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2026年6月

VITA筑波

第2戦筑波決勝ドライバーコメント 優勝・川福健太「あの(2台の)間に行けるというイメージは思い描いていた」

優勝 川福健太(東京IRC従業員募集中vivoVITA)

 「スタート決めて前が少しでもミスしたらあの(2台の)間に行けるというイメージは、ずっと思い描いていました。ただイン側がちょっと寄ってきて、アウト側も寄ってきたので、その間が1台通れるかどうかで、僕も怖くて。でも空いているうちにいけ、と何とかそこを抜けてトップの後ろまで行けたので予定通りでしたね。後はトップの人も焦っている感じがあったので、1周目でまだ向こうがふらついているところで。第2ヘアピンで行くふりをして向こうにブロックさせて、僕は逆に立ち上がり重視で、バックストレートでイン側にねじ込んで。向こうも僕の1台分ぎりぎりしか残してくれなくて最終コーナーをインベタで飛び込む感じになってしまって、向こうもアウトから被せるように粘ってきて並走で立ち上がって。でもそこをうまく立ち上がれたらあとは外側の方が不利なので、その時点で『これはいける』と思いました。筑波でこんなにうまく行くとは思っていなかったので、自分でもびっくりでした。オープニングラップは自分も緊張しましたし、サイド・バイ・サイドでコツコツ当たりながら、なかなかしびれる走りで、お互い楽しかったと思います」

2位 西濱康行(ETA白波ワークスVITA)

 「スタートがあまりよくなかったというか、まわりがよかったみたいで。川福さんに前に行かれて、後は順番通り並んで、前がけっこうバトルしていたのでちょっと下がったところで様子を見ていたら(前の)二人がちょっと当たってしまっていなくなったので、結果的に2位になりました。僕はまっすぐ走っていただけかもしれません。自分が想定していたよりも上のポジションで維持できたので、よかったと思います」

3位 藤原晃輝(エースラインズVita)

 「前のクルマに第1コーナーで抑えられたので、そのまま後ろについて行こうと思っていたら、ラッキーで順位上がったのですが。後ろから佐藤さんが追い上げてきていたのは分かっていたので、ペースを落とさず頑張っていました。プレッシャーは感じましたね(笑)。前をずっと追いかけていたのですが、西濱さんには追いつけなかったです。今までのレース歴で表彰台は初めてです」

4位 佐藤孝洋(Tipo ETA VITA01)

 「たなぼたで4番手につけて、そこからもっと行けるかなと思ったのですが。その後は防戦一方で、厳しかったです。クルマにあまりスピードがないので、厳しい部分がありました。あとは守り切るしかないな、と思っていました。1コーナーでちょっと接触もありましたが何とか守り切れてゴールできたので、よかったと思います」

5位 中島正之(ビーンズスポーツVITA 2号車)

 「前の方が何台かつぶれた結果なので、たなぼたではありましたが。自分としてはなかなか仕事の都合で練習に来られなくて、3月の耐久に出て次にこのクルマ乗ったのが今日、ということで練習もしていない中ではベストな感じで走れたと思います。クルマは最初ちょっとアンダー気味だったので、メカニックに人にちょっと調整をしてもらったら、決勝はすごく乗りやすくなって、前のクルマについていけました。次はできれば表彰台に乗りたいと思います」

6位 四條健(Raise UP VITA01)

 「夢中で走っていて何位かわからなかったです。1周目で2台抜けて前に出られたので、絶対負けないぞと思ったのですが、やはりベテランの方に差されてしまって。あとは後半後ろに抜かれないように気を付けながら走っていました。バトルはとても楽しかったです。次の機会があれば頑張りたいと思います」

Text: Junichi SEKINE

VITA筑波

第2戦筑波決勝 川福健太が注文通りの立ち合いでトップ奪回、2周目からは一人旅で優勝を飾る

優勝して手を振る佐藤孝洋(Tipo ETA VITA01)

 VITA筑波シリーズ第2戦決勝は5月24日(日)に行われ、ペナルティで4番手スタートとなった川福健太(東京IRC従業員募集中vivoVITA)がオープニングラップで一気にトップに立つと後続を突き放し大差で優勝した。

 決勝は12時38分スタート。予選が終わるころから晴れ間がのぞき始め、コースイン時にはすっきりと晴れ上がり、気温も22.9度、路面温度40.6度まで上昇したドライコンディションでレーススタート。

決勝がスタートした

 川福が公約通りロケットスタートを決めると第1コーナーへの加速で2番手オオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)3番手西濱康行(ETA白波ワークスVITA)の間にノーズをねじ込む。インに西濱、中央に川福、アウトにオオサワという3ワイドで第1コーナーに向けて加速すると、勢いに勝る川福が抜け出してターンイン、2位に上がる。第1コーナーでは西濱とオオサワによるサイド・バイ・サイドの3位争いが展開し、アウトからかぶせたオオサワが前に出る。5位藤原晃輝(エースラインズVita)に続いて中島正之(ビーンズスポーツVITA 2号車)が佐藤孝洋(Tipo ETA VITA01)のインを差して僅かに先行するが、S字で佐藤が逆に差し返して6位のポジションを守る。さらに後方では、8番手スタートの土屋伊津季(ディープレーシングVITA)に対して今回VITAレースデビューの四條健(Raise UP VITA01)が第1コーナーで見事なオーバーテイク。8位へと順位を上げる。

 2位に上がった川福はトップ柿沼一峰(pt恵比寿 制動屋 NUTEC vita)のテールに張り付いてダンロップコーナーを通過。第2ヘアピンをタイトに旋回すると柿沼の右サイドに並びかけてバックストレートを加速。そのままイン側を抑えて最終コーナーへ。両車譲らずサイド・バイ・サイドでターンすると川福が前で立ち上がりメインストレートへ。オープニングラップで早くもトップの座を奪い取る。2位柿沼。3位7オオサワ、4位西濱、5位藤原、6位佐藤に続いて四條が中島も仕留めて7位で続いてオープニングラップを終了した。

 2周目の第1コーナーでは柿沼がアウトから川福に仕掛ける。このバトルの間にオオサワが接近。第2コーナーで柿沼のインを突くとS字でオーバーテイク、2位に上がる。しかし続く3周目、今度は柿沼が逆襲。第1コーナーでインからオオサワに並びかけるが両者接触。柿沼はダメージがあった模様で第2コーナー出口のグリーンにストップしてしまう。オオサワは5位まで順位を落としたものの走り続けている。2位に西濱、3位藤原、4位佐藤とそれぞれ順位を上げる。6位には4四條。

 これでトップ川福のポジションは安泰になり3周目を終えて2位西濱に2.724秒の差をつけると、毎ラップ0.5~0.8秒程度ずつ間合いをひろげていく。後方で緊張が増しているのが5位オオサワと6位中島の間で、5周目に1.284秒あった差が6周目には0.547秒差、7周目0.387秒差とじわじわ接近。しかしオオサワもペースを上げて8周目、9周目とギャップをひろげなおす。

 トップ川福はペースを緩めることなく11周目に1分3秒149とこの日のファステストラップを叩き出して2位西濱との差を8.681秒までひろげて一人旅状態。西濱と藤原は単独走行だが、佐藤を先頭とする4位グループは、オオサワが0.192秒差、中島が0.530秒差と依然として接近戦だ。しかし続く12周目にオオサワがスローダウン、ゆっくりとピットに戻る。確認したところ佐藤とのバトルでスピンした模様だ。これで中島5位、四條6位。

 ファイナルラップ、川福は勝利を確信したか僅かにペースダウン。それでも2位西濱に10.408秒の大差をつけてフィニッシュラインを通過。予選でコースレコードのトップタイムを出しながら走路外走行で降格したものの、圧倒的ともいえる速さで優勝を飾った。

 これで川福は昨年の筑波最終戦に続いてスプリントレースは連勝。さらに今シーズンここまでもてぎSUGOシリーズ3連勝、5月9日に行われた富士のFCR-VITAでも優勝しており、これで今年出場したレースで5連勝ということになった。

 筑波VITAシリーズ第3戦は3カ月のインターバルを置いて8月30日(日)開催予定。今回圧倒的に速かった川福が昨年の兒島弘訓と同様にシリーズを席巻するか。新たなライバルが現れるか注目だ。

佐藤孝洋と柿沼一峰の争い

佐藤孝洋(Tipo ETA VITA01)とオオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)の争い

スピンするオオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)

優勝は佐藤孝洋(Tipo ETA VITA01)

決勝2位は西濱康行(ETA白波ワークスVITA)

決勝3位は藤原晃輝(エースラインズVita)

決勝4位は佐藤孝洋(Tipo ETA VITA01)

決勝5位は中島正之(ビーンズスポーツVITA 2号車)

決勝6位は四條健(Raise UP VITA01)

ゴールシーン

優勝した川福健太

表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE

VITA筑波

第2戦筑波公式予選ドライバーコメント 4位・川福健太「筑波で3グリッドダウンというのは手痛い」

ポールポジション 柿沼一峰(pt恵比寿 制動屋 NUTEC vita)1分2秒721

 「決勝に対してタイヤを温存しておこうと思ったので、1周だけアタックしてやめたので、悪くないタイムかなと思います。もっと走ればもう少しテイム出たかもしれないですが、あくまでも決勝用にタイヤを温存して。後続ともコンマ5秒離れていたから、いいだろうということで」

2位 オオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)1分3秒215

 「一生懸命走った結果だと思います、いっぱいいっぱいだったけれど。自分としては出し切ったタイムですね。1分2秒台がまだ練習でも出ていないので、新品タイヤでもそれほどタイムが上がらないので、そのあたりの使い方をもっと勉強しないとですね。決勝はがんばります」

3位 西濱康行(ETA白波ワークスVITA)1分3秒356

 「コンディションは悪くなかったと思います。タイムはこんなものかと。頑張ったのですが、今の実力がこれくらいなのでしょうね。これ以上は出る感じがしなかったです。決勝はひとつでも順位を上げられるようにがんばります」

4位 川福健太(東京IRC従業員募集中vivoVITA)1分2秒492(コースレコード)

※予選直後

 「昨日のコンディションでいいタイム出ていたので。今日も変わらないと思ったので、ニュータイヤを履いて一周まとめられればぎりぎりで(コースレコード)出るかな、というのは計算上あったので、それは狙っていました。去年の最終戦で出したレコードを開幕戦で抜かれていたので、今シーズンのどこかで抜き返したいと思っていたので、それを出せてよかったです」

※降格後

 「筑波で3グリッドダウンというのは手痛いですね。抜けない筑波で『やってしまったな』と思います。記録が残ったところでアタックをやめてしまえばよかったのですが、コースレコードというのが頭にあって、ぎりぎり更新できていたのが分かっていなくて。そこからレコード更新を狙ってさらにアタックし続けて、きわどいところを狙って自分でも2回(走路外走行を)やってしまったかな、と思っていたのですが、大丈夫だろうと思っていた1回も判定ではだめだったということで。決勝はスタートで何とか前の2台は早々に抜きたいなと思いますが、筑波は相手が抜かせないとなったら、ペース差があっても抜くのは大変なので。最初に2台を攻略して、自分とペースが変わらないトップが逃げないうちに背後に行ければ、そこからは長い周回数を使って攻略する感じで。相手も僕が早いうちに背後に来るか、なかなか上がれないでその間に作ったマージンで逃げ切るか、そういう勝負になると思います。最近バトルして勝ったというのがないので、今回は追い上げてバトルしてぎりぎり勝つ、そういうレースがしたいと思います」

5位 藤原晃輝(エースラインズVita)1分3秒410

 「筑波が初めてだったので、探り探り、いろんな人に聞きながら練習してきたのですが。細かいところが詰められなかったです。それでもスリップストリームを使いながら走れたのでよかったです。決勝は前を追いかけて、ポジションアップできるようにがんばります」

6位 佐藤孝洋選手(Tipo ETA VITA01)1分3秒837

 「タイムは昨日より上がっているので、新品タイヤの効果はあったのかなと思います(笑)。あとは朝だったというのもあって、気温は昨日より低いので、調子としてはいいと思います。決勝は(前の)集団についていけるように、ひとつでもポジション上げられるように走りたいなと思います」

Text: Junichi SEKINE

VITA筑波

第2戦筑波公式予選 川福健太がレコード更新のトップタイムもペナルティで降格、柿沼一峰がポールポジション

予選2位は柿沼一峰(pt恵比寿 制動屋 NUTEC vita)

 VITA筑波シリーズ第2戦予選は5月24日(日)に行われ、川福健太(東京IRC従業員募集中vivoVITA)が3月のコースレコードを0.001秒更新するトップタイムを出したが、走路外走行3回のペナルティで3グリッド降格となり、2番手タイムを出した柿沼一峰(pt恵比寿 制動屋 NUTEC vita)がポールポジションを獲得した。

 3月の開幕戦が2時間耐久だったため、今期初の筑波でのスプリントレースとなる第2戦には14台のエントリーが集まった。

 予選は午前8時20分コースオープン。朝から曇り空が広がる筑波サーキットは気温16.7度、路面温度24。4度のドライコンディションだ。中島正之(ビーンズスポーツVITA 2号車)を先頭にコースインすると15分間のタイムアタックが開始された。

 ウオームアップを終えて計測3周目、川福が1分3秒277でトップに立つと続く周回で2秒849と早くも1分2秒台に入れる。2番手オオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)の3秒215、3番手西濱康行(ETA白波ワークスVITA)3秒356、以下4番手佐藤孝洋(Tipo ETA VITA01)、5番手土屋伊津季(ディープレーシングVITA)、6番手今回VITAデビュー戦の四條健(Raise UP VITA01)と続く。

 残り時間9分、藤原晃輝(エースラインズVita)が1分3秒670で4番手に浮上。

 残り時間8分、川福はトップタイムを1分2秒511まで短縮。徳升広平が3月の第1戦でマークした2秒493のコースレコードに0.018秒差まで迫る。後方では中島が3秒841で6番手に浮上。

 残り時間6分40秒、ここまで中団に埋もれていた柿沼が1分2秒912をマークして2番手に浮上すると、その直後にコントロールラインを通過した川福のタイムは2秒492。レコードタイムを0.001秒更新するコースレコードだ。

 残り4分、柿沼は2番手タイムを1分2秒721まで短縮するもトップ川福とは0.299秒の差。このあたりで各車タイムが頭打ちになり、15分間の予選は終了した。

 トップタイムは川福、しかし走路外走行複数回のペナルティが課されてスターティンググリッド3つ降格の裁定。柿沼がポールポジションにつくこととなった。以下2番手オオサワ、3番手西濱、4番手川福、5番手藤原、6番手佐藤というトップ6になった。

 決勝は12時38分スタート予定。最速タイムの川福が4番グリッドから逆襲を見せるか。抜きどころが少ないと言われる筑波で前3台をいかに攻略するか注目だ。

予選6位は佐藤孝洋(Tipo ETA VITA01)

ポールポジションは川福健太(東京IRC従業員募集中vivo VITA)

予選4位は西濱康行(ETA白波ワークスVITA)

予選3位はオオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)

予選5位は藤原晃輝(エースラインズVita)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

VITA岡山

第2戦岡山決勝ドライバーズコメント 優勝・MAKOTO「フェアなバトルだった」

優勝 MAKOTO(まこと君グラホ号テックワールド)

 「中島選手がフェアにバトルをしてくれたので、抜くとしてもフェアに抜こうと思っていました。それができて、楽しくぶつからずに終われたので良かったです。後半のセットにしていたので、最初に抜かれる可能性はゼロじゃないと思っていましたし、抜かれても終盤まで食らいついていけば最後に抜ける可能性はあると思っていました。最後になればなるほど走れるようになりましたし、後半中島選手はきつそうでした。ヘアピンでアウトからは抜けそうになかったので、アトウッドの立ち上がりからインに行くしかないと思っていました。それがたまたまうまくいきました」

決勝2位 中島僚斗(&GたつばんレッカーANGLE TMR)

 「1周めに行くしかないと思っていて、トップに出ることができました。最初はペースがめちゃ良かったんですが、途中からめちゃクルマが苦しくなってきました。アトウッドでMAKOTO選手の進入スピードが違ったので、そこの立ち上がりでスリップにつかれて、横に並ばれるというのが何周も続いていました。守りに入りすぎて、どんどんきつくなりました。絶対行かさないと思っていましたが、最後の周、1コーナーで間違えました。あそこで、MAKOTOさんをアウトに寄らせてしまったので、2コーナーでクロスを取られて並ばれ、アトウッドでインを刺されました。レースIQが低いですね。もっと精進します」

決勝3位 下垣和也(TraceーVITA☆SOUEISHA)

 「面白いレースでした。今日は路面温度が高いのでタイヤの内圧の変化が序盤と後半で大きかった感じです。ぼくは終盤、競れるようにトラクション寄りのセットにしていたので、それがうまくはまった感じです。ファステストラップも取れたので良かったです」

決勝4位 吉田郷史(OkaShoMoty's制動屋VITA)

 「スタートは前戦よりよくて、ぱっと行けました。後半、上位はタイヤがずるずるでペースが上がってなくて、こちらのタイヤが残ってたのか、そこで追いつけました。後半バックストレートで3位に上がりましたが、抜けきれずに抜き返されました。VITAは旧型をたまに乗っていましたが、今年から乗せてもらって2戦目です。前回はマシントラブルで止まってしまいました」

決勝5位 長田茂久(TRACE☆CB☆制動屋おっさんVITA)

 「クリーンなレースで面白かったです。この3人(下垣、清水)仲間で、同じような感じですが、下垣選手が速かったので次はいわさなあかんと思っています。次は頑張ります」

決勝6位/トロフィークラス優勝 清水康友(ENDLESS☆カーブテイックTrace)

 「今年からトロフィーに変わって2戦目で優勝できました。序盤ペースはよかったですが、トップについていこうとしてタイヤのマネジメントが追いつかずに、3位を走っていましたが、3台くらいに抜かれました。でも、自分的には満足できるレースでした」

決勝7位 菅田政宏(SimGoyaテックワールドNUTEC)

 「予選3位からスタートが決まって。真後ろに清水選手がいました。1周は走れましたが、アトウッドの立ち上がりで3速から4速でシフトミスし、ばさっと抜かれました。ミッション壊れたのか、なんでだろ、なんでだろと、ミスしちゃだめだと思ってたら、また3速から4速でミスして、抜かれました。メンタルめちゃ弱いんです。清水選手は後半2ラップふらふらだったので、抜こうと思ってましたが、抜かせてくれなかったです」

Text: Yoshinori OHNISHI

VITA岡山

第2戦岡山決勝 MAKOTOがポールトゥウィンで初優勝

 VITA岡山シリーズ第2戦は5月17日、岡山国際サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートしたMAKOTO(まこと君グラホ号テックワールド)が、スタートで2位に後退するもファイナルラップで抜き返し、初優勝を飾った。

 この日、岡山国際サーキットのある美作市は早朝11度と冷え込んだが、日が昇ると徐々に気温は上昇、最高気温32度を記録し真夏日となった。決勝はこの高温の中、午後2時15分、31台が参加してフォーメーションラップが始まり、1周を回りグリッドに整列。シグナルブラックアウトでスタートが切られた。

 上位陣は予選順のまま1コーナへ向かう。トップに立ったポールポジションのMAKOTO(まこと君グラホ号テックワールド)の背後には予選2位の中島僚斗(&GたつばんレッカーANGLE TMR)がモスSからアトウッドにかけて、ピタリとつき隙をうかがう。バックストレートでは中島がMAKOTOに並びかけ、ヘアピンから併走。リボルバーで中島がトップに立った。

 1周目、トップで戻ってきたのは中島、2位がMAKOTOで、3位に菅田政宏(SimGoyaテックワールドNUTEC)、4位に清水康友(ENDLESS☆カーブテイックTrace)、5位に長田茂久(TRACE☆CB☆制動屋おっさんVITA)、6位に下垣和也(TraceーVITA☆SOUEISHA)、7位にT.SHUTO(JETGROUP☆LBJ)と続く。

 2周目、3位を走っていた菅田がアトウッド立ち上がりでシフトミス。3位に清水が、4位に長田が、5位に下垣が繰り上がり、菅田は6位に落ちた。

 3周目、5位を走る下垣は好調だ。このレースのファステストラップとなる1分45秒624をたたき出すと、前を走る長田を捉え4位に浮上した。

 4周目、6位を走る菅田が再び同じアトウッド立ち上がりでシフトミス。ペナルティーで予選10位からの追い上げとなった吉田郷史(OkaShoMoty's制動屋VITA)は2周目に8位、3周目には7位、この周、菅田のミスに乗じて6位まで浮上した。

 5周目、トップ中島と2位MAKOTOは0秒2差。3位の清水はペースが上がらず、下垣にパスされ4位に落ちた。5位には長田が、6位には吉田が、7位には菅田が、8位にはT.SHUTOが、9位には三宅永泰(TOY'S MS制動屋VITA)が、10位には中西亮平(BASIS RACING☆NAMS)が続く。

 6周目、この周あたりからトップ中島と2位MAKOTOとの差は0秒1となる。6位を走る吉田は長田も捉え5位に、翌7周目には4位の清水をも捉えて4位まで上がってきた。

 後半、2位のMAKOTOは、アトウッド立ち上がりから、ペースの上がらないトップ中島に何度も並びかけるシーンが見られるがパスするまでには至らない。

 トップ中島はMAKOTOを押させるのに防戦一方。このため7周目には3位の下垣が追いつきトップ争いは3台となった。また、4位を走っていた清水はタイヤが消耗しペースが上がらず苦しい。吉田、長田にかわされ6位まで順位を落とした。

 9周目、さらにトップ3台の争いに、吉田、長田が加わり、トップ争いは5台となった。

 ファイナルラップの10周目、トップ争いは最終局面へ。2位のMAKTOは1コーナーでアウトから中島に並べかけると、ウィリアムコーナーではクロスラインでインを取る。このままモスSで並びかけ、アトウッドではインから立ち上がることに成功。このままヘアピンではインから中島に先行しついにトップを奪い返した。3位の下垣は、バックストレートで4位の吉田の先行を許すが、ヘアピンでは抜き返し順位は変わることはなかった。

 レースは10周を回って終了。優勝はMAKOTOで初優勝。自他共に認める練習の虫がついにVITAの頂点に立った。また、VITAではここまで萬雲塾(TMR)チームのドライバーが連戦連勝だったが、ついにテックワールドのMAKOTOが土をつけた。

 2位には中島が、3位には下垣が、4位には吉田が、5位には長田が、6位には清水が、7位には菅田が、8位にはT.SHUTOが、9位には三宅が、10位には中西が入った。

 トロフィークラスだが、同クラス登録の下垣が総合で3位に入ったため対象外。そのため優勝は総合6位の清水、2位総合8位のT.SHUTO、3位総合11位の藺牟田政治(恵比寿JOKER制動屋Moty's)となった。

 レース後、トップMAKOTOがレコノサンスラップ中にスロー走行したため審議対象となったが、おとがめは無し。結果が変わることはなかった。

 今回、全31台がすべて10周を走って完走。全員ノーペナルティーでVITA岡山シリーズが、レベルの高いフェアなレースであることを印象づける結果となった。

 2戦を終わってVITA岡山シリーズのランキングは、前戦優勝で今回2位に入った中島が27ポイントでトップ。2位に16ポイントで菅田が、3位に今回優勝のMAKOTOが15ポイントでつけ、4位長田14ポイント、5位下垣11ポイントと続いている。

 トロフィークラスは混戦だ。木村、清水が23ポイントでトップに並び、3位に22ポイントと1ポイント差で藺牟田がつけている。

 VITA岡山シリーズ第3戦は、岡山チャレンジカップレース第3戦で6月28日に予選、決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI

VITA岡山

第2戦岡山決勝結果

岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 VITA岡山シリーズ Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
135MAKOTOまこと君グラホ号テックワールド
1017'51.982--
2219中島 僚斗&GたつばんレッカーANGLE TMR
1017'52.594 0.612 0.612
35下垣 和也TraceーVITA☆SOUEISHA
1017'52.925 0.943 0.331
477吉田 郷史OkaShoMoty's制動屋VITA
1017'53.217 1.235 0.292
546長田 茂久TRACE☆CB☆制動屋おっさんVITA
1017'54.015 2.033 0.798
675Trophy1清水 康友ENDLESS☆カーブテイックTrace
1017'55.085 3.103 1.070
737菅田 政宏SimGoyaテックワールドNUTEC
1017'55.404 3.422 0.319
891Trophy2T.SHUTOJETGROUP☆LBJ
1017'55.731 3.749 0.327
910三宅 永泰TOY'S MS制動屋VITA
1017'57.650 5.668 1.919
1066中西 亮平BASIS RACING☆NAMS
1017'59.022 7.040 1.372
114Trophy3藺牟田 政治恵比寿JOKER制動屋Moty's
1018'01.463 9.481 2.441
1261Trophy4木村 一廊KOO′ON with ABBEY
1018'01.656 9.674 0.193
1318西尾 卓真MACARS RACING TEAM
1018'02.48910.507 0.833
14320西尾 光芳エス☆コンプリート320 VITA
1018'03.32711.345 0.838
1578Trophy5TAKE chanMoty's恵比寿VITA制動屋
1018'06.79914.817 3.472
1653Trophy6寺西 央SHILD Moty's制動屋FS
1018'07.48215.500 0.683
17999Trophy7松本 匡史m・dent with萬雲塾VITA
1018'09.00517.023 1.523
1884吉田 和成日本リアルエステートwithハラタテ
1018'09.82317.841 0.818
1956Trophy8安芸 芳和EXCEEDレイブロスVITA
1018'10.89018.908 1.067
20510Trophy9後藤 武史モレキュール萬雲塾TMR
1018'11.86519.883 0.975
2157Trophy10武連 良治TBR RAYBROS VITA
1018'12.91220.930 1.047
2263神頭 政志SHINSEI motor sport
1018'13.30621.324 0.394
2322Trophy11片山 剛SHINSE VITA
1018'13.71221.730 0.406
24105Trophy12吉村 雅一ヨシムラオートVITA
1018'14.40722.425 0.695
25279Trophy13松尾 和哉FOGAミサワタイヤFS
1018'14.89522.913 0.488
2683Trophy14齋藤 隆ThreewideRacing
1018'37.61645.63422.721
2721Trophy15汐崎 幸司
1018'37.80745.825 0.191
28777UEDA TOMOKOPHONIX TMR萬雲塾
1018'45.27153.289 7.464
2980Trophy16森村 彰博恵比寿B※RIGHT制動屋-VITA
1018'45.70353.721 0.432
3036Trophy17戸田 淳也Vita
1018'46.09554.113 0.392
31331Trophy18丸野 哲郎ナオチエVITA
1018'51.60059.618 5.505
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 5 下垣和也(TraceーVITA☆SOUEISHA) 1'45.624 km/h (3/10)

VITA岡山

第2戦岡山公式予選ドライバーコメント PP・MAKOTO「タイヤのいいときに走れた」

ポールポジション MAKOTO(まこと君グラホ号テックワールド)

 「2周走ってアタックしましたが、まずは1周ゆっくり走って、そこそこのタイムを出そうと走ったときがベストタイムでした。次の周の方が走りは良かったんですが、ほとんど同じタイムだったので、タイヤがいいときに走れたんだと思います。ポールポジションは初めてですが、去年VITA of ASIAのリバースグリッドでポールポジションだったことがあったので、その感覚で頑張りたいと思います」

予選2位 中島僚斗(&GたつばんレッカーANGLE TMR)

 「予定ではアウトラップで全部抜いて、1周タイヤを暖めて、3周目に行こうと思ってたんですが、抜ききれず、みなさんもアタックに入っているし、タイヤのおいしいところで前に人がいて、アタックラップでは最期の方がきつかったです。タイムは想定より遅くて、もっと行けるつもりでした。決勝は、絶対抜きます。ロング的には行けるので、スタートでしっかり抜いて優勝します」

予選3位 菅田政宏(SimGoyaテックワールドNUTEC)

 「遅くアタックしたのは、ピットが位置的に悪くて、場所取りで確実に単独でクリアが取れる場所を探したからです。クリアも取れタイヤも来てアタックできました。決勝は行きますよ。前の2台の様子をみつつ、あわよくば優勝です。でもメンタルめちゃくちゃ弱いんです」

予選4位/トロフィークラス1位 清水康友(ENDLESS☆カーブテイックTrace)

 「久しぶりにいいところで予選を終えられました。ちょっと位置取りに失敗して、アタック周に絡んだので予選の戦略は失敗でした。決勝は、今回はロングの練習をかなりしたので、その成果を出したいと思います。トロフィークラスにこだわらず、総合の表彰台を狙っていきます」

予選5位 長田茂久(TRACE☆CB☆制動屋おっさんVITA)

 「行き切れんかった感じです。ただ行き切ったらとっちらかって逆にタイムが落ちたかも知れません。限界がまだつかみ切れていないですね。昨日の練習の感じだと10番前後かなと思ってたので良かったです。決勝はクリーンなレースをしたいです。それだけです」

予選6位/トロフィークラス2位 下垣和也(TraceーVITA☆SOUEISHA)

 「チーム3人(長田、清水)とほぼ同タイムで予定どおりです。まとめられないところはありましたが、僕的には上出来です。決勝はトロフィークラスで1-2が取れたらと思っています」

Text: Yoshinori OHNISHI

VITA岡山

第2戦岡山公式予選 MAKOTOが初ポールポジションを獲得

 VITA岡山シリーズ第2戦は5月17日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、MAKOTO(まこと君グラホ号テックワールド)が初ポールポジションを獲得した。

 VITA岡山シリーズ第2戦は、第1戦の2月22日から約3ヶ月おいて、岡山国際サーキットで、ワンデーレースとして予選・決勝が行われた。エントリーは31台(うちトロフィークラス19台/50歳以上のドライバーで要申請)と第1戦の25台より増加した。

 午前9時28分、決勝のグリッドを決める公式予選が15分間で行われた。岡山国際サーキットのある美作地方は早朝より雲一つ無い快晴で、絶好のレース日和に恵まれた。

 まずは残り11分あたり、中島僚斗(&GたつばんレッカーANGLE TMR)が1分44秒699でトップに立つ。2位以下はまだ中島より1秒以上遅い。

 残り9分、今年からトロフィークラスとなった清水康友(ENDLESS☆カーブテイックTrace)が1分45秒105で2位に上がってきた。

 残り8分、ここでMAKOTO(まこと君グラホ号テックワールド)が1分43秒817と大幅にタイムを更新、トップに立った。中島も44秒075までタイムを縮めるも2位に後退。清水が44秒446で3位に、4位に松本匡史(m・dent with萬雲塾VITA)が、5位に長田茂久(TRACE☆CB☆制動屋おっさんVITA)が、6位に菅田政宏(SimGoyaテックワールドNUTEC)が続く。

 残り6分、MAKOTOはさらにタイムを更新すべくアタックを続行。43秒台に入れるもわずかに及ばず、しかしトップのまま。2位の中島もタイムを1分44秒000まで縮めるも43秒台に入れることができず、2位は変わらず。3位も清水のまま。4位にはタイムを44秒462まで更新した長田が、5位に下垣和也(TraceーVITA☆SOUEISHA)が44秒494で上がり、菅田は6位と順位は変わらず。

 残り3分、ここでVITA2戦目の吉田郷史(OkaShoMoty's制動屋VITA)が1分44秒224で、一気に3位に食い込んできた。清水、長田、下垣が4-5-6位と順位を落とす。

 残り1分、8位まで後退していた菅田が1分44秒237で一気に4位まで浮上。清水、長田、下垣は5-6-7位と後退した。

 そしてチェッカー。MAKOTOが唯一43秒台に入るタイムで初ポールポジションを獲得。一歩及ばなかった中島が悔しい2位となった。

 3位と大健闘だった吉田だが、ペナルティーでベストタイムを抹消され8位に後退。3位にはVITA参戦2戦目で第1戦決勝2位に入った菅田が、4位には清水が、5位には長田が、6位には下垣が繰り上がった。

 以下、7位T.SHUTO(JETGROUP☆LBJ)、前述の通り8位吉田、9位松本、10位三宅永泰(TOY'S MS制動屋VITA)と続いている。

 さらに予選終了後、正式発表された結果では、8位吉田と9位松本がピットロード速度違反で決勝のグリッドが2つ降格となった。よって、7位までのグリッド位置は変わらないが、8位に三宅が、9位に木村一廊(KOO'ON with ABBEY)が、10位が吉田となっている。

 決勝は、午後2時15分より10周での争いとなる。気温も上がり熱い戦いが繰り広げられることは必至。ポールポジションからスタートするMAKOTOの初優勝がなるかに注目したい。また、VITA参戦2戦目にもかかわらず、上位に食い込む活躍を見せる、ともにパーティーレース出身の菅田と吉田にも注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI

VITA岡山

第2戦岡山公式予選結果

岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/17) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 VITA岡山シリーズ Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
135MAKOTOまこと君グラホ号テックワールド
1'43.817--128.407
2219中島 僚斗&GたつばんレッカーANGLE TMR
1'44.000 0.183 0.183128.181
337菅田 政宏SimGoyaテックワールドNUTEC
1'44.237 0.420 0.237127.889
475Trophy1清水 康友ENDLESS☆カーブテイックTrace
1'44.446 0.629 0.209127.633
546長田 茂久TRACE☆CB☆制動屋おっさんVITA
1'44.462 0.645 0.016127.614
65Trophy2下垣 和也TraceーVITA☆SOUEISHA
1'44.494 0.677 0.032127.575
791Trophy3T.SHUTOJETGROUP☆LBJ
1'44.573 0.756 0.079127.478
8*77吉田 郷史OkaShoMoty's制動屋VITA
1'44.635 0.818 0.062127.403
9*999Trophy4松本 匡史m・dent with萬雲塾VITA
1'44.712 0.895 0.077127.309
1010三宅 永泰TOY'S MS制動屋VITA
1'44.817 1.000 0.105127.182
1161Trophy5木村 一廊KOO′ON with ABBEY
1'45.014 1.197 0.197126.943
1266中西 亮平BASIS RACING☆NAMS
1'45.016 1.199 0.002126.941
1384吉田 和成日本リアルエステートwithハラタテ
1'45.034 1.217 0.018126.919
144Trophy6藺牟田 政治恵比寿JOKER制動屋Moty's
1'45.160 1.343 0.126126.767
1518西尾 卓真MACARS RACING TEAM
1'45.320 1.503 0.160126.574
1678Trophy7TAKE chanMoty's恵比寿VITA制動屋
1'45.393 1.576 0.073126.487
1756Trophy8安芸 芳和EXCEEDレイブロスVITA
1'45.431 1.614 0.038126.441
18320西尾 光芳エス☆コンプリート320 VITA
1'45.456 1.639 0.025126.411
19*53Trophy9寺西 央SHILD Moty's制動屋FS
1'45.461 1.644 0.005126.405
2057Trophy10武連 良治TBR RAYBROS VITA
1'45.471 1.654 0.010126.393
2122Trophy11片山 剛SHINSE VITA
1'45.505 1.688 0.034126.352
22510Trophy12後藤 武史モレキュール萬雲塾TMR
1'45.546 1.729 0.041126.303
2363神頭 政志SHINSEI motor sport
1'45.655 1.838 0.109126.173
24105Trophy13吉村 雅一ヨシムラオートVITA
1'46.139 2.322 0.484125.598
25279Trophy14松尾 和哉FOGAミサワタイヤFS
1'46.643 2.826 0.504125.004
2680Trophy15森村 彰博恵比寿B※RIGHT制動屋-VITA
1'47.432 3.615 0.789124.086
2736Trophy16戸田 淳也Vita
1'47.568 3.751 0.136123.929
2883Trophy17齋藤 隆ThreewideRacing
1'47.645 3.828 0.077123.840
2921Trophy18汐崎 幸司SURE STYLE☆萬雲塾☆TMR1'48.449 4.632 0.804122.922
30*777UEDA TOMOKOPHONIX TMR萬雲塾
1'48.599 4.782 0.150122.753
31331Trophy19丸野 哲郎ナオチエVITA
1'48.891 5.074 0.292122.423
---- 以上基準タイム予選通過(130% - 2'15.244)予選通過 ----
  • CarNo. 777は、岡山国際サーキット4輪一般競技規則第8章40条1(ピットレーン速度)違反により、2グリッド降格とする。
  • CarNo. 53は、岡山国際サーキット4輪一般競技規則第8章40条1(ピットレーン速度)違反により、2グリッド降格とする。
  • CarNo. 77は、岡山国際サーキット4輪一般競技規則第8章40条1(ピットレーン速度)違反により、2グリッド降格とする。
  • CarNo. 999は、岡山国際サーキット4輪一般競技規則第8章40条1(ピットレーン速度)違反により、2グリッド降格とする。

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

第2戦岡山決勝 ロバート・デ・ハーンが独走優勝 Pro-Amaはタイガー・ウーが、Amaはイケダが優勝

優勝したロバート・デ・ハーン(seven x seven Racing)

 ポルシェ・カレラ・カップ・ジャパン(PCCJ)は5月16日、岡山国際サーキットで第2戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートしたロバート・デ・ハーン(seven x seven Racing)がぶっちぎりでの優勝を飾った。

 決勝は午後時50分にフォーメーションラップが始まった。Proクラス4台、Pro-Amaクラス3台、Amaクラス3台、合計10台が出走し1周を回りグリッドに整列。シグナルブラックアウトでスタートが切られた。

決勝がスタートした

 ポールポジションのロバート・デ・ハーン(seven x seven Racing)は無難なスタートを切り、トップで1コーナーへ向かう一方、予選2位の木村偉織(SKY GROUP)は加速できず、ゆるゆると動き出しピットロード出口でストップ。この場でリタイアとなった。

 予選3位の渡会太一(seven x seven Racing)は1コーナーでトップハーンにアウトから並びかけるが、ここはハーンが前。予選4位の伊東黎明(SHOWA AUTO with BINGO RACING)も前2台の直後につけ隙をうかがう。

 トップ2台、チームメート同士の攻防はヘアピン立ち上がりまで続いたが、その後はトップハーンが2位度会を徐々に離し始める。1周目、コントロールラインでは、トップハーン、0秒9差で2位度会、さらに0秒2差で3位伊東の順。

Proクラス優勝はロバート・デ・ハーン(seven x seven Racing)

 ここからハーンは2位度会を突き放す。5周目には2秒8、10周目には5秒と独走状態。17周を回って2位度会を7.6秒ちぎり、ぶっちぎりでの優勝を飾った。度会は、3位の伊東よりペースは良く単独走行で2位に、3位には伊東が入った。

Pro-Amaクラス優勝はTiger Wu(BINGO RACING)

 Pro-Amaクラスは、Hiro(NGR)と浜崎大(VOING with VENITILER)の争いとなった。しかし、Hiroはジャンプスタートで10秒加算のペナルティーを科され、浜崎は最終ラップにクラッシュ。優勝は3位を走っていたTiger Wu(BINGO RACING)、2位はHiro、3位は浜崎となった。

Amaクラス優勝はIKEDA(HYPER WATER RACING)

 Amaクラスは序盤からIKEDA(HYPER WATER RACING)が独走状態。Tadashi Fujiwara(kyosei racing)とKiyomin(Starrize Racing)で2位争いの接近戦が繰り広げられたが、13周目にFujiwaraをパスしたKiyominが2位、3位にFujiwaraが入った。

Proクラスの表彰式

Pro-Amaクラスの表彰式

Amaクラスの表彰式

 第3戦決勝は明日17日、午前11時40分より17周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

第2戦、第3戦岡山公式予選 両戦ともロバート・デ・ハーンがコースレコードでポールポジション

Proクラスのポールポジションはロバート・デ・ハーン(seven x seven Racing)

 ポルシェ・カレラ・カップ・ジャパン(PCCJ)は5月16日、岡山国際サーキットで第2戦、第3戦の公式予選を行い、両戦ともロバート・デ・ハーン(seven x seven Racing)がポールポジションを獲得した。

 3月末に行われたF1日本GPのサポートレースから1月半。第2戦の部隊は岡山国際サーキットなった。公式予選は午前9時15分より30分間の予定で行われた。ベストタイムで第2戦の、セカンドベストタイムで第3戦のグリッドが決定する。

 この予選でも、第1戦で優勝したロバート・デ・ハーン(seven x seven Racing)が圧倒。彼は昨年のポルシェ・カレラ・カップ・ドイツのチャンピオンで19歳と若い。第3戦、第4戦ともコースレコードを更新するタイムでポールポジションを確定した。

 2位には第2戦、第3戦とも木村偉織(SKY GROUP)が入った。第2戦の3位は渡会太一(seven x seven Racing)、第3戦の3位には伊東黎明(SHOWA AUTO with BINGO RACING)がつけている。

 Pro-Amaクラスは第2戦、第3戦の両戦とも浜崎大(VOING with VENITILER)が、Amaクラスは両戦ともIKEDA(HYPER WATER RACING)がポールポジションを獲得した。

 第2戦決勝は本日午後1時50分より、第3戦決勝は明日17日午前11時40分より、ともに17周で行われる。

Proクラスのポールポジションはロバート・デ・ハーン(seven x seven Racing)

Pro-Amaクラスのポールポジションは浜崎大(VOING with VENITILER)

AmaクラスのポールポジションはIKEDA(HYPER WATER RACING)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦岡山決勝ドライバーコメント FJ1500優勝・伊藤駿「スタートで優勝を確信」

【FJ1500】

優勝 伊藤駿(ZAP SPEED KK-F)

FJ1500:優勝した伊藤駿(ZAP SPEED KK-F)

 「スタートで酒井選手がミスったので優勝は確信しました。やってみたい運転もあったので、それを試しながら走っていました。次回からは出る予定はないので、チャンピオンは追いませんが、機会があったらまた出たいです」

決勝2位 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:決勝2位の酒井翔太(ファーストガレージ)

 「今回いろんなカテゴリー(F110とFormula Beat)に乗ってるので、感覚が狂ってスタートをミスりました。旧型のFJの方がストレートが速いので、抜くのにもスリップを使うと水温が上がってエンジンパワーが落ちたり、スリップを使わないとストレートが遅いので抜けないしという悪循環でした」

決勝3位 光山勇正(ファーストガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:光山勇正(ファーストガレージ丸和精光KK-F)

 「いままで筑波のレースに出ていて岡山もこんな大きなレースも初めてで、楽しみにしていました。練習で課題が見つかりましたが、予選ではミスして一発のタイムを出すことができませんでした。決勝のスタートはそこそこ決められましたが混走なので、抜いてもストレートで行かれてという感じでした。SC後のリスタートは決まりましたが、ブレーキを暖めてなくてまっすぐ行ってしまいました。前2台の接触があったので、3位に上がれたのは運が良かったと思います」

【Supr FJ】

優勝 井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)

S-FJ:優勝した井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)

 「スタートは苦手で、成功したわけではないですが、無難にできたと思います。前のFJ1500のドライバーが失敗したので前に出られましたが、そこからはペースがないのがわかっていたので防戦一方でした。SC明けでは、S-FJとFJ1500の差が生かせずにやられてしまいました」

決勝2位 柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

S-FJ:決勝2位の柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

 「めちゃうれしいです。5位スタートでしたが、途中でFJ1500同士がぶつかって、よけられなければ巻き込まれていたので、神様が助けてくれたのだと思います。藤井選手がヘアピンまでに僕を抜きに来たのも楽しいバトルでした。そこで僕が前に出たときにセーフティーカーが出ました。バトルと駆け引きの経験ができたので、次の鈴鹿はトップを取ります」

決勝3位 藤井翔太(Dorago CORSE)

S-FJ:決勝3位の藤井翔太(Dorago CORSE)

 「決勝のペースは悪くないので、バトルして上がっていこうと思っていました。SCが出るのは覚悟していたんですが、良くをいえばもう1台抜きたかったですね。僕の前で大きなクラッシュがあったので、SC出るまでの間に抜きにいったんですが、バックストレートで前にいたものの、ヘアピンでアウトだったので引くしかありませんでした。今年は出るレースすべて表彰台に乗れているので、鈴鹿・岡山シリーズのチャンピオンを取りに行きます」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦岡山決勝 FJ1500は伊藤駿が開幕2連勝 S-FJは初出場の井出七星翔がポールトゥウイン

FJ1500:優勝は伊藤駿(MYST & 制動屋)

S-FJ:優勝は井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)

 この日、岡山国際サーキットのある美作市は最高気温32度を記録し真夏日となった。この高温の中、午後1時15分、23台が参加してフォーメーションラップが始まり、1周を回ってグリッドに整列。シグナルブラックアウトでスタートが切られた。

決勝がスタートした

 ポールポジションの伊藤駿(MYST & 制動屋)が無難なスタートを切り1コーナーへ向かう一方、予選2位の酒井翔太(ファーストガレージ)はスタートをミスして後続に飲み込まれる。2位には井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)が、3位には永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)が、4位には柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)が続き、酒井は5位まで順位を落とした。6位には畠山退三(Hobby Base & MYST)がつけている。  1周目、トップに立った伊藤は早くも2位の井出を0秒9離して戻ってきた。4位の酒井はこのオープニングラップで永原を、さらに2周目には柱本を捉えて3位に上がってきた。  5周目、トップ伊藤は2位の井出を4秒1離して独走状態。その井出には、徐々に追いついてきた3位酒井が背後につける。6周目には酒井が井出に先行するが、井出も抜き返すという、抜きつ抜かれつの争いを演じる。  6周目、コースアウト車両がありここでセーフティーカー(SC)が導入された。この時点での順位は、トップ伊藤(FJ1500)、2位井出(S-FJ)、3位酒井(FJ1500)、4位柱本(S-FJ)、5位永原(FJ1500)、6位藤井翔太(Dorago CORSE/S-FJ)、7位田崎脩馬(ミスト制動屋KK-F/FJ1500)とFJ1500とS-FJが交互に並んだ。  SCは9周を回って退き、レースは10周目から再開された。トップ伊藤はポジションを守ったが、1コーナーでは3位の酒井が井出を捉えて2位に上がった。  11周目の1コーナーでは、4位争いの永原と田崎が接触してコースアウト。永原は再スタートを切ったものの田崎はこの場でリタイアとなった。ここで再びSCが導入される。  残り周回数も少ないためレースは再開されず、規定の12周を回ってSC先導で各車ゴールを迎えた。  優勝は伊藤で開幕戦鈴鹿に続きFJ1500で2連勝。2位には酒井(FJ1500・2位)が、初レースの井出が3位に入りS-FJ優勝と大健闘。4位には柱本(S-FJ・2位)が入った。  予選総合11位からレースを始めた藤井は周毎に順位を上げ、4位柱本も一瞬抜き去るもSCでチャンスを失い5位(S-FJ・3位)でレースを終えた。6位には光山勇正(ファーストガレージ丸和精光KK-F/FJ1500・3位)が入った。  第3戦は鈴鹿サーキットに戻り、6月14日に決勝が行われる。

井出七星翔(S-FJ)と酒井翔太(F1500)の争い

FJ1500:決勝2位は酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:決勝3位は光山勇正(ファーストガレージ丸和精光KK-F)

S-FJ:決勝2位は柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

S-FJ:決勝3位は藤井翔太(Dorago CORSE)

FJ1500で優勝した伊藤駿(MYST & 制動屋)

FJ1500で優勝した伊藤駿とジェントルマンで優勝した畠山退三

FJ1500の表彰式

S-FJの表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

ジャパンリーグの表彰式(総合)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦岡山公式予選ドライバーコメント FJ1500ポールポジション・伊藤駿「路面が微妙で攻めきれない」

【FJ1500】

ポールポジション 伊藤駿(MYST & 制動屋)

FJ1500:ポールポジションの伊藤駿(ZAP SPEED KK-F)

 「ベストで周回してた周に赤旗が出てしまいました。その後、残り時間が心配でしたが、ベストを出した周もミスってしまいました。みんなもそうだと思いますが、路面が微妙で、攻めきれずに不完全燃焼です。2位とのタイム差はありますが、みんな路面に苦しんでこういう状況なので、決勝になれば僅差になると思います。それなりにバトルになるでしょうが、追いつかれるようなレースにはしたくないと思っています」

予選2位 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:予選2位の酒井翔太(ファーストガレージ)

 「出て行ったタイミングがかみ合いませんでしたし、途中赤旗とか黄旗もあって、タイムを出し切れませんでした。クルマの方向性はよかったですが、朝一の新品アタックが予測できなくて、思ったよりアンダーステアが強かったので、これから改善したいと思います。決勝は序盤は伊藤選手と同じくらいのペースになると思います。スタートで前に出られなければ、チャンスを狙って抜きたいと思います」

予選3位 永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

FJ1500:予選3位の永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

 「赤旗や黄旗があって、ベストラップが抹消される周がありました。赤旗後にクリアラップも取れませんでした。練習から路面がアンダー傾向になってるので、決勝ではそこを煮詰めて走りたいと思います。前のスーパーFJをパスして追いかけていきます」

【Super FJ】

ポールポジション 井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)

S-FJ:ポールポジションの井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)

 「4輪のデビューレースでなので、まだ分からないことばかりですが良かったです。途中、ベストベストで行けそうな周に赤旗が入りました。S-FJトップで全体3番手ならいいと思います。決勝のロングランに不安はありません。前2台のFJ1500をかき乱せるように頑張ります。アトウッドでつければ、いい戦いができると思います。旧型で勝って総合優勝を目指します」

予選2位 柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

S-FJ:予選2位の柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

 「FJは2戦目ですが、開幕戦はリタイアでした。今回は小さい頃から練習していて得意な岡山なので、結果を出そうと思います。コンディションが良くなくてリアで苦戦していて、カウンターで対応していました。2位でほっとしました。開幕戦はレースをあまりできていなくて、バトルの経験値が少ないですが、できる限りのことをやって、総合優勝をめざして頑張ります」

予選3位 畠山退三(Hobby Base & MYST)

 「最終ラップを失敗したのでそこで0秒5ほど失いました。もうちょっと行けたと思います。ジェントルマンクラスですが、そこは考えていません。決勝は一人でも前を抜けるように、表彰台まで頑張ります」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦岡山公式予選 FJ1500は伊藤駿が、S-FJは初参戦の井出七星翔(いで・ほくと)がポールポジション

FJ1500:ポールポジションは伊藤駿(MYST & 制動屋)

S-FJ:ポールポジションは井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)

 FJ1500/スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズの第2戦が5月17日、岡山国際サーキットで開催された。また、このレースは日本全国を転戦するFJ1500/スーパーFJの第1戦でもある。午前中の公式予選では、FJ1500は伊藤駿(ZAP SPEED KK-F)が、スーパーFJは初参戦の井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)がポールポジションを獲得した。

 午前9時、15分間の予定で公式予選が始まった。岡山国際サーキットは早朝より雲一つ無い快晴で、まだ気温も低く絶好のコンディションとなった。参加台数はFJ1500が8台、スーパーFJが15台、合計23台でうち7台がジェントルマンクラスだ。

 開始直後の2周目には、このレースがデビュー戦の井出七星翔(いで・ほくと/RSイデアイーグルKKS2)が1分39秒932を記録しトップに立つ。

 2位には藤井翔太(Dorago CORSE)が、3位には参戦2戦目でこの春高校生になったばかりの15歳、柱本翔夢伊(はしらもと・かむい/REV RACING with LAPS)がつける。いずれもスーパーFJの選手だ。

 3周目、ここで伊藤駿(ZAP SPEED KK-F)が1分37秒494でトップに浮上。2位にも酒井翔太(ファーストガレージ)が上がり、FJ1500勢の速さが光る。

 5周目、伊藤はセクター1、2とベストタイムを更新しながらアタックするがここでコースアウト車両があり赤旗中断。各車ピットに戻り、9時14分から予選は残り5分43秒で再開された。

 再開後、各ドライバーはアタックを再開。ここでもFJ1500勢が速い。伊藤はチェッカー後のラップでただ一人1分37秒台を切る1分36秒862をたたき出し、ポールポジションを確定した。2位には37秒287と大きく離された酒井が入った。

 総合3位にはスーパーFJでポールポジションとなった井出が、同4位にはFJ1500で3位の永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)が入った。

 総合5位には、スーパーFJで2位の柱本が、総合8位には同3位でジェントルマンクラスの畠山退三(Hobby Base & MYST)が入った。

 決勝は、午後1時15分より12周で争われる。好天のため気温も上がり、まさに熱い戦いが繰り広げられそうだ。

FJ1500:予選2位は酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:予選3位は永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

S-FJ:予選2位は柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

S-FJ:予選3位は畠山退三(Hobby Base & MYST)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦岡山決勝結果

岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGapkm/h
156FJ15001伊藤 駿MYST & 制動屋
MYST KK-F
1222'30.318-- 9.872
222FJ15002酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
1222'30.652 0.334 0.334 9.870
335S-FJ1井出 七星翔RSイデアイーグルKKS2
MYST KK-S2
1222'30.915 0.597 0.263 9.868
47S-FJ2柱本 翔夢伊REV RACING with LAPS
MYST KK-S2
1222'31.078 0.760 0.163 9.867
534S-FJ3藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
1222'31.287 0.969 0.209 9.865
677FJ15003光山 勇正ファーストガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
1222'31.466 1.148 0.179 9.864
738GS-FJ4畠山 退三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
1222'31.845 1.527 0.379 9.861
848FJ15004村上 凌晟ファーストガレージBLAU KK-F
MYST KK-F
1222'33.219 2.901 1.374 9.851
966S-FJ5府本 淳之介FORM with雅企画&レプリ
MYST KK-S2
1222'33.655 3.337 0.436 9.848
1058S-FJ6太田 援増MYST制動屋KK-SII
MYST KK-S2
1222'35.297 4.979 1.642 9.836
119S-FJ7小野原 悠FTKレブレーシングwith LAPS
MYST KK-S2
1222'35.878 5.560 0.581 9.832
1285S-FJ8吉田 英翔K&G RACING C72 KKS-2
MYST KK-S2
1222'36.743 6.425 0.865 9.826
135S-FJ9板倉 慎哉AMORE with RACING F
MYST KK-S2
1222'37.500 7.182 0.757 9.820
1461S-FJ10一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
1222'38.314 7.996 0.814 9.814
1570S-FJ11加藤 薫デルタモータースポーツKKS-II
MYST KK-S2
1222'39.133 8.815 0.819 9.808
1616GFJ15005青合 正博RT HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
1222'42.23911.921 3.106 9.786
1781GS-FJ12妹尾 俊郎SSEC☆KRS☆10V
TOKYO R&D RD10V
1222'42.73912.421 0.500 9.782
1811GFJ15006小嶋 健太郎Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
1222'43.97013.652 1.231 9.774
194GS-FJ13古里 拓HOLOSレヴレーシングガレージKK-SII
MYST KK-S2
1222'44.99414.676 1.024 9.766
2051FJ15007永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-F
1222'47.86917.551 2.875 9.746
2123GS-FJ14西山 広Shinobi RT
TOKYO R&D RD10V
1222'48.52618.208 0.657 9.741
22*55FJ15008田崎 脩馬ミスト制動屋KK-F
MYST KK-F
1018'50.0452Laps2Laps11.797
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-47GS-FJ-山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
610'11.7266Laps4Laps21.792
  • Fastest Lap: CarNo. 56 伊藤駿(MYST & 制動屋) 1'36.988 (5/12) 137.448 km/h
  • CarNo. 55は、岡山国際サーキット4輪一般競技規則第4章18条2.1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第2戦岡山公式予選結果

岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/17) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
156FJ15001伊藤 駿MYST & 制動屋
MYST KK-F
1'36.862--137.627
222FJ15002酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
1'37.287 0.425 0.425137.026
335S-FJ1井出 七星翔RSイデアイーグルKKS2
MYST KK-S2
1'37.644 0.782 0.357136.525
451FJ15003永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-F
1'37.710 0.848 0.066136.432
57S-FJ2柱本 翔夢伊REV RACING with LAPS
MYST KK-S2
1'37.935 1.073 0.225136.119
655FJ15004田崎 脩馬ミスト制動屋KK-F
MYST KK-F
1'37.938 1.076 0.003136.115
748FJ15005村上 凌晟ファーストガレージBLAU KK-F
MYST KK-F
1'37.999 1.137 0.061136.030
838GS-FJ3畠山 退三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
1'38.099 1.237 0.100135.891
977FJ15006光山 勇正ファーストガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
1'38.106 1.244 0.007135.882
1058S-FJ4太田 援増MYST制動屋KK-SII
MYST KK-S2
1'38.152 1.290 0.046135.818
1134S-FJ5藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
1'38.271 1.409 0.119135.653
1261S-FJ6一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
1'38.442 1.580 0.171135.418
139S-FJ7小野原 悠FTKレブレーシングwith LAPS
MYST KK-S2
1'38.478 1.616 0.036135.368
145S-FJ8板倉 慎哉AMORE with RACING F
MYST KK-S2
1'38.571 1.709 0.093135.241
1516GFJ15007青合 正博RT HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
1'38.585 1.723 0.014135.221
1670S-FJ9加藤 薫デルタモータースポーツKKS-II
MYST KK-S2
1'38.591 1.729 0.006135.213
1785S-FJ10吉田 英翔K&G RACING C72 KKS-2
MYST KK-S2
1'38.611 1.749 0.020135.186
1847GS-FJ11山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
1'38.875 2.013 0.264134.825
1966S-FJ12府本 淳之介FORM with雅企画&レプリ
MYST KK-S2
1'39.189 2.327 0.314134.398
2011GFJ15008小嶋 健太郎Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
1'39.608 2.746 0.419133.833
2181GS-FJ13妹尾 俊郎SSEC☆KRS☆10V
TOKYO R&D RD10V
1'39.782 2.920 0.174133.599
224GS-FJ14古里 拓HOLOSレヴレーシングガレージKK-SII
MYST KK-S2
1'40.627 3.765 0.845132.477
2323GS-FJ15西山 広Shinobi RT
TOKYO R&D RD10V
1'42.799 5.937 2.172129.678
---- 以上基準タイム(130%- FJ1500: 2'06.473 / S-FJ: 2'07.261)予選通過 ----

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

第2戦岡山決勝結果

岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/16) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 Porsche Carrera Cup Japan Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
166Pro1Robert de Haanseven x seven Racing
seven x seven Racing
1725'58.120--
299Pro2渡会 太一seven x seven Racing
seven x seven Racing
1726'05.807 7.687 7.687
360Pro3伊東 黎明SHOWA AUTO with BINGO RACING
BINGO RACING
1726'11.03712.917 5.230
488Pro-Am1Tiger WuBINGO RACING
BINGO RACING
1726'41.99443.87430.957
5*16Pro-Am2HiroNGR
NGR
1726'51.20553.085 9.211
677Pro-Am3浜崎 大VOING with VENITILER
浜崎大
1625'07.3911Lap 1Lap
717Am1IKEDAHYPER WATER RACING
HYPER WATER Racing
1625'59.9381Lap 52.547
829Am2KiyominStarrize Racing
HAI
1626'38.6121Lap 38.674
957Am3Tadashi Fujiwarakyosei racing
Team KRM
1626'54.7971Lap 16.185
---- 以上規定周回数(75% - 12 Laps)完走 ----
-78Pro4木村 偉織SKY GROUP
SKY RACING
0-17Laps16Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 66 Robert de Haan(seven x seven Racing) 1'30.798 (3/17) 156.818 km/h
  • CarNo. 16は、PCCJ規則13.8により、タイムペナルティー10秒を科した。

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

第2戦岡山公式予選結果

岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/16) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 Porsche Carrera Cup Japan Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
166Pro1Robert de Haanseven x seven Racing
seven x seven Racing
R1'28.862--150.017
278Pro2木村 偉織SKY GROUP
SKY RACING
1'29.256 0.394 0.394149.355
399Pro3渡会 太一seven x seven Racing
seven x seven Racing
1'29.416 0.554 0.160149.087
460Pro4伊東 黎明SHOWA AUTO with BINGO RACING
BINGO RACING
1'29.648 0.786 0.232148.702
577Pro-Am1浜崎 大VOING with VENITILER
浜崎大
1'31.083 2.221 1.435146.359
616Pro-Am2HiroNGR
NGR
1'31.309 2.447 0.226145.997
788Pro-Am3Tiger WuBINGO RACING
BINGO RACING
1'31.598 2.736 0.289145.536
817Am1IKEDAHYPER WATER RACING
HYPER WATER Racing
1'33.066 4.204 1.468143.240
929Am2KiyominStarrize Racing
HAI
1'34.365 5.503 1.299141.268
1057Am3Tadashi Fujiwarakyosei racing
Team KRM
1'35.184 6.322 0.819140.053
---- 以上基準タイム(120% - 1'46.635)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(PRO: 1'29.092)を更新した。

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第2戦筑波決勝ドライバーコメント FJ1500優勝・酒井翔太「ちょっとヒヤヒヤした」 S-FJ 2位・相田有羽音「気合入れて第1コーナーで抜き返した」

FJ1500

優勝 酒井翔太(ファーストガレージ KK-F)

FJ1500:優勝した酒井翔太(ファーストガレージKK-F)

 「今日はオイル処理とか最初からいろいろな展開があって、一時どうなるかと思ったのですが、無事に勝てたのでよかったと思います。リスタートもすんなりいったのですが、2回目のセーフティカー(SC)の時に、SCどこ行ってしまったのかな? みたいな状況で、気がついたらみんな目の前にいて『あれ?』と思って。ずっとじっとしていたのが正解だったみたいですが、そういう事もあったので、ちょっとヒヤヒヤしましたね」

2位 鈴木大翔(ZAP SPEED KKF)

FJ1500:決勝2位の鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

 「ひたすら実力の差を感じるレースでしたね。どんどん離されて、ひたすら悔しいです。最後のリスタートは酒井君のリヤが滑っている感じだったので。行けるかなと思ったのですが、そんな甘くはなかったですね。チャンスは最初だけでした。あれ以外はもう駄目でした」

3位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝3位の光山勇正(Fガレージ丸和精密KK-F)

 「スタートはうまく決まったと思うのですが、ペースは(前に)ついて行けているのですが、抜くまでには至らなかった感じです。ペースがもうちょっと上がればよかったかなと思います。ラップのペースはちょっと足りないか同じくらいだと思うのですが、抜く前に追いつくかと言われたらそこままだ厳しいところです」

スーパーFJ

優勝 切替悠喜(ファーストガレージKKS2制動)

S-FJ:優勝した切替悠喜(ファーストガレージKKS2制動屋)

 「今日は親の会社のお客さんがいっぱいみえている中で勝てたのはよかったです(笑)。ドライビングに関しても開幕戦からすごくよくなってきていて、まだ足りない点もあるのですが、上り調子で悪くない流れになっているので。次のレースまでは時間がないですが、そこでもうまくできればなと思っています。(自信はついてきた?)まだ納得のいくドライビングにはなっていないので、そこができるようになれば、バトルは自信あるので、レース全体に自信がつくかなと思います」

2位 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)

S-FJ:決勝2位の相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

 「クラス2位は悔しいですね。スタートで切替君の前には出られたのですが、第1ヘアピンまでの間に村上君と切替君と3ワイドになってしまって、自分がアウト側にいたのでそこで切替君の前に出られず、村上君も僕の前に出てしまって。何度か1コーナーとかでオーバーテイクの機会をうかがっていたのですが、抜くには一歩届かず、みたいな展開になってしまいました。(2回目の)SC前まで抜けない状況だったので、SC明けに『これは抜くしかない』と思って、気合入れて第1コーナーで抜き返しました。そこは大外刈り決められたのでよかったのですが、結果は2位なので、悔しさが残っています。2週間後にすぐレースですので、次こそはポール・ツー・ウインを決めたいです」

3位 秋山健也(スーパーウィンズKKS2ED)

S-FJ:決勝3位の秋山健也(スーパーウィンズKKS2 ED)

 「最後の1周が何もできなかったのですが、(中盤に)前のクルマを1台抜けて3位に上がれたのがよかったと思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第2戦筑波決勝 SC明けの1周勝負でFJ1500は酒井翔太が優勝、S-FJは切替悠喜が連勝

FJ1500:優勝は酒井翔太(ファーストガレージKK-F)

S-FJ:優勝は切替悠喜(ファーストガレージKKS2制動屋)

 2026年スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500筑波・富士選手権シリーズ第2戦決勝が5月5日(祝)に筑波サーキット開催され、FJ1500は酒井翔太(ファーストガレージ KK-F)、S-FJは切替悠喜(ファーストガレージKKS2制動)がそれぞれ優勝した。

 5月5日に相応しくすっきりと晴れ上がった筑波、毎年恒例のこどもの日イベントが行われるサーキットには家族連れが賑わい、スタンドも場内も普段では見られない人出となっている。S-FJ/FJ1500の決勝は午後3時5分にコースイン開始。気温23度、路面温度45度のドライコンディションだ。午後3時15分フォーメーションラップ開始という予定だったがここで問題発生。直前に行われたデモランの走行の際にオイル漏れを起こしていた車両があった模様で、最終コーナーからコントロールラインにかけて付着しているのが発見された。

決勝はセーフティーカースタートとなった

 グリッドに並んだマシンの一部が移動され、ただちにオフィシャルによるオイル処理が開始される。かなりの量のオイルが漏れていたようで、清掃車両まで動員しての処理作業となった。この処置にかなり時間を要し、スタート進行は午後3時30分ごろから再開。オイル処理は行われたものの、最終コーナーのレコードラインからアウト側のグリッドにかけて処理跡があることからスタンディングスタートは取りやめとなり、SC先導によってレーススタートすることに決定された。

 午後3時37分、グリーンフラッグが振られてSCスタートが開始。2周目にSCが退き3周目のコントロールラインから18周のレースが開始された。先頭の酒井、2番手の鈴木大翔(ZAP SPEED KKF)、3番手光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)とトップ3台のFJ1500はスムーズに加速、鈴木が第1コーナーで酒井のインを伺う動きを見せるがここは酒井がスキを見せない。後方では早くもつばぜり合いが発生。5番手スタートの相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)が4番手切替に襲い掛かり、切替とピットウォールの間にマシンをねじ込むと、第1コーナーへ向けて加速。切替は相田を抑え込むようにターンイン。2台がやりあう間にアウトから6番手スタートの村上太晟(ファーストガレージ KK-F)が大外から仕掛けて3ワイドで第2コーナーへ。村上が抜け出して4番手へ、漁夫の利を得る。切替は相田の攻勢をS字までしのぎきって5番手、S-FJトップの座を守る。後方では7番手須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)に対して8番手秋山健也(スーパーウィンズKKS2ED)がプレッシャーかけるが須藤がしのいでS-FJの3位を守る。後方では10番手スタートのS-FJルーキー髙田陽大(群馬トヨペットリノアKKS2)と11番手S-FJの内藤大輝(RCITRaiseUPKKS2)が9番手FJ1500の山本龍(お先にどうぞ☆KK-F)をかわして、それぞれ9番手、10番手へポジションを上げている。

 トップに立つ酒井は2番手鈴木をじわじわ引き離し、0.713秒の差でオープニングラップを終了。鈴木と光山、村上はそれぞれ0.6~0.7秒の間合いで、村上の背後、0.222秒差でS-FJトップの切替が迫って4周目、切替はコーナーで優位と言われるFJ1500の村上にS字で並びかけ第1ヘアピンではアウトから被せるとダンロップコーナー入り口でオーバーテイクを完了4番手へと上がる。

 4周目、酒井は鈴木との差を1.113秒に拡大。ラップタイムが0.4秒ほど違う。5番手に落ちた村上に今度は相田が接近、0.286秒の差だ。後方でも須藤を先頭としたS-FJ3位争いが秋山~高田~内藤と連なって第1ヘアピンを通過する

 トップ酒井のペースは衰えず、6周目58秒272、7周目58秒151と予選並みの最速ラップで鈴木との差を2.628秒まで拡大。独走態勢にはいる。鈴木から3番手光山、4番手切替、5番手村上までもそれぞれ1~2秒差とややバラけてきた中で6番手相田は村上に0.270秒差とチャンスを伺っている。そしてS-FJの3位争いでは秋山が第1コーナーでアウトから須藤を仕留めて全体7番手のS-FJ3位へ、貫録を見せる。

 8周目、酒井はさらにギアを上げて58秒081とこの日のファステストラップを記録。9周目以降も58秒台前半のラップタイムで鈴木との差をひろげ11周目4.852秒の差とする。

 この11周目、バックストレートでイエローフラッグが振られる。ピットエントリー手前のコース上に何かのパーツが落ちているとのことで、回収のためにSC投入が宣言される。レース後確認したところ飛散したのは須藤のマシンのフロントのサスペンションをカバーするカウルだったそうだ。これで酒井のリードはリセットされてしまうのだが、なぜかSCが2番手鈴木の前に入ったため、酒井はそのまま隊列の最後尾へ。ほぼ1周のマージンがつくことになる。

 SCラン中の15周目、ここでようやく2番手鈴木以下の車両がSCの前に出て、酒井の後方に隊列を整えるべくペースを上げる。しかしここで8番手を走行していた須藤が第1コーナー手前で単独スピン、コースアウトしてしまう。ただちにコースに復帰するが須藤は15番手までポジションを落とし、さらにレース後にはペナルティも。

リスタートのシーン

 17周目に酒井を先頭とした隊列が形成されてSCが退き、ファイナルラップにレース再開、酒井のマージンがリセットされた状態でワンラップ勝負が始まった。酒井は最終コーナーでうまく加速して2番手鈴木に差をつけてコントロールラインを通過、3位光山は鈴木にうまく追随していく。リスタートをうまく決めたのが6番手の相田で、前を行く村上とテール・ツー・ノーズでコントロールラインを通過するとアウトから並走で第1コーナーに飛び込み、続く第2コーナーで大外刈りを決める。これで相田は総合5番手に進出する。

 酒井はリスタート後も落ち着いてリードを広げ、鈴木にまったくつけ入るスキを与えずファイナルラップを走り抜けてフィニッシュラインを通過。波乱の展開に関係なくレースを完全制圧して優勝した。リスタートのワンチャンスをモノにできなかった鈴木が2位、3位光山でこの3台がFJ1500の表彰台獲得。総合4番手の切替はS-FJの優勝、開幕戦に続いての連勝だ。総合5番手はS-FJ2位の相田、6番手FJ1500の4位村上を挟んで7番手秋山がS-FJ3位で開幕戦と同じ3人が表彰台を獲得した。

 優勝した酒井は余裕の表情でマシンを降車。この連休中は5月3日4日と富士スピードウェイでFIA-F4を2レース戦い、レース後筑波へ移動しての連戦だが18歳は疲れなど微塵も感じない様子だった。

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権シリーズ第3戦は5月24日(日)に筑波で開催される。短いインターバルの間に勢力図を変える要素が見つかるかが注目される。

FJ1500:決勝2位は鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

FJ1500:決勝3位は光山勇正(Fガレージ丸和精密KK-F)

S-FJ:決勝2位は相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

S-FJ:決勝3位は秋山健也(スーパーウィンズKKS2 ED)

マスタークラス優勝は山本龍(お先にどうぞ☆KK-F)

マスタークラス決勝2位は本間隆史(MATレーシングPJ 10V)

マスタークラス決勝3位は池田悠亮(トップランクウインズKKS)

トップでゴールする酒井翔太(ファーストガレージKK-F)

FJ1500:表彰式

S-FJ:表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第2戦筑波決勝結果

筑波サーキット・カーフェスティバル2025 -RIJ- (2026/05/05) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 筑波・富士スーパFJ選手権シリーズ Round 2 筑波サーキット 2.045km

PosNoMClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
122FJ15001酒井 翔太ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
1822'26.690--
214FJ15002鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
1822'27.377 0.687 0.687
377FJ15003光山 勇正Fガレージ丸和精密KK-F
MYST KK-F
1822'28.574 1.884 1.197
451S-FJ1切替 悠喜ファーストガレージKKS2制動屋
MYST KK-S2
1822'29.217 2.527 0.643
515S-FJ2相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1822'29.819 3.129 0.602
648FJ15004村上 太晟ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
1822'30.254 3.564 0.435
73S-FJ3秋山 健也スーパーウィンズKKS2 ED
MYST KK-S2
1822'30.558 3.868 0.304
822S-FJ4内藤 大輝RICT RaiseUP KKS2
MYST KK-S2
1822'31.362 4.672 0.804
981S-FJ5高田 陽大群馬トヨペットTリノアKKS2
MYST KK-S2
1822'32.915 6.225 1.553
1087MFJ15005山本 龍お先にどうぞ☆KK-F
MYST KK-F
1822'33.174 6.484 0.259
1146MS-FJ6本間 隆史MATレーシングPJ 10V
TOKYO R&D RD10V
1822'33.614 6.924 0.440
1239MS-FJ7池田 悠亮トップランクウインズKKS
MYST KK-S2
1822'34.835 8.145 1.221
1316S-FJ8渡辺 海大スーパーウインズ10V
TOKYO R&D RD10V
1822'35.169 8.479 0.334
1413S-FJ9クリストファー・デワンInfernoR.WITH ME
MYST KK-S2
1822'36.92310.233 1.754
15*72S-FJ10須藤 叶多ELEVレーシングKKSII制動屋
MYST KK-S2
1822'45.29018.600 8.367
16*91S-FJ11鶴岡 嵩政ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
1823'04.50637.81619.216
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 22 酒井翔太(ファーストガレージKK-F) 58.081 (8/18) 126.754 km/h
  • Fastest Lap:(S-FJ): CarNo. 51 切替悠喜(ファーストガレージKKS2制動屋) 58.883 (9/18) 125.028 km/h
  • CarNo. 72は、筑波サーキット一般競技規則第17条3(SC中のスピン)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 91は、筑波サーキット一般競技規則第17条3(SC中の追い越し)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第2戦筑波予選ドライバーコメント FJ1500 2位・鈴木大翔「酒井君が速すぎてびっくり」 S-F3位・須藤叶多「伸びしろはたくさんある」

FJ1500

ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージ KK-F)57秒778 コースレコード

FJ1500:ポールポジションの酒井翔太(ファーストガレージKK-F)

 「昨日まで富士(FIA-F4)で、練習もしていなかったのですが、今日は路面もよかったので、タイムを出しやすいコンディションだったなと思います。(筑波でFJ1500は)シェイクダウンで走ったきりだったので、ほぼ初でしたが、それでも普通に乗れた感じです。決勝は普通に走って気分よく普通に勝ちたいなと思っています」

2位 鈴木大翔(ZAP SPEED KKF)58秒221(+0.443秒)

FJ1500:予選2位の鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

 「酒井君が速すぎてびっくりしました(苦笑)。自分のタイムとして納得はしていませんし、まだまだ自分の運転で詰める余地があるので、昨日の練習も含めてそこを詰め切れなかったというところです。今の実力的にはこれくらいかなとは思っています」

3位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)58秒332(+0.554秒)

FJ1500:予選3位の光山勇正(Fガレージ丸和精密KK-F)

 「トップ3は狙っていたので、想定内の順位にはなったのですが、もうちょっとタイムはまとめられたのかな、という部分はあります。決勝に向けてはもうちょっと改善するところがあります。あわよくば前を喰いたいですね」

スーパーFJ

ポールポジション切替悠喜(ファーストガレージKKS2制動)58秒396

S-FJ:ポールポジションの切替悠喜(ファーストガレージKKS2制動屋)

 「思っていた路面と違っていて、路面温度が上がってしまっていました。クルマ的にも、厳しい状態だったのですが、そこは練習から常にドライビング重視で練習してきたので、そこは(状態が)悪い中でも活きたかなという感じです。(FJ1500に迫れそう?)こちらもアンダーが厳しくかったので、上がり幅はあると思うので、そこを決勝で改善できれば、57秒台は見えないですが58秒1とか出そうなので、メカさんとも話して、ドライビングも見直すところを直して行ければいいなと思います」

2位 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)58秒506(+0.110秒)

S-FJ:予選2位の相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

 「ずっと位置取りに悩んでいて、思うように集中してアタックすることができなかったです。1周目に村上君を前に出したところから、位置取りに悩んでいて、ピットにいったん入ったのですが、その後も(前のクルマに)引っかかってアタックできなくて。不完全燃焼な内容です。ちゃんとクリアラップ取れればもっとタイム出せていたと思うので、悔しいです」

3位 須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)58秒649(+0.253秒)

S-FJ:予選3位の須藤叶多(ELEVレーシングKKSII制動屋)

 「最初はタイヤの内圧が決まらなくてあまりタイムが出なかったのですが、セッション後半になるにつれて合ってきて、最後に出たタイムです。経験が浅くて、今年入ってから乗り始めて今回で2戦目、まだいっぱい課題があるので、伸びしろはたくさんあります。決勝にむけてはまずポジションをキープして、S-FJの表彰台に乗りたいなと思っています。なんとか前に食らいついて、2番手以上が取れたらいいですね」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第2戦筑波公式予選 FJ1500は酒井翔太、S-FJは切替悠喜がポールポジション獲得

FJ1500:ポールポジションは酒井翔太(ファーストガレージKK-F)

S-FJ:ポールポジションは切替悠喜(ファーストガレージKKS2制動屋)

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第2戦公式予選が5月5日(祝)に筑波サーキット開催され、FJ1500は酒井翔太(ファーストガレージ KK-F)、S-FJは切替悠喜(ファーストガレージKKS2制動)とファーストガレージ勢がそれぞれポールポジションを獲得した。

 毎年恒例、こどもの日に行われる「筑波サーキット・カーフェスティバル」内のイベントとして行われるS-FJ/FJ1500レース。場内では子供向けアトラクションや飲食コーナー、ステージでのイベント、果ては筑波名物「ガマの油売り」まで登場している。

 そんなサーキットだがコース上は真剣勝負。まずは20分間の予選が午前9時から開始された。

 すっきりと晴れ上がった筑波サーキットは午前9時の予選開始時で気温17.2度、路面温度30.1度と絶好のドライコンディション。切替を先頭にFJ1500 5台、S-FJ11台の計16台がコースインした。

 ウオームアップを終えて4分経過。59秒を切るタイムが出始める。まず酒井が58秒567のトップタイム。 2番手同じくFJ1500の鈴木大翔(ZAP SPEED KKF)が58秒709。3番手はS-FJトップの切替58秒933、4番手S-FJ2位の内藤大輝(RCITRaiseUPKKS2)59秒563、5番手S-FJ3位相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)59秒691と続いている。6番手S-FJ4位の秋山健也(スーパーウィンズKKS2ED)59秒119、7番手FJ15003位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)が続く。20秒後に秋山健也(スーパーウィンズKKS2ED)が59秒119で全体4番手、S-FJ2位に上がる。

FJ1500の酒井、鈴木がトップ2、S-FJの切替、秋山、内藤が3~5番で6番手にFJ1500の3位、村上太晟(ファーストガレージ KK-F)がつけている。

 酒井はトップタイムを次々と更新、残り時間15分に58秒303、続いて58秒206とタイムを削り取り、残り時間は14分。2番手鈴木58秒526と酒井と0.320秒の差。3番手切替は58秒543で鈴木に0.017秒差と肉薄している。4番手にFJ1500の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)が58秒789で浮上する。

 残り12分に酒井は58秒170とさらにタイムアップ。2番手鈴木も58秒526、58秒297と自己ベストを上げているが酒井を逆転するには至らず0.127秒の差。3番手切替、4番手光山、5番手秋山に続く6番手に相田が58秒895で上がってくる。その間に酒井はさらに58秒167までトップタイムを押し上げる。

 残り時間10分を切って予選は後半戦。トップ酒井に鈴木が0.094秒差の58秒261と迫る。切替58秒543に続き光山、さらにFJ1500村上太晟(ファーストガレージ KK-F)が全体5番手、FJ15004位につけ、秋山はS-FJ2位の6番手。後続でじわじわポジションを上げているのがS-FJ2レース目の須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)で、予選開始直後13番手だったポジションを9番手、S-FJの4位まで持ち上げてきた。タイムは59秒122。FJ1500マスターズクラスの山本龍(お先にどうぞ☆KK-F)は全体8番手、S-FJマスターズクラスは全体12番手池田悠亮(トップランク ウインズ KKS)、13番手本間隆史(MATレーシングPJ10V)という順。今回S-FJデビューの面々は髙田陽大(群馬トヨペットリノアKKS2)11番手S-FJ6位、鶴岡嵩政(ELEVracing10VED)14番手S-FJ7位、渡辺海大(スーパーウィンズ10V)15番手S-FJ10位。

 残り9分、トップ酒井は58秒000をマーク。今年3月のFJ1500初戦で鈴木が記録したレコードタイムを超えるコースレコードだ。その後タイヤのピークが終わったかタイムを更新する者が減る中、残り5分に秋山が58秒782で全体5番手に上がる。

 酒井は1周アタックしてはペースを緩めるという流れで残り3分10秒、レコードタイムを57秒台に入れて57秒988。2番手鈴木と0.233秒の差。3番手光山に続いて相田が58秒506の4番手、S-FJのトップに立つ。相田は3月の開幕戦で全体トップのFJ1500鈴木に0.057秒差に肉薄するタイムでS-FJキャリア初のポールポジションを獲得し、速さに磨きがかかってきている。しかし残り2分、切替が第1セクターを全体トップで通過すると、コントロールライン上では58秒396と相田を0.110秒上回り4番手、S-FJトップの座を奪い返す。

 残り1分、そこまで全体8位につけていた須藤が第1、第2セクターと自己ベストを更新すると58秒739をマーク、全体6番手S-FJの3位に飛び込んでくる。

 そして残り30秒、酒井は再びタイムアタックに出て第1セクターでベストタイムを刻むと第2セクターまでに0.133秒を削り取り、チェッカードフラッグの直前に出したタイムは57秒778と、自らのコースレコードを0.210秒更新したところで20分が経過。予選が終了。2番手鈴木は酒井に0.443秒の差、筑波のフォーミュラとしては大差だ。3番手光山までがFJ1500のトップ3を形成。S-FJのトップ争い接戦で、全体4番手切替と5番手相田は0.110秒の差。6番手FJ1500の村上を挟んで須藤がS-FJの3位、ELEV Racing前田代表の秘蔵っ子が頭角を現してきた。全体8番手秋山に続いてFJ1500マスターズクラスの山本、S-FJマスターズクラスの池田12番手、本間14番手という結果となった。

 筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権第2戦決勝は本日15時15分スタート予定。スピードを見せた酒井がレースも他を圧するか。鈴木、光山が巻き返すか。敵はS-FJではなくFJ1500だと言い切る切替、相田が割って入るか、目が離せない。

FJ1500:予選2位は鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

FJ1500:予選3位は光山勇正(Fガレージ丸和精密KK-F)

S-FJ:予選2位は相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

S-FJ:予選3位は須藤叶多(ELEVレーシングKKSII制動屋)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第2戦筑波注目選手にインタビュー 渡辺海大「結果を出して上のクラスに行きたい」

 2026年JAF筑波・富士FJ1500/スーパーFJ選手権第2戦では3名の新人がスーパーFJでのレースにデビューする。前日の練習走行の合間にショートインタビューを行った。

渡辺海大(スーパーウインズ10V)

 16号車「スーパーウィンズ10V」をドライブする渡辺海大は33歳。VITAで筑波に参戦した経験がある。

 ――これまでのレースキャリアは?

 「2017年、18年にVITAのレースを2,3回ほど出ていました。その後はたまに練習で走るくらいでした」

 ――S-FJでの練習は?

 「ここ1年くらいですが、なかなか練習の機会がなかった感じです」

 ――S-FJはどこか難しい?

 「ドグミッションが難しいですね。まだ慣れたとはいえないです」

 ――今回はスポット参戦?

 「はい、結果を出してできれば上のクラスに行きたいと思っていますが、まだうまく走れいないです(苦笑)」

高田陽大(群馬トヨペットTリノアKKS2)

 81号車「群馬トヨペットリノアKKS2」の髙田陽大は4月に18歳になったばかり。2024年まで全日本カートで上位を争っていた。もてぎが主戦場のTeam RiNoAが筑波参戦という部分でも注目が集まる。

 ――筑波では初めてのレース?

 「筑波は今回が初めてで、4輪のレースじたいもも初めてです」

 ――で練習はかなり積んだ?

 「去年は1年間フォーミュラの練習しつつ、TGR-DCのオーディションも受けました。S-FJには去年の12月から乗りはじめて2,3回は走りこみました」

 ――カートのフォーミュラの違いはどう?

 「カートよりも荷重移動が大きくて、重さ自体も違うので、マシンの操作の仕方とか違うところがあるので、最初は難しかったですし、まだ全然わかっていない部分もあるので、そこは今日の練習走行で明日までに準備できるようにがんばります」

 ――Hパターンのシフトには慣れた?

 「シミュレータではけっこう練習したのですが、やはり実車となるとなかなか難しいところがあって、そこはまだ練習中というところです」

 ――今日の走行(1本目)の感触は?

 「まだミスが多くて、安定感があまりないので、そこはもうちょっと詰めて行けたらなと思います」

 ――筑波はどこか難しい?

 「第1ヘアピンが一番難しいです」

 ――今回のレースの目標は?

 「しっかり走って表彰台に上がれるように頑張りたいです」

鶴岡嵩政(ELEVレーシング10V ED)

 3人目は91号車「ELEVracing10VED」の鶴岡嵩政、27歳だ。前田代表率いるELEVRacingでは最近ハコ車の経験者にフォーミュラでの参戦機会を与えるパターンも多い。

 ――これまでのレースキャリアは?

 「去年のもてぎでのマツ耐(マツダ車によるローカル耐久)でロードスターに乗ったことがあるのと、後は軽自動車の耐久をやっています。JAF戦は初めてです」

 ――フォーミュラでの練習はけっこう積んだ?

 「S-FJは去年の10月からです。月に1回乗れるか乗れないか、というくらいのペースで、ただ今年に入ってからなかなかドライで走れる機会がなくて。最後にドライで走ったのが1月で、そこから練習のたびに雨で(今日は)久しぶりのドライで、なかなか感触がつかめていないですね。クルマへの習熟はまわりのドライバーにくらべると、足りていないなというのが正直なところです。ただ走りこんでいけばいくほど、自分もクルマに慣れてきている実感はあるので、今日この後の練習でどれだけ自分がクルマに合わせこめるかで結果が変わってくるかなというところです」

 ――モータースポーツを始めたきっかけは?

 「大学入って自分のクルマを買って。今スーパー耐久で走っている尾崎俊介選手が大学の同期で、彼が開いていた走行会に参加して、サーキット走る面白さを知って。その尾崎君もELEVでレースを走って、そこからステップアップしていったという姿を見て、自分も挑戦してみたいな、と思い立ったのがきっかけです」

 ――今回の練習の感触は?

 「久しぶりのドライでクルマも変更加えたところだったので、まだ1分0秒9とかだったのですが。クルマの習熟が進んできていると思うので、まだタイムは詰められるな、という感触です。今はまで走れば走るほど、というところです。明日のレースでどこまで他のドライバーに近づけるか、というところです」

 久しぶりのレース参戦、カートからのステップアップ、そして草レースからJAF戦へチャレンジ、と三人三様の新人ドライバー達が明日の初レースでどんな戦いを見せるか、楽しみだ。

渡辺海大(スーパーウインズ10V)

高田陽大(群馬トヨペットTリノアKKS2)

鶴岡嵩政(ELEVレーシング10V ED)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第2戦筑波公式予選結果

筑波サーキット・カーフェスティバル2025 -RIJ- (2026/05/05) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 筑波・富士スーパFJ選手権シリーズ Round 2 筑波サーキット 2.045km

PosMClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
122FJ15001酒井 翔太ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
R57.778--127.419
214FJ15002鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
58.221 0.443 0.443126.449
377FJ15003光山 勇正Fガレージ丸和精密KK-F
MYST KK-F
58.332 0.554 0.111126.209
451S-FJ1切替 悠喜ファーストガレージKKS2制動屋
MYST KK-S2
58.396 0.618 0.064126.070
515S-FJ2相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
58.506 0.728 0.110125.833
648FJ15004村上 太晟ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
58.620 0.842 0.114125.589
772S-FJ3須藤 叶多ELEVレーシングKKSII制動屋
MYST KK-S2
58.649 0.871 0.029125.526
83S-FJ4秋山 健也スーパーウィンズKKS2 ED
MYST KK-S2
58.782 1.004 0.133125.242
987MFJ15005山本 龍お先にどうぞ☆KK-F
MYST KK-F
58.958 1.180 0.176124.869
1081S-FJ5高田 陽大群馬トヨペットTリノアKKS2
MYST KK-S2
59.074 1.296 0.116124.623
1122S-FJ6内藤 大輝RICT RaiseUP KKS2
MYST KK-S2
59.107 1.329 0.033124.554
1239MS-FJ7池田 悠亮トップランクウインズKKS
MYST KK-S2
59.421 1.643 0.314123.896
1391S-FJ8鶴岡 嵩政ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
59.962 2.184 0.541122.778
1446MS-FJ9本間 隆史MATレーシングPJ 10V
TOKYO R&D RD10V
59.988 2.210 0.026122.725
1513S-FJ10クリストファー・デワンInfernoR.WITH ME
MYST KK-S2
1'00.317 2.539 0.329122.055
1616S-FJ11渡辺 海大スーパーウインズ10V
TOKYO R&D RD10V
1'00.440 2.662 0.123121.807
---- 以上基準タイム(130% - FJ1500: 1'15.543 / S-FJ: 1'16.072)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(58.119)を更新した。

SUPER GT

第2戦富士優勝ドライバーのコメント 坪井翔「ピットのタイミングが大きかった」

GT500クラス 36号車au TOM'S GR Supra(TGR TEAM au TOM'S)

山下健太(TGR TEAM au TOM'S)

 「トラブルがあって、本来のペースではなかったと思います。ただ、23号車と38号車が当たったりとか、そういうラッキーもあって、ポジションキープのまま坪井選手に渡せしたのは良かったなという感じはあります」

 「ここからどれくらいポイントは取っていけるかがやっぱり、GTの難しいところなので、そこでしっかりポイントを毎戦毎戦積み重ねたいなという風に思いますし、そういうことができるチームだと思っているので。自分はミスなくしっかり戦いたいと思います」

 「連勝した代わりに次は全く戦えない可能性もあるので、そこでしっかりと戦いたいと思います」

坪井翔(TGR TEAM au TOM'S)

 「(トップに立った場面について)ピットのタイミングが大きかったです。燃費もそれなりにセーブしていたので、ピットで逆転できる差かなというのもあったし、アンダーカットを狙って早めに入って、それが適中して実質アンダーカットできたので、作戦を含めて勝負の決めてだったのかなと思いますし、第2ステイントでだいぶ14号車にプレッシャーをかけられたことで、14号車の3ステイントでどのタイヤを履くか迷わせることができたのかなというところでは、それも一つしっかりと最終的に勝負を決めた要因かなと思っています 」

 「基本的に作戦は全部任せていて、タイヤは全然問題なかったし、当初の予定通りにいこうかなと思っているので、状況はこっちは伝えて、あとはチーム判断でした。このペースで走れるけど、周りの状況がが分からなかったので。ただ、14号車より速い以上は、変える必要はないのかなと思って、第2スティントと同じタイヤでいける準備をしてきていたので、それが本当に良かったです」

 「今日は、山下選手の最初の無線で、車が何かおかしいという話でした。その原因は、レース終わるまで知らなかったので、僕のスピードでも起きるかもしれなかったし、あのポイントの、あのペースだとしたら、全然優勝できる、到底できる雰囲気じゃなかったので、ああ、もう駄目だって思って。正直、行く前は思っていましたし、走り出して、しばらくなんですけど、あんまり追いつかない時間があったので、ちょっとそこからスイッチに入れ替えて、走り方を変えたりとかして、それが一気に追いつき始めて、ラップタイムも分かったので、これはいけるかもと思って。まあ、必死に追いかけました」

GT300クラス 56号車リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R(KONDO RACING)

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(KONDO RACING)

 「勝ててほっとしました。予選から自分たちには大きな可能性があることは分かっていました。予選は我々はあまり得意ではありませんが、今回はトップ6に入ることができたので、決勝もいけると確信していました。我々二人の課題は、トラブルやアクシデントに巻き込まれることなくベストな走りをすることでした。結果として勝利を得ることができ、チームはこの週末、完璧な仕事をしてくれたと思います」

 「新しいパートナーである、イオリとはとてもうまくいっています。彼はまるで若い頃の私のようです。非常に才能があり、速いドライバーで、素晴らしい仕事をしてくれています。これからも一緒に仕事ができることをとても嬉しく思っています」

 「スーパーGTでは、チャンピオンシップを獲得するために、毎回ポイントを獲得する必要があります。優勝できる状況でなければ、常にトップ8以内に入るよう、できる限りベストを尽くさなければなりません。シーズン終盤には、たった1ポイント、あるいは0.5ポイントの差でチャンピオンが決まることもありますからね。次も同じチャンスがあるかは分かりませんが、最大限の結果を出せるよう頑張ります」

木村偉織(KONDO RACING)

 「まずは僕を起用してくださった近藤監督に良い結果で返すことができ、木村を起用して良かったなって思ってもらえるようなレースができたことにホッとしています」

 「新たにチームに加入させていただきましたが、今年はスーパーGTだけではなく、スーパーフォーミュラでもコンドウレーシングでお手伝いさせてもらっています。ですから、チームと過ごす時間は多いので、すごくいい感じで馴染んでいると思います。JPは見てのとおり、そっくりですし(笑)、コミュニケーションは英語がメインですが、自分としてもすごく会話しやすくて、良い関係でレースできてます」

 「今日の決勝は、レースペースにはすごく自信がありましたので、長いレースならばいけるという手応えはありました。あとはトラブルなく、セーフティーカーランなどを上手く乗り切れば、ペースはすごく自信があったので、いけると思っていました」

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第2戦富士GT500クラス決勝 圧巻の逆転劇!! 36号車au TOM'S GR Supraが開幕2連勝を達成

 2026オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT3時間レースGWスペシャル」の決勝が5月4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは予選2位からスタートした36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が見事な追い上げで開幕2連勝を飾った。

(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日33,300人/決勝日50,300人/大会総入場者数83,600人)

 第2戦決勝は午後2時にパレードラップ開始。それに続いて1周のフォーメーションラップを行なって3時間の戦いがスタートした。

 ホールショットはポールシッターの福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)。以下、山下健太(au TOM'S GR Supra)、高星明誠(MOTUL Niterra Z)、小林利徠斗(KeePer CERUMO GR Supra)、大草りき(Modulo HRC PRELUDE-GT)と上位は予選順位通り。

 14号車は2周で1秒503のリード。その後ろ3台は0秒489、0秒457差の団子状態だ。14号車はその後も3周目2秒190、10周目は5秒377、20周目には10秒339と着実にリードを広げていく。

 対して36号車は「詳しくは言えないがトラブルを抱えていた」とレース後に山下が語っており、本来の走りができない状態だったという。

 しかしそのすぐ背後で2位争いに加わっていた23号車と38号車の2台は、14周目の最終コーナーで38号車が23号車のインをつこうとして接触。23号車はスピンを喫するが、かろうじて4番手でレースに復帰した。38号車は3番手に浮上するもフロントのカナードにダメージを負っている上、この接触によりドライビングスルーペナルティが課せられたために26周目にピットイン。勝負権を失うこととなる。

 そして予選6位からジリジリ順位を落とし、11番手に後退していた大津弘樹(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)がスタートから40分にも満たない25周目に最初のピット作業を行うと、31周目にベルトラン・バゲット(TRS IMPUL with SDG Z)、32周目に名取鉄平(リアライズコーポレーションZ)らも相次いで最初の給油作業を行った。

 これに対してトップ3台はスタートから1時間が経過した40周目に揃ってピットへ。ここで14号車は大嶋に、36号車は坪井、23号車は千代に交代する。この時点で14号車と36号車の差は21秒092。その後GT500全車が最初のピット作業を終えた46周目に再びトップに復帰する。

 ところが47周目。

 笹原右京(Deloitte TOM'S GR Supra)が最終コーナー立ち上がりで突如スローダウン、そのままホームストレート上にストップしてしまったため、48周目にフルコースイエロー(FCY)が宣言される。

 車両回収ののちFCYは50周目に解除となるが、51周を終えた時点での14号車のリードは14秒179に。その後はピット作業でトラブルが解消した36号車が追撃に転じ、60周終わって12秒057、65周目に9秒176、70周目6秒884とその差は着実に縮まっていった。

 そして36号車の坪井は75周目に4秒002差にまで迫ると、まだ作業を終えていない14号車をアンダーカットするべくそのまま76周目に2回目のピットインを敢行。そのまま坪井が最後のスティントを担当した。

 その目論見は78周目に14号車がピットインしたことで見事に的中。

 大嶋から再び福住へ交代した14号車のすぐ背後に追いついて79周目の1コーナーを立ち上がると、続くコカコーラコーナーで14号車をインから抜き去って実質トップに躍り出た。この時点でのトップは39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)だったが、39号車はまだ2回目の給油を終えていなかった。

 79周終わって36号車は14号車に対して1秒313のリード。そこからタイヤに熱の入った14号車が反撃に転じ、80周目に1秒244、81周目には0秒548に迫った。

 しかしここでは追い抜くまでには至らず、逆に82周目に36号車が1秒049、85周目には1秒908と差を広げ、その後は96周目まで差が広がったり縮まったりを繰り返す展開に。

 それでも97周目に36号車のリードが3秒052に広がると、その後は100周目に4秒673、105周目に7秒361と坪井は着実にリードを広げていく。

 そして残り10分を切った108周にはその差が10秒244となり、110周目には11秒411に。そしてトップが114周を終えたところで残り時間が1分を切ったため、115周目がファイナルラップとなり、36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)は14号車ENEOS X PRIME GR Supra(福住仁嶺/大嶋和也)に8秒786差をつけてチェッカーフラッグを受け、開幕戦岡山に続いて2連勝を飾った。

 3位には23号車MOTUL Niterra Z(千代勝正/高星明誠)が入った。23号車は38号車との接触の後もレース中盤に24号車リアライズコーポレーションZ(名取鉄平/三宅淳詞)の、終盤には39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)の猛追を受けたが、第2、第3スティントを担当した千代が落ち着いてこれを退け、今季初の表彰台を獲得している。

 2026オートバックス スーパーGTは既報の通り第3戦マレーシア大会がイラン情勢の影響から延期となったため、次戦は8月の第4戦富士大会まで2ヶ月以上の間隔が空くこととなった。

 第4戦決勝は8月1日に行われる。

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第2戦富士決勝結果

■GT500クラス

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/04) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
136坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS401153:00'31.710--
214福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS161153:00'40.496 8.786 8.786
323千代 勝正
高星 明誠
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS61153:01'13.10841.39832.612
439関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS121153:01'14.17042.460 1.062
516野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS101153:01'26.36754.65712.197
624名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS41153:01'26.83755.127 0.470
712平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS221153:01'55.0611'23.35128.224
8100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS81153:02'03.2781'31.568 8.217
917塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS21143:00'33.3071Lap 1Lap
1019国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1143:00'55.1481Lap 21.841
118太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS1143:01'36.5461Lap 41.398
1264大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1123:00'54.9053Laps2Laps
13*38大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS32862:17'21.95829Laps26Laps
---- 以上規定周回数(70% - 80 Laps)完走 ----
-*37笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS461:12'05.11869Laps40Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 14 福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra) 1'29.456 (2/115) 183.630 km/h
  • CarNo. 38(小林利徠斗)は、SpR.13-1.a(他車への衝突)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 38(大湯都史樹)は、SpR.18-1(走路外追い越し)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 37(ジュリアーノ・アレジ)は、SpR.13-1.a(他車への衝突)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。

■GT300クラス

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/04) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
156ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH41073:02'07.657--
265蒲生 尚弥
菅波 冬悟
黒澤 治樹
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS221063:00'53.3721Lap 1Lap
331小高 一斗
小山 美姫
チャーリー・ブルツ
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS321063:00'59.3961Lap 6.024
4*666スヴェン・ミューラー
藤波 清斗
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH81063:01'02.2461Lap 2.850
52堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS401063:01'17.7921Lap 15.546
632石浦 宏明
小林 可夢偉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS1063:01'30.8311Lap 13.039
7777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL521063:01'42.8201Lap 11.989
84谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH261063:01'57.8161Lap 14.996
9*52吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS161063:01'59.7651Lap 1.949
1096新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS181053:00'33.2372Laps1Lap
117ザック・オサリバン
梅垣 清
伊東 黎明
CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
CARGUY MKS RACING
YH61053:00'38.3302Laps 5.093
1287元嶋 佑弥
松浦 孝亮
川合 孝汰
OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH21053:00'53.9262Laps15.596
1362平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1053:01'02.3442Laps 8.418
1411富田 竜一郎
大木 一輝
GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL1053:01'06.6982Laps 4.354
1548井田 太陽
ジェームス・プル
藤原 大暉
健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1053:01'40.5512Laps33.853
1660吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL121053:01'59.3462Laps18.795
1725松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1053:02'02.6382Laps 3.292
18*20平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1043:00'55.3183Laps1Lap
19360荒川 麟
金丸 ユウ
田中 篤
RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1043:01'05.0083Laps 9.690
2022加納 政樹
城内 政樹
庄司 雄磨
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1043:01'41.0553Laps36.047
2130平良 響
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1043:01'45.1403Laps 4.085
229冨林 勇佑
藤原 優汰
久保 凜太郎
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3 EVO
PACIFIC RACING TEAM
MI1043:01'51.9493Laps 6.809
236片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH141033:01'09.4194Laps1Lap
2488小暮 卓史
ダニール・クビアト
坂口 夏月
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH201022:57'38.1495Laps1Lap
25*5塩津 佑介
荒尾 創大
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH101023:01'56.9085Laps4'18.759
2626安田 裕信
リ ジョンウ
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH993:01'07.0148Laps3Laps
2761井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL932:40'22.06014Laps6Laps
28*18小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH803:01'47.06727Laps13Laps
---- 以上規定周回数(70% - 74 Laps)完走 ----
-45ケイ・コッツォリーノ
篠原 拓朗
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH652:57'15.89142Laps15Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 61 山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT) 1'37.245 (2/93) 168.922 km/h
  • CarNo. 666(スヴェン・ミューラー)は、SpR.13-1.a(他車への衝突)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 52(野中誠太)は、SpR.付則4.4(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
  • CarNo. 20は、SpR.32-10(スタート手順)違反により、罰金5万円を科す。
  • CarNo. 5は、SpR.27-3(ジャッキアップ中のエンジン始動)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 18(小林崇志)は、SpR.付則4.4(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
  • 52号車に対する約15秒間過剰なペナルティーストップ執行により、競技長に対して訓戒および組織委員会に対して罰金10万円を科す。

SUPER GT

第2戦富士GTA定例会見 来季ワンメイクタイヤの供給メーカーは近日発表の見込み 第4戦決勝翌日にタイヤテストを実施

 AUTOBACS SUPERGTシリーズをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は5月4日、第2戦「富士GT3時間レースGWスペシャル」が開催されている静岡県小山町の富士スピードウェイで定例会見を行い、来シーズンより導入されるワンメイクタイヤの指定メーカーが内定しており、現在は契約の最終段階であることを坂東正明GTA代表が明らかにした。

 早ければゴールデンウィーク明けには発表となる見通しだ。

 今後の予定としては、第4戦富士大会の翌日に最初のタイヤテストを行い、GT500クラスは駆動方式が同一であること、年間のエンジン使用基数の制約があることなどから第4戦と第8戦もてぎの2大会後に実施する。こうした事情もあり、富士では各メーカーの開発車両が使用される見込み。

 GT300クラスは参加台数が多く、駆動方式も様々であることから、鈴鹿やSUGO、オートポリスでも希望するチームを対象としてテストを実施するとのことだ。

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

 

SUPER GT

第2戦富士 大会全体でのCO2削減を目指しGTAがFCEVを用いた実証実験を実施

 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は今シーズンより水素燃料電池車(FCEV)をトランスポーターの電力に活用するという実証実験を行なっている。

 これはGTAから日本自動車会議所に申し入れを行って実現したもので、第2戦富士大会では32号車ENEOS X PRIME AMG GT3(TEAM ENEOS ROOKIE)のピット裏にトヨタ自動車のMIRAIとグランドハイエースFCEVの2台が置かれ、ホンダの可搬型給電器Power Exporter 9000を経由して同チームのトランスポーターへ電力を供給している。

 これはGTAのグリーンプロジェクトの一環で、サーキット全体、大会全体での温室効果ガス削減、カーボンニュートラルを目指した試みだ。
GTAとしては、この実証実験の結果を踏まえ、将来的にはこれをパドック全体の電力源として導入していきたいとしている。

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士決勝上位3人のコメント 武藤雅奈「早く仕掛けることを意識して狙っていたらSCになった」

チャンピオンクラス第2戦優勝 武藤雅奈(TGR-DC Racing School)

 「(スタートは)路面の影響もあるかもしれないですけど、ちょっとストール気味になって出遅れました。1コーナーで前に2台が絡んだので順位を戻せましたが」

 「自分はトップに出てからも冷静に周りを見ていました。後ろから五十嵐選手が来るかなと思っていましたが、意外とペースが上がってなくて、それで、後ろもどんどん離れていって、気持ちよく走ってましたね」

 「昨日、追い上げの時にフロントタイヤすごく使っちゃって、ずっときつかったので、初めの方に前に出て、後半に仕掛けるのはきついと思って、早く仕掛けることを意識してチャンス狙ってたらSCになって、そこでうまく仕掛けました。イメージはなかったですけど、まあ、何かうまくいったという感じです」

チャンピオンクラス第2戦決勝2位 中井陽斗(B-MAX ENGINEERING )

 「今年2年目で絶対に結果を残さないといけない中で、表彰台はマストだと思って今回のレースに来たんですけど、昨日の1レース目は予選からの流れでスタート順位が低かったので、焦りもあって接触でリタイアになってしまいました。今日はしっかり気持ち立て直して、しっかり仕事するという意味では良い結果だったかなと思います」

 「トップの選手は全然速くて、ペースも足りないですし、自分のテクニック的にもまだ足りないところが大きくあるので、勝つためにはもっともっと自分のレベルをアップして次までにいい準備していきます」

 「去年は別のチームで乗ってて、今年は2年目なんで、やっぱり絶対に結果を残したいというところで、やっぱり実績もあるB-MAXさんに移らせてもらいました。体制が万全なところはもちろんですけど、今回JMSレーシングがオーディションをやって選んで頂きました。良い環境が整っているところだからこそ結果を求められているので、そこのプレッシャーとは戦いつつもしっかり仕事をするという意味で、これからもやっていきます」

チャンピオンクラス第2戦決勝3位 五十嵐文太郎(TGR-DC Racing School)

 「ギアが落ちないコーナーがあって、ペースダウンを強いられました、最終コーナーとかはギヤを落とさないとストレートに響くので、セーフティーカー明けで抜かれてしまったっていうのがあります。コーナー出口の蹴りがなかったので、ストレートも伸びませんでした。昨日のレースや練習中も起きたことなくて、初めてのトラブルだったので、ちょっと困惑しちゃった感じです」

「デビューレース、デビューの大会だったんですけど、自分の目標としては、シングルフィニッシュとかで考えていました。そう考えると、もう十分すぎる結果です。次戦以降も本大会にみたいにいい成績を残したいです」

 「タイトルはまだ全然考えてないですけど、シーズン後半になってそのポジションにいたら、狙っていきたいです。まだ経験積んで、完走、そういうことが大事なので、経験積んでいきたいです」

インディペンデントクラス第2戦優勝 鳥羽豊(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「差も開いてたんで、リスク取らないようにっていうのは思って、ちょっと落としすぎ目に走ったんですけど、とにかく最後の4ラップぐらいにフロントがなくなって、ドアンダーになってたんですよ。とにかくボトムスピード落として曲がるしかないなと思ってたんですけど、そこにどんどん相手も追いついてきたので、そこから少しギアを上げて走っていきました」

 「ラストラップでインに飛び込まれて、変にガシャーンってなるの嫌だったんで、ちょっとイン締めて回ったので、Bコーナーが遅くなり、その次で追いつかれてきちゃいましたけど、でもなんとか抑え切ることができて、それで良かったかな」

 「今回作戦で、ドライと全く一緒のセットで行ってるんでね。こういう展開になるなと思ったんで、ストレートだけは大事にしたんです。だからタイヤが発動するまではしんどかったですよ。3ラップ目ぐらいが結構しんどかった」

 「(次戦の)岡山はやっぱり関西勢が圧倒的に強いんで、僕も岡山の経験はそんなにいないですから、どういう展開になるか分からないですけど、ちょっと気合いを入れて、ヒロボンとの戦いにまたなると思います。でも岡山はリージョナルで1回出て、GT-Rでも乗ってたりとかして、経験は全くゼロではないんですが、F4で走るのは初めてです」

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士チャンピオンクラス決勝結果

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/04) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
129武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1426'47.452--
243中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1426'53.741 6.289 6.289
337五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1426'55.113 7.661 1.372
460熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1426'59.77412.322 4.661
526落合 蓮音FALCON MOTORSPORT
FALCON MOTORSPORT
1426'59.96812.516 0.194
628三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1427'00.37512.923 0.407
780翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1427'01.06713.615 0.692
817鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1427'01.74514.293 0.678
951黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1427'03.37415.922 1.629
1050百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1427'04.04416.592 0.670
1187豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1427'05.56018.108 1.516
1238寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1427'06.72319.271 1.163
1354酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
1427'09.72722.275 3.004
1419ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing
AKILAND RACING
1427'12.39924.947 2.672
1545鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
1427'12.53825.086 0.139
1662小熊 孝誠HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1427'13.80626.354 1.268
1799塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1427'13.88226.430 0.076
18*3山本 聖渚TEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1427'14.67227.220 0.790
1985吉田 広大Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1427'15.40827.956 0.736
2073酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
1427'16.44128.989 1.033
2124梅本 幸汰ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1427'17.63830.186 1.197
222岡澤 圭吾RAGNO MOTOR SPORTS
RAGNO MOTOR SPORTS
1427'18.20330.751 0.565
237高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1427'18.84931.397 0.646
2448村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1427'22.24434.792 3.395
258ソン ハリムナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1427'22.26634.814 0.022
26*15中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1427'23.18835.736 0.922
27*53池島 実紅TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1427'38.15150.69914.963
28*35酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1428'05.5221'18.07027.371
2914村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1327'20.4421Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
-36濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
12'12.12913Laps12Laps
-16白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
0-14Laps1Lap
-42箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
0-14Laps-
  • Fastest Lap: CarNo. 29 武藤雅奈(TGR-DC RS F4) 1'45.985 (8/14) 154.992 km/h
  • CarNo. 3は、シリーズ規則第15条1.2(他車のコースアウトを強いるもの)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 15は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1(走路の安全規定違反、ストレート2脱追い越し)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 53は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第28条4.4.d(スタート手順)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 35は、シリーズ規則第15条1.1(他車への衝突)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 35は、シリーズ規則第26条9(ピットレーン速度)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士インディペンデントクラス決勝結果

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/04) Final Race Weather:Rain Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
118鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1429'58.633--
298IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1429'58.892 0.259 0.259
371大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1429'59.657 1.024 0.765
430DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX ENGINEERING
1430'02.196 3.563 2.539
540⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1430'09.44210.809 7.246
644今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1430'10.50511.872 1.063
711杉山 寛Rn菱洋スギヤマ
Rn-sports
1430'13.91115.278 3.406
810中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1430'16.30617.673 2.395
9*22清水 剛ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1430'18.63920.006 2.333
106長嶋 重登BUZZ RACING
Buzz Racing
1430'22.39123.758 3.752
1186大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1430'23.09024.457 0.699
1277MOTOTINOA-PEX MCS4-24
ZAP SPEED
1430'23.75925.126 0.669
1392Ryuichi KunihiroR ESTATE RACING.Rn-s
Rn-sports
1430'25.67227.039 1.913
1423YUGOS2R Racing
N-SPEED
1431'17.3901'18.75751.718
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
-96齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
718'25.2687Laps7Laps
-*61WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
38'09.80511Laps4Laps
-5HIROBONTEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
11'55.07513Laps2Laps
-*55KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
12'25.45813Laps30.383
-4佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DayDream Racing
12'51.16713Laps25.709
-12小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
-失格--
  • Fastest Lap: CarNo. 71 大山正芳(ダイワN通商アキランド) 1'47.605 (12/14) 152.658 km/h
  • CarNo. 22は、シリーズ規則第15条1.2(他車のコースアウトを強いるもの)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 61は、シリーズ規則第15条1.1/2(他車への衝突+コースアウト)により、ドライブスルーペナルティーを科したが未消化のため、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 55は、シリーズ規則第1条1.1/2(他車への衝突+コースアウト)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 12は、シリーズ規則第1条1.1/2(他車への衝突+コースアウト)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、ペナルティーボード無視により失格とした。

SUPER GT

第2戦富士ポールシッターのコメント 井口卓人「去年の忘れ物を取り返しにいく」

GT500クラス 14号車ENEOS X PRIME GR Supra(TGR TEAM ENEOS ROOKIE)

大嶋和也(TGR TEAM ENEOS ROOKIE)

 「公式練習の感触はそうでもなかったです。コンディションもまだそんなに良くなかったっていうのもあるけど、車の違和感も、岡山同様ちょっと残っちゃってて、嫌だなと思ってたんですけど、コンディションが良くなって、グリップ感が出てくると、車のピーク自体はすごく出ていました。ちょっと乗りにくいなと思いながらも、なんかフィーリングよりもタイムが出るなっていう感じで、まあ、予選は意外といけたと思います」

 「(路面温度が下がった影響は?)理論的に言えば良くない方向だと思うんですけど、コンディションが良くなって、グリップ力が上がってることと、ダウンフォースが上がったことによって、タイヤはしっかり発動してたので。実際タイムも2秒ぐらい上がってるし、まあ、この路温でもあんなにしっかりタイヤが発動するんだなっていうのはちょっとびっくりでした」

 「(今晩雨が降って路面洗っちゃうとまた変わってきますね?)そうですね。朝一結構ズルズルだったんで。ただでも、ウォームアップのフリー走行の時も30分走ればもう一気にコンディション変化してくる。多分、決勝はすぐ良くなると思います。あとはピックアップとかが始まらなければ、車はストレートが今伸びてる。バランスもそんな悪くない。そう簡単に抜かれることはないんじゃないかなと思ってます」

福住仁嶺(TGR TEAM ENEOS ROOKIE)

 「練習から大嶋選手が走ってきていて、車の状況をいろいろ伝えてもらいながら、タイヤもすごい悩むところで、ハードソフトどちらかを使おうかなというところだったので、そこが今回の勝因というか、結果的に選んだタイヤがうまくいって、Q1、Q2ともにいい順位で終われたなと」

 「(路面温度低下の影響は)思ったよりその辺はタイヤ的には来てたかなという感じはしましたし、自分も今回選択した、予選で選択したタイヤは予選で初めて履いて、どれぐらいのウォームアップになるのかなというのは分からなかったんですけど、思ったよりもちゃんとタイヤは来てくれてましたし、明日の予報的にもう少し涼しくなるのか、今のローンも相当涼しかったと思うので、今のこの状態でこれだけ使えてたら、明日も大丈夫じゃないかなというところは良いと思います」

 「今日の公式練習の感じを見ると、ロングもそこそこ速そうかなというところはあるんですけど、36号車はやっぱり強いですけどね、どういう状況でも速いので、自分たち、この間の去年のスプリントレースでも36号車の方が速すぎてギリギリ勝てたとかあるし、後半になれば強くなるので、そこも見越して車をちょっと考えていかないといけないと思います。」

GT300クラス 61号車SUBARU BRZ R&D SPOR(R&D SPORT)

井口卓人(R&D SPORT)

 「練習走行はトップタイムではありましたけど、まだ車の前後のバランスとか、いろいろもっともっと詰めなきゃいけない部分がありました。いろいろセット変えて予選を走ったら、かなりいいフィーリングで予選アタックすることができましたし、プラスしてストレートもすごい伸びてたので、ちょっとそこまで全てが良くなるっていうのがびっくりな予選でした」

 「(天候変化の影響は)1コーナーはちょっとブレーキングポイントとか細かいところで調整が必要でしたけど、逆に反対方向はすごく風の力でダウンフォースもついて、グリップ感もあったので、走ってて結構気持ちよかったなというふうに思います。いい追い風になったなって感じです」

 「3時間レースで長いレースになりますし、去年残り1周でエンジントラブルになって、そういうのもきっかけで、今新しいエンジンに世代が変わって、このエンジンで3時間レース最後まで走り切って、去年の忘れ物を取り返しに行けるように、明日のレースは最後まで頑張りたいなと思います」

山内英輝(R&D SPORT)

 「ポールポジションを獲得したことも、このエンジンでコースレコードを取れたというのも、非常に嬉しく思います。岡山戦で苦しんだ後に、タイヤメーカーさんが、チームが、いろいろやってくれました」

 「基本的に、コンパウンドの チョイスの仕方を 変えたという感じですね。岡山では、練習から、予選も、決勝も全然かみ合っていなかったんですけど、過去をしっかり振り返って、みんなと話して、ダンロップさんが、これがいいんじゃないかということで持って来たはずです。大きくは、変えていないですね」

 「(後続とのタイム差が広がった要因は)基本、僕たちは毎回Q2でGT500のラバーが載った時の、ダンロップさんのグリップの上がり方がすごくて、そこの部分が大きいのかなと思いますし、Q1からQ2にかけても、リアのバネを大きく上げて、それで旋回がすごく良くなったので、フィーリングが良い状態で走れたので、チーム力のパフォーマンスの高さも、感じた、Q2だったなと思います」

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第2戦富士公式予選GT500クラス 14号車ENEOS X PRIME GR Supraがポール獲得 スープラ勢がフロントロー独占

 2026オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT3時間レース」の公式予選が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは14号車ENEOS X PRIME GR Supra(福住仁嶺/大嶋和也)がポールポジションを獲得、前年王者の36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が2位につけ、スープラ勢がホームコースでフロントローを独占した。

(天候:曇りのち雨 コース:ドライ&ウェット)

小林利徠斗会心のアタックで38号車KeePer CERUMO GR Supraがトップタイム

 GT500クラスの予選Q1は午後2時53分にコースオープン。気温20℃、路面温度は22℃と午前の公式練習より下がってきている。

 各車計測1周目、2周目と徐々にペースを上げていき、各自の計測4周目、5周目から本格的なアタックへ。残り時間は2分余り。

 まずはベルトラン・バゲット(TRS IMPUL with SDG Z)が計測3周目に1分27秒119。計測4周目にイゴール・オオムラ・フラガ(Modulo HRC PRELUDE-GT)が1分26秒922を記録して上回る。

 続いて小林利徠斗(KeePer CERUMO GR Supra)も4周目に1分27秒069で2番手につける

 バゲットは1分26秒880までタイムを削るが、高星明誠(MOTUL Niterra Z)が計測4周目に1分26秒794でトップに浮上。さらに坪井翔(au TOM'S GR Supra)が1分26秒640でこれを上回ると、2周目のアタックに入っていた小林が1分26秒560でトップに躍り出た。

 ここでチェッカー。

 予選Q1は38号車がトップ、36号車が2番手とスープラの1-2
 3番手に牧野任祐(STANLEY HRC PRELUDE-GT)が続いて23号車は4番手。野村勇斗がアタックを任された17号車Astemo HRC PRELUDE-GTも10番手で Q2進出を果たした。

 トップから10番手までは0秒465、上位12台が1秒以内という接戦だった。

今度は福住仁嶺がトップタイム スープラ勢がフロントローを独占

 予選Q2を前にコースには小雨が降り始め、GT500の走行が始まる午後3時31分にはウェット宣言が出される難しいコンディションとなった。

 ここでも各車入念なウォームアップ走行を重ね、計測4周目、5周目にアタックを敢行する。

 まずは大草りき(Modulo HRC PRELUDE-GT)が1分26秒719を計測4周目に記録。

 これを千代勝正(MOTUL Niterra Z)が1分26秒582で上回り、トップへ。

 さらに福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)が計測5周目に1分26秒254を叩き出し、これを上回ってきた。山下健太(au TOM'S GR Supra)も5周目に1分26秒418でこれに続いた。

 千代はアタックを継続し、セクター1で全体ベストを記録するも、そのままピットへ。

 この結果、ポールポジションは14号車ENEOS X PRIME GR Supra(福住仁嶺/大嶋和也)が獲得。予選2位にはサクセスウェイト40kgをものともせずに36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が続き、23号車MOTUL Niterra Z(千代勝正/高星明誠)が予選3位という結果となった。

 前戦ポールの38号車KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)は予選4位、64号車Modulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)はホンダ勢最上位の予選5位から明日の決勝に臨む。

 第2戦決勝は明日の午後2時より3時間、約118周で行われる。心配された天候は回復の方向に向かっており、終始ドライでの戦いが期待できそうだ。

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第2戦富士ノックアウトQ2結果

■GT500クラス

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/03) Knock Out Q2 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
114福住 仁嶺ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS161'26.254--190.447
236山下 健太au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS401'26.418 0.164 0.164190.085
323千代 勝正MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS61'26.582 0.328 0.164189.725
438大湯 都史樹KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS321'26.614 0.360 0.032189.655
564大草 りきModulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'26.719 0.465 0.105189.426
68太田 格之進#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS1'26.781 0.527 0.062189.290
7100山本 尚貴STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS81'26.798 0.544 0.017189.253
816佐藤 蓮#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS101'26.920 0.666 0.122188.988
917塚越 広大Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS21'27.174 0.920 0.254188.437
1012平峰 一貴TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS221'27.382 1.128 0.208187.988

■GT300クラス

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/03) Knock Out Q2 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
161山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPOR
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DLR1'34.314--174.171
231小高 一斗apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS321'35.062 0.748 0.748172.801
352野中 誠太Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS161'35.255 0.941 0.193172.451
411大木 一輝GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL1'35.359 1.045 0.104172.263
565蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS221'35.360 1.046 0.001172.261
656ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH41'35.361 1.047 0.001172.259
760吉本 大樹Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL121'35.378 1.064 0.017172.228
8666スヴェン・ミューラーseven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH81'35.407 1.093 0.029172.176
94片岡 龍也グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH261'35.497 1.183 0.090172.014
1018新原 光太郎UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'35.718 1.404 0.221171.617
11777藤井 誠暢D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL521'35.749 1.435 0.031171.561
1288ダニール・クビアトVENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH201'35.895 1.581 0.146171.300
1387元嶋 佑弥OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH21'35.955 1.641 0.060171.193
1432小林 可夢偉ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'36.010 1.696 0.055171.095
1596新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS181'36.172 1.858 0.162170.806
1626リ ジョンウANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'36.343 2.029 0.171170.503
172卜部 和久HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS401'36.352 2.038 0.009170.487
1825洞地 遼⼤HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'36.461 2.147 0.109170.295
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'34.395)を更新した。

SUPER GT

第2戦富士ノックアウトQ1結果

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/03) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
138小林 利徠斗KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS321'26.560--189.774
236坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS401'26.640 0.080 0.080189.598
3100牧野 任祐STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS81'26.725 0.165 0.085189.413
423高星 明誠MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS61'26.794 0.234 0.069189.262
564イゴール・オオムラ・フラガModulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'26.837 0.277 0.043189.168
612ベルトラン・バゲットTRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS221'26.880 0.320 0.043189.075
714大嶋 和也ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS161'26.882 0.322 0.002189.070
88大津 弘樹#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS1'26.898 0.338 0.016189.035
916野尻 智紀#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS101'26.964 0.404 0.066188.892
1017野村 勇斗Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS21'27.025 0.465 0.061188.760
---- 以上Q2に進出 ----
1124三宅 淳詞リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS41'27.172 0.612 0.147188.441
1239関口 雄飛DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS121'27.329 0.769 0.157188.102
1337ジュリアーノ・アレジDeloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'27.698 1.138 0.369187.311
1419国本 雄資WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'28.240 1.680 0.542186.160

■GT300クラス(Aグループ)

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/03) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPOR
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'35.285--172.396
231小山 美姫apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS321'35.713 0.428 0.428171.626
311富田 竜一郎GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL1'35.939 0.654 0.226171.221
465菅波 冬悟LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS221'36.057 0.772 0.118171.011
5777チャーリー・ファグD'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL521'36.185 0.900 0.128170.783
626安田 裕信ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'36.220 0.935 0.035170.721
796高木 真一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS181'36.390 1.105 0.170170.420
887川合 孝汰OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH21'36.420 1.135 0.030170.367
925松井 孝允HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'36.442 1.157 0.022170.328
---- 以上Q2に進出 ----
109冨林 勇佑PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3 EVO
PACIFIC RACING TEAM
MI1'36.729 1.444 0.287169.823
1148藤原 大暉健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'36.792 1.507 0.063169.712
126ニコラス・クルッテンUNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH141'36.898 1.613 0.106169.527
137梅垣 清CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
CARGUY MKS RACING
YH61'37.038 1.753 0.140169.282
1422加納 政樹アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'37.507 2.222 0.469168.468
155荒尾 創大マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH101'43.815 8.530 6.308158.231

■GT300クラス(Bグループ)

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/03) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
160河野 駿佑Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL121'35.525--171.963
256木村 偉織リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH41'35.711 0.186 0.186171.629
352吉田 広樹Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS161'35.886 0.361 0.175171.316
42堤 優威HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS401'35.934 0.409 0.048171.230
5666藤波 清斗seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH81'35.963 0.438 0.029171.178
632石浦 宏明ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'36.148 0.623 0.185170.849
74谷口 信輝グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH261'36.309 0.784 0.161170.563
888小暮 卓史VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH201'36.330 0.805 0.021170.526
918小林 崇志UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'36.490 0.965 0.160170.244
---- 以上Q2に進出 ----
1030織戸 学apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'36.532 1.007 0.042170.169
1162平木 湧也HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1'36.614 1.089 0.082170.025
12360金丸 ユウRUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'36.674 1.149 0.060169.920
1345ケイ・コッツォリーノPONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH1'36.902 1.377 0.228169.520
1420清水 英志郎シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'37.080 1.555 0.178169.209

SUPER GT

第2戦富士公式練習GT500クラス 新人野村の速さが光る! 17号車Astemo HRC PRELUDE-GTがトップタイム

 2026オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT3時間レース」の公式練習が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは新人野村勇斗が専有走行を担当した17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)がトップタイム。ホンダ、トヨタ、ニッサンがトップ3を分け合う結果となった。

 公式練習は午前10時30分にコースオープン。混走60分と15分間のFCY訓練を挟んで各クラスの専有走行が10分間で行われる。天候は晴れ。路面はドライ。開始時の気温は22℃、路面温度は34℃と絶好のコンディションだ。

 まずは大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)が1分28秒637を6周目に記録。太田格之進(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)が7周目に1分28秒810を記録して2番手に続き、平峰一貴(TRS IMPUL with SDG Z)が1分28秒936で3番手と、序盤は参戦3メーカーが上位を分け合う展開で始まる。

 開始から間も無く35分が経過しようというところでザック・オサリバン(CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO)がトラブルによりピット入り口でストップ。これにより赤旗中断となる。この間に路面温度は36℃に上昇してきた。

 車両回収ののち走行は再開。その直後にコカコーラコーナーで佐藤蓮(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)がスピンを喫するが、佐藤は自力でコースに復帰。そのまま周回を重ねていく。

 38号車は小林に交代。1分30秒台の安定したペースで周回を重ねていく。他の車両もほぼ同等のペースで周回。このため上位は順位変動のないまま60分が経過。フルコースイエロー訓練へと移行した。

 前回優勝の36号車はこの時点で9番手。ベストタイムは1分29秒231を4周目に記録している。

 GT500クラスの専有走行は午前11時55分からの10分間。各車ニュータイヤを履き、アウトラップからウォームアップ2周程度でアタックに入る。

 まずは高星明誠(MOTUL Niterra Z)が1分28秒090で混走で大湯の出したタイムを上回る。

 続いてサッシャ・フェネストラズ(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が1分28秒006でトップに立つが、終了直前に野村勇斗(Astemo HRC PRELUDE-GT)が1分27秒973と唯一の1分27秒台を叩き出し、39号車を上回ってみせた。

 これにより公式練習は17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)がトップタイム。39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)が2番手につけ、23号車MOTUL Niterra Z(千代勝正/高星明誠)が3番手という結果となった。

 第2戦の公式予選はこのあと午後2時20分よりノックアウト方式で行われる。

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第2戦富士練習走行結果

■GT500クラス

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/03) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
117塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS21'27.973--186.725
239関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS121'28.006 0.033 0.033186.655
323千代 勝正
高星 明誠
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS61'28.090 0.117 0.084186.477
414福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS161'28.116 0.143 0.026186.422
524名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS41'28.384 0.411 0.268185.857
68太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS1'28.405 0.432 0.021185.813
716野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS101'28.530 0.557 0.125185.551
838大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS321'28.581 0.608 0.051185.444
9100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS81'28.674 0.701 0.093185.249
1012平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS221'28.744 0.771 0.070185.103
1164大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'28.767 0.794 0.023185.055
1237笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'28.895 0.922 0.128184.789
1336坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS401'28.915 0.942 0.020184.747
1419国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'28.955 0.982 0.040184.664

■GT300クラス

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/03) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPOR
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'36.377--170.443
252吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS161'36.530 0.153 0.153170.173
3666スヴェン・ミューラー
藤波 清斗
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH81'36.695 0.318 0.165169.883
430平良 響
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'36.804 0.427 0.109169.691
54谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH261'36.923 0.546 0.119169.483
631小高 一斗
小山 美姫
チャーリー・ブルツ
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS321'36.962 0.585 0.039169.415
732石浦 宏明
小林 可夢偉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'36.976 0.599 0.014169.390
818小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'37.007 0.630 0.031169.336
97ザック・オサリバン
梅垣 清
伊東 黎明
CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
CARGUY MKS RACING
YH61'37.040 0.663 0.033169.279
102堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS401'37.066 0.689 0.026169.233
1156ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH41'37.103 0.726 0.037169.169
1260吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL121'37.140 0.763 0.037169.104
1365蒲生 尚弥
菅波 冬悟
黒澤 治樹
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS221'37.265 0.888 0.125168.887
1487元嶋 佑弥
松浦 孝亮
川合 孝汰
OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH21'37.282 0.905 0.017168.858
15360荒川 麟
金丸 ユウ
田中 篤
RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'37.396 1.019 0.114168.660
1611富田 竜一郎
大木 一輝
GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL1'37.440 1.063 0.044168.584
1748井田 太陽
ジェームス・プル
藤原 大暉
健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'37.449 1.072 0.009168.568
1862平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1'37.475 1.098 0.026168.523
196片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH141'37.585 1.208 0.110168.333
2088小暮 卓史
ダニール・クビアト
坂口 夏月
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH201'37.649 1.272 0.064168.223
215塩津 佑介
荒尾 創大
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH101'37.786 1.409 0.137167.987
2226安田 裕信
リ ジョンウ
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'37.787 1.410 0.001167.986
2325松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'37.799 1.422 0.012167.965
2496新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS181'37.890 1.513 0.091167.809
2545ケイ・コッツォリーノ
篠原 拓朗
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH1'37.992 1.615 0.102167.634
26777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL521'38.023 1.646 0.031167.581
279冨林 勇佑
藤原 優汰
久保 凜太郎
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3 EVO
PACIFIC RACING TEAM
MI1'38.350 1.973 0.327167.024
2820平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'38.766 2.389 0.416166.320
2922加納 政樹
城内 政樹
庄司 雄磨
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'38.820 2.443 0.054166.230

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第1戦、第2戦富士チャンピオンクラス予選上位3人のコメント 酒井涼「少しずつ富士をものにしてきている」

チャンピオンクラス第1戦、第2戦チャンピオンクラスポールポジション 酒井涼(TGR-DC Racing School)

 「(去年乗ったF110とは)だいぶ違ったんですけど、富士でテストを何回も走らせていただいて、それでこの車の特性をほんのちょっと理解できて、今回さらにアジャストできたからこの結果があるのかなと思います」

 「富士については少しずつですけど自分のものになってる感じはあります。だけど他のサーキットはこの車ではまだ走ったことがないので、どうかなって感じですね。そんな甘くはないと思うんで、自分のやるべきことやってって感じです。今大会は2連勝できるよう頑張ります」

チャンピオンクラス第1戦、第2戦予選2位 武藤雅奈(TGR-DC Racing School)

 「前に車がいましたが、ちゃんとクリアの状態でアタックできるよう、上手く位置取りができましたし、午前の専有走行で見つけた車の課題は改善できていました。ただ路温が上がったこと対する自分のアジャストが仕切れなかったことでポールを逃しました」

 「ペース自体は他の車に比べたらちょっと苦しかったですが、路面の変化で自分がチャンスをもらえた面もあったと思います」

 「決勝はまた路面状況が変わると思うので、一回気持ちをリセットして、明日は冷静にちゃんと抜いて勝てるように頑張ります」

チャンピオンクラス第1戦、第2戦予選3位 五十嵐文太郎(TGR-DC Racing School)

 「富士は2月ぐらいからチームでテストしてて、走り込んでるサーキットであるので、結構習熟度が高まってます。結構自分でも3位っていう結果にはびっくりしてて、ちょっと満足はしてます」

「出ていく順番が決まっているおかげでやりやすかったっていうのもあるし、運もあって、結構位置取りは上手くいってたのかな」

 「決勝は今のペースだと優勝は厳しいと思うんですけど、明日までに改善点見つけて、落ち着いてレースすれば全然見えない結果じゃないので、頑張ります」

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士インディペンデントクラス公式予選結果

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/02) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
118鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'47.526--152.770
255KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
1'47.962 0.436 0.436152.154
35HIROBONTEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1'48.031 0.505 0.069152.056
444今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'48.097 0.571 0.066151.964
571大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1'48.539 1.013 0.442151.345
698IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'48.540 1.014 0.001151.343
796齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
1'48.577 1.051 0.037151.292
822清水 剛ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1'48.677 1.151 0.100151.152
940⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1'48.691 1.165 0.014151.133
1010中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1'48.857 1.331 0.166150.903
1130DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX ENGINEERING
1'48.880 1.354 0.023150.871
1286大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1'48.948 1.422 0.068150.777
1312小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1'49.046 1.520 0.098150.641
1411杉山 寛Rn菱洋スギヤマ
Rn-sports
1'49.080 1.554 0.034150.594
1561WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'49.160 1.634 0.080150.484
164佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DayDream Racing
1'49.206 1.680 0.046150.420
176長嶋 重登BUZZ RACING
Buzz Racing
1'50.178 2.652 0.972149.093
1892Ryuichi KunihiroR ESTATE RACING.Rn-s
Rn-sports
1'50.266 2.740 0.088148.974
1977MOTOTINOA-PEX MCS4-24
ZAP SPEED
1'50.742 3.216 0.476148.334
2023YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'51.998 4.472 1.256146.670
---- 以上基準タイム(105% - 1'53.231)予選通過 ----
-9金山 和弘Team橋本組MCS4-24
Team橋本組
1'56.249 8.723 4.251141.307

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第2戦富士チャンピオンクラス公式予選結果

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/02) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
135酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'45.926--155.078
229武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'46.259 0.333 0.333154.592
337五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'46.356 0.430 0.097154.451
445鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
1'46.391 0.465 0.035154.400
560熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'46.530 0.604 0.139154.199
616白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'46.536 0.610 0.006154.190
726落合 蓮音FALCON MOTORSPORT
FALCON MOTORSPORT
1'46.625 0.699 0.089154.061
828三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'46.657 0.731 0.032154.015
987豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1'46.657 0.731 0.000154.015
1051黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1'46.740 0.814 0.083153.895
1180翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1'46.743 0.817 0.003153.891
1243中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'46.765 0.839 0.022153.859
1338寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'46.902 0.976 0.137153.662
1415中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'46.933 1.007 0.031153.618
1517鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'46.961 1.035 0.028153.577
1654酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
1'46.972 1.046 0.011153.562
1785吉田 広大Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1'47.101 1.175 0.129153.377
1819ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing
AKILAND RACING
1'47.132 1.206 0.031153.332
192岡澤 圭吾RAGNO MOTOR SPORTS
RAGNO MOTOR SPORTS
1'47.132 1.206 0.000153.332
2073酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
1'47.163 1.237 0.031153.288
2162小熊 孝誠HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'47.251 1.325 0.088153.162
223山本 聖渚TEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1'47.407 1.481 0.156152.940
237高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'47.432 1.506 0.025152.904
2436濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'47.432 1.506 0.000152.904
2542箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'47.458 1.532 0.026152.867
2650百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1'47.474 1.548 0.016152.844
2799塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'47.506 1.580 0.032152.799
2814村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1'47.522 1.596 0.016152.776
2924梅本 幸汰ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1'47.646 1.720 0.124152.600
3048村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'48.170 2.244 0.524151.861
3153池島 実紅TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1'48.328 2.402 0.158151.639
328ソン ハリムナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'48.348 2.422 0.020151.611
---- 以上基準タイム(105% - 1'51.489)予選通過 ----
-47石井 大雅フジタ薬局Bellona FG
フジタ薬局レーシング
d.n.s---

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

RiNoA Racing project、筑波・富士シリーズ第2戦にスポット参戦

 里見乃亜代表率いるRiNoA Racing project「群馬トヨペットTeam RiNoA」が5月5日のFJ1500/スーパーFJ筑波・富士シリーズ第2戦へのスポット参戦を発表した。

 「群馬トヨペットTeam RiNoA」は今年もFJ1500/スーパーFJもてぎ・菅生シリーズに木幡直生を擁して参戦しており、先日のもてぎでの第4戦ではS-FJのポールポジションを獲得。レースでは2位に入り上り調子だ。

 そんな同チームが今回筑波でのS-FJへのスポット参戦を表明した。

 ドライバーは16歳の髙田陽大。一昨年まで全日本カート選手権に参戦しており、2024年はFS125シリーズ2位を獲得している。

 スポット参戦とはいえ優勝目指して意気込みあがるチームの活躍に期待だ。

Text: Junichi SEKINE

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Forumula Beat

第2戦もてぎ決勝ドライバーコメント 優勝・金井亮忠「ベストタイムを更新するつもりでいました」

優勝 金井亮忠(チームNATS 正義 001)

優勝した金井亮忠(チームNATS正義001)

 「スタートがうまく決まって、1周目から(酒井)翔太君が離れた感じだったので、フルプッシュして。僕前半が遅いので、とにかく逃げようと思って。そうしたらトラブルか何かで(酒井が)いなくなってしまったので、その後ハンマーさんも見えてはいたのですが、だんだん離れて行ったと感じたので、後は自分の走りに集中して、ベストタイムを更新するつもりでいました。(完勝だった?)そうですね、クルマの具合もよかったので、いいペースで走れました」

2位 KAMIKAZE(ファーストガレージ RD04W)

決勝2位のKAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)

 「クルマのセットが決まっていたのと、体力がもったのがよかったと思います。チームメイト(村上)とのバトルもクリーンで楽しかったです。オーバーテイクの後は渾身の力で逃げました(笑)。(今後もオーバーオールで戦えます?)金井先生、ハンマー伊澤さん、それに酒井選手にどこまでついて行けるかわかりませんが、頑張りたいと思います」

3位 村上太晟(ファーストガレージ FG01)

決勝3位の村上太晟(ファーストガレージ FG01)

 「みんな速いですね(苦笑)。まだペースが全然足りていないです。(KAMIKAZEとのバトルはどうだった?)スペース開けてくれて、いろいろフェアに戦ってくれて、感謝しています。(次は負けないように?)そうですね」

4位 三浦勝(PROTECH RACINGルノー)ジェントルマンクラス優勝

決勝4位、ジェントルマンクラス優勝の三浦勝(PROTECH RACINGルノー)

 「ま、なんとか(笑)順位をキープできたのでよかったです。(長嶋とのバトルは?)最初離していたのですが、直線で追いつかれてしまうので、なかなか難しいかなと。一回コーナーでミスして追いつかれてしまいましたが何とか守れたので」

5位 長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)ジェントルマンクラス2位

決勝5位、ジェントルマンクラス2位の長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

 「三浦さんと抜きつ抜かれつで、けっこうおもしろかったです。タイムも一緒だし、久しぶりにサイド・バイ・サイドでなかなか楽しめたレースでした。惜しかったのだけど、安全に、ぶつかっちゃまずいから」

6位 ハンマー伊澤(萬羽アルカディア☆ハンマーR)

決勝6位のハンマー伊澤(萬羽アルカディア☆ハンマーR)

 「(スローダウンの理由は)マシントラブルというか自分たちのミスですね。燃料の吸い残しがすごく多かったようで、まだ燃料残っているのに(ガス欠症状が)まだ残り6、7リッターでそういう症状が起きてしまうという事だったみたいです。22リッターも積んで走ったので計算上では間に合うはずだったのですが、途中からブスブス言いはじめたので何とか持たせようと、一応ゴールはできました。クルマの速さ的にはだんだん馴染んで、よくなって来つつありますね」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Junichi SEKINE

Forumula Beat

第2戦もてぎ決勝 金井亮忠がぶっちぎりのポール・ツー・ウイン

トップでゴールする金井亮忠(チームNATS正義001)

 2026年Formula Beat(F-Beat)地方選手権シリーズ第2戦決勝予選が4月25日(土)にモビリティリゾートもてぎで開催され、ポールポジションからスタートの金井亮忠(チームNATS 正義 001)が後続に31秒の大差をつけて完勝した。

 決勝は午後4時40分にフォーメーションラップ開始。かなり日が長くなったとはいえこの時間になると気温は下がって14度。さらに風が出てきており肌寒いくらいで路面温度もかなり下がってきている。11台がグリッドにつくと12周のレースがスタート。

決勝のスタートシーン

 ポールシッターの金井、2番グリッド酒井翔太(ファーストガレージ FG108)、3番グリッドのハンマー伊澤(萬羽アルカディア☆ハンマーR)まではスムーズに発進、そのまままの順位で第1コーナーで向かう。変動があったのが4番手以下で、4番手KAMIKAZE(ファーストガレージ RD04W)の蹴り出しがやや弱く、5番手村上太晟(ファーストガレージ FG01)が加速で前に出る。さらに6番手スタートのジェントルマンクラス三浦勝(PROTECH RACINGルノー)も7番手の長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)に第1コーナーでアウトから差されて7位へとドロップ。

 酒井は金井のテールに張り付いて第3コーナーではアウトからブレーキングで勝負を仕掛けるが、金井も譲らず酒井のラインがややワイドになり金井がトップの座を守る。後方では長嶋対三浦、ジェントルマンクラス同士の6位争いが激しく、第5コーナーではインから三浦が前に出ると長嶋はクロスラインで差し返す。ダウンヒルストレートでは金井の車速が伸びるのか酒井とのギャップを10メートルほどまで広げるが、酒井は最終コーナーが速く、ここで間合いを詰めてオープニングラップを終了。トップ金井と2位酒井は0.375秒の差。3位伊澤はそこから0.859秒の差で続く。4位村上はすでに1.8秒後方だ。

 2周目に入ってセクター1では金井と酒井の間隔は変わらず、しかしファーストアンダーブリッジを通過したあたりで酒井のペースがガクっと落ちて伊澤が抜き去っていく。酒井はその後もスピードが上がらずをV字の立ち上がりで完全にスローダウン、最後尾まで落ちるとそのままピットイン、レースを終えた。酒井によるとミッショントラブルで3速がなくなったそうだ。

 2周目を終えてトップ金井と2位伊澤の差は1.712秒。酒井の脱落で3位は村上、4位KAMIKAZE、5位長嶋、6位三浦。接戦なのは長嶋と三浦のジェントルマンクラス争いだ。

 3周目の金井のラップタイムは1分52秒567、伊澤52秒697とこの2台の速さが突出しており、3位村上が54秒台。4位KAMIKAZEは55秒台とすでに伊澤から6秒以上離されている。

 4周目に入ると村上対KAMIKAZEのチームメイトの間合いが0.508秒まで接近。さらに5周目には1車長ほどの距離まで近づきKAMIKAZEが村上をロックオンして6周目へ。後方では長嶋対三浦のギャップも0.377秒とテール・ツー・ノーズ状態。

 最初に動きがあったのは三浦で、第5コーナーで長嶋のインを奪うとオーバーテイク成功、これで三浦が5位、ジェントルマンクラスのトップ。一方3位争いもKAMIKAZEが村上を仕留めてメインストレートに戻ってくる。

 後方のバトルをよそにトップ金井は6周目に1分51秒876と予選並みのタイムでリードを4秒以上にひろげてレースは後半戦へ。KAMIKAZEに3位を奪われた村上だが先輩相手に臆するところなく、第5コーナーへのブレーキングからインを差しに行くとテール・ツー・ノーズで130Rへ。逆襲のチャンスを狙っているがストレートスピードに勝るKAMIKAZEはダウンヒルストレートで間合いをひろげて行く。

 8周目、金井は1分51秒453とこの日のファステストラップのみならず予選を上回るコースレコードを叩き出して伊澤との差を6.979秒と一人旅状態。伊澤と3位KAMIIAZEの間も16秒以上の差と大きく開いている。KAMIAZEと村上の3位争いも決着を見たようで1.360秒差。これで後は各車淡々とゴールを目指すのかと思われた9周目、伊澤に異変が訪れる。ラップタイムが1分56秒016とダウン。さらに10周目には2分1秒台と明らかにトラブル発生を感じさせる状況で、3位KAMIKAZEとの差も7秒と縮まる。

 11周目、伊澤は第2コーナー立ち上がりでスローダウン。一度は持ち直すもののKAMIKAZEが背後につけるとV字コーナー手前で前に出る。続いて村上も先行。伊澤のマシンはテールライトを点滅させて後続車に注意を喚起している。

 金井は後続に29秒という大差をつけてファイナルラップへ。まったく危なげない走りで影さえ踏ませない完勝ぶりでチェッカードフラッグの下を通過。2位KAMIIAZE、3位村上と続き、三浦対長嶋のジェントルマンクラス優勝争いは最後に再び長嶋がテール・ツー・ノーズまで持ち込んだが三浦が0.309秒差で振り切ってそれぞれ4位と5位。この2台から遅れること8秒で伊澤は6位チェッカー。フィニッシュラインを超えるとそのままコースサイドにマシンを止めた。レース後聞いたところでは燃料がうまく供給されない現象だったとのこと。悔しい結果ではあったがまだ馴染んでいないマシンで終盤までは良い走りができていたので今後に期待が持てる。唯一のグランドジェントルマンクラス松本隆行(SHOUEI☆ミスト)はジェントルマンクラス3位の富澤もぐら(柏南同窓会公認車ハンマーR疾風)を仕留めて総合8位フィニッシュ。

 ポディウムに戻ってくると金井はマシンを降りて生徒の歓声に応え、ヘルメット越しでもわかる満面の笑みを見せる。年度が変わって新しいツナギで最初のレースを経験した学生たちは、表彰台の一番高い場所から先生の振りまくスパークリングウォーターを浴びてはしゃいでいた。

 Formula Beat地方選手権第3戦は5月16-17日に岡山国際サーキットで行われる。第1戦鈴鹿、第2戦もてぎと連勝を飾った金井を誰が止めるのか注目だ。

優勝は金井亮忠(チームNATS正義001)

決勝2位はKAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)

決勝3位は村上太晟(ファーストガレージ FG01)

決勝4位、ジェントルマンクラス優勝は三浦勝(PROTECH RACINGルノー)

決勝5位、ジェントルマンクラス決勝2位は長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

決勝6位はハンマー伊澤(萬羽アルカディア☆ハンマーR)

グランドジェントルマン松本隆行とジェントルマン富澤もぐらの争い

チェッカー後にストップしたハンマー伊澤(萬羽アルカディア☆ハンマーR)

優勝した金井亮忠(チームNATS正義001)

総合の表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Junichi SEKINE

Forumula Beat

第2戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第2戦 -RIJ- (2026/04/25) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 Formula Beat Round 2 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
172金井 亮忠チームNATS正義001
NATS 001
22'34.697--12.758
29KAMIKAZEファーストガレージRD04W
SYNERGY RD04W
23'06.23831.54131.54112.468
348村上 太晟ファーストガレージ FG01
FG01
23'08.43033.733 2.19212.448
434G1三浦 勝PROTECH RACINGルノー
TATUUS FC106
23'35.7481'01.05127.31812.208
563G2長嶋 重登ミスト☆T.U.C.GROUP
Dallara F301
23'36.0571'01.360 0.30912.205
619ハンマー 伊澤萬羽アルカディア☆ハンマーR
疾風改
23'44.7261'10.029 8.66912.131
731大蔦 健太MYST☆ダイヤ設備
MYST KK-ZS
24'04.0851'29.38819.35911.969
876GG1松本 隆行SHOUEI☆ミスト
Dallara F307
22'44.5271Lap 1Lap 12.666
936G3富澤 もぐら柏南同窓会公認車ハンマーR疾風
疾風
22'45.3451Lap 0.81812.659
103G4中村 祥貴ファーストガレージFG108
FG108
23'25.0781Lap 39.73312.301
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-6酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
1'59.63711Laps10Laps144.467
  • Fastest Lap: CarNo. 72 金井亮忠(チームNATS正義001) 1'51.453 (8/12) 155.075 km/h

Forumula Beat

第2戦もてぎ公式予選ドライバーコメント 3位・ハンマー伊澤「やっと馴染んできたかな」

ポールポジション 金井亮忠(チームNATS 正義 001)1分51秒618 コースレコード

ポールポジションの金井亮忠(チームNATS正義001)

 「15分しかなかったので、タイヤの温まりも厳しくて、段々に温まってきて、最後の1周でクリアラップも取れてまとまったかな、というところです。路面が変わった影響はかなりあって、もう何秒という単位でタイムアップしていますね。決勝に向けてはハンマーさんが3番手ですがラップ数が少ないので気になります。僕はタイヤの温まりが遅いので前半が厳しいかもしれませんが、あきらめずに頑張ります」

2位 酒井翔太(ファーストガレージ FG108)1分51秒742(+0.124秒)

予選2位の酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 「新路面になって今週初めてだったのですが、昨日も古いタイヤで走っていたので、今日になってみたらリヤが強い感じで、グリップが僕たちの想像以上に高くなっていたので、そこは想定外でした。予選2番手でコースレコードも取れなったので悔しいですが、決勝はしっかりアジャストして、金井さんの前に出て、優勝できるように頑張ります。序盤は僕の方がペースあるかなと思うので、そこで勝負かけられればなと思っています」

3位 ハンマー伊澤(萬羽アルカディア☆ハンマーR)1分52秒364(+0.746秒)

予選3位のハンマー伊澤(萬羽アルカディア☆ハンマーR)

 「基本的に前使っていたのと同じクルマですが、微妙に、シートポジションとか水温とかいったところで微調整するところが出てきて、やっと馴染んできたかな、というところです。タイムは意外と、前の2台とはそれほどの差ではなかったというのが正直な印象です。もっと1分50秒とか出るのかと思ったのですが。前のクルマをいじっていた時も『失敗したな』と思うところがいっぱい出てきたので、これから、という感じですね。それほど(タイムアップ)の余地はないかもしれませんが、フィーリングがよくなればいい、というところです。まだやっぱりしっくりこないので、決勝は何とか前に2台についていけるようにしたいですね」

4位 KAMIKAZE(ファーストガレージ RD04W)1分54秒208(+2.590秒)

予選4位のKAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)

 「トップとの差が大きいです。去年までジェントルマンクラスだったのですが、今年からチャンピオンクラスということで、若手と一緒に走っていますが、まだタイム差があって、技術の差があるので、クルマも含めて僕も向上していかないとトップ争いに絡めないと思っています。やりがいがありますので、がんばります」

5位 村上太晟(ファーストガレージ FG01)1分54秒845(+3.227秒)

予選5位の村上太晟(ファーストガレージ FG01)

 「ベストの周の90度コーナーで行きすぎてしまって、それがなかったらもっと上のほうに行けたと思います。(FJ1500からすぐにF-Beatに慌ただしく乗り換えたと思うが?)確かに忙しかったですが、切替えはちゃんとできていました。ただミスが多いというところが自分の課題です」

6位 三浦勝(PROTECH RACINGルノー)1分56秒047(+4.429秒)ジェントルマンクラス1位

予選6位の三浦勝(PROTECH RACINGルノー)

 「クルマ乗るのが半年ぶりなので(苦笑)、路面の変化とか違和感もないというか。もてぎも1年以上走っていなくて久しぶりなので、のんびり走りました。クルマにいろいろトラブルが出ていて、やっと昨日修復して、セッティングどうこうではなく走っただけだったので、とりあえず完走できればいいかなというぐらいの感じです」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Junichi SEKINE

Forumula Beat

第2戦もてぎ公式予選 金井亮忠がコースレコードでポールポジションを獲得

ポールポジションは金井亮忠(チームNATS正義001)

 2026年Formula Beat(F-Beat)地方選手権シリーズ第2戦公式予選が4月25日(土)にモビリティリゾートもてぎで開催され、金井亮忠(チームNATS 正義 001)がコースレコード合戦を制してポールポジションを獲得した。

 3月1日に鈴鹿で行われた開幕戦からやや長めのインターバルで迎えた第2戦、エントリーは11台、うち3台がジェントルマン(G)クラス、1台がグランドジェントルマン(GG)クラスで、マルチメイクらしく様々なマシンで構成されている。

 午前10時40分コースオープン。15分前にFJ1500での予選を終えたばかりの酒井翔太(ファーストガレージ FG108)を先頭に全車がコースインして15分間の予選が開始された。気温15.3度のドライコンディション、オフシーズンに全面的に張り替えられた路面でレコードタイムの更新が期待される。

 まずは残り時間11分、酒井が1分53秒671のトップタイムをマーク、2番手はハンマー伊澤(萬羽アルカディア☆ハンマーR)の54秒486。伊澤のマシン「疾風改」は開幕戦を走ったブラックの車両と同じタトゥースのモノコックだが違う個体で組みあがったばかりのため、赤いカラーリングも元々のままだとのこと。

 残り9分、酒井は最速タイムを1分52秒690まで短縮。早くも2023年に卜部和久が出したF-Beatのレコードタイム「53秒646」を上回ってきた。2番手伊澤も53秒342とレコードブレイク。3番手金井の54秒199、4番手村上太晟(ファーストガレージ FG01)55秒949、5番手KAMIKAZE(ファーストガレージ RD04W)56秒083。KAMIKAZEは昨年、一昨年とチャンピオンを獲得したジェントルマンクラス(40歳以上)を卒業、今年はオーバーオールで勝負することになった。6番手はそのジェントルマンクラスのトップ、三浦勝(PROTECH RACINGルノー)の58秒132。

 残り7分、酒井はセクター2、4と全体ベストで周回し1分52秒025までレコードタイムを短縮。伊澤もセクター3でベストを刻み52秒364と酒井から0.339秒の差。金井も1分52秒台に入れて52秒798、酒井から0.773秒の差。日本自動車大学校(NATS)モータースポーツ科で教鞭をとる金井は授業の一環で学生をメカニックやエンジニアとして連れて来ての参戦のため、4月になるとピットクルーが一新される。F-Beatについては今回が彼らにとってのデビュー戦となる。

 残り5分のタイミングで伊澤はピットイン。タイヤの内圧を調べたりしていたようだがここでマシンを降りて早々に予選を終了した。その間に酒井はトップタイムを1分51秒742まで短縮。2番手伊澤とのタイム差を0.622秒までひろげる。3番手金井は52秒615。この3台が他を圧倒するタイムを出していて、4番手KAMIKAZE54秒843、5番手村上55秒350、6番手三浦56秒374と続く。

 残り時間1分、金井は自己ベストを1分51秒933まで短縮して伊澤を抜いて2番手へ上がり最後のタイムアタックへ。セクター1で最速タイムを刻むと、セクター2でも酒井を上回るタイムを出してコントロールラインを通過すると、ラップタイムは51秒618。酒井を上回るコースレコードを叩き出してポールポジションを獲得した。卜部の記録を実に2秒以上塗り替えて、さらにはJAF-F4時代の牧野任祐の記録「1分51秒709」をも超えた。酒井は0.124秒差の2番手、伊澤52秒364で3番手、以下KAMIIAZE54秒208、村上54秒845、三浦56秒047というトップ6となった。三浦はジェントルマンクラスの1位、同クラス2位は長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)で総合7番手、1台出走のグランドジェントルマンクラス(60歳以上)は松本隆行(SHOUEI☆ミスト)が総合10番手。

 Formula Beat第2戦決勝は本日最後のレースとして午後4時40分スタート予定。金井対酒井という構図になるか、レースに強い伊澤が両者の間に割って入るかが注目だ。

予選2位は酒井翔太(ファーストガレージFG108)

予選3位はハンマー伊澤(萬羽アルカディア☆ハンマーR)

予選4位はKAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)

予選5位は村上太晟(ファーストガレージ FG01)

予選6位、ジェントルマンクラスポールポジションは三浦勝(PROTECH RACINGルノー)

予選7位、ジェントルマンクラス予選2位は長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

予選9位、グランドジェントルマンクラスポールポジションは松本隆行(SHOUEI☆ミスト)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

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