385 2.191 0.225 165.409
10 11 G 3 植田 正幸 Rnsports制動屋KKZS KK-ZS 2'06.659 2.465 0.274 165.051
11 70 山口 登唯 BLUE MAX・AAA・RK B-MAX RK-01 2'07.829 3.635 1.170 163.540
12 *16 G 4 イシケン HMRハンマーR☆ハヤテ 疾風(ハヤテ) 2'08.144 3.950 0.315 163.138
13 *34 G 5 三浦 勝 CMS NUTECルノー Renault FC106 2'08.719 4.525 0.575 162.410
14 8 G 6 米谷 浩 KK・ヨネタニ Dallara F307 2'09.520 5.326 0.801 161.405
15 *46 入榮 秀謙 思い出いっぱいJAF-F4♪アポロ電工 WEST 096 2'09.721 5.527 0.201 161.155
16 3 G 7 TOSHIHITO FUNAI ファーストガレージ&Sウインズ ZAP F108 2'09.915 5.721 0.194 160.916
17 *21 G 8 村瀬 和也 ミスト関口:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS 2'10.346 6.152 0.431 160.382
18 20 村田 将輝 湘工冷熱ハンマーレーシング疾風 疾風(ハヤテ) 2'13.551 9.357 3.205 156.533
19 17 G 9 田中 諭 弁アルカディア☆ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ 2'15.267 11.073 1.716 154.548
---- 以上基準タイム(130% - 2'42.000)予選通過 ----
- 47 徳升 広平 フジタ薬局アポロ電工高山短大 WEST 096 d.n.s - - -
CarNo. 19は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第60条4)(走路外走行)により、当該タイムを抹消した。
CarNo. 19, 46, 36, 6, 10, 34, 16, 43, 21, 72は、JAF-F4ブリーフィング資料9.②(ファストピットレーンへの進入)により、2グリッド降格とする。
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 31 ST-X 1 永井 秀貴 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'04.289 - - 168.198
2 16 ST-X 2 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'04.795 0.506 0.506 167.516
3 23 ST-X 3 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'06.657 2.368 1.862 165.054
4 777 ST-X 4 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'06.661 2.372 0.004 165.048
5 62 ST-X 5 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'06.973 2.684 0.312 164.643
6 81 ST-X 6 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'07.664 3.375 0.691 163.752
7 888 ST-X 7 マーティン・ベリー ショウン・トン 高木 真一 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'07.865 3.576 0.201 163.494
8 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'11.031 6.742 3.166 159.544
9 310 ST-Z 1 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'12.828 8.539 1.797 157.385
10 38 ST-1 2 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'12.890 8.601 0.062 157.312
11 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'13.232 8.943 0.342 156.908
12 47 ST-1 3 浜 健二 織戸 学 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'13.496 9.207 0.264 156.598
13 22 ST-Z 2 山野 直也 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'13.638 9.349 0.142 156.432
14 111 ST-Z 3 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'13.796 9.507 0.158 156.247
15 34 ST-Z 4 坂 直純 安田 裕信 大木 一輝 小川 涼介 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 2'14.464 10.175 0.668 155.471
16 21 ST-Z 5 阿野 雅樹 神 晴也 宮田 莉朋 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'14.637 10.348 0.173 155.271
17 244 ST-Q 2 田中 徹 三宅 淳詞 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'14.809 10.520 0.172 155.073
18 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'15.122 10.833 0.313 154.714
19 885 ST-Z 6 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'15.274 10.985 0.152 154.540
20 19 ST-Z 7 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'16.574 12.285 1.300 153.069
21 505 ST-Z 8 岡本 武之 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'16.979 12.690 0.405 152.616
22 63 ST-3 1 阪口 良平 久保 凜太郎 水野 大 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'17.812 13.523 0.833 151.694
23 75 ST-TCR 2 "J" 蘇武 喜和 霜野 誠友 和田 慎吾 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'17.952 13.663 0.140 151.540
24 39 ST-3 2 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'17.973 13.684 0.021 151.517
25 52 ST-3 3 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'18.274 13.985 0.301 151.187
26 743 ST-2 1 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 武藤 英紀 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'18.948 14.659 0.674 150.453
27 25 ST-3 4 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 佐藤 公哉 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'19.065 14.776 0.117 150.327
28 15 ST-3 5 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'19.434 15.145 0.369 149.929
29 61 ST-Q 3 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'19.780 15.491 0.346 149.558
30 7 ST-2 2 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'19.967 15.678 0.187 149.358
31 225 ST-2 3 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'20.230 15.941 0.263 149.078
32 13 ST-2 4 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 岡田 整 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'20.459 16.170 0.229 148.835
33 28 ST-Q 4 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 鵜飼 龍太 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'20.828 16.539 0.369 148.445
34 6 ST-2 5 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'21.078 16.789 0.250 148.182
35 86 ST-4 1 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'22.833 18.544 1.755 146.361
36 59 ST-2 6 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'23.523 19.234 0.690 145.657
37 884 ST-4 2 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'25.064 20.775 1.541 144.110
38 55 ST-Q 5 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'25.878 21.589 0.814 143.306
39 60 ST-4 3 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 山本 謙悟 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'25.987 21.698 0.109 143.199
40 18 ST-4 4 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 伊藤 慎之典 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'26.440 22.151 0.453 142.756
41 216 ST-4 5 イシケン 川原 悠生 大住 拓 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'30.863 26.574 4.423 138.571
42 104 ST-5 1 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'32.439 28.150 1.576 137.138
43 88 ST-5 2 村上 博幸 太田 達也 山谷 直樹 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'32.533 28.244 0.094 137.054
44 12 ST-5 3 杉野 治彦 樋口 紀行 檜井 保孝 加藤 彰彬 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'32.630 28.341 0.097 136.967
45 4 ST-5 4 岡田 拓二 伊藤 裕士 石澤 浩紀 いとう りな THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'32.754 28.465 0.124 136.855
46 67 ST-5 5 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'33.041 28.752 0.287 136.599
47 72 ST-5 6 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'33.831 29.542 0.790 135.897
48 66 ST-5 7 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 岡本 大地 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'34.671 30.382 0.840 135.159
49 11 ST-5 8 馬場 優輝 鶴田 哲平 佐藤 勝博 山市 遼平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'34.961 30.672 0.290 134.906
50 17 ST-5 9 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'35.404 31.115 0.443 134.522
51 222 ST-5 10 竹内 敏記 田中 真典 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'35.539 31.250 0.135 134.405
52 110 ST-5 11 坂 裕之 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 2'36.902 32.613 1.363 133.237
53 37 ST-5 12 野上 達也 尾崎 俊介 加藤 芳皓 山本 浩朗 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'38.573 34.284 1.671 131.833
54 65 ST-5 13 外園 秋一郎 奥本 隼士 伊藤 裕士 丹羽 英司 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'39.040 34.751 0.467 131.446
55 32 ST-Q 6 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'42.715 38.426 3.675 128.477
56 290 ST-5 14 横尾 優一 北川 剛 大友 敦仁 下山 和寿 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'43.084 38.795 0.369 128.187
- 50 ST-5 15 松村 浩之 篠田 義仁 伊橋 勲 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING no time - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 31 永井 秀貴 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'04.289 - - 168.198
2 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'04.795 0.506 0.506 167.516
3 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'06.657 2.368 1.862 165.054
4 777 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'06.661 2.372 0.004 165.048
5 62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'06.973 2.684 0.312 164.643
6 81 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'07.664 3.375 0.691 163.752
7 888 マーティン・ベリー ショウン・トン 高木 真一 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'07.865 3.576 0.201 163.494
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'12.828 - - 157.385
2 22 山野 直也 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'13.638 0.810 0.810 156.432
3 111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'13.796 0.968 0.158 156.247
4 34 坂 直純 安田 裕信 大木 一輝 小川 涼介 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 2'14.464 1.636 0.668 155.471
5 21 阿野 雅樹 神 晴也 宮田 莉朋 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'14.637 1.809 0.173 155.271
6 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'15.274 2.446 0.637 154.540
7 19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'16.574 3.746 1.300 153.069
8 505 岡本 武之 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'16.979 4.151 0.405 152.616
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'15.122 - - 154.714
2 75 "J" 蘇武 喜和 霜野 誠友 和田 慎吾 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'17.952 2.830 2.830 151.540
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'13.232 - - 156.908
2 244 田中 徹 三宅 淳詞 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'14.809 1.577 1.577 155.073
3 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'19.780 6.548 4.971 149.558
4 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 鵜飼 龍太 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'20.828 7.596 1.048 148.445
5 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'25.878 12.646 5.050 143.306
6 32 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'42.715 29.483 16.837 128.477
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'11.031 - - 159.544
2 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'12.890 1.859 1.859 157.312
3 47 浜 健二 織戸 学 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'13.496 2.465 0.606 156.598
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 743 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 武藤 英紀 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'18.948 - - 150.453
2 7 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'19.967 1.019 1.019 149.358
3 225 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'20.230 1.282 0.263 149.078
4 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 岡田 整 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'20.459 1.511 0.229 148.835
5 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'21.078 2.130 0.619 148.182
6 59 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'23.523 4.575 2.445 145.657
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 63 阪口 良平 久保 凜太郎 水野 大 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'17.812 - - 151.694
2 39 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'17.973 0.161 0.161 151.517
3 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'18.274 0.462 0.301 151.187
4 25 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 佐藤 公哉 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'19.065 1.253 0.791 150.327
5 15 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'19.434 1.622 0.369 149.929
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 86 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'22.833 - - 146.361
2 884 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'25.064 2.231 2.231 144.110
3 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 山本 謙悟 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'25.987 3.154 0.923 143.199
4 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 伊藤 慎之典 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'26.440 3.607 0.453 142.756
5 216 イシケン 川原 悠生 大住 拓 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'30.863 8.030 4.423 138.571
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'32.439 - - 137.138
2 88 村上 博幸 太田 達也 山谷 直樹 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'32.533 0.094 0.094 137.054
3 12 杉野 治彦 樋口 紀行 檜井 保孝 加藤 彰彬 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'32.630 0.191 0.097 136.967
4 4 岡田 拓二 伊藤 裕士 石澤 浩紀 いとう りな THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'32.754 0.315 0.124 136.855
5 67 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'33.041 0.602 0.287 136.599
6 72 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'33.831 1.392 0.790 135.897
7 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 岡本 大地 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'34.671 2.232 0.840 135.159
8 11 馬場 優輝 鶴田 哲平 佐藤 勝博 山市 遼平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'34.961 2.522 0.290 134.906
9 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'35.404 2.965 0.443 134.522
10 222 竹内 敏記 田中 真典 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'35.539 3.100 0.135 134.405
11 110 坂 裕之 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 2'36.902 4.463 1.363 133.237
12 37 野上 達也 尾崎 俊介 加藤 芳皓 山本 浩朗 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'38.573 6.134 1.671 131.833
13 65 外園 秋一郎 奥本 隼士 伊藤 裕士 丹羽 英司 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'39.040 6.601 0.467 131.446
14 290 横尾 優一 北川 剛 大友 敦仁 下山 和寿 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'43.084 10.645 4.044 128.187
- 50 松村 浩之 篠田 義仁 伊橋 勲 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING no time - - -
※ポールポジション 佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)
「ぼくの想定では佐藤選手が3秒台を出してくるので、そこまで届かないとポールは取れないと思っていました。結果ポールだったという感じです。とにかく勝って、佐藤選手に簡単にチャンピオンを取らせなかったという、ホンダの育成ドライバーの記憶に残ればいいかなと思います」
※予選2位 佐藤樹(MARUSAN★ミスト)
「路面とか温度も違って昨日よりタイムが出てなくて苦戦してしまいました。途中で出したタイムで頭打ちしてしまいました。チャンピオンは気にしていなくて、勝ちを狙って行きたいと思います」
予選3位 金井亮忠(チームNATS・正義・001)
「クルマは満足する方向に行っていると思います。タイム差はありますけど、アジャストして前の2台に加われるようにしたいと思います」
予選4位 鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)
「加藤選手と予選順位で今日の晩ご飯をかけていました。残り2分くらいで加藤さんのいっこ下だったので、これはまずいと思って、飛び出してもいいのでダンロップを全開で行きました。立ち上がりでシフトミスしたけどタイムは更新できました。それがなければ4秒台に入っていたので金井選手の前には行けたと思います」
予選5位、ジェントルマンクラスポールポジション 加藤智(FEEL・TAKE FIRST)
「去年のF4日本一決定戦以来の参戦です。去年はたなぼたで日本一になれました。ジェントルマン登録ですが、ルールは使わないと。鈴木選手に晩飯をおごります」
※予選終了後にペナルティーが科され、ポールポジションの佐々木は2位に降格。ポールポジションは佐藤が獲得している。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
JAF-F4地方選手権第12戦は26日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午前8時15分より、20分間で行われた。鈴鹿はどんよりとした雲で覆われ雨模様の朝を迎えた。
まずは各車ウェービングしながらタイヤを暖める。残り10分あたりで、トップに立ったのはポイントリーダーの佐藤樹(MARUSAN★ミスト)でタイムは2分5秒721。2位には佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)が5秒727で、3位にはハンマー伊澤(弁アルカディア☆ハンマーR疾風)が6秒283で付ける。
佐藤は次周からタイムを2分4秒848、4秒724まで縮めトップを堅守。2位には佐々木が5秒209、3位には金井亮忠(チームNATS・正義・001)が5秒346で上がってきた。
残り4分には佐々木が2分4秒625で佐藤のタイムを上回りトップに立った。佐々木はさらにタイムを4秒551まで縮めると、チェッカー直前には4秒194をたたきだし、ポールポジションを確定した。
2位の佐藤はアタックを続けるがタイムを更新することができない。佐々木には0秒4ほど離され、2位で予選を終えた。
金井はタイムをタイムを2分5秒108まで縮めたもののポジションは変わらず3位のまま。
4位には最後のアタックで2分5秒112をたたき出した鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)が滑り込んできた。5位にはジェントルマンクラスポールポジションの加藤智(FEEL・TAKE FIRST)が続き、6位にはハンマー伊澤(弁アルカディア☆ハンマーR疾風)が入った。
しかし予選終了後、多くのドライバーがファストピットレーンの進入により、ペナルティーを科された。そのため、ポール位置からのスタートは佐藤となり、佐々木は2位に後退。3位には宮下源都(Kデンタルオフィス)が浮上し、4位には金井が後退、5位には安井和明(NAVY★RK-01)が浮上し、6位には鈴木が繰り下がった。
最終第12戦の決勝レースは明日午前8時15分より10周で行われる。チャンピオン争いは佐々木が優勝しても佐藤が4位以上に入れば戴冠となる。チャンピオンの行方、また有終の美を飾るドライバーは誰になるのかに注目だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Foruma
優勝:13号車:田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)1分29秒630
「雨が怖かったです(笑)。フォーメーションラップでポツっときて「うわこのタイミング?」と思っていたのですけど、途中で(雨足が)強くなって来ちゃって、ちょうど馬の背あたりからめちゃくちゃ(水滴が)当たる量が多くなって、それで慎重に行ったけどそれでもけっこう滑ったので怖かったですけど、スリリングで楽しかったです(笑)。(これで二つめのタイトル?)いろんな方に応援してもらってここまでやって来られたので、あと一個(日本一決定戦)取れるものなら取って、今年を終わりたいと思います」
2位:81号車:内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)
「(スタートで村田選手の前に出たが?)そこまではいい感じで、ヘアピン(第4コーナー)で田上選手のインを刺そうと思ったのですけど、刺す間がなくて、その後逃げられちゃう形で終わってしまいました。雨は全然問題なかったですが、雨降るのなら最初から降って欲しかったな、という感じはあります。(雨で田上選手のペースも落ちてた?)あのままだったらバトルになったかもしれないです。(後は最終戦と日本一決定戦?)このまま勝ち逃げされちゃったら悔しいので、頑張ります」
3位:37号車:大川烈弥(アルビB-AutoダイテルED)
「雨が来て、その状況への対応方法が分からなくて、ペースも分からなくて、けっこう(後ろと)キツキツになっちゃったのですけど、無事でよかったです。(ファイナルラップに)最終コーナーから上がってきた瞬間に「よかったー」と思いました(笑)」
4位:15号車:齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)
「雨降ってから前のアルビレックスの2台がかなり苦戦していて。うちのメカニックがひとネタ(マシンに)仕込んでおいてくれて、雨降りだしてからすごいいいクルマでドンピシャだったので、そのおかげでついて行けました。(最後のオーバーテイクは?)最終コーナーはとりあえずクラッシュしてもいいから前の2台にくっつけるように全開で踏んでいこうと思って、気合いれて踏んでいって、そしたらスリップうまいこと使えて、タナボタだったけど、よかったです。とりあえず頑張ってよかったです」
5位:35号車:磐上隼人(アルビビヨンドGIA KKS ED)
「(大川選手とのバトルは?)いやー、向うの方が上手で一本勝ちです(笑)。ストレートで並ばれちゃって、なすすべなく、ブロックもできずで。その後最終ラップの最終コーナーで追いついたのですけど、後ろから齋藤選手が来ていて、それを全然見ていなくて、結局0.004秒差で巻き返されちゃったので、これはもう僕の負けです。(村田選手のスピンは目の前だった?)コーナー立ち上がったら向うが横向いていて「あ、これは3位だ、あと9周10周絶対(この順位を)カバーしてやるぞ」という気持ちで走っていたのですけれど、途中雨が降り出して、僕の経験不足で対処しきれないところがあったりして、カバーできませんでした」
6位:26号車:村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)
「(スタート直後のスピンは?)最初タイヤが暖まっていなくて、前に必死に追いついて行って、あそこ(レインボーコーナー)ってけっこう(路面が)ボコボコしていて、それでバランス崩しちゃったみたいで。アクセル思いきり踏んでいたので、そのままスピンしちゃいました。(雨のせいではない?)違いますね、ただもうタイヤが暖まっていなかったためだと思います。(その後は頑張って挽回していたが?)もうちょっとで(5位まで)行けたんですけど(スピン後の)再発進でミスして、ギアがニュートラルに入っちゃって、そこで1秒くらい無駄にしたのがもったいなかったな、と思います」
7位:79号車:安藤弘人(ZAPSPEED10VED)※ジェントルマンクラス優勝
「ぶっちぎりの最後尾です(苦笑)。途中で(雨が)降ってきて滑り出して、そのへんが難しかったですけれど、スピンもせずに完走できたので、よかったなと思っています。(後ろから村田選手が迫ってきたが?)抜かされないように頑張ったのですけれど、あっという間に抜かされちゃいました(笑)」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ第6戦決勝はスポーツランドSUGOで11月13日(日)に12周で開催され、ポールシッターの田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)がスタートから飛び出し一度もトップを譲らずに完勝、ファステストラップも獲得のグランドスラムでシリーズタイトルを獲得した。
晩秋のスポーツランドSUGOは雲が多いもののこの時期の宮城県としては気温はやや高め。しかし天気予報では午後から一部で雨の予報が出ており、決勝に向けて各チームはレインタイヤも準備していた。午後1時45分のコースイン時刻まで雨は落ちて来ず、ポールポジションの田上を始めエントリーした7台すべてが予選で使ったスリックタイヤを装着してスターティンググリッドに並んだ。
午前中の予選終了間際にSPコーナーでクラッシュした大川烈弥(アルビB-AutoダイテルED)もインターバルの間に曲がってしまったリヤウイングを修復、カウル内に入り込んだグラベルの清掃も終えて、4番グリッドについた。
ここまでの5戦を終えてポイントリーダーの田上は優勝1回、2位3回、4位1回で77ポイント。ランキング2位の内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)は2位1回、3位3回、5位1回で59ポイント。シリーズタイトル争いは実質この2人に絞られている。
午後2時フォーメーションラップ開始、午前に続いて風速6メートルの風があり路面温度はかなり低いようで、各車タイヤに熱をいれるべくウィービングを繰り返してグリッドに戻ると、レッドライトが消えてスタートした。
ポールシッターの田上は無難なスタート。その後ろ3番グリッドから発進の内田は、予選後のコメントでの公約通りロケットスタートで2番手の村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)の左サイドから前に出ると、第1コーナー進入でアウトからインに切れ込む大外刈りでオーバーテイク、さらに田上のインを狙うが、ここは田上が抑える。後方では5番手スタートの磐上隼人(アルビビヨンドGIA KKS ED)が4番手のチームメイト、大川烈弥(アルビB-AutoダイテルED)をスタートでかわして4位に浮上して第1コーナーに進入する。
内田は続く第3コーナー~第4コーナーと田上のスキを窺うが、田上はじわじわと差をひろげ、逆に3位に落ちた村田が内田のテールに肉薄してS字からハイポイントコーナーを通過する。しかしここで村田は逆転を焦ったか、レインボーコーナー出口でリヤが出て単独スピン。再スタートしたものの最下位に落ちてしまう。
オープニングラップを終えて田上は内田に1.715秒の差をつけてコントロールラインを通過。内田は第1コーナーで2位に上がったものの、各セクターで田上から遅れをとっている状態だ。以下3位磐上、4位大川、5位齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)、6位安藤弘人(ZAPSPEED10VED)と続き村田は安藤から13秒以上遅れているが、ペースを上げて順位挽回を図っている。
2周目、田上はラップライム1分31秒438、対する内田は32秒811とこの周もギャップが拡大、3.088秒差となる。内田から2.844秒遅れて磐上、さらに1.886秒差で大川が続くが大川の背後には僅か0.563秒で齊藤がつけている。
3周目、田上はさらにギャップを広げ内田に4.013秒差。一方3位争いは磐上のペースが上がらず大川、齋藤の接近を許し、大川0.727秒、齋藤まで1.29秒と差が詰まりつつある。
4周目、田上はさらにペースを上げ、セクター1からセクター4までベストタイムを更新し1分30秒315を出す。内田も31秒414と自己ベストを更新してはいるが。田上とのギャップはひろがる一方だ。さらに田上は6周目に29秒970というこのレースのファステストラップを叩きだし、7.123秒までリードをひろげ独走状態。
この頃から雨がポツポツとモニターでも確認できるようになり。馬の背コーナー辺りでは路面もうっすら濡れてきているように見える。
スピンで最下位に落ちていた村田は前を行く安藤よりラップ3秒以上速いペースで追い上げにかかり、6周目の最終コーナーでテールにつけると登り勾配10%のメインストレートでオーバーテイク、6位に浮上する。
同じころ磐上対大川のチームメイト同士の3位争いが緊張を増し、5周目0.605秒差から6周目には馬の背コーナーの進入でぐっと間合いを詰めて、0.295秒差とテール・ツー・ノーズ状態でコントロールラインを通過する。続く7周目のSPコーナー出口から110Rコーナーで大川が並びかけると並走で最終コーナーを立ち上がりコントロールライン手前でオーバーテイクを完了、3位の座を奪い取る。磐上は順位を奪い返すべく大川の背後につけるが、最終セクターでは大川のペースが明らかによく、ここで磐上を突き放すと0.930秒差で8周目を終了。
雨足が強まり路面は目に見えて濡れてきていて、この為田上もペースダウン、9周目は1分40秒までラップタイムを落とす。しかし追う内田も同様で、僅かにギャップを削り取るが8.770秒の差。
後方では表彰台を賭けた3位争いが続いており、0.6秒で続く大川対磐上の戦いに後方から追いついてきたのが齋藤で、雨の中誰よりも速いペースで走り、9周目に2.2秒あった磐上との差を10周目には0.9秒まで縮める。11周目を終えて大川~磐上は0.763秒差、さらに齋藤0.902秒差でファイナルラップに突入する。
ファイナルラップ。雨で終盤ペースは落ちたものの、田上は手綱を緩めることなく走り続け、内田に11秒259と大差をつけて、チャンピオンの意味か指で「1」を示しながらチェッカードフラッグの下を通過。文句なしの優勝を飾った。2位は内田、スタートで順位を上げると田上を追おうとしたが、やや一方的な展開になってしまった。
最後までもつれた表彰台争いは、大川が逃げ切りに成功。0.344秒差でぎりぎり3位に滑り込む一方で、大川を追うことに集中していた磐上に対して雨の中好タイム連発で接近していた齋藤が最終コーナーで磐上をロックオンすると、ゴールに向けて登り勾配10%のストレートで並びかけて、僅か0.004秒と数センチのハナ差で磐上を出し抜き4位を獲得。磐上は5位に終わった。 オープニングラップでスピン、最下位に落ちた内田はそこから追い上げ6位フィニッシュ。レース中のベストタイムでは田上に次ぐ2番手だった。ジェントルマンクラスは今回1台だけの出場だったが、安藤は7位、クラス優勝となった。
今回の優勝で田上はシリーズポイントを98点まで伸ばし、2位内田とは24点差となり、最終戦を待たずにもてぎ/SUGOシリーズのチャンピオンが決定。筑波/富士シリーズと合わせて2つのスーパーFJ地方シリーズチャンピオンに輝いた。
2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ最終戦は12月4日にモビリティリゾートもてぎで開催される。チャンピオンは決したが、ランキング2位の内田以下「このままで終われない」選手は多い。彼らの戦いにも注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2022/11/13) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 13 田上 蒼竜 AsカンパニーZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 18'38.368 - -
2 81 内田 涼風 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 12 18'49.627 11.259 11.259
3 37 大川 烈弥 アルビB-AutoダイテルED TOKYO R&D RD10V 12 19'01.698 23.330 12.071
4 15 齊藤 慈岳 FER WILD LIFE KK-S2 MYST KK-S2 12 19'02.042 23.674 0.344
5 35 磐上 隼斗 アルビビヨンドGIA KKS ED MYST KK-S 12 19'02.046 23.678 0.004
6 26 村田 悠磨 Vieureka ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 19'07.365 28.997 5.319
7 79 G 1 安藤 弘人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 19'22.579 44.211 15.214
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 13 田上蒼竜(AsカンパニーZAP 10V ED) 1'29.970 (6/12) 143.508 km/h
ポールポジション:13号車:田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)1分29秒630
「(四脱の通知があったが?)最後の周ではないですけど自覚あります(笑)。でもベストタイムの周ではないのでたぶん大丈夫でしょう(結局ペナルティはなし)。ペースは昨日より全然あるのですけど、ただ4月のタイム(29秒0)に比べてタイムの上りが悪いなというのがあって。けっこう感触はよかったのですけれど、それにタイムが付いて来ていないなって感じがあって。ただ昨日も新品タイヤ履いた次のセッションがタイムよかったので、決勝はもう少しタイムを伸ばしていけるように、頑張りたいと思います」
予選2番手:26号車:村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)1分30秒421 トップと0.791秒差
「(田上選手に差をつけられた?)そうですね。最後の周(の走り)をまとめられていれば…、自分のギアのミスがあってうまく立ち上がれなくて。前も詰まっていて、タイムがちょっと出づらい状況だったので、そこがクリアに取れていれば、もうちょっといけたのかな、と思います。今度からは予選の時にちゃんとタイム出す時には間隔を考えて走れれば、と思いました」
予選3番手:81号車:内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED))1分30秒894 トップと1.264秒差
「最初スリップ(ストリーム)について行こうと思ったのですけど、思ったより離れちゃって。反省としては、村田選手が後ろにいる時にスリップ使わせちゃったことですかね。決勝に向けては、もう(勝ちに)行かないとヤバいので前に出るしかないですね。田上選手の前に出る事を意識して、がむしゃらに入っていくしかないかな、と思っています。スタートは得意なので、追いついている時に仕掛けないと、ちょっとまずいと思っています」
予選4番手:37号車:大川烈弥(アルビB-AutoダイテルED)1分31秒051 トップと1.421秒差
「(クラッシュのダメージは?)アーム類は大丈夫でウイングが曲がったので、それだけ直せば決勝はおそらくいけるかなと。SPイン(コーナー)の出口で、アウト側の縁石にちょっと乗せすぎちゃって、ぎりぎりまで行っちゃいました。(タイム的には?)30秒台に入れたかったというのはありますけど、タイヤが暖め切れなくて、なかなか苦労しました。周回重ねてちょっとずつはよくなってはいったのですけど、その前にコースアウトしちゃったので。マシン直してもらって頑張ります」
予選5番手:35号車:磐上隼人(アルビビヨンドGIA KKS ED)1分31秒691 トップと2.061秒差
「(タイム的には満足?)この周の時けっこうもったいなくて、馬の背でタイヤロックしてしまって、10キロくらい遅いペースで曲がってしまって。それがなければもう少し速かったと思うので、そこが一番悔しいところです。(昨日の練習走行2回目でスピン~コースアウトしたがマシンにダメージはない?)ないです。ちょっとビビっちゃって心のダメージがあるくらいで(笑)」
予選6番手:15号車:齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)1分31秒970 トップと2.340秒差
「前回のレース以降新品タイヤを使っていなくて、(SUGOの)走行も半年ぶりだったので。昨日のタイムは超えたから、まぁこんなものかな、と。完全に走り込みが足りていない感じです。(決勝に向けては?)トップの田上選手や内田選手の後ろでけっこう(走りを)見られたので、そこと、データを見ながらいろいろ考えて、頑張ろうかな、という感じです」
予選7番手:79号車:安藤弘人(ZAPSPEED10VED)1分33秒130 トップと3.500秒差
「目標は31秒台を狙っていたのですけど、昨日の練習からちょっと調子が悪くて。久しぶり(の走行)だったもので、ちょっと感覚が戻ってなかったです。ただ最後の方になってきて、一番最後(の周回)でベストが出てたので、もうちょっと走りたいな、というのが本音ですね(笑)。練習不足が原因かな、と思います。決勝はまずスタートを決めて、ひとつでもポジションを上げられるように、頑張りたいです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA
2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ第6戦公式予選はスポーツランドSUGOで11月13日(日)に開催され、ポイントリーダーの田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)が2番手に0.791秒の大差をつけてポールポジションを獲得、シリーズタイトル獲得に向けて好位置につけた。
宮城県のスポーツランドSUGOは晩秋の装いで、敷地内の木々も紅葉、黄葉が目立つ。エントリー7台とやや寂しい状況だが、シリーズ参戦しているレギュラー勢は顔をそろえた。
午前10時、15分間の予選開始。齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)を先頭に全車コースイン、気温17度でドライコンディション。この時期にしては暖かいが、風速7メートルの風がコントロールライン上で右から左に吹き肌寒く路面温度も低いままのようだ。そのためかウオームアップ中の馬の背コーナーの進入などでタイヤをロックさせるマシンが散見された。
路面温度の低さゆえか各車前半はウオームアップを続け、残り時間8分あたりからタイムアタックが本格化、まずは田上が1分31秒811といち早く31秒台に入れトップに立つ。2番手にはポイントランキング2位の内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)で32秒756、3番手に田上のチームメイトの村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)が32秒771でつけている。
4番手は大川烈弥(アルビB-AutoダイテルED)、5番手齋藤、6番手磐上隼人(アルビビヨンドGIA KKS ED)、7番手に今回唯一のジェントルマンクラス、安藤弘人(ZAPSPEED10VED)という順。
残り6分30秒、田上はベストタイムを1分31秒016まで短縮、内田、村田も31秒576、32秒163と自己ベストを更新しているが田上のトップはゆるがない。4番手大川に続く5番手に磐上がポジションを上げ、アルビレックス勢が並ぶ。齋藤は6番手にドロップ。
残り5分。田上は第1~第3セクターで全体ベストベストタイムを更新して1分30秒410とし、村田も30秒754と30秒台に入れて2番手へ浮上、内田は31秒396の自己ベストタイムながら3番手へと後退する。
田上はさらにタイムを削り30秒087、29秒台に迫り村田に0.667秒の差をつける。内田は31秒036で村田に0.282秒差。後方では齋藤が5番手とアルビレックス勢に割って入り磐上が6番手。
残り2分、田上はついに1分30秒を切り29秒929。しかしこの周回、SPコーナー入口で走路外走行があったと判定され、周囲をヒヤリとさせるが、これは1回だけの四脱ということでおとがめはなし。
残り30秒、村田は1分30秒421までタイムを詰めるが田上には届かない。
15分間の予選が終了しチェッカードフラッグが振られるなか、田上は最後のタイムアタックを行い、29秒630までタイムを削り、2番手村田に対し0.791秒差とスーパーFJの予選としては大きなギャップを築いてポールポジションを獲得。ZAP SPEED勢がフロントロウを独占した。
田上はポールシッターに与えられるシリーズポイント1点を獲得し、目標である2つ目のシリーズタイトル制覇に向けて地歩を固めた。
3番手内田も最後の周回で30秒894まで自己ベストを更新したが、田上には1.264秒の大差。ここで優勝しないとチャンピオンシップ逆転の芽が消えるだけに厳しい状況だ。
4番手は31秒051の大川、残り30秒で再び5番手に浮上したチームメイト磐上とのセカンドロウ争いに勝つべくチェッカードフラッグ後の周回でもアタックを続けたが、勢いあまってSPコーナーでスピン、リヤからタイヤバリアにクラッシュしてしまう。それでも4番手の座は守った。大川自身に怪我はなく、マシンはリヤウイングが曲がってしまったが、修復可能で決勝は問題ないとのこと。磐上は5番手、齋藤6番手と3列目に並び、安藤が7番手になった。
もてぎ/SUGOシリーズ第6戦決勝は午後2時スタート予定。田上がポール・ツー・ウインでシリーズタイトルに決着をつけてしまうのか、その背後からスタートの内田が逆転で最終戦まで持ち越させるのか。スタートに注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2022/11/13) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 13 田上 蒼竜 AsカンパニーZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'29.630 - - 144.052
2 26 村田 悠磨 Vieureka ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'30.421 0.791 0.791 142.792
3 81 内田 涼風 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 1'30.894 1.264 0.473 142.049
4 37 大川 烈弥 アルビB-AutoダイテルED TOKYO R&D RD10V 1'31.051 1.421 0.157 141.804
5 35 磐上 隼斗 アルビビヨンドGIA KKS ED MYST KK-S 1'31.691 2.061 0.640 140.814
6 *15 齊藤 慈岳 FER WILD LIFE KK-S2 MYST KK-S2 1'31.970 2.340 0.279 140.387
7 *79 G 1 安藤 弘人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'33.130 3.500 1.160 138.638
---- 以上基準タイム(130% - 1'57.410)予選通過 ----
CarNo. 15, 79は、黄旗区間を走行した周回のタイムを採用しない。
CarNo. 79は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章4条d)(ピットレーン入り口のホワイトラインカット)により、訓戒のペナルティーを科した。
2022インタープロトシリーズPOWERED BY KeePer第3大会が11月12日(土)・13日(日)に富士スピードウェイで開催。第5戦は#7 野尻智紀(J POINT)がポール・トゥ・ウィンを果たし、ウエットコンディションとなった第6戦は#16 ロニー・クインタレッリ(ララパルーザ)が、実に6年ぶりとなる勝利を飾った。
第2大会から約3週間のインターバルで開催された第3大会では、インタープロトクラスは11台がエントリー。第2大会で初参戦した表参道メディカルクリニックが2台体制となり、新たに加わった27号車のプロクラスには、現在SUPER GT とスーパーフォーミュラで活躍するジュリアーノ・アレジが抜てきされた。
22日(土)に晴天のもとで行われた公式予選では、ベストポジションでタイムアタックをしようと、前回以上に激しい駆け引きが行われ、最終的にトップ7台が0.4秒以内にひしめく大接戦となったが、そこで1分44秒357を記録した野尻が、2019年第2大会以来となるポールポジションを獲得した。
23日(日)は一転して曇り空となり、非常に強い風が吹き荒れるなかで、第5戦が9周で争われた。スタート直後のTGRコーナーでは、いきなり4台が横並びで進入し、後方ではスピンする車両も続出するなど、波乱の幕開けに。ポールポジションの野尻がトップを死守すると、2番手に第2大会を終えてランキング首位につける#32 坪井翔(NETZ NOVEL MIE)が続き、そこに#3 阪口晴南(INGING MOTORSPORT)、#44 山下健太(NAVUL)が追いついての四つ巴のトップ争いとなった。終始、追われる展開となった野尻だが、一度もトップを譲ることなく9周を走りきり、今シーズン2勝目を挙げた。2位には坪井、3位には阪口が入った。
第5戦の到着順でグリッドに再整列し、第6戦のスタート準備に移っていくが、第5戦を6位で終えたクインタレッリがピットインし、ウエットタイヤに交換。この時点で上空には黒い雲が接近してきており、今にも雨が降ってきそうな状況だったが、いち早くタイヤを交換するという決断を下した。
第6戦のフォーメーションラップが始まる頃には雨が降り始め、スタートを切る手前のところで、トップの野尻をはじめ数台がピットイン。坪井、山下、#37 福住仁嶺(キーパー号)がスリックタイヤのままでレース続行を決断し、第6戦がスタートした。
インターバルの間にタイヤ交換を済ませていたクインタレッリのペースが圧倒的に良く、1周目でトップに浮上。そのまま後続を一気に引き離し、独走状態となる。最終的に2番手以下に対して40秒もの大差をつけ、2016年の第8戦(第4大会)以来、実に6年ぶりとなる優勝を飾った。2位にはスリックタイヤで粘った福住が入り、3位も同じく雨のなかをスリックタイヤで走りきった坪井が入った。
注目のポイントランキングでは、目まぐるしく変わる天候の中で、両レースとも上位フィニッシュを果たした坪井が、87ポイントに伸ばし首位をキープ。第5戦を制した野尻が68ポイントで2番手に上がり、阪口が65ポイントで3番手となっている。なお、12月11日(土)・12日(日)に行われる最終第4大会は、獲得できるポイントが1.5倍となる。
SUPRA GT4クラスとCCS-Rクラスは2レースとも接戦の展開となったが、SUPRA GT4クラスでは#45 片岡龍也(NTP SUPRA)が2連勝を飾り、CCS-Rクラスは、#39 堤優威(P.MU RACING CCS-R)が2大会連続で2連勝を飾った。
IPS第5戦優勝:野尻智紀(J POINT)
「第1レースに関しては、けっこう風も強く、ところどころでミスをしてしまうところもありましたが、なんとかトップを守りきれてよかったです。第1レースでのクルマの状況と、これからの天候のことも加味して、第2レースの最初でタイヤを交換しました。あわよくば坪井選手も同じ作戦をとってくれたらいいなと思ったのですが、彼はそのままコースに留まる選択をしたので、残念ながら彼のほうが第2レースの順位が上になりました。そこは残念なところですけど、こればっかりは仕方ないかなと思いますし、雨の量など、もう少し展開が違っていれば……というタラレバはありますが、『こういうこともあるよな』と感じたレースでした」
IPS第6戦優勝:ロニー・クインタレッリ(ララパルーザ)
「タイヤ交換のタイミングは完全に僕の判断でした。朝から天気予報も細かくチェックしていましたし、だいたい富士スピードウェイではBコーナー(ダンロップコーナー)あたりから雨が来るので、上空の雨雲を見て判断しました。結果的に、それがうまくいって良かったです。インタープロトで勝つのは本当に久しぶりなので、とても嬉しいです。最終大会はポイントも1.5倍で逆転のチャンスはあるし、この勝利でチームのモチベーションも上がると思うので、またしっかりと準備していきたいです。昨年亡くなられた東名スポーツの中野社長にも、やっと良い報告ができます」
株式会社インタープロトモータースポーツ
2022年のKYOJO CUP第3戦が11月13日(日)に富士スピードウェイで開催され、#37 翁長実希(KeePer VITA)が、3戦連続のポール・トゥ・ウィンを果たした。
第2戦から3週間のインターバルで開催となった第3戦は19台で予選・決勝が争われた。
13日(日)午前8時40分より行われた公式予選で、他を圧倒する走りをみせたのは、開幕2連勝中の翁長。今回は12日(土)に開催されたFCR-VITAにもエントリーしているほか、併催されているインタープロトシリーズPOWERED BY KeePerのジェントルマンレースにもエントリーしており、ハードなスケジュールをこなしていたが、疲れを全く感じさせない走りで、セッション序盤から1分59秒台のタイムを連発し、最終的には1分59秒069をマーク。2018年第4戦に小山美姫が樹立したコースレコード(1分59秒610)を5年ぶりに塗り替え、3戦連続のポールポジションを獲得した。
12周で争われた決勝レースでは、しっかりとスタートを決めてトップでTGRコーナーを通過した翁長は、これまでと同じように後続との差を広げにかかる。これに対し、2番手スタートの#109 三浦愛(KYOJO TOKEN DREAM VITA)は、3番手スタートの#86 永井歩夢(Dr.DRY VITA)の先行を許しひとつポジションを落とすが、3周目に2番手を取り戻すとトップの翁長を追いかけていった。一進一退の攻防戦となったレース中盤だが、翁長は1分59秒台のタイムを刻み、7周目には2.3秒までリードを広げた。
後続でも手に汗握るバトルが多数展開される中、今回7番手からスタートした#38 猪爪杏奈(LHG Racing YLT VITA)が前のマシンを次々と追い抜き、3番手までポジションを上げてトップ2台を追いかけた。
三浦、猪爪の追い上げにも期待がかかったが、最終的に翁長がスタートから一度もトップを譲らず、開幕3連勝を飾るトップチェッカーを受けた。2位には三浦、3位には猪爪が入った。今シーズンは、開幕戦から予選ポールポジション、決勝でのファステストラップ、優勝と獲得可能な最大ポイントを稼ぎ続けている翁長。合計で69ポイントまで伸ばし、悲願のチャンピオン獲得に王手をかけた。
第3戦優勝:翁長実希(KeePer VITA)
「予選ではコースレコードのタイムを記録できましたが、個人的には1分58秒台を狙っていたので、あと0.069秒届きませんでした。そこは自分の至らなさだと思うので、満足はしていません。次戦の予選では58秒台に挑戦できればなと思います。決勝では風がかなり強くて、インフィールドでのアドバンテージがなくなり、これまでの私の富士での戦い方とは真逆な感じになりました。風量も走るたびに風の状況が変わっていて、ちょっと難しいなと感じたレースでした。(次回大会に向けて)私は、比較的冬場だったり、後半戦の方が得意なので、あまりプレッシャーは感じずに今まで通り行こうと思います。クルマも仕上がってきているので、とにかくクルマを速く走らせることに集中していけば、結果はついてくるかなと思っています」
株式会社インタープロトモータースポーツ
SUPER GT Rd.8は、11月5日〜6日にツインリンクもてぎで開催された「MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」。
前戦オートポリスからは一ヶ月以上のインターバルとなる最終戦に向けて、ガレージでは、入念なメンテナンスが行われた。ドライブシャフトのO/Hはもちろん、もてぎ用にギアレシオを交換。更に、給油口を元の位置に戻す作業も行われた。
また、オートポリスで、パワーステアリングシステムに熱によるアラームが点灯したため、パワステポンプを冷却するためのダクトを更に追加する改造も行われた。
週間天気は晴天が続き、朝夕の冷え込みは厳しいものの、日中20度前後の過ごしやすい気候が予想されていた。
Arnage Racingは、2年ぶりとなるもてぎ開催の最終戦で、完走ポイント3を獲得して有終の美を飾りたいところである。
<11/5 公式練習〜予選>
公式練習、公式予選の行われる土曜日は、早朝より真っ青に晴れ渡った空に太陽が眩しい、気持ちの良いドライコンディション。
9時35分からの公式練習では、タイヤテストに重点を置いて走行が行われた。Arnage Racingは、もてぎラウンドのためにソフト目とハード目のタイヤを持ち込んでいた。まず阪口選手がハード目のタイヤを装着してコースインし、フィーリングを確かめたが、大きな問題はなく、バランスも良かった。しかし、ブレーキング時フロントのダイブが大きく、ターンインの姿勢が良くないとのマイナス評価もあったため、チームは続いてソフト目のタイヤテストに移った。それと同時に、ターンインの姿勢を改善すべくダンパーのセット変更も行なって、阪口選手にフィーリングを確認させた。ソフト目タイヤはグリップ感には優っていたが、セット変更のせいか、今度はアンダーオーバーの症状が出てリアが不安定になり、コーナーでのバランスが崩れるようになってしまった。
この変調の原因をタイヤによるものか、セット変更によるものなのか特定するため、チームはマシンを何度かピットインさせて調整を試みた。その結果、現状セットにおいてはハード目タイヤを選択する方がベターのようにも思われた。
しかし、ハード目のタイヤは、非常に温まりが悪く、タイヤ攻撃性の低いMC86には温めきれないことが懸念され、また、四輪タイヤ交換が義務となっている最終戦の決勝を戦うには、少しでもグリップの高いソフト目のタイヤをチョイスした方が得策なのではないかと考えたチームは、ドライバーも含めた全体で協議、決勝用のタイヤをソフト目タイヤと定めセットを煮詰めて行く方向性を取ることにした。
そこでチームは、FCY訓練の時間になる前に、もう少しフロントが入るように車高とダンパーにセット変更を投入した。初期の入りは改善されたものの中間で再びアンダー傾向が出ることがわかったが、セットを決め切る前にタイムリミットとなってしまい、セットの完成は予選後までお預けとなってしまった。
一方、チームは第3戦鈴鹿大会以来のレースとなる山下選手の慣熟走行にも力を入れた。初めはペースを掴むのに苦心していた山下選手だったが、ラップを重ねるうち、フィーリングを取り戻し、セット変更によるマシンの変化にも順応して、タイムを上げていった。
14時20分、ドライコンディションが続く中、予選が行われた。Arnage Racingは、Rd.8もてぎのQ1をB組から出走することになっており、今大会も、阪口選手がQ2進出を賭けてコースイン。気温17度、路面温度27度と、午前中の公式練習時に比べると少しコンディションは良くなっている。阪口選手は根気よくタイヤに熱を入れ、タイミングを計っていたが、なかなかタイヤを温め切ることができない。5Lap目に1'47.246をマークしたものの、時間いっぱいとなってしまい、惜しくも山下選手にQ2へのバトンを繋ぐことはできなかった。
Arnage Racingは、翌日の決勝を23番手から追い上げることとなった。
予選後のメンテナンスの時間、チームはQ1前に完成させられなかった追加のセット変更をおこなった。更にフロントが入るように、車高とパッカーの調整を行った。そして、最終戦に有終の美を飾れるよう、メンテナンスに勤しんだ。
<11/6 決勝>
翌日曜日も、雲ひとつない快晴に恵まれ、絶好のレース観戦日和となった。決勝前の20分間のウォームアップ走行で、阪口選手が5Lap、山下選手が4Lap、それぞれ走行し、セット変更後のフィーリングを確認した。しかし、まだフロントの入りが足りないことがわかったため、チームは決勝までのわずかな時間にウイングの調整を行い、更に車高も調整して、決勝に備えた。
定刻13時、2周のフォーメーションラップの後、いよいよ最終戦もてぎラウンドの火蓋が切って落とされた。
スタートドライバーを任された山下選手が、23番手から追い上げを開始。気温18度、路面温度31度と、コンディションは良好で、山下選手は少しポジションを落としながらも、慎重にラップを刻んでいた。
ところが8Lap目に起こった多重クラッシュのために、FCYからセーフティーカーが導入された。そして並び替えをして走行しているうち、更にメインストレートで300クラスのライバルマシン同士が激しく接触する大きなアクシデントが発生。すぐ後ろを走行していた山下選手も、危うく巻き添えになるところだったが、辛くも潜り抜けることができた。しかし、レースはセフティカーに先導され、更に6周にわたって走行する事態となった。
チームは山下選手のスティントをミニマムの18周に想定していたため、セーフティカー後、即座にピットインできるようメカニックが準備を進めていた。そして、21Lap目、レース再開、ピットレーンOPENと同時に、チームは15番手を走行していた山下選手をピットに呼び戻した。
最終戦茂木ではドライバー交替時にタイヤ4輪交換が義務とされている。山下選手から阪口選手にドライバー交替を済ませた後、チームは正確な作業でタイヤを全輪交換し、23番手で阪口選手をコースに送り出した。
阪口選手は26Lap目に決勝ベストとなる1'48.912をマークするなど、快調な走りを見せる。早々のピットインが功を奏し、全車がピット作業を終了した時点で17番手にまで浮上、その後も阪口選手は、着実にレースペースを築いていく。決勝前に投入したセットアップは効果を発揮し、阪口選手は1分50秒から51秒台前半の粒の揃ったタイムで、淡々とレースを続けた。レースの終盤になって、タイヤの熱ダレでペースを落とすライバルマシンを尻目に、阪口選手は冷静な走行でポジションをキープし続け、16番手でチェッカーを受けた。
Arnage Racingは、最終戦にしてようやく目標としていた完走ポイント3を獲得することができ、2022のシリーズを終えることができた。
<一年を振り返って>
コロナ禍となって3シーズン目となる2022年のシーズンは、感染拡大の中でも予定通りスケジュールをこなすことができ、制限がありつつもピットにお客様をお迎えして、少しずつ平常開催に近づいていく兆しを感じることのできるシーズンでもありました。そんな中で、いつも温かくチームを見守り応援してくださるスポンサーの皆さま、ファンの皆様のエールを常に背中に感じながら、Arnage Racingは今年もシーズンを戦い抜くことができました。チーム一同心より感謝致します。
チーム結成から10年目、2022年のArnage Racingは、Mercedes AMG GT3からMC86にマシンをスイッチ。また、アネスト岩田様というチーム史上最強のスポンサー様の後ろ盾を得て、シーズンを戦うことができました。これまで以上にハイレベルな戦いが繰り広げられるSUPER GTにあって、Arnage Racingは、初めて取り組むマザーシャシーのMC86の特性を捉えることが難しく、シーズン前半はセットアップに苦心するレースが続きました。しかし、後半戦になり、ようやくセットアップの方向性が見えて、Rd.4富士では7位入賞と、願ってもない好成績を残すことができました。浮き沈みの激しいシーズンではありましたが、無事にシーズンを終えることができたのは、スポンサー様、MC86に関わってくださる多くのメーカー様、そして今シーズン共に戦ってくれた4人のドライバーの頑張りの賜物です。
☆Arnage Racing SUPER GT2022年シリーズの戦績
Round 1 4/16~4/17 岡山国際サーキット 16位完走
Round 2 5/3~5/4 富士スピードウェイ 25位完走
Round 3 5/28~5/29 鈴鹿サーキット 20位完走
Round 4 8/6~8/7 富士スピードウェイ 7位入賞
Round 5 8/27~8/28 鈴鹿サーキット 23位完走
Round 6 9/17~9/18 スポーツランド菅生 22位完走
Round 7 10/1〜10/2 オートポリス 21位完走
Round 8 11/5〜11/6 ツインリンクもてぎ 16位完走
Arnage Racing
スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は11月6日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで定例会見を行い、スーパーGTシリーズにおける環境対応ロードマップを発表した。
"SUPER GT Green Project 2030"と名付けられたこのロードマップは、2030年までにシリーズ全体でのCO2排出量を半減させることを目標に様々な取り組みをこなうというものだ。
これを実現するために参戦自動車メーカー、タイヤメーカー、エントラントと日本自動車連盟(JAF)、各レースのオーガナイザーが歩調を合わせてシリーズ全体のカーボンニュートラル化を推進する。ここでの排出量の算出と効果の測定にあたっては、JAFカーボンニュートラル分科会と連携し、モータースポーツ界におけるCO2排出量の算定方法を確立する。
そのため、来シーズンからはカーボンニュートラルフューエル(CNF)を導入し、持ち込みタイヤのセット数を段階的に削減、タイヤをはじめとする部品のロングライフ化やさらなる燃費向上技術の開発促進に取り組む。
また来場するモータースポーツファンの協力も仰ぎ、サーキット内のゴミ削減やプラスチックごみの再利用促進などを目指すほか、サーキットの周辺自治体との環境対応連携などを通じて地域社会と共生可能なモータースポーツイベントを実現する。
こうした取り組みの進捗と結果を広く社会に周知し、モータースポーツファンのみならず幅広い層の理解を得ることにより、可能な限り長期間にわたり内燃機関車両やハイブリッド車による「音があるレース」を世界各国で開催するための環境づくりを推進していく。
2023年からは化石燃料の不使用を目的とし、非食品バイオマス由来のCNFをハルターマン・カーレス・ジャパンから購入し、参加全チームに供給する。
このため7日には最終戦を終えたばかりのもてぎで公式テストを実施し、そこで各チームがこの燃料を使用して現行車両を走らせ、従来のハイオクガソリンとの比較を行った。
GTAは最終的にはこれを水素から製造するe-fuelに切り替えていく方針で、このe-fuelの国産化を早期に実現するため、各種技術協力に取り組んでいき、2027年からはこの国産e-fuelでレースを行っていくという。
タイヤの持ち込みセット数については2023年シーズンは300kmレースにおいてドライ5セット、ウェット6セットまでとする。これは従来よりも1セットずつ少ない本数だ。さらに2024年からはドライ4セット、ウェット5セットとする。これにより、タイヤの製造段階と輸送時に排出されるCO2を削減していく。
GT500車両についても、2024年から導入される新型車両において各種燃費向上技術の開発を促進するほか、2027年から導入される新型車両においてはHEVなどの電動化技術の採用を検討する。採用する場合、ハイブリッドシステムは各メーカーの開発領域とせず、IMSAやWECに導入されるLMDh車両のように共通部品として供給される予定だ。
これらの取り組みを通じ、スーパーGTは2030年中にシリーズ全体のCO2排出量の半減を目指していく。「音があるレース」をこれからも続けていくために。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
GT500クラスドライバーズチャンピオン 平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)
「チャンピオンを取ることができて本当に嬉しく思います。これから数週間をかけて実感が湧いてくると思うんですけど。インパルに入って3年目を迎えますが、チャンピオンを取りたいけどなかなか取れないシーズンが続いていました。毎年チームメイトも違ったりで、今年バゲットさんが入ってくれて、凄く僕を奮い立たせてくれるというか、たくさん学ぶことができて嬉しく思います。今日のスタートを見ていても本当に強いなと思いました。19号車や17号車とバトルする場面がありましたが、本当にギリギリの戦いを見せてくれて、それでも生き残ってポジションを死守してくれて、僕に渡してくれました。本当にすごいドライバーだなと思っているし、今日も思いました」
「僕のセカンドスティントは40ラップくらい行くからと前日から聞いていましたが、まあ長かったです。人生でこんなに長い40ラップはないなと思うぐらいでした。ただ僕の中では今回戦っているのは17号車と3号車だなと思っていましたし、後ろから17号車と3号車が来ているのは聞いていましたが、最後に1ミリでも前にいれば僕らがチャンピオンだと思っていたんで、とにかく強い気持ちを持って、最後まで戦い抜くぞ、ということを意識して戦っていました」
「チェッカーを受けて、また勝手に涙が出てきました。ここまでに自分が挫折した一年が何年か前にありましたが、そこから這い上がってくるまでに僕を支えてくれた、いろんな人たちの顔が浮かび上がってきて、本当に感謝感謝です。そして僕を使ってくれたニッサン、ニスモさんと星野監督に本当に感謝しています」
GT500クラスドライバーズチャンピオン ベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)
「みんなに感謝したいし、最高の気分です。僕はスーパーGTに参戦して9年になります。最初は苦戦したし、ホンダに乗っている頃はたくさん勉強もさせてもらいました。今年はニッサンとインパルさんが快く迎えてくれましたが、才能ある方々が揃っている素晴らしいチームです。クルマも凄くいいし、星野監督のことは以前から尊敬していました。今年は本当に最高の一年になりました。ブリヂストンやチームのおかげで夢のようなシーズンになりました」
「今日のレースを振り返ると、本当にタフな1日でした。2番手からのスタートで、いつもは前ばかりを気にして走っていますが、今日はチャンピオンシップを意識して、後ろの3号車や17号車の動きを気にしながら走っていました。19号車との戦いもあり、接触もありましたがなんとか戦い続けることができました。僕らの方が速かったんですけど、なかなか追い越すことができませんでした。セーフティーカーが入った時も、タイヤカスを拾ってしまって、それがなかなか落ちてくれなくて焦りました。17号車にもヘアピンで抜かれましたが、すぐに抜き返してピットに戻ることができました。ピット作業は素晴らしかったし、その後はチームメイトが40ラップも2位を保って走ってくれました。プレッシャーの中で素晴らしい走りを見せてくれました」
GT500クラスチームチャンピオン 星野一義監督(TEAM IMPUL)
「どうもありがとうございます。周りの人たちから『27年ぶりだよ』と言われて、そんなに前だったのかな、と。ブリヂストンのタイヤ開発の方々にも大勢来ていただいていて、何年もチャンピオンを取れなくて申し訳ない思いでした」
「今日はドライバーにはプレッシャーを与えないように、頑張れとも言わずに普通に送り出しました。ドライバーを信頼しているし、マシンもいいし、タイヤの摩耗もきちんとチェックしていたので、全然心配ありませんでした。スタートをバゲットにして、セカンドを平峰くんにしました。両方とも特徴があり、ほとんど絡んでなくて、すごくいいドライバーです。今日はパーフェクトなドライビングで感謝しています。スタッフも毎回トップレベルのピット作業をしているし、高橋(紳一郎工場長)をはじめとするスタッフの力、大駅(俊臣チーフエンジニア)も、(星野)一樹もすごく成長しているんで。成長していないのは僕ぐらいです。もう来年から僕は自宅にいて報告だけ聞いていようかな、と思うぐらいスタッフは育っています」
GT300クラスドライバーズチャンピオン 藤波清斗(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)
「今シーズンは開幕戦から優勝できて、そこからいきなり60kg積んで、その後も1ポイント3kgということでウェイトが増えていく一方でした。フラストレーションが溜まることもありましたが、その中でもヨコハマタイヤさんをはじめ、チームの皆さんや近藤監督も条件の厳しい中すごく必死に取り組んでくださって、ドライバーとしてこれは絶対結果を出さなきゃな、という気持ちにさせていただきました」
「ずっとシリーズトップできてたんで、このまま最後までトップでいられたらな、と思っていたんですが、予選でスバルさんのクラッシュを見た時に、自分達もいつこういうことが起きてもおかしくないんだな、と感じて、気を引き締めて決勝に臨みました。スタートは順調に行って、JPさんにバトンを渡しましたが、まさかね、今までタイヤが取れたことなんかなかったんですけど、ここで? っていうところでアクシデントがあって、戦線離脱かなあなんて思って部屋に戻ったんですけど、あと20周ちょいあったんで、最後までしっかり見届けたいなと思ってピットに戻って、神頼みじゃないんですけど、祈っていました」
「一緒に頑張っていたヨコハマ勢が素晴らしいポテンシャルで追い上げてくれて、助けていただいた形で、なんとか奇跡のチャンピオンを取り戻すことができました。タイヤが取れた時にJPさんが必死で戻ってきてくれて、スタッフさんもスムーズに新しいタイヤをつけてくれてコースインできたので、ちょっとしたことかもしれないけど、そういう力が最後にもう一回チャンピオンを取り戻せたのかなと思います。チャンピオンを取り戻せて嬉しいですし、近藤監督をはじめJP選手やエンジニアの米林(慎一)さんやチームの皆さんに本当に感謝しています」
GT300クラスドライバーズチャンピオン ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)
「今日を振り返ると、ジェットコースターみたいに上がったり下がったりの盛りだくさんなレースだったと思います。自分達の手に負えないこともありましたが、あそこでSCでも出ないかな、何かチャンスがあるのかな、などと願いながら、それを信じて頑張りましたが、最後の20周くらいは無線でのコミニュケーションもなくなり、僕は自分のレースに集中して最後まで頑張ろうという気持ちで走っていました。最後に無線で『20位だったよ』と言われて、ああそうか、と思って3秒くらい経ったところで『僕らがチャンピオンだよ』と言われて非常に驚きましたし、どういうリアクションを取れば分からなくなって、泣きました」
「非常に強いシーズンだったと思います。僕らはチャンピオンシップを獲得するためにベストを尽くしていました。今日はこんなことが起きましたが、それでも僕らを守る空の星があって、そのおかげで僕らは2年ぶりにチャンピオンを獲得できたのだと、嬉しく思います」
GT300クラスチームチャンピオン 近藤真彦監督(KONDO RACING)
「昨日の予選でスバルがクラッシュしましたが、それを見ても全然喜べませんでした。2.5ポイント差しかなかったんですけど、スバルの前でゴールすれば僕らがチャンピオンだと思っていたし、2020年にチャンピオンをとって、2021年に2位になったこの二人のドライバーがいれば、絶対チャンピオンになれると思っていたんで、ライバル勢のクラッシュは本当に残念だなと思っていました」
「その時にも『明日は我が身だな』みたいなことを実は思っていたんですが、決勝で本当にとんでもないことが起きてしまいました。そこで一度は部屋に戻って『これもレースかな』なんていろんなことを考えていたんですが、またピットに戻ってきたら、今度は一緒に開発を頑張ってきたヨコハマ勢の300が、よそのメーカーの300をグイグイ抜いてきて、自分達のポイントを少しずつ上げてってくれて、それでチャンピオンまで導いてくれたので、やっぱりレースは自分達だけでやっていないな、ということを強く感じました。レースの魅力というものを改めて肌で感じました」
「今のGT300でチャンピオンを取ることは、GT500と同等か或いはそれ以上に難しいことだと思います。ライバルもたくさんいますしね。でもこの二人のドライバーが頑張って、チームも頑張って、ヨコハマタイヤも頑張ってくれているので、来年もチャンピオンを目指して、GT500でも星野監督のようにチャンピオンを目指していきたいと思います。今年一年本当にありがとうございました」
Text:Kazuhisa SUEHIRO