
スーパーGTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は10月18日、シリーズ第7戦の開催されている大分県日田市のオートポリスにて定例会見を行った。
その質疑応答の中で、最終戦もてぎ大会のレースフォーマットについての質問があり、坂東正明GTA代表と沢目拓レース事業部長がこれに答えた。
あくまで現時点での方針であり、関係各方面に向けて調整を行っているとの前提での話となるが、概要は以下の通りだ。
全日程は金曜日、土曜日、日曜日の三日間で予定されており、金曜日の午前中に専有走行を行い、午後に公式車検。土曜の第3戦、日曜の第8戦は午前中に公式予選、午後に決勝レースを行う。
金曜日の走行は車検前の実施となるため、公式練習ではなく専有走行という名称となるが、フォーマットは通常の公式練習と同じで、混走と専有走行を合わせて90分間となる。
土曜と日曜の公式予選はノックアウト方式ではなく、GT300クラス20分間、GT500クラスは10分間の計時予選を一人のドライバーが走る。どちらのドライバーを出走させるかはチームの判断に任せる。
決勝レースは第3戦、第8戦共に250km。
ドライタイヤの持ち込みセット数は合計8セット。内訳は金曜日に2セット、土曜日、日曜日にそれぞれ3セットずつ。
今後の見込みとしては今週中ないし来週明けにはブルテンを発行して正式にルール化するとのことだ。
Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO
優勝 下野璃央(Dr.Dry Racing Team)

「開催できるかわからないくらいの不安定な天候だったので、まずレースができてよかったです。セーフティーカー(SC)スタートになるだろうと思ってたので、SCリスタート明けの1コーナーでインに入る作戦でしたが、そこは離れて無理でした。それで最終コーナーで、もうここしかないと思ってインに入りました」
「ここまで苦戦続きで、メンタル的にも結構きてたし、モチベーションもちょっと下がっていたので、今年初優勝できてすごく嬉しいです」
「去年も第3大会から流れを引き戻して最後まで連勝できたので、今年もこの第3大会から第4大会、第5大会と連勝できるように頑張ります」
2位 富下李央菜(INGING MOTORSPORT)

「悔しいですね。前大会では予選から悪い流れを作ってしまったので、今回は予選からしっかりポール取ろうという気持ちで走りました。今日は雨で、シリーズランキングがかかってるので、最初抑え気味にいったら早々に追いつかれてしまったのが、良くなかったですね」
「斎藤選手がかなり速くて、まさかの真後ろに来られたので、スピンしてくれたらいいなと考えていました(笑)」
「シリーズランキングはまたトップに戻れたので、落ち込まずに、雨の良い経験もできので、次は気を取り直して優勝を狙いたいと思います」
3位 斎藤愛未(TOM'S KYOJO)

「今日は、抜かれてもないし抜いてもないのでハイライトというのは特に無かったですね。精一杯走った結果なので、悔しいところはありますが、やっぱり雨のレースはなかなかパッシングするのは難しかったです」
「ちょっと謎に富下選手にいじられたんですけど、そんなにスピンはしません(笑)。次回は負けないように頑張りたいと思います」
「次は勝って、富下選手からチャンピオンシップのリーダーを奪い取りたいなと思っています。ただ今回、下野選手が勝ったりでチャンピオン候補はまだ誰になるか分からないので、視野を広げてしっかり勝っていけるように作戦を練っていきたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

KYOJO CUP第3戦は9月6日、富士スピードウェイでファイナルレースを行い、予選2位からスタートした下野璃央(Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01)が5周目にトップに立つとそのまま逃げ切り優勝した。
夕刻に向け雨量が増える予想が出ているため、スケジュールが1時間前倒しされ、午後2時20分、セーフティカー(SC)先導でのスタートとなった。グリッド上では一時小雨となっていたが、スタート時刻には再び本降りとなる。SCは3周を回って退出し、レースは4周目から始まった。
隊列を先導する富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)は最終コーナーまで後続を牽制し、立ち上がりでアクセルオン。トップを守り、1コーナーに飛び込む。2位に下野璃央(Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01)が、3位に斎藤愛未(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)が、4位にジョアンヌ・チコンテ(FLEET KDDP KC-MG01)が、5位に佐々木藍咲(nat KDDP KC-MG01)が、6位に佐藤こころ(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)が、7位に松井沙羅(KeePer KONDO RACING KC-MG01)が、8位に三浦愛(Team ReFa KC-MG01)が、9位にペイジ・ラダッツ(富士山静岡レーシングKC-MG01)が、10位に金本きれい(ミハラ自動車エムクラフトKC-MG01)が続く。
この周の最終コーナーでは2位の下野がトップ富下のインに飛び込み、立ち上がりで富下の鼻先をかわして前に出る。富下も負けじとストレートで下野に並びかけ、2台が併走して1コーナーへ。ここでインの下野が富下をかわしてトップに立った。3位に斎藤が、4位にチコンテが続き、5位の佐々木は佐藤、松井にかわされ7位まで後退した。
トップに立った下野は毎周ファステストラップを更新しながら逃げる。8周目にはその差を1秒8とした。しかし、富下も食い下がる。9周目には下野のファステストラップを更新、10周目にはこのレースのファステストラップとなる1分57秒983をたたき出し、下野との差を1秒6まで縮める。
しかし、富下の進撃もここまで。トップ下野は冨下との差を徐々に開き、独走に持ち込むと最終的には15周を回り2秒7差で今季初優勝を飾った。下野は先週行われたフォーミュラリージョナルでも雨の中、ぶっちぎりで優勝しており、レインコンディションでの速さが際立っている。
逆に2位の富下には3位の斎藤が徐々に迫ってきた。12周目に1秒ほどあった差は13周目には0秒5、14周目には0秒4と迫るが斎藤の追い上げもここまで。富下が2位を死守し、3位に斎藤が入った。
4位のチコンテは前後が大きく離れていたため単独走行でフィニッシュを迎えた。
5位争いは佐藤、松井、ラダッツの3人で繰り広げられた。昨日、予選15位から6位までジャンプアップした佐藤だが、このレースでは精彩を欠いた。12周目に松井に5位を明け渡すと、13周目にはラダッツにまでパスされ7位に落ちる。結局、5位松井、6位ラダッツ、7位佐藤の順でゴールした。8位には佐々木藍咲(nat KDDP KC-MG01)が入った。
9位を走っていた三浦はトラブルか12周目にピットに入ってリタイア。9位には金本が、10位にはハナ・バートン(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)が続いた。
ポイントランキングでは2位に入った富下が67ポイントとし、3位斎藤の65ポイントを上回りトップに浮上。49ポイントでチコンテが、優勝した下野が41ポイントで続いている。
第4戦は10月10日~11日、ここ富士スピードウェイでスーパーフォーミュラのサポートレースとして行われる。





Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Satoshi ARAI
Yoshinori OHNISHI
富士スピードウェイは本日、午後3時20分より行われる予定だった第3戦KYOJO CUPファイナルのスタート時刻を、天候の悪化か予想されるため午後2時20分に変更すると発表した。
富士スピードウェイ早朝より雨が降り続いている。午前9時10分開始の86/BRZプロクラスはオンタイムで実施されたが、この後、天候の悪化が予想されるためピットウォークを中止とし、以後のスケジュールを55分~60分間前倒しすると発表した。
このためKYOJO CUPファイナルのコースインは午後1時50分、スタート時刻は2時20分となった。
なおこの後も天候の状況により、さらに変更になる可能性があるとしている。
Text: Yoshinori OHNISHI

KYOJO CUP第3戦は9月5日、富士スピードウェイでスプリントレースを行い、ポールポジションからスタートした富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)がそのまま逃げ切り優勝した。
10周で行われるスプリントは午後2時20分にフォーメーションラップが始まった。予選後から雨は落ちていないが曇り空のためトラックは完全に乾かず、コースにはところどころウエットパッチが残る。スターティンググリッドのイン側にもウェットパッチがあり、イン側ドライバーのスタートに影響を与えるかも知れない。

ポールポジションの富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)はマシンをインに振りトップで1コーナーへ向かう。予選2位の下野璃央(Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01)はアウトから富下に並びかけ、コカコーラコーナーまで併走するが、ここは富下が下野を押さえて立ち上がりで前に立つ。3位には斎藤愛未(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)が続くが、背後から佐々木藍咲(nat KDDP KC-MG01)が襲いかかる。佐々木は100Rで斎藤にアウトから並びかけると、ヘアピンでインから攻略、3位に浮上した。
5位には予選8位からジョアンヌ・チコンテ(FLEET KDDP KC-MG01)が浮上したが、ダンロップ立ち上がりで松井沙羅(KeePer KONDO RACING KC-MG01)がチコンテをパスして5位に上がった。
1周目、トップで戻ってきたのは富下。背後の下野は0秒3差。そこから1秒遅れて3位に佐々木、4位斎藤、5位松井、6位チコンテ、7位三浦愛(Team ReFa KC-MG01)、8位ペイジ・ラダッツ(富士山静岡レーシングKC-MG01)、9位金本きれい(ミハラ自動車エムクラフトKC-MG01)、10位シタルウイ・リムナンタラック(INGING 2W Singha Sittipol Nexter KC-MG01)が続く。
2周目の1コーナーでも2位の下野がアウトから富下が並べかけようとするが、ここも富下が隙を見せず、攻略ならず。ここから富下は下野とのギャップを徐々に広げ始める。
3周目、6位を走るチコンテが1コーナーで松井を捉えて5位に上がる。予選15位と振るわなかった佐藤こころ(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)は10位まで上がってきた。
5周目、トップ5台は0秒7~1秒程度の差でほぼ等間隔。6位松井は徐々に遅れ始め、背後には三浦と佐藤が迫ってきた。
7周目、トップ富下は下野を1秒2離し安全圏に。3位佐々木の後ろには斎藤が迫ってきた。8位の佐藤は三浦を捉えて7位に上がる。
9周目、4位を走る斎藤が1コーナーでアウトから佐々木を攻略、3位に上がった。
10周目ファイナルラップ、トップ富下は下野とのギャップを保ち優勝。開幕戦のスプリント/ファイナルに続き今季3勝目を飾った。2位には下野が、3位には斎藤が入った。4位の佐々木は1コーナーでチコンテにパスされ、チコンテ4位、佐々木5位の順でゴール。6位の松井も佐藤にパスされ、6位佐藤、7位松井となった。8位に三浦が、9位にラダッツ、10位に金本が続いた。
ポイントランキングでは、3位に入った斎藤が54ポイントとして依然としてトップだが、優勝した富下が52ポイントと2ポイント差に迫ってきた。3位がチコンテで41ポイントとなっている。
ファイナルレースは明日6日午後3時20分より15周で行われる。予報は雨、雨量によっては開催も危ぶまれ、レースが行われても波乱含みの展開となりそうだ。





Text: Photo: Yoshinori OHNISHI
Photo: Ayumi NAGAMI
Yoshinori OHNISHI
富士チャンピオンレースシリーズ第4戦 -RIJ- (2026/09/05) Sprint Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 KYOJO CUP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 39 | 富下 李央菜 | OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01 INGING MOTORSPORT | 10 | 17'45.932 | - | - |
| 2 | 86 | 下野 璃央 | Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01 Dr.Dry Racing Team | 10 | 17'47.043 | 1.111 | 1.111 |
| 3 | 36 | 斎藤 愛未 | SCS TOM'S KYOJO KC-MG01 TOM'S KYOJO | 10 | 17'49.786 | 3.854 | 2.743 |
| 4 | 10 | ジョアンヌ・チコンテ | FLEET KDDP KC-MG01 nat team KCMG | 10 | 17'50.321 | 4.389 | 0.535 |
| 5 | 8 | 佐々木 藍咲 | nat KDDP KC-MG01 nat team KCMG | 10 | 17'51.127 | 5.195 | 0.806 |
| 6 | 38 | 佐藤 こころ | OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01 INGING MOTORSPORT | 10 | 17'53.289 | 7.357 | 2.162 |
| 7 | 3 | 松井 沙羅 | KeePer KONDO RACING KC-MG01 KONDO RACING | 10 | 17'54.135 | 8.203 | 0.846 |
| 8 | 18 | 三浦 愛 | Team ReFa KC-MG01 AIWIN | 10 | 17'55.460 | 9.528 | 1.325 |
| 9 | 11 | ペイジ・ラダッツ | 富士山静岡レーシングKC-MG01 クボタモータースポーツ | 10 | 17'55.915 | 9.983 | 0.455 |
| 10 | 32 | 金本 きれい | ミハラ自動車エムクラフトKC-MG01 MIHARA RACING TEAM | 10 | 17'58.061 | 12.129 | 2.146 |
| 11 | 37 | ハナ・バートン | SCS TOM'S KYOJO KC-MG01 TOM'S KYOJO | 10 | 17'58.758 | 12.826 | 0.697 |
| 12 | *7 | 翁長 実希 | nat KDDP KC-MG01 nat team KCMG | 10 | 18'02.191 | 16.259 | 3.433 |
| 13 | 17 | 白石 いつも | Team ReFa Aira KC-MG01 AIWIN | 10 | 18'02.343 | 16.411 | 0.152 |
| 14 | 35 | シタルウイ・リムナンタラック | INGING 2W Singha Sittipol Nexter KC-MG01 INGING MOTORSPORT | 10 | 18'03.707 | 17.775 | 1.364 |
| 15 | 87 | 山本 龍 | ARF☆お先にどうぞ☆KC-MG01 Autolook Racing | 10 | 18'16.962 | 31.030 | 13.255 |
| 16 | 12 | いとう りな | 富士山静岡レーシングKC-MG01 クボタモータースポーツ | 10 | 18'17.002 | 31.070 | 0.040 |
| 17 | 57 | ジャオ ユンチェン | ATEAM Buzz Racing KC-MG01 Buzz Racing | 10 | 18'19.284 | 33.352 | 2.282 |
| 18 | 9 | ケルシー・ピンコウスキー | VINIA KDDP KC-MG01 nat team KCMG | 10 | 18'22.094 | 36.162 | 2.810 |
| 19 | 33 | 岩岡 万梨恵 | FUKUDA racing KC-MG01 FUKUDA racing | 10 | 18'32.038 | 46.106 | 9.944 |
| ---- 以上規定周回数(70% - 7 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 10 ジョアンヌ・チコンテ(FLEET KDDP KC-MG01) 1'46.077 (10/10) 154.857 km/h
- CarNo. 7は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第28条4.4.d(スタート進行要領)違反により、タイムペナルティー5秒を科した。

ポールポジション 富下李央菜(INGING MOTORSPORT)
「今回は、予選を走り出してみてみたら結構路面が濡れてて、そこはちょっと不安だったんですけど、最後の最後にほぼ乾いてたので、そこに向けてしっかり一周まとめて帰ってこられたっていうのが大きかったです」
「最後まで結構ヒヤヒヤしてました。完璧じゃなくて80%ぐらいでした。ちょっと濡れてるところ走ってロスしちゃってたので、不安だったんですけど、無事にトップタイムでよかったです」
「スプリントは、この後天気どうなるかわからないんですが、安全に走ってしっかりポイント持って帰れるように頑張りたいです」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

KYOJO CUP第3戦は9月5日、富士スピードウェイで公式予選を行い、土壇場で逆転した富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午前9時25分より20分間で行われた。日本列島は東シナ海で迷走する台風24号に刺激された前線の影響で各地で災害級の大雨に見舞われているが、ここ富士スピードウェイは厚い雲に覆われてはいるものの曇り。早朝に雨が落ちたかトラックはダンプコンディションだ。
ハナ・バートン(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)を先頭に各車コースイン。斎藤愛未(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)はピットでのステイを選択した。
セッションは路面が徐々に乾いていくなかで進行した。序盤から終盤にかけて予選を支配したのは、先週SUGOで行われたフォーミュラリージョナルで優勝し、波に乗る下野璃央(Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01)だ。
まずは3周目に1分49秒916と2位以下を圧倒するタイムでトップに立つと、残り5分で46秒408までタイムを縮めトップに君臨。この時点で2位を1秒ちぎっている。
残り3分、路面が乾いてくると下野の勢いに陰りが見え始める。2位には1分47秒038で富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)が上がってきた。それでもまだ差は0秒6ほどだ。
さらに残り2分、佐々木藍咲(nat KDDP KC-MG01)が1分46秒891で2位に浮上。富下は3位にドロップした。
残り1分半、下野はさらにタイム更新を狙い、各セクター自己ベストをたたき出しながら通過、タイムは1分46秒365までアップ。これに対抗したのが富下で46秒465まで更新し、下野に0秒1差まで迫る2位に浮上。
最終計測ラップは下野と富下の一騎打ちとなった。最初にタイムを更新したのは富下で1分46秒106でついにトップに立った。下野も負けじとセクター1、2とも富下を上回るタイムで通過、しかしセクター3でタイムが伸びず、46秒252。土壇場で富下に逆転され2位で予選を終えた。
3位にはコースインを送らせる作戦を採った斎藤が僅差で、4位には翁長実希(nat KDDP KC-MG01)が、5位には佐々木藍咲(nat KDDP KC-MG01)が、6位には松井沙羅(KeePer KONDO RACING KC-MG01)が続いた。
スプリントは本日午後2時20分より10周で、ファイナルは明日6日午後3時20分より15周で行われる。


Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Ayumi NAGAMI
富士チャンピオンレースシリーズ第4戦 -RIJ- (2026/09/05) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2026 KYOJO CUP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 39 | 富下 李央菜 | OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01 INGING MOTORSPORT | 1'46.106 | - | - | 154.815 |
| 2 | 86 | 下野 璃央 | Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01 Dr.Dry Racing Team | 1'46.252 | 0.146 | 0.146 | 154.602 |
| 3 | 36 | 斎藤 愛未 | SCS TOM'S KYOJO KC-MG01 TOM'S KYOJO | 1'46.294 | 0.188 | 0.042 | 154.541 |
| 4 | 7 | 翁長 実希 | nat KDDP KC-MG01 nat team KCMG | 1'46.535 | 0.429 | 0.241 | 154.192 |
| 5 | 8 | 佐々木 藍咲 | nat KDDP KC-MG01 nat team KCMG | 1'46.649 | 0.543 | 0.114 | 154.027 |
| 6 | 3 | 松井 沙羅 | KeePer KONDO RACING KC-MG01 KONDO RACING | 1'46.752 | 0.646 | 0.103 | 153.878 |
| 7 | 32 | 金本 きれい | ミハラ自動車エムクラフトKC-MG01 MIHARA RACING TEAM | 1'47.018 | 0.912 | 0.266 | 153.496 |
| 8 | 10 | ジョアンヌ・チコンテ | FLEET KDDP KC-MG01 nat team KCMG | 1'47.086 | 0.980 | 0.068 | 153.398 |
| 9 | 18 | 三浦 愛 | Team ReFa KC-MG01 AIWIN | 1'47.089 | 0.983 | 0.003 | 153.394 |
| 10 | 35 | シタルウイ・リムナンタラック | INGING 2W Singha Sittipol Nexter KC-MG01 INGING MOTORSPORT | 1'47.152 | 1.046 | 0.063 | 153.304 |
| 11 | 11 | ペイジ・ラダッツ | 富士山静岡レーシングKC-MG01 クボタモータースポーツ | 1'47.259 | 1.153 | 0.107 | 153.151 |
| 12 | 37 | ハナ・バートン | SCS TOM'S KYOJO KC-MG01 TOM'S KYOJO | 1'47.567 | 1.461 | 0.308 | 152.712 |
| 13 | 17 | 白石 いつも | Team ReFa Aira KC-MG01 AIWIN | 1'47.641 | 1.535 | 0.074 | 152.607 |
| 14 | 33 | 岩岡 万梨恵 | FUKUDA racing KC-MG01 FUKUDA racing | 1'47.689 | 1.583 | 0.048 | 152.539 |
| 15 | 38 | 佐藤 こころ | OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01 INGING MOTORSPORT | 1'48.348 | 2.242 | 0.659 | 151.611 |
| 16 | 12 | いとう りな | 富士山静岡レーシングKC-MG01 クボタモータースポーツ | 1'48.525 | 2.419 | 0.177 | 151.364 |
| 17 | 9 | ケルシー・ピンコウスキー | VINIA KDDP KC-MG01 nat team KCMG | 1'48.895 | 2.789 | 0.370 | 150.850 |
| 18 | *57 | ジャオ ユンチェン | ATEAM Buzz Racing KC-MG01 Buzz Racing | 1'49.854 | 3.748 | 0.959 | 149.533 |
| 19 | 87 | 山本 龍 | ARF☆お先にどうぞ☆KC-MG01 Autolook Racing | 1'50.076 | 3.970 | 0.222 | 149.231 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'18.082)予選通過 ---- |
- CarNo. 57は、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第40条2(ピットレーン速度)違反により、2グリッド降格とする。
優勝 西濱康行(ETA 白波ワークス VITA)

「無事に1勝目、VITAでは初優勝です。オオサワさんに対してペースは自分の方が勝っていると思っていたので、攻めてきたときにどうやって防ぐかな、というのを気にしながら走っていて。(序盤は)ミラーで見た感じ距離がありそうだったから、飛び込んでくるとあまり考えていなかったのですが、2周目からけっこう飛び込んできたので、少し防御しながら。3周目か4周目(筆者注:6周目の模様)に軽く接触して、スピンしかけたのを立て直して、それでオオサワさんも距離がひらいてしまって、後は自分のペースで走れました。一人で走っていることになるので、どれだけプッシュできるかな、というのを自分に命じまがら走りました。最後にちょっと雨が降ったので心配にはなりましたけど、完走できてよかったです」
2位 オオサワ ヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)

「西濱さんについていったのですが、1回ちょっと無理して(インに)入ろうと思ったがコツンと当たってしまって。それで離れてしまって、ワンミスでもう取り戻すのが難しいですね。最終コーナーと第1コーナーで自分の方がちょっと速かったかなと思うのですが、後半戦になると苦しかったので、やっぱり難しいですね。序盤勝負でスタートに賭けていたのですが、ちょっと失敗してしまったから。バトルを楽しんでもらえたならば、自分も楽しかったので、よかったです」
3位 中島正之(ビーンズスポーツVITA2号車)
「スタートの蹴り出しはよかったのですが、その後レブリミットに当ててしまって、順位通りのままでレース始まって。途中まで4位を走っていた山口にだいぶ突かれて、ヤバいと思っていたのですが、途中でスピンされたみたいで。その後は前とも後ろとも離れてしまって、その後は単独でした。初めて自分の力で表彰台に上がれました。第1戦も表彰台に乗れたのですが耐久で、チームメイト(三上潤)がめちゃめちゃ速かったおかげだったので。今日は自分の力でスプリント初表彰台だったので、とても嬉しいです。今後もがんばる励みになりますので、続けていきたいと思います」
4位 土屋伊津季(ディープレーシングVITA)

「今までVITAレースに参戦して2年目になるのですが、4位は初めての順位で、ここまで行けるとは思っていなかったので、ホントに嬉しいです。山口さんと接近していて、向こうが目の前で回ったので、当たらなくてよかったです。そのあとはおぎねぇさんからがプレッシャーかけてきて、恐ろしかったです(苦笑)。あとちょっとミッションにトラブルが出て最終コーナーで4速に入らなくなることがあったのですが、最後まで走り切ることができてよかったです」
5位 おぎねぇ(頑張れ熊本・IRC社員募集中)

「土屋を追い詰めていたのですが、やはり筑波は抜けないですね。得意なところと苦手なところがあって、それが明らかに違って(差が)詰まるのだけれど、決定的には行けない、というのがあるし。もうちょっと頑張って最終コーナーをベタベタに行ければ第1コーナーで、ということで、いろいろラインを変えて、立ち上がりで抜けないかなとか試しのですが、VITAは筑波では簡単には抜けないです。逆に向こうがミスをしてくれたら、チャンスもあると思って、離されないように、と。クルマは悪くなくて調子よく走れていたのですが、スタートが下手なもので(苦笑)。その分だけポジション落としてしまって、ラッキーもあって5位なので、そこはポジティブに。来週またKYOJOがあるので、無事故無違反で来週に繋げるというのが今回の目標だったところにおまけつきの5位なので、よかったです」
6位 HARUKI KOSO(RaiseUP VITA01)

「これで3戦目になりますが、前回よりは走れたという感じがあります。セッティング変わったりしているので、慣れるのにちょっと練習機会が少ないので、習熟に時間を使ってしまったのがちょっと勿体なかったです。次の第4戦に向けて準備はして行こうかなと思います。最初の方に抜かないと、厳しかったのですが、(レースに)出るたびにどんどん順位が上がってきているので、次はもうちょっといい順位になるようにしたいと思っています。1周目にELEVのランディといい感じにバトルができたのですが、前回いいバトルした土屋とも戦いたかったのですが、おぎねぇさんと二人で行ってしまったので(笑)今回のバトルはちょっと微妙ですかね。次はいい感じに持っていきたいです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

VITA筑波シリーズ第3戦決勝は8月30日(日)に行われ、初のポールポジションからスタートの西濱康行(ETA 白波ワークス VITA)が、序盤のオオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)からの猛追を振り切ると、その後は独走状態に持ち込んで完勝を飾った。
決勝は定刻の12時13分フォーメーションラップ開始。天候は変わらず曇り。時折パラっと雨が落ちてくるがコースを濡らすほどではない。気温26.2度、路面温度38.8度というほどほどのドライコンディションだ。
ポールシッターの西濱はスムーズに発進、2番手スタートのオオサワを突き放すように加速していく。蹴り出しがよかったのが3番グリッドの中島正之(ビーンズスポーツVITA2号車)で#オサワに接近する。後方では4番グリッド山口心愛(大和設備工業PJ VITA)、5番グリッドおぎねぇ(頑張れ熊本・IRC社員募集中)、6番グリッド土屋伊津季(ディープレーシングVITA)
が3ワイドで第1コーナーへとアプローチ。土屋がブレーキングでおぎねぇの前に出る。
トップ西濱と2位オオサワはテール・ツー・ノーズで第1ヘアピンを通過。中島~山口~土屋~おぎねぇと続く。7位DANIELS JR RANDY(ELEVレーシングVITA01)のすぐ後方で、HARUKI KOSO(RaiseUP VITA01)と中村大善(車楽生活&オカダ技研VITA)がバトル。RANDYがダンロップコーナー出口でややワイドになり失速。KOSO~中村に続いてTATSUYA OKAHARA(JcoレーシングVITA-UT)、小沼悠也(RaiseUP Vita01)もRANDYを仕留めて10位へ。
スタートでの西濱攻略には失敗したオオサワだが、オープニングラップを0.160秒の差で終えると、西濱のテールに張り付いてプレッシャーをかけ続ける。2周目も0.186秒の差で3周目の第1コーナーでは西濱とオオサワがサイド・バイ・サイドの状態でターンイン。西濱がからくもトップの座を守る。その後ろで接戦なのが中島と山口の3位争いで、オープニングラップに0.451秒あった差が2周目0.286秒、3周目0.383秒差と縮まる。スタートで土屋にかわされたおぎねぇも反撃を開始。いったん1秒以上に離れた差を4周目には0.365秒差まで削り取る。
5周目に西濱が1分3秒963のラップを刻むとその直後にオオサワが1分秒3秒869と本日のファステストラップを叩き出して両者の間合いは0.190秒。この2台のペースが圧倒的に速く、3位中島とは早くも3秒以上の差がついている。そしてここでバトルを続けていた中島と山口のラインが第1コーナーで交錯。山口が単独スピン、ただちにコースに復帰するが10位までポジションを落としてしまう。これで土屋が4位、おぎねぇ5位、KOSO6位。
6周目、ここまでトップ西濱を追い回していたオオサワがややペースダウン、0.826秒と間合いが広がる。後で聞いたところ軽い接触があったようで、ここからオオサワは西濱に対して7周目0.963秒、8周目1.079秒、9周目1.423秒と、じわじわと離されて行く。
後半戦に入り落ち着きを見せ始めたトップ争いに対して緊張の度を増していたのが、土屋とおぎねぇによる4位争いで、6周目に0.574秒あったギャップが、8周目0.473秒、11周目0.342秒と減っていく。ストレートの最高速でおぎねぇの方が時速2キロほど速く、そのためか第3セクターで土屋を上回っている。さらにスピンで10位までドロップした山口が持ち前のスピードで前を行く RANDYまで0.619秒差と接近、この2台が揃って8位のOKAHARAに対して0.5秒と肉迫している。
12周目、トップ西濱は2位オオサワとの差を2.037秒とすると、安全圏内とみたかややペースを落とし、14周目1.778秒の間合いでファイナルラップへと入る。3位中島はそこから3.6秒離されて単独走行。土屋とおぎねぇによる4位争いは12周目に0.297秒差まで接近するがおぎねぇに決定打が出ない状況で、0.424秒差。後続では山口がRANDYを仕留めて、さらに8位OKAHARAを0.244秒差で追尾している。
ファイナルラップも西濱の走りに乱れはなく、そのまま1.436秒の差を維持してトップでフィニッシュラインを通過。後半はオオサワを寄せ付けすに、キャリア初のポール・ツー・ウインを飾った。3位中島、土屋は最後までおぎねぇのプレッシャーに屈せず4位フィニッシュ。おぎねぇは5位、モットーの「無事故無違反」を守った。6位は KOSOが前半で上げた順位を守り切った。
筑波VITAシリーズ第4戦は9月27日(日)開催予定。ここからが後半戦となり、チャンピオン争いはまだ混とんとしている。






Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Kazuhiro NOINE
ポールポジション 西濱康行(ETA 白波ワークス VITA)1分3秒602

「初めてのポールポジションです。前の方にはいたのですが、先頭になったことはなかったと思います。今週結膜炎になってしまって目があまり見えていなくて、本調子ではないのですが、やれるだけやります。タイムはもう少しいけたかなとは思うのですが、今の実力ではまとめられた方だと思います。もう少し後ろと差をつけてポール取りたかったと思っています。決勝はオオサワさんも中島さんもペースがいいので、前に行かれないように頑張ります」
2位 オオサワ ヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)1分3秒802(+0.200秒)

「0.2秒差でした。『西濱さんを追いかけろ』でやってきていますので、近くになってはきたのですが。タイム的にはちょっと、まだまだですね。なかなか納得いく走りができていないです。タイムアップのポイントは練習では見えてきているのですが、本番だとできていなくて、そこが行けるようになればもっと(前に)行けると思います」
3位 中島正之(ビーンズスポーツVITA2号車)1分3秒875(+0.273秒)

「走る順番もよかったので、西濱さんについて、なるべく行けるところまで行こうと思っていました。先週練習に来たのですが。その時ぜんぜんタイム出なかったのです。一昨日練習に来られなくて、今日はぶっつけ本番でありましたが、ショップの人に少しセッティングを変えていただいて、それもあってビーンズスポーツが2~3番手となって、自分はトップ3圏内が初なので、決勝もがんばります」
4位 山口心愛(大和設備工業PJ VITA)1分3秒914(+0.312秒)

「1回ピットインしてタイヤの空気圧を下げて、そこからダイムが出ました。あとはとにかく落ち着いて、遠くを見るようにしていました(笑)。いつも近くを見てしまうので。予選4位というのは初めてで、これまで最高のグリッドですのでけっこう緊張しています。みんな(タイムが)ほぼ変わらないので気をつけて、頑張ります」
5位 おぎねぇ(頑張れ熊本・IRC社員募集中)1分4秒001(+0.399秒)

「千分の1秒足りないですね。(マシンに搭載の)メーターの予測タイムは1分3秒台に入っていたので、3秒9とか入るかなと思っていたのですが、ストレートに戻ってくると『4秒』とか出ていて(苦笑)。後半ほんの少しペースが遅い車がいて、スリップストリームにつけるかなと思ったら、最終コーナーが自分の方が速くて、結果(タイムを)稼げなかったのがあって、それが勿体なかったです。レースは周りもみなさん上手くなってきていて、去年、一昨年から始めている選手とかミスしなくなっていて、抜くのはちょっと大変なので表彰台は無理ですがこの位置にとどまっていられれば。後は無事故無違反で(笑)戻ってきたいです」
6位 土屋伊津季(ディープレーシングVITA)1分4秒202(+0.600秒)

「特にミスとかなくて、自分としては出し切った予選でした。もう少し実力をつけて、速いタイム出せるようにしたいなと思いました。決勝に向けてずっと練習してきたので、その成果を出して、ひとつでも上の順位でフィニッシュできるように頑張りたいと思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

VITA筑波シリーズ第3戦予選は8月30日(日)に行われ、西濱康行(ETA 白波ワークス VITA)がポールポジションを獲得した。
全6戦で行われる筑波シリーズは5月の第2戦から約3カ月のインターバルで今回第3戦。時期的には猛暑を覚悟する季節だが、今回はむしろ涼しいぐらいの気候で、絶好のコンディションともいえる。エントリーは11台だ。
15分間の予選は午前9時45分コースオープン。前日は時折雨が降っていた筑波サーキットだが今日は曇り空。気温22.8度、路面温度28.6度で、路面は部分的に湿った個所が見えるがほぼドライコンディション。筑波シリーズは規則によって第2戦2位の西濱(ETA 白波ワークス VITA)を先頭にコースインすると15分間のタイムアタックが開始された。
ウオームアップを終えて計測1周目、まずはオオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)が1分4秒324のトップタイム。しかし次の周回で西濱が4秒048でトップを奪い、2番手中島正之(ビーンズスポーツVITA2号車)4秒179、3番手土屋伊津季(ディープレーシングVITA)4秒202と続いて、オオサワは自己ベストを短縮するも4番手にドロップ。5番手山口心愛(大和設備工業PJ VITA)、6番手HARUKI KOSO(RaiseUP VITA01)と続く。
西濱は順調にトップタイムを短縮。残り時間10分に1分3秒602と1分3秒台へ。オオサワも3秒802と0.2秒差に浮上。中島3秒875で3番手、土屋4秒202で4番手、山口4秒445の5番手に続いて6番手にはおぎねぇ(頑張れ熊本・IRC社員募集中)が4秒515で上がってくる。おぎねぇの躍進は続き、4秒136で4番手へポジションアップ。さらにタイムを詰めて4秒001と1分3秒台は目の前で、残り時間は9分。後方では今回初のVITA参戦のTATSUYA OKAHARA(JcoレーシングVITA-UT)が4秒834で10番手から9番手にアップ。
残り時間4分、上位陣はタイムが頭打ちになる中で、中村大善(車楽生活&オカダ技研VITA)が1分4秒493でKOSOを追い落として8番手へアップ。7番手のDANIELS JR RANDY(ELEVレーシングVITA01)に0.111秒差と迫っている。そしてVITAスプリントレース初見参の小沼悠也(RaiseUP Vita01)が自己ベストを1分5秒603まで短縮。
残り3分、終盤にきて勢いがあるのが山口で、1分4秒160で5番手、土屋6番手にダウン。山口はさらに3秒914をマークしておぎねぇをも上回り4番手へ。
15分間の予選が終了し、西濱がVITAで初めてというポールポジションを獲得、オオサワがフロントロウに並んだ。2列目は中島と山口、以下3列目おぎねぇと土屋、4列目RANDYと中村、5列目KOSOとOKAHARA、最後尾が小沼というグリッドとなった。
決勝は12時15分スタート予定。初ポールシッターの西濱が勢いのままに逃げるか、オオサワがベテランの味で逆転するか。台風の目は4番グリッドの山口かもしれない。





Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

GTワールドチャレンジアジアとの併催で行われているジャパンカップ第3戦岡山大会の決勝レース2が8月30日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、地元岡山の拠点を持つ96号車K-Tunes Racing(福住仁嶺/フェラーリ296GT3EVO)がポール・トゥ・ウィンを達成した。
決勝レース2はスタート直前になって雨が降ってきたため、予定時刻である午後1時20分よりやや遅れてスタートしたが、天候はすぐに回復、強い日差しが上空から降り注いで気温は35℃、路面温度53℃にまで上昇したこともあって路面はあっという間にドライに。終始スリックタイヤでの戦いとなった。規定時間は60分だ。
スタートでトップに立ったのは予選3位の9号車BINGO RACING with LM corsa(笹原右京/ポルシェ911GT3(992)Evo)。その後方でポールポジションの96号車K-Tunes Racing(福住仁嶺/フェラーリ296GT3EVO)と予選2位の555号車MAEZAWA RACING(横溝直輝/フェラーリ296GT3EVO)が1コーナーからサイド・バイ・サイドのバトルを展開するが、ここは96号車が押さえ込んだ。
1周を終えての順位は9号車、96号車、555号車、88号車、そして181号車が5番手。レース1優勝の24号車はこの時点で8番手につける。
スタートから10分が経過したところで27号車AWD Racing(ジェイク・パーソンズ/アウディR8 LMS GT3 EVO II)に予選3位は19号車The Spirit of FFF Racing(濱口弘/ランボルギーニウラカンGT3EVO)が1コーナーで追突するアクシデントが発生、これによりフルコースイエローが宣言されるが、これはすぐに解除となる。両者とも自走でレースに復帰したものの、19号車にはドライブスルーペナルティが課せられた。
一方トップ争いは9号車と96号車の一騎打ちの様相に。555号車はやや遅れ始める。後方から88号車miracolo TOKYO(山下健太/マクラーレン720S GT3)が迫ってきた。
勝負を分けたのはピット作業だった。
残り時間25分でピットレーンが閉鎖されるギリギリまで粘ってピットに飛び込んだ2台だったが、レース1で2位入賞した9号車には10秒のタイムハンディキャップが課せられるため、ここで96号車(末長一範)が先行することとなり、9号車(武井真司)は555号車(前澤友作)の先行をも許すこととなった。
さらに残り時間が3分を切ったところで88号車miracolo TOKYO(植松忠雄/マクラーレン720S GT3)がヘアピンでアウトから9号車に仕掛け、ダブルヘアピンまで続く激しいドッグファイトの末に2番手に浮上する。
この結果、96号車K-Tunes Racing(末長一範/福住仁嶺/フェラーリ296GT3EVO)が今季初優勝。岡山県を拠点とするK-Tunes Racingにとっては嬉しいホームコースでの優勝となった。
2位に555号車MAEZAWA RACING(前澤友作/横溝直輝/フェラーリ296GT3EVO)が入り、88号車miracolo TOKYO(植松忠雄/山下健太/マクラーレン720S GT3)が3位という結果となった。
ジャパンカップはこのあと9月11-12日に三重県の鈴鹿サーキットにおいて、鈴鹿1000kmのサポートレースとして最終戦を行う。



Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

GTワールドチャレンジをプロモートするSROが主催する、ジャパンカップ第3戦が8月29-30日の二日間、岡山県美作市の岡山国際サーキットで開催された。
初日の29日は公式予選とレース1が行われ、予選Q1は24号車Max Racing(柴田優作/メルセデスAMG GT3Evo)、予選Q2は96号車K-Tunes Racing(福住仁嶺/フェラーリ296GT3EVO)がポールポジションを獲得した。午後に行われたレース1では24号車Max Racing(柴田優作/元嶋佑弥/メルセデスAMG GT3Evo)が今季初優勝を決めている。
公式予選は午前9時55分よりQ1が、午前10時17分よりQ2がそれぞれ15分間で行われた。早朝には雨が降っていたが、予選が始まる頃には既に止んでおり、路面もドライに回復している。

予選Q1はドライバーグレードがブロンズの主にジェントルマンドライバーが出走することとなっており、これの結果でレース1のグリッドが決まる。
岡山大会にはGT3クラス12台、GT4クラス3台がエントリー。雨が懸念される難しいコンディションの中、24号車Max Racing(柴田優作/メルセデスAMG GT3Evo)が序盤から好タイムを連発し、1分29秒603でポールポジションを獲得した。予選2位は45号車PONOS RACING(辻子依且/フェラーリ296GT3EVO)、予選3位は19号車The Spirit of FFF Racing(大倉峰樹/ランボルギーニウラカンGT3EVO)だった。

続いシルバー以上のプロドライバーが出走し、レース2のグリッドを決める予選Q2が行われ、スーパーGTにも参戦しているトップドライバーたちによる激しいタイムアタック合戦の結果、96号車K-Tunes Racing(福住仁嶺/フェラーリ296GT3EVO)が1分28秒220でポールポジションを獲得した。予選2位は555MAEZAWA RACING(横溝直輝/フェラーリ296GT3EVO)、3位は9号車BINGO RACING with LM corsa(笹原右京/ポルシェ911GT3(992)Evo)だった。

午後4時より60分間で行われた決勝レース1は中盤には96号車(末長一範)と27号車AWD Racing(ジェシー・スウィニマー/アウディR8 LMS GT3 EVO II)が絡むアクシデントでフルコースイエローが宣言され、その後も大粒の雨が降り、セーフティーカーが導入される荒れた展開の中、ポールポジションからトップを快走した24号車Max Racing(柴田優作/元嶋佑弥/メルセデスAMG GT3Evo)が今季初優勝。2位には9号車BINGO RACING with LM corsa(武井真司/笹原右京/ポルシェ911GT3(992)Evo)、そして1号車Hitotsuyama with CORNES RACING(都築昭雄/川端伸太朗/フェラーリ296GT3
EVO)が3位だった。
決勝レース2は30日午後1時20分より60分で行われる。
Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO
8月2日にGTアソシエイション(GTA)は8月2日に静岡県小山町の富士スピードウェイで行った定例会見において、今シーズンの最終戦茂木大会を土曜、日曜各1レースのダブルヘッダーで開催することを発表した。
これはイラン情勢に鑑みて開催を延期した第3戦マレーシア大会の代替レースをレースウィークの土曜日に実施するもの。これにより当日のスケジュールは金曜日に公式練習を行い、土曜に第3戦の予選と決勝、日曜に第8戦の予選と決勝が行われる。
既に全7戦での開催を発表し、代替レースは行わないとしていた2027シーズンだが、GTエントラント協会などからの強い要望があり、今回の決定に至ったという。
レース距離について各レース250km程度となる見込み。サクセスウェイトの運用についてもスポーティングレギュレーションに準じて土曜日がハーフウェイト、日曜をノーウェイトとし、オートポリス大会をフルウェイトで闘う方向で調整を進めている。ただしレース距離、ウェイトの運用共に現在調整段階にあり、正式決定がなされ次第順次ブルテンにて発表するとのことだ。
スーパーGTでは10年前の熊本地震によってオートポリス大会が中止となった際にも最終戦もてぎをダブルヘッダーとした前例があり、今回も同様の開催となりそうだ。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
第3回瑶子女王杯 -RIJ- (2026/07/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 65 | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 25 | 47'30.689 | - | - |
| 2 | 16 | 野尻 智紀 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN AUTOBACS Honda M-TEC HR-417E | 25 | 47'32.768 | 2.079 | 2.079 |
| 3 | 36 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM'S TOYOTA TGR-D TRD 01F | 25 | 47'34.453 | 3.764 | 1.685 |
| 4 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 25 | 47'39.305 | 8.616 | 4.852 |
| 5 | 37 | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM'S TOYOTA TGR-D TRD 01F | 25 | 47'39.992 | 9.303 | 0.687 |
| 6 | 39 | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 25 | 47'40.954 | 10.265 | 0.962 |
| 7 | 28 | 小林 利徠斗 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TGR-D TRD 01F | 25 | 47'42.498 | 11.809 | 1.544 |
| 8 | *6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 25 | 47'43.324 | 12.635 | 0.826 |
| 9 | 64 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 25 | 47'45.151 | 14.462 | 1.827 |
| 10 | 3 | ルーク・ブラウニング | REALIZE Corporation KONDO SF23 REALIZE KONDO RACING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 25 | 47'45.366 | 14.677 | 0.215 |
| 11 | 12 | 小出 峻 | ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 25 | 47'46.052 | 15.363 | 0.686 |
| 12 | 7 | 小林 可夢偉 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TGR-D TRD 01F | 25 | 47'47.523 | 16.834 | 1.471 |
| 13 | 8 | 山下 健太 | KCMG Cayman SF23 KCMG TOYOTA TGR-D TRD 01F | 25 | 47'48.304 | 17.615 | 0.781 |
| 14 | 50 | 野村 勇斗 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 25 | 47'51.481 | 20.792 | 3.177 |
| 15 | 53 | チャーリー・ブルツ | TEAM GOH SF23 TEAM GOH TOYOTA TGR-D TRD 01F | 25 | 47'53.050 | 22.361 | 1.569 |
| 16 | 19 | ザック・オサリバン | WECARS IMPUL with SDG SF23 TEAM IMPUL TOYOTA TGR-D TRD 01F | 25 | 47'53.532 | 22.843 | 0.482 |
| 17 | 22 | 松下 信治 | DELiGHTWORKS SF23 DELiGHTWORKS RACING Honda M-TEC HR-417E | 25 | 47'56.245 | 25.556 | 2.713 |
| 18 | 9 | 野中 誠太 | KCMG Elyse SF23 KCMG TOYOTA TGR-D TRD 01F | 25 | 47'57.649 | 26.960 | 1.404 |
| 19 | 14 | 福住 仁嶺 | NTT docomo Business ROOKIE SF23 NTT docomo Business ROOKIE TOYOTA TGR-D TRD 01F | 25 | 47'58.396 | 27.707 | 0.747 |
| 20 | *4 | 笹原 右京 | REALIZE Corporation KONDO SF23 REALIZE KONDO RACING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 25 | 48'05.596 | 34.907 | 7.200 |
| 21 | 97 | ロマン・スタネック | ナビクルBuzz MK SF23 ナビクルBuzz MK Racing TOYOTA TGR-D TRD 01F | 25 | 48'13.787 | 43.098 | 8.191 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 22 Laps)完走 ---- |
| - | 38 | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 17 | 36'40.516 | 8Laps | 8Laps |
| - | 10 | ジュジュ | HAZANA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDO Triple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E | 9 | 47'53.532 | 16Laps | 8Laps |
| - | 1 | 岩佐 歩夢 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN AUTOBACS Honda M-TEC HR-417E | 0 | - | 25Laps | 9Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 65 イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23) 1'23.976 (10/25) 195.613 km/h
- CarNo. 6, 4は、統一規則第26条18(路面をブロワーで乾かす)により、タイムペナルティー10秒を科した。
- CarNo. 4は、公式通知No. 19 5(スタート練習中のホワイトラインカット)により、訓戒とした。
- CarNo. 97は、統一規則第26条9(ピットレーン速度規制)違反により、罰金10万円を科す。
- CarNo. 97は、L項第4章第5条d(ファストレーンでの追い越し)により、罰金10万円を科す。
- CarNo. 97は、H項(SCリスタート時追い越し)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。

スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ第3戦は14日、鈴鹿サーキットで決勝を行いS-FJでは、予選4位からスタートした井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)が10周を回って優勝した。
今回のエントリーはFJ1500が3台、スーパーFJが16台、計19台となったが、FJ1500はエントリーが5台未満なので選手権は不成立。スーパーFJのみポイントが争われることとなった。

決勝は午後2時15分に曇天のもと、フォーメーションラップが始まった。
ポールポジションでFJ1500の宮本颯斗(MYST制動屋)がスタートを決めトップで1コーナーへ向かう。2位には予選3位から柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)が上がり、予選2位の小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)が3位に落ちた。
オープニングラップのNIPPOコーナーではアクシデントが発生。スピン車両がありこれを避けようとして接触があった模様で、ここで一宮總太朗(MYST KK-SII)と小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIA ED)が1周を回らずレースを終えた。このため早くもセーフティーカー(SC)が導入された。
SC導入中の順位は、トップ宮本、2位柱本、3位小野原、4位井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)、5位田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)、6位府本淳之介(FORM with雅企画&レプリKKS-II)、7位畠山退三(Hobby Base & MYST)、8位八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科07J)、9位吉田英翔(K&G RACING C72 KKS-2)、10位加藤薫(デルタモータースポーツKKS-II)だ。
SCは4周を回って退き、レースは5周目から残り6周で再開された。
リスタート後の1コーナーはトップ宮本、2位柱本は変わらず。3位にはインから小野原をパスした井出が浮上。5周目の順位は、トップ宮本、2位柱本、3位井出、4位には小野原と田崎をパスしてきた府本が上がり、5位小野原、6位田崎、7位八巻、8位吉田、9位加藤、10位伊藤聖七(KK-S2)と続く。
5周目から6周目にかけてのストレートでは、2位の柱本と3位の井出が並走。1コーナーでアウトから井出が2位に浮上。さらに7周目の1コーナーでは2位の井出がトップ宮本にアウトから並びかけ、ついにトップに立った。また、田崎が柱本をかわして3位に浮上した。
8周目、トップ3台、井出、宮本、田崎は接近戦。旧車両の井出は苦しい。一度は抜いた宮本と田崎にかわされ3位までポジションを落とした。4位には府本が上がり、5位柱本、6位に小野原がつけている。
9周目から10周めにかけては、トップ宮本、2位田崎、3位井出がスリーワイド。ここはイン側にいた田崎が宮本をかわしてトップに浮上。2位宮本、3位井出となった。
10周目ファイナルラップ、なんとトップを走る田崎がヘアピンで単独スピン。これでトップに宮本が返り咲き、2位には井出が上がる。
レースは10周を回り終了。優勝は宮本、2位井出、3位小野原、4位府本、5位柱本、6位八巻、7位藤井翔太(Dorago CORSE)、8位吉田、9位畠山、10位伊藤の順でゴールした。
しかしレース後、優勝した宮本に走路外走行があったとして5秒加算のペナルティーが科され後退。優勝は井出、2位小野原、3位府本、4位柱本で、八巻も反則スタートで後退、5位藤井、宮本は6位まで落ち、7位に吉田、8位降格の八巻、9位畠山、10位伊藤となった。
この結果、スーパーFJの選手権ポイントでは2連勝の井出が40ポイントでトップに浮上。2位に小野原39ポイント、3位に藤井34ポイント、4位に柱本25ポイント、5位に府本24ポイント、6位に太田21ポイントと続いている。
第4戦は7月11日、12日にここ鈴鹿サーキットで予選、決勝が行われる。






Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atushi BESSHO
鈴鹿チャンピオンカップレース第2戦 -RIJ- (2026/06/14) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 FJ1500/S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | G | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 35 | | S-FJ | 1 | 井出 七星翔 | RSイデアイーグルKKS2 MYST KK-S2 | 10 | 30'09.649 | - | - |
| 2 | 9 | | S-FJ | 2 | 小野原 悠 | FTK・レブレーシングガレージwith LAPS MYST KK-S2 | 10 | 30'10.606 | 0.957 | 0.957 |
| 3 | 66 | | S-FJ | 3 | 府本 淳之介 | FORM with雅企画&レプリKKS-II MYST KK-S2 | 10 | 30'11.060 | 1.411 | 0.454 |
| 4 | 7 | | S-FJ | 4 | 柱本 翔夢伊 | REV RACING with LAPS MYST KK-S2 | 10 | 30'11.190 | 1.541 | 0.130 |
| 5 | 34 | | S-FJ | 5 | 藤井 翔太 | Dorago CORSE MYST KK-S2 | 10 | 30'13.305 | 3.656 | 2.115 |
| 6 | *56 | | FJ1500 | 1 | 宮本 颯斗 | MYST制動屋 MYST KK-F | 10 | 30'14.408 | 4.759 | 1.103 |
| 7 | 85 | | S-FJ | 6 | 吉田 英翔 | K&G RACING C72 KKS-2 MYST KK-S2 | 10 | 30'15.751 | 6.102 | 1.343 |
| 8 | *79 | | S-FJ | 7 | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J | 10 | 30'16.766 | 7.117 | 1.015 |
| 9 | 38 | G | S-FJ | 8 | 畠山 退三 | Hobby Base & MYST MYST KK-S2 | 10 | 30'17.922 | 8.273 | 1.156 |
| 10 | 50 | | S-FJ | 9 | 伊藤 聖七 | KK-S2 MYST KK-S2 | 10 | 30'21.165 | 11.516 | 3.243 |
| 11 | 55 | | S-FJ | 10 | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 | 10 | 30'21.259 | 11.610 | 0.094 |
| 12 | 70 | | S-FJ | 11 | 加藤 薫 | デルタモータースポーツKKS-II MYST KK-S2 | 10 | 30'21.286 | 11.637 | 0.027 |
| 13 | 78 | | S-FJ | 12 | 三瓶 旭 | 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J | 10 | 30'23.838 | 14.189 | 2.552 |
| 14 | 16 | G | FJ1500 | 2 | 青合 正博 | TEAM HERO'S RnーSPORTS MYST KK-F | 10 | 30'29.618 | 19.969 | 5.780 |
| 15 | 57 | | FJ1500 | 3 | 田崎 脩馬 | MYST制動屋KK-F MYST KK-F | 10 | 30'30.153 | 20.504 | 0.535 |
| 16 | 6 | | S-FJ | 13 | 河野 晃大 | レブレーシングガレージ MYST KK-S2 | 9 | 28'58.295 | 1Lap | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ---- |
| - | 58 | | S-FJ | - | 太田 援増 | MYST制動屋KK-SII MYST KK-S2 | 3 | 13'02.012 | 7Laps | 6Laps |
| - | 61 | | S-FJ | - | 一宮 總太朗 | MYST KK-SII MYST KK-S2 | 0 | - | 10Laps | 3Laps |
| - | *33 | | S-FJ | - | 小林 留魁 | アルビ新潟第一ホテルGIA ED MYST KK-S2 | 0 | - | 10Laps | - |
- Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 57 田崎脩馬(MYST制動屋KK-F) 2'13.792 (7/10) 156.251 km/h
- Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 35 井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2) 2'14.147 (9/10) 155.838 km/h
- CarNo. 56は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第59条6(ドライバーの遵守事項)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 79は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第55条8(反則スタート)により、タイムペナルティー5秒を科した。
- CarNo. 6は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第60条1.1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 33は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第55条6(スタート手順)違反により、訓戒とした。
鈴鹿チャンピオンカップレース第2戦 -RIJ- (2026/06/13) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | G | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 56 | | FJ1500 | 1 | 宮本 颯斗 | MYST制動屋 MYST KK-F | 2'13.662 | - | - | 156.403 |
| 2 | 9 | | S-FJ | 1 | 小野原 悠 | FTK・レブレーシングガレージwith LAPS MYST KK-S2 | 2'13.729 | 0.067 | 0.067 | 156.325 |
| 3 | 7 | | S-FJ | 2 | 柱本 翔夢伊 | REV RACING with LAPS MYST KK-S2 | 2'14.058 | 0.396 | 0.329 | 155.941 |
| 4 | 66 | | S-FJ | 3 | 府本 淳之介 | FORM with雅企画&レプリKKS-II MYST KK-S2 | 2'14.123 | 0.461 | 0.065 | 155.866 |
| 5 | 35 | | S-FJ | 4 | 井出 七星翔 | RSイデアイーグルKKS2 MYST KK-S2 | 2'14.252 | 0.590 | 0.129 | 155.716 |
| 6 | 57 | | FJ1500 | 2 | 田崎 脩馬 | MYST制動屋KK-F MYST KK-F | 2'14.330 | 0.668 | 0.078 | 155.626 |
| 7 | 6 | | S-FJ | 5 | 河野 晃大 | レブレーシングガレージ MYST KK-S2 | 2'14.475 | 0.813 | 0.145 | 155.458 |
| 8 | 58 | | S-FJ | 6 | 太田 援増 | MYST制動屋KK-SII MYST KK-S2 | 2'14.622 | 0.960 | 0.147 | 155.288 |
| 9 | 38 | G | S-FJ | 7 | 畠山 退三 | Hobby Base & MYST MYST KK-S2 | 2'14.634 | 0.972 | 0.012 | 155.274 |
| 10 | 34 | | S-FJ | 8 | 藤井 翔太 | Dorago CORSE MYST KK-S2 | 2'14.682 | 1.020 | 0.048 | 155.219 |
| 11 | 61 | | S-FJ | 9 | 一宮 總太朗 | MYST KK-SII MYST KK-S2 | 2'14.708 | 1.046 | 0.026 | 155.189 |
| 12 | 79 | | S-FJ | 10 | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J | 2'14.872 | 1.210 | 0.164 | 155.000 |
| 13 | 55 | | S-FJ | 11 | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 | 2'14.927 | 1.265 | 0.055 | 154.937 |
| 14 | 85 | | S-FJ | 12 | 吉田 英翔 | K&G RACING C72 KKS-2 MYST KK-S2 | 2'15.222 | 1.560 | 0.295 | 154.599 |
| 15 | 33 | | S-FJ | 13 | 小林 留魁 | アルビ新潟第一ホテルGIA ED MYST KK-S2 | 2'15.256 | 1.594 | 0.034 | 154.560 |
| 16 | 50 | | S-FJ | 14 | 伊藤 聖七 | KK-S2 MYST KK-S2 | 2'15.294 | 1.632 | 0.038 | 154.517 |
| 17 | 70 | | S-FJ | 15 | 加藤 薫 | デルタモータースポーツKKS-II MYST KK-S2 | 2'15.682 | 2.020 | 0.388 | 154.075 |
| 18 | 16 | G | FJ1500 | 3 | 青合 正博 | TEAM HERO'S RnーSPORTS MYST KK-F | 2'15.734 | 2.072 | 0.052 | 154.016 |
| 19 | 78 | | S-FJ | 16 | 三瓶 旭 | 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J | 2'15.805 | 2.143 | 0.071 | 153.935 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'53.961)予選通過 ---- |
- 第3戦優勝 白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)
-

「スタートは無難に決めようとずっと考えていたので、それが予定通り行われた感じになりました。その後はマシンを目いっぱい使って、とにかく後続を離すことだけ考えて走ってきました。まあ基本的には離れなかったので、結構厳しいレースになりましたけど、最後まであの間隔を保てたのは良かったかなと思います」
「タイヤは確かに苦しかったんですけど、路面コンディションの変化があったので、それに合わせて走り方もちょっと変えていくと、タイムもいい感じに更新できるところが見つかったので、それでファーステストを取れたのかなと思ってます」
「明日もいいスタートをちゃんと決めれるようにして、はい、ポール・トゥ・ウィンで二連勝決めたいと思います」
- 第3戦決勝2位 武藤雅奈(TGR-DC Racing School)
-

「自分は富士からずっとスタートが課題で、今回も練習を何回もしてきました。練習ではいいスタートが切れてるんですけど、本番になるとなかなかうまくいかないっていうのが印象です。今回もスタート失敗してしまったせいで、そこから何の流れも、何の動きもなく、2位に終わりました」
「自分もペース的にもう少し近づけるかなと思ってたんですけど、意外ときつかったので、明日に向けてはスタートをまず決めるっていうことと、まあその細かなミスをなくして精度を上げていければ、チャンスはあるんじゃないかと」
「岡山は結局ほぼほぼ抜けチャンスないのでしっかりスタートを決めて、明日を勝ちたいと思います」
- 第3戦決勝3位 酒井涼(TGR-DC Racing School)
-

「スタートが鍵だったんですけど、思った以上にスタートがうまくいって武藤選手抜けそうだったのに、すぐSC入っちゃったりして、まあまあな結果でした。自分も思ってたよりペースなかったんですが、ミスしない限り後ろから抜かれる心配はなかったんで、まあ集中して走ってました」
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


2026FIA-F4選手権第3戦の決勝レースが6月13日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、チャンピオンクラスは白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)、インディペンデントクラスはHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)がいずれもポール・トゥ・ウィンを達成した。
(天候:晴れ コース:ドライ)
第3戦決勝は午後0時50分よりインディペンデントクラスが、チャンピオンクラスは午後1時50分よりいずれも15周で行われた。スタート前の気温は26℃、路面温度は48.9℃にも達し、真夏の暑さの中での戦いとなった。
■チャンピオンクラス
スタートを制したのはポールシッターの白崎。2番手以下は混戦状態となったが、予選2位の武藤雅奈(TGR-DC RS F4)が2コーナーまでに集団を抜け出して2番手につけ、予選4位の酒井涼(TGR-DC RS F4)が3番手にジャンプアップする。予選3位の酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)は動き出しでやや出遅れて後続に飲み込まれ、4番手でコントロールラインに戻ってきた。
しかしスタートで出遅れた車両を回避しようとした後方集団で接触事故が発生、これにより予選22位の寺島知毅(TGR-DC RS F4)がホームストレートアウト側のバリアに前から突っ込んでしまったため、2周目から早くもセーフティーカーが導入される事態となる。
寺島は自分で車を降りてきたものの、38号車はフロント周りを大破しており、これを回収するためにセーフティーカーランは4周に及び、5周目にようやくレースは再開となった。
ここから一気に逃げを打ちにかかった白崎だったが、2番手の武藤は白崎に一歩も引けを取らないハイペースで周回を重ね、9周目には1分34秒048、11周目には1分34秒008と白崎を上回るタイムを叩き出す。
これに対して白崎も13周目にこのレースのファステストラップとなる1分33秒997を叩き出して応酬、最後は1秒189差をつけてチェッカーを受け、白崎稜が待望の今季初勝利、自身通算4勝目を挙げた。
武藤雅奈は健闘及ばず2位。そして最後まで接戦を繰り広げた酒井涼と酒井龍太郎の3位争いは、わずか0秒258差で酒井涼に軍配が上がった。





■インディペンデントクラス
スタートで勢よく飛び出し、トップに立ったのはなんと予選3位の植田正幸(Rn-sports MCS4)だった。しかしポールシッターのHIROBONはこの周のバックストレートで植田の背後にピッタリつけ、リボルバーコーナーでインをついてトップを奪い返す。
その後、植田に対してジャンプスタートの裁定がくだり、10秒のタイムペナルティーが課せられることになる。これを受けて植田は5周目にピットイン。そのままレースを終えることとなった。
代わって2番手に浮上したのは予選2位のKENTARO(baum beauty clinic)。第1戦富士のアクシデントに対するモラルハザードの適用で10グリッド降格となった予選4位のDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)に代わって4番手スタートとなった予選5位のIKARI(Bionic Jack Racing)が3番手に続く。
富士大会を2連勝で飾った鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)は予選6位ながらピットレーン速度違反で2グリッド降格となったが、4番手まで順位を上げてIKARIを追う展開に。
しかしトップのHIROBONは後続との差を着実に広げていき、最後は2位に8秒032の大差をつけて2022年の第11戦オートポリス以来の勝利をものにした。2位はKENTARO、IKARIが3位で表彰台を獲得。鳥羽は1秒346及ばなかった。
第4戦の決勝は14日の午前11時05分からインディペンデントクラス、チャンピオンクラスは午後1時00分より同じく15周で行われる。



Text:Kazuhisa SUEHIRO
- 第3戦、第4戦ポールポジション 白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)
-

「スーパーフォーミュラ・ライツとの併催ってことで、練習走行からなかなか路面が読めないところがありました。それを予選でどうやって組み立てられるかなっていうので、1周1周確かめながら走りました」
「タイヤに横から力をかけないで、ブレーキングだけで温めて、路面が乗ってきたなって思ったらアタックをかけました。予想してた通りにポールを二つとも取れたのは良かったかなと思います。クムホのラバーは初めて経験しますし、F4のみんなも多分苦戦してると思うので、その中で(ポールを)取れたのは良かったかなと思います」
「岡山ではスーパーFJのコースレコードを持っています。F4は初めてだけど、サーキット自体はよくわかっているので、決勝もこのまま転がして、ちゃんとポール・トゥ・ウィンで2連勝を決めるように、影山(正彦)さんの機嫌を損ねないように頑張りたいと思います」
- 第3戦、第4戦予選2位 武藤雅奈(TGR-DC Racing School)
-

「この週末通していい状態とはいえなくて、昨日の朝はトラブルで走れなくて、FPを3本しか走っていない状況で、不安もあったんですけど、なんとかうまく車を直せました。コース上の場所取りは良くなかったんですけど、なんとか2位になりました。昨日、一昨日のパフォーマンスからは考えるところもあるけど、いいんじゃないかと思います」
「岡山は四輪を始めた時に2回走ったくらいでそんなに走ってはないんですけど、上手い人のロガーを見ながら学べた部分もあったんで、それで路面の状況にもアジャストできて、2位に繋がったんじゃないかな。岡山では久しぶりの開催で、車も当時とは違うし、データもないんですが、それはみんな同じですよね」
「決勝はスタートさえ決めれれば全然勝てるし、スタートで行けなくてもいろいろ駆け引きとかしながらチャンスを見逃さないようにするだけです」
- 第3戦、第4戦予選3位 酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)
-

「もうシンプルにめちゃくちゃ嬉しいです。FIA-F4に関してはまだデビューして2回目で、(四輪)レースとしても3回目にはなるんですけど、4輪コースの中では一番得意なのが岡山なので、そこでしっかりと決められたっていうところと、去年のチャンピオンチームには勝てなかったんですけども、ちゃんとメーカー系のチームの中に割り込めたのは、結構シンプルに嬉しいところですね」
「専有走行でも一発目がトップで始まって、一日目の木曜日も総合トップで終わりましたし、昨日もニュータイヤを入れたタイミングでちゃんと3番手でした。そこの自信は結構でかかったので、今日の予選に関してはプレッシャーもなく、自分のペースでやれました。決勝もプレッシャーのない状態で行きたいんですけど、ちょっとどうやら無理そうです。勝ちは欲しいですけども、自分がどこまで行けるかっていう挑戦をメインに持っていきたいと思うので、そこで勝てるんだったら勝ちますし、表彰台なら表彰台で、ポイントを取れればそれだけでもすごいことなので」
「決勝の課題はスタートになるのかな。自分的にはスタートはもう普通にやろうと。すごく良いスタート、スペシャルスタートを狙うっていうのも一つですけど、そこで変にリズム崩すってのをF110で経験しているので、今回は周りに合わせるというよりも自分のペースを活かしてどれだけやれるかっていうのをちょっと試していきたいと思います。こんだけ抜けないコースではあるんですけど、今回出るメンバーの中では抜く練習は一番したと思うので、そこはいろいろ考えて組み立てていこうと思います」
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


FIA-F4選手権第3戦、第4戦の公式予選が6月13日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、チャンピオンクラスは白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)、インディペンデントクラスはHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)がポールポジションを獲得した。
通常はスーパーGTのサポートレースとして行われるFIA-F4選手権だが、今回は全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(SFL)との併催として、2019年以来7年ぶりに岡山で開催されることとなった。
この日は朝から好天に恵まれ、真夏を思わせる陽気のもと、公式予選は午前9時30分からインディペンデントクラスの走行がスタート。チャンピオンクラスは午前10時から予定されていたものの、インディペンデントクラスで赤旗中断があった影響で5分遅れの午前10時5分より走行が開始された。
■チャンピオンクラス
序盤に速さを見せたのは富士大会でダブルポールを獲得している酒井涼(TGR-DC RS F4)だ。計測1周目に1分35秒136でトップに浮上すると、その後も1分34秒057、1分33秒715と計測3周目までは順調にタイムを削っていったが、その後はタイムが伸び悩んだ。
これに代わってトップに立ったのが今季で3シーズン目を迎えた白崎だ。白崎は初の併催となるSFLの履くクムホタイヤのラバーの影響を考え、なるべくタイヤに負荷をかけないよう慎重に走り出し、残り時間が8分を切った計測6周目に1分33秒718を記録して2番手に浮上すると、次の周では1分33秒561を叩き出してトップに浮上、さらに計測8周目には1分33秒506までタイムを更新する。
第2戦優勝の武藤雅奈(TGR-DC RS F4)も残り6分を切った計測8周目に1分33秒662までタイムを縮めて2番手に。3番手には先月岡山で開催されたF110CUPで2連勝を達成した15歳の新鋭、酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)が食い込み、事前練習の成果を見せつけた。
その後武藤は計測10周目に1分33秒557までタイムを縮めるも、いま一歩白崎に及ばず。
この結果ベストタイムでグリッドを決める第3戦は白崎稜がポールポジションを獲得。武藤雅奈が予選2位、酒井龍太郎が予選3位となり、酒井涼は結局予選4位から決勝に臨むこととなった。
またセカンドベストタイムで争う第4戦のグリッドも白崎がポールを獲得、予選2位に武藤、3位に酒井龍太郎、4位に酒井涼とここまでは第3戦と同じだった。
■インディペンデントクラス
富士スピードウェイで連勝を果たした鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)がレース後のコメントで「岡山は関西勢が圧倒的に強い」と語った通り、インディペンデントクラスは上位を関西勢が占めることとなる。
まずは2022年以来の参戦となるHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)が計測1周目に1分37秒866を記録してトップに立つと、計測2周目には1分36秒279、3周目に1分35秒630と着実にタイムを縮めた。
これに対してKENTARO(baum beauty clinic)も計測2周目の区間タイムでHIROBONを上回ったが、その直後に金山和弘(Team橋本組MCS4-24)がダブルヘアピンの一つ目でスピン。そのままグラベルに捕まったため、予選は開始からわずか8分で赤旗中断となり、車両改修ののち午前9時44分に残り時間12分で再開された。
再開後もHIROBONは快調にタイムを上げていき、計測8周目に1分35秒614を記録する。
対するKENTAROも計測7周目に1分35秒台に突入。1分35秒844、9周目には1分35秒750までタイムを削ってきた。
そして終了間際にはHIROBONが1分35秒543を記録。KENTAROもアタックを続けたが1分35秒618に終わり、HIROBONが第3戦のポールポジションを獲得。KENTAROが予選2位につけ、予選3位には植田正幸(Rn-sports MCS4)が1分35秒848で続いた。
またセカンドベストタイムで争う第4戦のグリッドにおいてもHIROBONがポールポジションを獲得、予選2位も同じくKENTAROが、予選3位も植田が獲得する結果となっている。
第3戦決勝はチャンピオンクラスが13日の午後1時50分より、インディペンデントクラスは同日の午後0時50分より、いずれも15周で行われる。
第4戦決勝は14日の午前11時05分よりインディペンデントクラスが、チャンピオンクラスは午後1時より、こちらも15周で行われる。




Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Ayumi NAGAMI
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2026/06/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 Champion class 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 16 | 白崎 稜 | Kageyama ZAISEI Verve MCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | 15 | 27'43.288 | - | - |
| 2 | 29 | 武藤 雅奈 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 15 | 27'44.477 | 1.189 | 1.189 |
| 3 | 35 | 酒井 涼 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 15 | 27'50.666 | 7.378 | 6.189 |
| 4 | 73 | 酒井 龍太郎 | MITSUSADA RACING F4 MITSUSADA RACING | 15 | 27'50.924 | 7.636 | 0.258 |
| 5 | 28 | 三浦 柚貴 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 15 | 27'52.483 | 9.195 | 1.559 |
| 6 | 17 | 鈴木 悠太 | Kageyama TEAMSTYLE MCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | 15 | 27'54.744 | 11.456 | 2.261 |
| 7 | 19 | ルー ユーデ | ナビクルATEAM Buzz Racing AKILAND RACING | 15 | 27'56.281 | 12.993 | 1.537 |
| 8 | 60 | 熊谷 憲太 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS | 15 | 27'57.111 | 13.823 | 0.830 |
| 9 | 36 | 濵邊 誠己 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 15 | 27'57.524 | 14.236 | 0.413 |
| 10 | 15 | 中里 龍昇 | Kageyama AMEROID MCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | 15 | 27'58.777 | 15.489 | 1.253 |
| 11 | 51 | 黒沢 和真 | HFDP with B-Max Racing Team HFDP with B-Max Racing Team | 15 | 27'59.788 | 16.500 | 1.011 |
| 12 | 42 | 箕浦 稜己 | JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING | 15 | 28'00.137 | 16.849 | 0.349 |
| 13 | 62 | 小熊 孝誠 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 15 | 28'01.205 | 17.917 | 1.068 |
| 14 | 45 | 鈴木 恵武 | PONOS RACING PONOS RACING | 15 | 28'02.490 | 19.202 | 1.285 |
| 15 | 3 | 山本 聖渚 | TEAM 5ZIGEN F4 TEAM 5ZIGEN | 15 | 28'04.248 | 20.960 | 1.758 |
| 16 | 37 | 五十嵐 文太郎 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 15 | 28'06.292 | 23.004 | 2.044 |
| 17 | 43 | 中井 陽斗 | JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING | 15 | 28'06.699 | 23.411 | 0.407 |
| 18 | 54 | 酒井 翔太 | PONOS RACING PONOS RACING | 15 | 28'07.796 | 24.508 | 1.097 |
| 19 | 50 | 百瀬 翔 | HFDP with B-Max Racing Team HFDP with B-Max Racing Team | 15 | 28'08.318 | 25.030 | 0.522 |
| 20 | 21 | 落合 蓮音 | HOJUST&EAGLE MCS4-24 イーグルスポーツ | 15 | 28'12.328 | 29.040 | 4.010 |
| 21 | 2 | 岡澤 圭吾 | RAGNO MOTOR SPORTS RAGNO MOTOR SPORTS | 15 | 28'14.245 | 30.957 | 1.917 |
| 22 | 99 | 塩田 惣一朗 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 15 | 28'14.771 | 31.483 | 0.526 |
| 23 | 87 | 豊島 里空斗 | Dr.Dry Racing Team Dr.Dry Racing Team | 15 | 28'14.976 | 31.688 | 0.205 |
| 24 | 80 | 翁長 実希 | OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS | 15 | 28'15.411 | 32.123 | 0.435 |
| 25 | 7 | 高木 彪乃介 | ナビクルATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 15 | 28'15.943 | 32.655 | 0.532 |
| 26 | 14 | 村田 将輝 | 湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED | 15 | 28'17.184 | 33.896 | 1.241 |
| 27 | 8 | ソン ハリム | ナビクルATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 15 | 28'19.074 | 35.786 | 1.890 |
| 28 | 48 | 村上 太晟 | BLAUフジタ薬局Bellona フジタ薬局レーシング | 15 | 28'22.017 | 38.729 | 2.943 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ---- |
| - | 38 | 寺島 知毅 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 0 | 1.000 | 15Laps | 15Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 16 白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4) 1'33.997 (13/15) 141.822 km/h
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2026/06/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 Independent class 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 5 | HIROBON | TEAM 5ZIGEN F4 TEAM 5ZIGEN | 15 | 24'17.203 | - | - |
| 2 | 55 | KENTARO | baum beauty clinic フィールドモータースポーツ | 15 | 24'25.235 | 8.032 | 8.032 |
| 3 | 98 | IKARI | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 15 | 24'29.048 | 11.845 | 3.813 |
| 4 | 18 | 鳥羽 豊 | Kageyama HYDRANGEA MCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | 15 | 24'30.394 | 13.191 | 1.346 |
| 5 | 71 | 大山 正芳 | ダイワN通商アキランド AKILAND RACING | 15 | 24'30.908 | 13.705 | 0.514 |
| 6 | 96 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケテイングアキランド AKILAND RACING | 15 | 24'33.889 | 16.686 | 2.981 |
| 7 | 61 | WILLIAM | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 15 | 24'36.668 | 19.465 | 2.779 |
| 8 | 40 | ⾚松 昌⼀朗 | GIGS Ride with Eagle Sports イーグルスポーツ | 15 | 24'38.777 | 21.574 | 2.109 |
| 9 | 10 | 中島 功 | Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports | 15 | 24'39.186 | 21.983 | 0.409 |
| 10 | 12 | 小嶋 健太郎 | Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports | 15 | 24'39.953 | 22.750 | 0.767 |
| 11 | 30 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX ENGINEERING | 15 | 24'40.421 | 23.218 | 0.468 |
| 12 | 22 | 清水 剛 | ZAP FIRST RACING ZAP SPEED | 15 | 24'46.648 | 29.445 | 6.227 |
| 13 | 86 | 大阪 八郎 | Dr.Dry Racing Team Dr.Dry Racing Team | 15 | 24'51.933 | 34.730 | 5.285 |
| 14 | 44 | SYUJI | JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING | 15 | 25'07.995 | 50.792 | 16.062 |
| 15 | 77 | MOTOTINO | A-PEX MCS4-24 ZAP SPEED | 15 | 25'18.137 | 1'00.934 | 10.142 |
| 16 | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 15 | 25'44.259 | 1'27.056 | 26.122 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ---- |
| - | 11 | 植田 正幸 | Rn-sports MCS4 Rn-sports | 5 | 9'04.918 | 10Laps | 10Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 5 HIROBON(TEAM 5ZIGEN F4) 1'36.362 (10/15) 138.341 km/h
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2026/06/13) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 Champion class 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 16 | 白崎 稜 | Kageyama ZAISEI Verve MCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | R1'33.506 | - | - | 142.566 |
| 2 | 29 | 武藤 雅奈 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'33.557 | 0.051 | 0.051 | 142.489 |
| 3 | 73 | 酒井 龍太郎 | MITSUSADA RACING F4 MITSUSADA RACING | 1'33.672 | 0.166 | 0.115 | 142.314 |
| 4 | 35 | 酒井 涼 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'33.715 | 0.209 | 0.043 | 142.248 |
| 5 | 28 | 三浦 柚貴 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'33.885 | 0.379 | 0.170 | 141.991 |
| 6 | 36 | 濵邊 誠己 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'33.910 | 0.404 | 0.025 | 141.953 |
| 7 | 19 | ルー ユーデ | ナビクルATEAM Buzz Racing AKILAND RACING | 1'33.928 | 0.422 | 0.018 | 141.926 |
| 8 | 60 | 熊谷 憲太 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS | 1'33.967 | 0.461 | 0.039 | 141.867 |
| 9 | 51 | 黒沢 和真 | HFDP with B-Max Racing Team HFDP with B-Max Racing Team | 1'34.142 | 0.636 | 0.175 | 141.603 |
| 10 | 17 | 鈴木 悠太 | Kageyama TEAMSTYLE MCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | 1'34.150 | 0.644 | 0.008 | 141.591 |
| 11 | 15 | 中里 龍昇 | Kageyama AMEROID MCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | 1'34.159 | 0.653 | 0.009 | 141.578 |
| 12 | 42 | 箕浦 稜己 | JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING | 1'34.165 | 0.659 | 0.006 | 141.569 |
| 13 | 45 | 鈴木 恵武 | PONOS RACING PONOS RACING | 1'34.178 | 0.672 | 0.013 | 141.549 |
| 14 | 62 | 小熊 孝誠 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 1'34.215 | 0.709 | 0.037 | 141.493 |
| 15 | 2 | 岡澤 圭吾 | RAGNO MOTOR SPORTS RAGNO MOTOR SPORTS | 1'34.233 | 0.727 | 0.018 | 141.466 |
| 16 | 54 | 酒井 翔太 | PONOS RACING PONOS RACING | 1'34.237 | 0.731 | 0.004 | 141.460 |
| 17 | 43 | 中井 陽斗 | JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING | 1'34.244 | 0.738 | 0.007 | 141.450 |
| 18 | 3 | 山本 聖渚 | TEAM 5ZIGEN F4 TEAM 5ZIGEN | 1'34.268 | 0.762 | 0.024 | 141.414 |
| 19 | 37 | 五十嵐 文太郎 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'34.279 | 0.773 | 0.011 | 141.397 |
| 20 | 99 | 塩田 惣一朗 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 1'34.350 | 0.844 | 0.071 | 141.291 |
| 21 | 87 | 豊島 里空斗 | Dr.Dry Racing Team Dr.Dry Racing Team | 1'34.434 | 0.928 | 0.084 | 141.165 |
| 22 | 38 | 寺島 知毅 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'34.463 | 0.957 | 0.029 | 141.122 |
| 23 | 21 | 落合 蓮音 | HOJUST&EAGLE MCS4-24 イーグルスポーツ | 1'34.472 | 0.966 | 0.009 | 141.108 |
| 24 | 50 | 百瀬 翔 | HFDP with B-Max Racing Team HFDP with B-Max Racing Team | 1'34.612 | 1.106 | 0.140 | 140.900 |
| 25 | 80 | 翁長 実希 | OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS | 1'34.658 | 1.152 | 0.046 | 140.831 |
| 26 | 14 | 村田 将輝 | 湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED | 1'35.212 | 1.706 | 0.554 | 140.012 |
| 27 | 8 | ソン ハリム | ナビクルATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 1'35.341 | 1.835 | 0.129 | 139.822 |
| 28 | 48 | 村上 太晟 | BLAUフジタ薬局Bellona フジタ薬局レーシング | 1'35.360 | 1.854 | 0.019 | 139.794 |
| 29 | 7 | 高木 彪乃介 | ナビクルATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 1'36.958 | 3.452 | 1.598 | 137.490 |
| ---- 以上基準タイム(105% - 1'38.258)予選通過 ---- |
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2026/06/13) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 Independent class 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 5 | HIROBON | TEAM 5ZIGEN F4 TEAM 5ZIGEN | 1'35.543 | - | - | 139.527 |
| 2 | 55 | KENTARO | baum beauty clinic フィールドモータースポーツ | 1'35.618 | 0.075 | 0.075 | 139.417 |
| 3 | 11 | 植田 正幸 | Rn-sports MCS4 Rn-sports | 1'35.848 | 0.305 | 0.230 | 139.083 |
| 4 | 30 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX ENGINEERING | 1'36.156 | 0.613 | 0.308 | 138.637 |
| 5 | 98 | IKARI | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 1'36.204 | 0.661 | 0.048 | 138.568 |
| 6 | *18 | 鳥羽 豊 | Kageyama HYDRANGEA MCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | 1'36.226 | 0.683 | 0.022 | 138.536 |
| 7 | 71 | 大山 正芳 | ダイワN通商アキランド AKILAND RACING | 1'36.233 | 0.690 | 0.007 | 138.526 |
| 8 | 96 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケテイングアキランド AKILAND RACING | 1'36.263 | 0.720 | 0.030 | 138.483 |
| 9 | 40 | ⾚松 昌⼀朗 | GIGS Ride with Eagle Sports イーグルスポーツ | 1'36.441 | 0.898 | 0.178 | 138.228 |
| 10 | 22 | 清水 剛 | ZAP FIRST RACING ZAP SPEED | 1'36.448 | 0.905 | 0.007 | 138.217 |
| 11 | 12 | 小嶋 健太郎 | Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports | 1'36.645 | 1.102 | 0.197 | 137.936 |
| 12 | 61 | WILLIAM | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 1'36.679 | 1.136 | 0.034 | 137.887 |
| 13 | 10 | 中島 功 | Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports | 1'36.735 | 1.192 | 0.056 | 137.807 |
| 14 | 77 | MOTOTINO | A-PEX MCS4-24 ZAP SPEED | 1'37.496 | 1.953 | 0.761 | 136.732 |
| 15 | 86 | 大阪 八郎 | Dr.Dry Racing Team Dr.Dry Racing Team | 1'37.597 | 2.054 | 0.101 | 136.590 |
| 16 | 44 | SYUJI | JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING | 1'38.028 | 2.485 | 0.431 | 135.990 |
| 17 | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 1'39.717 | 4.174 | 1.689 | 133.686 |
| ---- 以上基準タイム(105% - 1'40.454)予選通過 ---- |
| - | 9 | 金山 和弘 | Team橋本組MCS4-24 Team橋本組 | 1'41.912 | 6.369 | 2.195 | 130.807 |
- CarNo. 18は、SpR26.9(ピットレーン速度)違反により、決勝のグリッドを2グリッド降格とする。
【FJ1500】
優勝 酒井翔太(FJ1500)

「1周目からSCが出る展開だったので、すごく荒れているなという感じがありました。SC明けも雨が降ってきていて、最後も赤旗で終わってしまって、なんとも言えないですね。それでもSC明けは自分のペースで走れたので、そこはよかったです。雨と言っても(レースに)影響のあるほどではなかったので、そこはしっかりと」
2位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

「スタートはうまく行ったのですが、それ以外はよくなかったですね。ペースがずっと上がらなくて、雨がちょっと落ちてきたときに自分の中で気になってしまって。そこで突っ込みとか気にしてしまって、ペースが上げられなかったです」
3位 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

「悔しいですね、それしかないです。課題は予選なのかなと思います。決勝では筑波ということもあって、抜き方も自分がまだよくわかっていないので、前についていけても(抜けない)。予選でしくじらないようにしないといけないですね。次は予選を決めて、酒井君に勝てるように、がんばりたいです」
【スーパーFJ】
優勝 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

「オイル旗が出ていて、けっこう光山君に詰まった感じになってしまったのですが、とりあえずランキング的にも(2位を)引き離すことができたと思うのでよかったと思います。次の富士は2連戦なので、ここで連勝して、チャンピオンに近づきたいと思います」
2位 内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)

「ひさしぶりの表彰台です。ペース自体もよかったですし結果にも納得しています。これをきっかけに次のレースでもいい走りができたらなと思います」
3位 須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動屋)

「1周目の第2ヘアピンで相田君とぶつかってしまって、申し訳ない感じです。実力で取れた3位という感じではないので、次はもっと内容のいいレースをしたいと思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE


2026年スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500筑波・富士選手権シリーズ第3戦決勝が5月24日(日)に筑波サーキット開催され、スタート直後にクラッシュが連続する荒れた展開の中、FJ1500は酒井翔太(FJ1500)が第2戦に続く連勝、S-FJは切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)が開幕から負け知らずの3連勝をそれぞれ飾った。
決勝は午後1時46分フォーメーションラップ開始。8台のS-FJと5台のFJ1500がグリッドに向かうが、ここでなんと予選2番手、フロントロウの村上太晟(ファーストガレージ BLAU KK-F)がピットを離れることができない。後で聞いたところタイヤをとめるスタッドボルトのトラブルだったとのこと。チームが懸命に対処を試みるが動き出すことができず、村上はDNS(Did Not Start)となってしまった。気温24.1度、路面温度44.3度のドライコンディションだが、筑波山の方向から雨雲が押し寄せており降雨の可能性もある。チームはタイヤの内圧を18周のどのタイミングに合わせるかが難しい。

村上の2番グリッドが空いた状態で12台が整列してレーススタート。ポールシッター酒井の加速がやや鈍く、3番手スタートの光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)が後ろにつかえたような形になり、逆に4番グリッドから加速がよかった鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)が光山に被せるように第1コーナーへ進入する。3列目のS-FJ2台、切替と秋山健也(スーパーウィンズKKS2)はグリッド通りに加速したが、その後方、7番手スタートの相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)、8番手須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動屋)、9番手内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)というS-FJの3台は3ワイドになって第1コーナーへとアプローチ。イン側相田、アウト側須藤に挟まれた中央の内藤がコーナー出口で抜け出し全体6位にポジションアップするが、S字で相田が差し返す。
集団はS字を抜けて第1ヘアピンへのブレーキングポイントへと飛び込むがここでアクシデントが発生。秋山が姿勢を乱してスピン。アウト側のスポンジバリアに刺さってしまう。秋山はダメージがなかった模様で自力でバリアから抜け出すとレースに復帰。
場内が秋山に注目している中で第2のアクシデント。第2ヘアピンでイン側に相田、アウト側でFJ1500マスターズクラスの山本龍(お先にどうぞ☆KK-F)がそれぞれ停止、グリーンで動けない状態に。レース後の関係者の話を総合すると、まず相田と須藤が第2ヘアピン旋回中に接触。相田のマシンがスピンし、これに後続の山本が巻き込まれたようだ。
ここでSC(セーフティカー)が投入される。この時点での順位は
- 酒井(FJ1500/全体1位)
- 光山(FJ1500 2位)
- 切替(S-FJ1位)
- 鈴木(FJ1500 3位)
- 内藤(S-FJ2位)
- 須藤(S-FJ3位)
- 安西柊馬(ELEVレーシング10V ED)(S-FJ4位)
- ジュン(アラロッサ・コヤマG10VED)(S-FJ5位/マスターズクラストップ)
- デワン クリストファー(InfernoR.KK-SII)(S-FJ6位)
- 秋山(S-FJ7位/マスターズクラス2位)
さっそく2台のマシンの回収作業が始まるが、相田のマシンは右リヤタイヤがサスペンションごと千切れてフロアが着地している状態で、フォークリフトを使って持ち上げる作業が難航。2台の回収が完了したのはSCランが7周目に入った時点で、8周目にSCが退き9周目からレースが再開。コースの一部では小雨が降り出したようだが路面を濡らすほどではない。
レース折り返しの9周目、リスタートで酒井はバックストレートから加速してコントロールラインを通過。光山との間合いを広げながら第1コーナーへ。後続もポジション通りにターンしていく。トップ酒井は早くも2位光山に1.779秒の差をつけて9周目終了。SCランの間に後れを挽回したのが秋山で、さっそくデワン クリストファーとジュンを仕留めて全体8番手、S-FJ5位まで上がってくる。デワンはエンジンが不調のようで、パラついた音を出しながらメインストレートを通過、ラップタイムも1分7秒台まで落ちている。
10周目、酒井は58秒646とこの日のファステストラップで光山との差を2.518秒に拡大。全体3番手切替に対してFJ1500の鈴木が接近、0.404秒差に迫る。酒井はさらにギャップを拡げて13周目には4.152秒差。そして秋山がコントロールライン上で安西に並びかけてオーバーテイク、全体7位、S-FJ4位まで進出。次なるターゲットは須藤だがここは8秒以上の差があり表彰台までは厳しそうだ。
逃げ切りを図る酒井はその後もコンマ数秒ずつ光山を引き離し17周目で5.515秒差と独走状態でファイナルラップ突入。しかしここで周回遅れまで落ちていたデワンがメインストレートでクラッシュ。スポンジバリヤに突っ込んだ状態でストップしてしまう。デワンにダメージは無かったようですぐにマシンから降りるがバリアが散乱。悪いことに位置がちょうどコントロールライン上で、計時システムにも支障が出たということで直ちに赤旗が提示。レースはここで終了ということになった。
トップ酒井以下6番手須藤までが18周目を終えた状態でレースは打ち切られたが、レース結果は16周目終了時の結果をもってリザルトとすることが宣言された。FJ1500優勝は全体トップの酒井、全体2番手の光山がFJ1500の2位、全体3番手の切替がS-FJ優勝、これで開幕3連勝だ。全体4番手の鈴木がFJ1500の3位、以下S-FJ2位の内藤、S-FJ3位の須藤という結果となり、今年レースデビューの須藤が初、前田代表率いるELEV Racing Dreamとしては久々の表彰台を獲得した。
秋山はS-FJの表彰台は逃したがマスターズクラスで優勝、クラス2位は全体9番手のジュンとなった。
筑波/富士S-FJ/FJ1500選手権、第4戦/第5戦は6月21日に舞台を富士スピードウェイに移して行われる。ストレートでのスリップストリーム合戦が名物の富士で、S-FJとFJ1500の力関係がどう変化するか注目だ。






Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
MAY RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2026/05/24) Final Race Weather:Cloudy/Rain Course:Dry
2026 筑波・富士FJ1500/スーパFJ選手権シリーズ Round 3 筑波サーキット 2.045km
| Pos | No | M | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 55 | | FJ1500 | 1 | 酒井 翔太 | FJ1500 MYST KK-F | 16 | 22'34.771 | - | - |
| 2 | 77 | | FJ1500 | 2 | 光山 勇正 | Fガレージ丸和精密KK-F MYST KK-F | 16 | 22'39.731 | 4.960 | 4.960 |
| 3 | 51 | | S-FJ | 1 | 切替 悠喜 | ファーストガレージRSD制動屋 MYST KK-S2 | 16 | 22'40.263 | 5.492 | 0.532 |
| 4 | 14 | | FJ1500 | 3 | 鈴木 大翔 | ZAP SPEED KK-F MYST KK-F | 16 | 22'40.538 | 5.767 | 0.275 |
| 5 | 22 | | S-FJ | 2 | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 | 16 | 22'45.103 | 10.332 | 4.565 |
| 6 | 72 | | S-FJ | 3 | 須藤 叶多 | ELEVレーシングKKSII制動屋 MYST KK-S2 | 16 | 22'45.572 | 10.801 | 0.469 |
| 7 | 3 | M | S-FJ | 4 | 秋山 健也 | スーパーウィンズKKS2 ED MYST KK-S2 | 16 | 22'55.829 | 21.058 | 10.257 |
| 8 | 91 | | S-FJ | 5 | 安西 柊馬 | ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V | 16 | 22'58.302 | 23.531 | 2.473 |
| 9 | 66 | M | S-FJ | 6 | ジュン | アラロッサ・コヤマG 10V ED TOKYO R&D RD10V | 16 | 23'24.453 | 49.682 | 26.151 |
| 10 | 13 | | S-FJ | 7 | クリストファー・デワン | InfernoR KK-SII MYST KK-S2 | 15 | 22'51.137 | 1Lap | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 14 Laps)完走 ---- |
| - | 87 | M | FJ1500 | - | 山本 龍 | お先にどうぞ☆KK-F MYST KK-F | 0 | - | 16Laps | 15Laps |
| - | 15 | | S-FJ | - | 相田 有羽音 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 0 | - | 16Laps | - |
| - | 48 | | FJ1500 | - | 村上 太晟 | ファーストガレージBLAU KK-F MYST KK-F | - | d.n.s | - | - |
- Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 55 酒井翔太(FJ1500) 58.646 (10/16) 125.533 km/h
- Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 51 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋) 59.125 (15/16) 124.516 km/h
【FJ1500】
ポールポジション 酒井翔太(FJ1500)57秒746 コースレコード

「前回に比べて路面温度が低かったので、序盤にタイム出ていたのですが。後半路面温度が上がってきたせいなのかタイヤが急にたれてしまって、ベストタイムが出る状況ではなかったなと思います。決勝は普通に走って、序盤からスピードはあると思うので、スタートを決めて普通に走っていれば勝てるというレース(展開)になるので、そこはミスなく走ればと思っています」
2位 村上太晟(ファーストガレージ BLAU KK-F)58秒119(+0.373秒)

「コンディションはすごくよくて、路面温度もそこそこあって、気温的にもタイムが出やすい状況でしたが、あとコンマ2から3くらい詰めないといけないので、それを見つけたいと思います。決勝は1コーナーを決めていく感じで。予選はそこでミスが多かったので、コンマ1秒とかロスしていたので」
3位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)58秒163(+0.417秒)

「昨日の練習から今日の予選の間でセッティングを変えて良くなりました。58秒1が出たときはいい感じだったのですが、終盤は第1コーナーとかでミスが目立って、最後まで出し切れなかったです。もしかしたらもう少しタイムを縮められていたかもしれません」
【スーパーFJ】
ポールポジション 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)58秒244

「あまり納得ないってなくて、マシンのバランスが崩れていたのですが、そこに合わせなければいけなかったのに合わせられなかった自分が問題です。よくはなってきているのですが、求めているところまでまだ行ってないのが悔しい予選でした。決勝に向けてはマシンとドライビングの両方で改善していきます。S-FJの優勝が最低限で、その上でFJ1500を喰いたいですね」
2位 秋山健也(スーパーウィンズKKS2)58秒601(+0.357秒)

「最後の方で少し(タイムを)上げられたので、何とか2番手に行きましたが、トップとは離れていますね。そこが大きいかなというのが決勝に向けては厳しいところです」
3位 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)58秒676(+0.432秒)

「秋山さんにやられてしまったのはしょうがないというか。昨日の練習からあまり調子がよくなくて、セッティングの問題なのか、うまく合わせきれない状況で、ちょっと苦戦が続いています。予選に合わせて調整したのですが、タイムの伸びもなかったです。決勝に向けてまた調整したいと思います。金曜日の練習は雨が降った状態で、その時のクルマのローテーションは理想的だったのですが、昨日(土曜日)から気温や路面のラバーの乗り具合が変わって、いい挙動が出なくなっていて、今日も金曜日の理想的な走りが再現できていないです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA


2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第3戦公式予選が5月24日(日)に筑波サーキット開催され、FJ1500は酒井翔太(FJ1500)、S-FJは切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)とファーストガレージ勢がそれぞれポールポジションを獲得した。
5月5日の第2戦から3週間のインターバルで開催の第3戦。短い期間にマシンと腕を磨いてきたかはタイムとなって現れる。
20分間の予選は定刻の午前9時ちょうどにコースオープン。筑波シリーズは規定によって前戦の成績順にコースインの為、第2戦総合トップのFJ1500酒井を先頭に13台がコースインする。筑波サーキットは朝から曇り空、予報では雨の可能性もあったが今のところ雨の気配はなく、むしろ晴れ間が見えつつある。気温18.4度、路面温度26.4度と絶好のドライコンディションだ。
まずは3分が経過し計測2周目。酒井が58秒215のトップタイム。2番手FJ1500の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)58秒760、3番手FJ1500の鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)59秒163、全体4番手にS-FJのトップの内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)の59秒415、さらに5番手S-FJ2位の相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)59秒624、6番手S-FJ3位の秋山健也(スーパーウィンズKKS2)59秒633。秋山はマスターズクラスのトップでもある。
残り時間14分、トップ酒井のタイムは57秒825。第2戦の予選で自身が出した57秒778のFJ1500レコードタイムに早くも迫る。2番手光山は自己ベストを58秒450まで短縮するが、直後にFJ1500の村上太晟(ファーストガレージ BLAU KK-F)が58秒419で上回り光山は3番手にドロップ。4番手に切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)が58秒538で上がってS-FJのトップ。鈴木を挟んで58秒976の相田がS-FJ2位につける。残り時間13分になると切替が58秒350と村上、光山のFJ1500勢を上回り総合2番手へ。
残り11分、村上が58秒305の2番手タイム。さらに鈴木が58秒307と村上に0.002秒差の3番手。切替はFJ1500勢に追い落とされ総合4番手に落ちるが58秒341はS-FJのトップを守っており、S-FJ2位の相田は58秒676で切替と0.335秒の差。S-FJ3位秋山は相田と0.060秒差だ。
残り9分、酒井はセクター1、3とベストタイムを出して57秒746とコースレコードを更新する。2番手には光山が58秒163で上がり村上3番手、鈴木4番手にダウン。さらに残り7分に切替が58秒275と光山に続き全体3番手、FJ1500勢の中に割って入ってくる。
しかしFJ1500勢はさらにタイムを削り取り、残り6分に村上が58秒119で全体2番手へ。光山3番手、切替4番手。
残り5分を切って各車タイムが頭打ちになってきた中で、S-FJの須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動屋)が58秒893まで自己ベストを更新して内藤からS-FJ4位のポジションを奪う。全体では8番手。一方秋山が58秒601で相田を逆転、S-FJ2位へと上がる。残り2分30秒、鈴木が58秒239で切替を上回り、これで上位4台がFJ1500となる。FJ1500の残り1台、マスターズクラスの山本龍(お先にどうぞ☆KK-F)は全体10位につけている。
20分が経過しチェッカードフラッグが振られ予選終了。酒井は57秒746のレコードタイムで全体トップ。村上が0.373秒差の58秒119でフロントロウに並び、セカンドロウに58秒163の光山と58秒239の鈴木、とここまでFJ1500勢がつける。3列目は58秒244でS-FJトップの切替と58秒601の秋山、シーズン2年目の若手とFJ1600時代からの超ベテランが並んだ。
スーパーFJ/FJ1500の決勝は午後1時40分開始予定。FJ1500は上位3台を占めたファーストガレージ勢に鈴木がどう切り込むか。S-FJは連勝中の切替を今シーズン好調の秋山が止めるかに注目だ。




Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
MAY RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2026/05/24) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 筑波・富士FJ1500/スーパFJ選手権シリーズ Round 3 筑波サーキット 2.045km
| Pos | № | M | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 55 | | FJ1500 | 1 | 酒井 翔太 | FJ1500 MYST KK-F | R57.746 | - | - | 127.489 |
| 2 | 48 | | FJ1500 | 2 | 村上 太晟 | ファーストガレージBLAU KK-F MYST KK-F | 58.119 | 0.373 | 0.373 | 126.671 |
| 3 | 77 | | FJ1500 | 3 | 光山 勇正 | Fガレージ丸和精密KK-F MYST KK-F | 58.163 | 0.417 | 0.044 | 126.575 |
| 4 | 14 | | FJ1500 | 4 | 鈴木 大翔 | ZAP SPEED KK-F MYST KK-F | 58.239 | 0.493 | 0.076 | 126.410 |
| 5 | 51 | | S-FJ | 1 | 切替 悠喜 | ファーストガレージRSD制動屋 MYST KK-S2 | 58.244 | 0.498 | 0.005 | 126.399 |
| 6 | 3 | M | S-FJ | 2 | 秋山 健也 | スーパーウィンズKKS2 ED MYST KK-S2 | 58.601 | 0.855 | 0.357 | 125.629 |
| 7 | 15 | | S-FJ | 3 | 相田 有羽音 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 58.676 | 0.930 | 0.075 | 125.469 |
| 8 | 72 | | S-FJ | 4 | 須藤 叶多 | ELEVレーシングKKSII制動屋 MYST KK-S2 | 58.736 | 0.990 | 0.060 | 125.341 |
| 9 | 22 | | S-FJ | 5 | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 | 58.945 | 1.199 | 0.209 | 124.896 |
| 10 | 87 | M | FJ1500 | 5 | 山本 龍 | お先にどうぞ☆KK-F MYST KK-F | 58.976 | 1.230 | 0.031 | 124.830 |
| 11 | 91 | | S-FJ | 6 | 安西 柊馬 | ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V | 59.763 | 2.017 | 0.787 | 123.187 |
| 12 | 13 | | S-FJ | 7 | クリストファー・デワン | InfernoR KK-SII MYST KK-S2 | 1'01.084 | 3.338 | 1.321 | 120.523 |
| 13 | 66 | M | S-FJ | 8 | ジュン | アラロッサ・コヤマG 10V ED TOKYO R&D RD10V | 1'03.419 | 5.673 | 2.335 | 116.085 |
| ---- 以上基準タイム(130% - F1500: 1'15.412 / S-FJ: 1'16.059)予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(57'778)を更新した。

ポルシェ・カレラ・カップ・ジャパン(PCCJ)は5月17日、岡山国際サーキットで第3戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートしたロバート・デ・ハーン(seven x seven Racing)が昨日同様の独走優勝。開幕から無傷の3連勝となった。
第3戦決勝は午前11時40分にフォーメーションラップが始まった。朝方冷え込んだが、気温もどんどん上昇、暑い中で決勝を迎えた。昨日クラッシュし、マシンにダメージを負った浜崎大(VOING with VENITILER)が欠場。Proクラス4台、Pro-Amaクラス2台、Amaクラス3台、合計9台が出走し1周を回りグリッドに整列。シグナルブラックアウトでスタートが切られた。

ポールポジションのロバート・デ・ハーン(seven x seven Racing)はインにマシンを振って1コーナーを閉めるが、そのアウトから予選2位の木村偉織(SKY GROUP)が並びかける。しかしここはハーンが木村を押さえ込みトップは譲らず。予選3位の伊東黎明(SHOWA AUTO with BINGO RACING)と同4位の渡会太一(seven x seven Racing)は1コーナーで並走。ウイリアムズコーナーでは伊東が度会を押さえて3位を死守した。
続くヘアピンでは、トップハーンに2位の木村がアウトから並びかけ並走。ここでもハーンが木村を押さえてトップを譲らない。
1周目、トップハーンと2位木村との差は0秒4、その後ろ3位伊東との差は0秒5、4位度会が0秒7差で続く。
ここから昨日同様、トップ・ハーンが逃げる。5周目には1秒7、10周目には2秒9とギャップを拡大。13周目、2位を走っていた木村がマシントラブルでピットイン。マシンを下りリタイアとなった。

これでトップハーンは安泰。17周を走ってこの週末の岡山大会を完全制覇。開幕からの連勝も3と伸ばした。
序盤、伊東は度会を1秒近く離していたが、度会が徐々に伊東に接近。8周目にはテールトゥノーズとなる。しかし度会は13周目の最終コーナーでスピン。再スタートは切ったものの伊東との差が大きく開き、伊東2位、度会3位でフィニッシュした。

Pro-Amaクラスは、Tiger Wu(BINGO RACING)が先行。2位のHiro(NGR)との間にAmaクラスのIKEDA(HYPER WATER RACING)を挟んでいたため、HiroがIKEDAを抜きあぐねている間に、Wuが独走。Wuが優勝し開幕から3連勝。2位にHiroが入った。

Amaクラスは、前述の通り、Pro-AmaクラスのHiroを押さえ込む健闘をみせたIKEDAが優勝。2位にはKiyomin(Starrize Racing)が、3位にはTadashi Fujiwara(kyosei racing)が入った。



第4戦、第5戦は富士スピードウェイに舞台を移し、7月18日、19日に決勝が行われる。ハーンの連勝に待ったをかけるドライバーは現れるのであろうか?
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

ポルシェ・カレラ・カップ・ジャパン(PCCJ)は5月16日、岡山国際サーキットで第2戦、第3戦の公式予選を行い、両戦ともロバート・デ・ハーン(seven x seven Racing)がポールポジションを獲得した。
3月末に行われたF1日本GPのサポートレースから1月半。第2戦の部隊は岡山国際サーキットなった。公式予選は午前9時15分より30分間の予定で行われた。ベストタイムで第2戦の、セカンドベストタイムで第3戦のグリッドが決定する。
この予選でも、第1戦で優勝したロバート・デ・ハーン(seven x seven Racing)が圧倒。彼は昨年のポルシェ・カレラ・カップ・ドイツのチャンピオンで19歳と若い。第3戦、第4戦ともコースレコードを更新するタイムでポールポジションを確定した。
2位には第2戦、第3戦とも木村偉織(SKY GROUP)が入った。第2戦の3位は渡会太一(seven x seven Racing)、第3戦の3位には伊東黎明(SHOWA AUTO with BINGO RACING)がつけている。
Pro-Amaクラスは第2戦、第3戦の両戦とも浜崎大(VOING with VENITILER)が、Amaクラスは両戦ともIKEDA(HYPER WATER RACING)がポールポジションを獲得した。
第2戦決勝は本日午後1時50分より、第3戦決勝は明日17日午前11時40分より、ともに17周で行われる。


Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
- 第3戦優勝 KAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)
-

「(トップを奪い返したのは)酒井君が失速したので、もうここしかないと思ってバックストレートで抜きに行きました。ブレーキングポイントの手前でもう並んでました。その後はもう必死ですよ。また後ろに近づいて来るし、(酒井選手も)良くなったり悪くなったりしてたと思うんですけど」
「次の筑波はホームコースなんで頑張りたいと思います。今回はFormula Beat初優勝だったんですよ」
- 第3戦決勝2位 酒井翔太(ファーストガレージFG108)
-

「予選中に出た、エンジンが吹けない問題を抱えていたので、無理して行ってエンジンを壊すよりも、無理しないで普通に走り切って、ファーストガレージで表彰台独占できればなっていう風に思っていました」
「何とか1位を守ろうとは思ってたんですけど、だんだんペースが落ちてきちゃって、途中で普通に吹けることもありましたが、また悪化したり、ちょっと謎でしたね。予選でも1周目からその症状が出ていました」
「次の筑波までには原因を見つけて、優勝できればなとは思ってます」
- 第3戦決勝3位 村上太晟(ファーストガレージ FG108)
-

「すごく気温も路温も高くて、みんなタイヤがすごくタレてきていました。6号車とか9号車もすごいリアが暴れる感じでしたね。酒井選手に追いついてからもタイヤがつらかったので、あまり派手な抜き方はできませんでした」
「次の筑波ではタイヤのウォームアップをちょっと抑えめにして、タイヤを大事にしたいです」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 Porsche Carrera Cup Japan Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 66 | Pro | 1 | Robert de Haan | seven x seven Racing seven x seven Racing | 17 | 25'54.684 | - | - |
| 2 | 60 | Pro | 2 | 伊東 黎明 | SHOWA AUTO with BINGO RACING BINGO RACING | 17 | 26'04.211 | 9.527 | 9.527 |
| 3 | 99 | Pro | 3 | 渡会 太一 | seven x seven Racing seven x seven Racing | 17 | 26'16.569 | 21.885 | 12.358 |
| 4 | 88 | Pro-Am | 1 | Tiger Wu | BINGO RACING BINGO RACING | 17 | 26'32.295 | 37.611 | 15.726 |
| 5 | 17 | Am | 1 | IKEDA | HYPER WATER RACING HYPER WATER Racing | 17 | 27'15.582 | 1'20.898 | 43.287 |
| 6 | 16 | Pro-Am | 2 | Hiro | NGR NGR | 17 | 27'16.618 | 1'21.934 | 1.036 |
| 7 | 29 | Am | 2 | Kiyomin | Starrize Racing HAI | 16 | 26'43.324 | 1Lap | 1Lap |
| 8 | 57 | Am | 3 | Tadashi Fujiwara | kyosei racing Team KRM | 16 | 27'02.084 | 1Lap | 18.760 |
| 9 | 78 | Pro | 4 | 木村 偉織 | SKY GROUP SKY RACING | 12 | 18'25.306 | 5Laps | 4Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 12 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 66 Robert de Haan(seven x seven Racing) 1'30.336 (6/17) 147.569 km/h

2026Formula Beat地方選手権シリーズ第3戦の決勝が5月17日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションからスタートしたKAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)が一時トップを明け渡すも終盤抜き返し、今季初勝利をものにした。
第3戦決勝は午後3時15分より15周で行われた。気温は29℃、路面温度は53.4℃まで上昇する中での戦いとなった。
スタートでトップに立ったのはポールポジションのKAMIKAZE、しかしその後方から予選7位の酒井翔太(ファーストガレージFG108)が激しい追い上げを見せ、1周目のダブルヘアピンまでに6台を抜き去る離れ業でトップに躍り出た。
1周目のラップタイムは1分38秒942。ポールスタートのKAMIKAZEの1分39秒952を1秒以上上回るハイペースだ。3番手には予選2位の村上太晟(ファーストガレージ FG108)が続く。
2周目を終えて酒井のリードは0秒943、3周目は0秒702。3周目にKAMIKAZEも1分33秒843までペースを上げて酒井を追い上げるが、4周目に酒井は1分33秒069を叩き出し、1秒258のリードと後続を寄せ付けない。
5周目にはいると3番手の村上が1分33秒467をマーク、KAMIKAZEの背後に迫る。二人のギャップは6周を終えてもなお0秒269。この間にトップの酒井は1秒541までリードを広げ、8周目には1秒649とする。
しかしこの辺りから酒井の車には異変が生じる。予選でも抱えていたエンジンが吹けない症状が再び現れたのだ。
このためペースが上がらなくなった酒井に対してKAMIKAZEが追い上げに転じ、11周目には1分33秒504の自己ベストを記録して0秒720差に迫ると、12周目のバックストレートで酒井を抜いてトップを奪い返した。
続いて村上もファイナルラップのヘアピンや最終コーナーで酒井のインを伺うが、酒井を攻略するには至らず。
この結果レースはKAMIKAZEが優勝、酒井翔太が2位、村上太晟が3位で決着した。KAMIKAZEにとってはこれがFBeat初優勝だ
次戦の舞台は茨城県の筑波サーキット。5月30-31日に第4戦、第5戦が行われる。







Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO
岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 Formula Beat Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 9 | | | KAMIKAZE | ファーストガレージRD04W SYNERGY RD04W | 15 | 23'37.529 | - | - |
| 2 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 15 | 23'38.025 | 0.496 | 0.496 |
| 3 | 48 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージ FG108 FG108 | 15 | 23'38.261 | 0.732 | 0.236 |
| 4 | 11 | G | 1 | 植田 正幸 | Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS | 15 | 23'46.160 | 8.631 | 7.899 |
| 5 | 21 | GG | 1 | 村瀬 和也 | ミスト関口:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS | 15 | 24'56.615 | 1'19.086 | 1'10.455 |
| 6 | 76 | GG | 2 | 松本 隆行 | SHOUEI☆ミスト Dallara F307 | 15 | 24'56.932 | 1'19.403 | 0.317 |
| 7 | 3 | G | 2 | 中村 祥貴 | ファーストガレージFG108 FG108 | 14 | 23'58.124 | 1Lap | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 6 酒井翔太(ファーストガレージFG108) 1'33.069 (4/15) 143.236 km/h
- 第3戦ポールポジション KAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)
-
「タイヤの熱入れを行って、一番いいところからタイムを出していきました。決勝も暑いんで、タイヤを温存しなくちゃいけないから、タイヤを垂らさないように、無用なタイヤロックとかフラットスポットを作らないように走った結果がこうなっただけです。でもちょいちょいミスってるんで、もう少し行けたかと思います」
「年齢も年齢で、体力的にもいっぱいいっぱいはいっぱいいっぱいです。楽しくレースをさせていただいてます。フォーミュラBeatっていうカテゴリーは、降りてる時はみなさん仲間でワイワイやってて、コースではきちんとやってくれる。決勝も楽しいレースができればと思いますね」
- 第3戦予選2位 村上太晟(ファーストガレージ FG108)
-
「トラブルは特になかったです。普通にここが今の壁ですね。車のセットアップとドライビングの側面、両方あると思います。タイヤがちょっと落ちてきたし、これ以上攻めてもと思って早めに入ってきました。ちょっとグリップダウンも感じていましたね」
「決勝はどうでしょうね。ちょっとその時の状況次第というか」
- 第3戦予選3位 植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)
-
「ポールのKAMIKAZEさんが僕の後ろにいたんで、先に行かせてスリップを使わしてもらおうと思ったんですけど、向こうの方が2コーナーが早かったので、ちょっと離されちゃって、単独になりました。もうちょっとタイムをあげたかったんですけど、うまく噛み合わなかったです。昨日の走行から言ったら、もうちょっと、31秒台は行きたかったんですけど」
「決勝はもうちょっと頑張らないとと思います」
Text:Kazuhisa SUEHIRO

Formula Beat地方選手権第3戦の公式予選が5月17日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、KAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午前9時55分より15分間で行われた。天候は晴れ。路面はドライ。気温は24℃、路面温度は39.8℃だ。
まずはF110カップとダブルエントリーしている村上太晟(ファーストガレージ FG108)が1周のウォームアップを経て計測2周目に1分34秒251でトップに立つと、その後も3周目に1分33秒009、4周目に1分32秒539と順調にタイムを上げていく。
これに対してKAMIKAZEは2周目に1分36秒195で2番手につけると、3周目1分34秒111、4周目に1分32秒960と村上とのタイム差を縮めていき、6周目には1分32秒213で村上を逆転してトップに浮上。その後も8周目に1分31秒905、9周目に1分31秒782までタイムを縮めたところでチェッカーが提示されて予選を終えた。
一方、村上は5周目からタイムが頭打ちの状態となり。8周を終えたところでチェッカーを待たずして早々とピットインしている。
この結果、第3戦はKAMIKAZEがポールポジションを獲得、村上が予選2位という結果に。ジェントルマンクラスの植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)が1分32秒926で3位を獲得している。
第3戦決勝はこのあと午後3時15分より15周または30分間で行われる。


Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO
岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/17) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 Formula Beat Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 9 | | | KAMIKAZE | ファーストガレージRD04W SYNERGY RD04W | 1'31.782 | - | - | 145.244 |
| 2 | 48 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージ FG108 FG108 | 1'32.539 | 0.757 | 0.757 | 144.056 |
| 3 | 11 | G | 1 | 植田 正幸 | Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS | 1'32.926 | 1.144 | 0.387 | 143.456 |
| 4 | 21 | GG | 1 | 村瀬 和也 | ミスト関口:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS | 1'37.096 | 5.314 | 4.170 | 137.295 |
| 5 | 76 | GG | 2 | 松本 隆行 | SHOUEI☆ミスト Dallara F307 | 1'38.263 | 6.481 | 1.167 | 135.664 |
| 6 | 3 | G | 2 | 中村 祥貴 | ファーストガレージFG108 FG108 | 1'39.259 | 7.477 | 0.996 | 134.303 |
| 7 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 1'42.653 | 10.871 | 3.394 | 129.863 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'00.141)予選通過 ---- |
- レース3優勝 酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)
-

「フォーミュラで初優勝できたのがすごい嬉しいんですけど、レースの内容が。ポール・トゥ・ウィンではあるんですけど、12周の中で初めて経験したことも多かったので、余計にもっと上げれるなっていうところだったり、もったいないところがすごく多かったので、それをもっと詰めて、明日また上げていきたいと思います」
「このマシンではスタート練習したことはなかったんですけど、だいたいイメージがついてたんで、問題不安もなく、まず順調にいこうっていう感じで落ち着いていけました」
- レース3決勝2位 杉田悠真(AKILAND RACING)
-

「一周目は結構いい感じだったんですけど、途中でSCが入り、再スタートの時に少し離されてしまって、次の周にまたちょっと近くなって。バックストレートエンドでは並びかけるところまで行ってたんですけど、後ろも近いですし、一旦バトルとか並走をするのはやめようと思って、ヘアピンで並ばずにミスを誘う走りをしました」
「その後も結構ミス多かったんですけど、なかなか抜くまでいかなくて。その後はもう二人でいいっていう感覚で出かけるっていうのがあって、ミスも僕は少なかったんですけど、相手もなかなかいいベースで、タイム的にはいい感じなので。明日もありますし、めげずやっていきたいと思います」
- レース3決勝3位 小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS)
-

「スタートとセーフティーカーの後のリスタートで順位を狙って、その時に上げれたので、そこは良かったかなと。トップ2台とはずっと同じ間隔で走っていましたが、差を詰めるのは難しかったです」
「タイヤが途中からちょっと滑ってたんですけど、それはドライビングでカバーしました。明日は4位からのスタートですが、優勝を狙って頑張ります。今自分ができることをやるだけです」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

2026F110CUP西日本王者決定戦レース3の決勝が5月16日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、フォーミュラ3戦目の酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)が見事ポール・トゥ・ウィンを決めた。
レース3決勝は午後0時50分にフォーメーション開始。気温26℃、路面温度49℃と夏を思わせる暑さの中での12周の戦いとなった。ところがここで予選2位の塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)が痛恨のエンジンストール。メカニックの手を借りて再始動には成功したものの、最後尾からのスタートになってしまった。

一方、ポールポジションの酒井龍太郎は絶妙のスタートでホールショット、2番手に予選4位の杉田悠真(LAPSアキランドF110)が上がり、予選3位の山岡宗磨(Drago CORSE)が3番手で続き、小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)が予選6位からポジションを2つ上げて4番手、最後尾から巻き返しを図る塩田は14番手でコントロールラインに戻ってきた。
しかしこの周の2コーナーで村上太晟(ファーストガレージF110)がコースオフしてしまい、これを回収するために早くも2周目からセーフティーカーが導入された。
車両回収はすぐに終わり、セーフティーカーは3周目にピットイン、4周目から追い越し可能に。すかさず小熊が山岡を抜いて3番手に浮上する。
続いてバックストレートで杉田がアウトから酒井龍太郎に並びかけるが、杉田はここでは無理をせず、一旦引くことに。後ろから迫ってくる小熊にも気を配っての判断だという。
後方では塩田が11番手まで挽回してきた。
その後もトップ2台は1秒以内の間隔で接戦を展開するが、杉田は最後までオーバーテイクのきっかけを掴めず、酒井龍太郎がフォーミュラ参戦3レース目にして初の優勝をものにした。
2位は杉田悠真、3位は小熊孝誠、最後尾から巻き返しを図った塩田惣一朗は10位でレースを終えた。
F110CUP西日本王者決定戦レース4の決勝は明日17日の午前10時40分より同じく12周で行われる。









Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI
岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/16) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 GSTR GRAND PRIX F110 CUP Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 55 | 酒井 龍太郎 | MITSUSADA RACING イーグルスポーツ | 12 | 21'08.685 | - | - |
| 2 | 10 | 杉田 悠真 | LAPSアキランドF110 AKILAND RACING | 12 | 21'09.343 | 0.658 | 0.658 |
| 3 | 62 | 小熊 孝誠 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 12 | 21'11.130 | 2.445 | 1.787 |
| 4 | 34 | 山岡 宗磨 | Drago CORSE Drago CORSE | 12 | 21'13.645 | 4.960 | 2.515 |
| 5 | 71 | 一宮 總太朗 | AKILAND F110 AKILAND RACING | 12 | 21'14.418 | 5.733 | 0.773 |
| 6 | 80 | 酒井 翔太 | オーバーテイク!F110 フジタ薬局レーシング | 12 | 21'14.929 | 6.244 | 0.511 |
| 7 | 23 | 松井 海翔 | EAGLE SPORT SMK F110 イーグルスポーツ | 12 | 21'16.403 | 7.718 | 1.474 |
| 8 | 50 | 伊藤 聖七 | イヌイEagle Sport イーグルスポーツ | 12 | 21'17.159 | 8.474 | 0.756 |
| 9 | 18 | 中井 悠斗 | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 12 | 21'18.349 | 9.664 | 1.190 |
| 10 | 97 | 塩田 惣一朗 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 12 | 21'18.669 | 9.984 | 0.320 |
| 11 | 77 | アイレ・ハルン | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 12 | 21'21.571 | 12.886 | 2.902 |
| 12 | 67 | ダンゼル・ウェイタン | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 12 | 21'21.888 | 13.203 | 0.317 |
| 13 | 33 | 井上 隆太 | Drago CORSE Drago CORSE | 12 | 21'22.769 | 14.084 | 0.881 |
| 14 | 26 | ソン ハリム | ATEAM Buzz Racing F110 Buzz Racing | 12 | 21'23.611 | 14.926 | 0.842 |
| 15 | 8 | 石井 大雅 | Bellona&FG フジタ薬局レーシング | 12 | 21'27.075 | 18.390 | 3.464 |
| 16 | 27 | 金森 智哉 | TK Racing Project F110 カナモリ トモヤ | 12 | 21'29.908 | 21.223 | 2.833 |
| 17 | 25 | 沼田 拓海 | WARMTECH-KiwiMotorsport スキルスピード | 12 | 21'30.479 | 21.794 | 0.571 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ---- |
| - | 48 | 村上 太晟 | ファーストガレージF110 FIRST GARAGE | 0 | - | 12Laps | 12Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 62 小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110) 1'33.406 (10/12) 142.719 km/h
岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/16) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 Porsche Carrera Cup Japan Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 66 | Pro | 1 | Robert de Haan | seven x seven Racing seven x seven Racing | R1'28.973 | - | - | 149.830 |
| 2 | 78 | Pro | 2 | 木村 偉織 | SKY GROUP SKY RACING | 1'29.402 | 0.429 | 0.429 | 149.111 |
| 3 | 60 | Pro | 3 | 伊東 黎明 | SHOWA AUTO with BINGO RACING BINGO RACING | 1'29.736 | 0.763 | 0.334 | 148.556 |
| 4 | 99 | Pro | 4 | 渡会 太一 | seven x seven Racing seven x seven Racing | 1'29.830 | 0.857 | 0.094 | 148.400 |
| 5 | 77 | Pro-Am | 1 | 浜崎 大 | VOING with VENITILER 浜崎大 | 1'31.132 | 2.159 | 1.302 | 146.280 |
| 6 | 16 | Pro-Am | 2 | Hiro | NGR NGR | 1'31.313 | 2.340 | 0.181 | 145.990 |
| 7 | 88 | Pro-Am | 3 | Tiger Wu | BINGO RACING BINGO RACING | 1'31.711 | 2.738 | 0.398 | 145.357 |
| 8 | 17 | Am | 1 | IKEDA | HYPER WATER RACING HYPER WATER Racing | 1'33.468 | 4.495 | 1.757 | 142.624 |
| 9 | 29 | Am | 2 | Kiyomin | Starrize Racing HAI | 1'34.622 | 5.649 | 1.154 | 140.885 |
| 10 | 57 | Am | 3 | Tadashi Fujiwara | kyosei racing Team KRM | 1'36.342 | 7.369 | 1.720 | 138.370 |
| ---- 以上基準タイム(120% - 1'46.635)予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(PRO: 1'29.092)を更新した。
- レース3、レース4ポールポジション 酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)
-

「今回でフォーミュラカーのレースは2回目なんですけど、それで初めてポールが取れたのですごく嬉しいです」
「練習走行からタイムが出ることが昨日の時点で分かりました。周回数が少ない中でも、燃料が軽い方が当然速いので、それを狙ってタイムを出しに行く作戦で、それがうまくいきました。多分周りより周回数が1、2周少ないところからスタートしましたが、燃料も少ない状態で走っており、地道にタイムを上げられたので、周りの様子を見ながら走り始めて、一人でアタックして、っていう風に切り替えられたので、良い予選でした」
「F110というマシンは久々に乗ったので、FIA-F4から乗りかえた時に色々差を感じました。そこで色んな人から教えてもらい、特に光貞さんには、結構細かいところまで教えてもらいました。あとはもう、自分を信じてタイム出そうっていう話でした。ここまできたらもう決勝は勝つしかありません」
- レース3予選2位、レース4予選9位 塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)
-

「最初出ていってからベストタイムを出すまでに、自分だけ時間がかかってしまいましたが、タイヤをじっくり温められていたというメリットもありました。最後は自分のベストタイムが出た次の周、実際にはタイヤのグリップも落ちていないところでクールラップを入れてしまったので、そこで次の周アタック行こうというふうに意気込んだところで赤旗に出くわしました」
「そこでセカンドタイムが出ていないという背景を知りながらもクールラップを入れてしまったという、自分の判断ミスもあり、残念な結果になりましたが、とりあえずはファーストタイムはフロントローということで。そこまで感触は悪くなかったので、もう少しタイムも出たかなと思いました。トップのタイムも見えてましたし、レースペースは十分あると思いますので、決勝は1位を狙ってしっかりと落ち着いていこうと思います。スタートにもかけてますし、そこからのレースペースにも自信があるので、頑張っていきたいと思います」
「これでフォーミュラは2戦目で、岡山は昨日が2回目でした。1回目もこの間初めてチョロチョロ走っただけで、比較的悪くないなという感じです。結構攻略しがいのあるサーキットなので、これからどんどんスキルアップして、もちろんトップの酒井選手も結構岡山を走り込んでいる選手なので、しっかりと抜かせるように頑張っていきたいですね」
- レース3予選3位、レース4予選2位 山岡宗磨(Drago CORSE)
-

「悪くはなかったんですけど、トップの子と比べてコンマ4秒ぐらいですか。(赤旗終了になったが)できれば最後まで走ろうかなと思ったんですけど、まあでも行けて32秒5ぐらいだったかなと。ちょっとあのタイムは今回は見えてなかったんですけどね」
「でもレースペースは悪くないと思うので、決勝では勝ちます。そっちは自信があります」
- レース3予選5位、レース4予選3位 松井海翔(イーグルスポーツ)
-

「フォーミュラに乗り始めたのが去年の12月からなんで、岡山のレースというより岡山の経験もめっちゃ少ないんで、もちろんここでレースするのも初めてですし、練習もまだ3、4回しかしてないです」
「レースはもてぎの開幕戦に続いて今回が2回目ですが、車にはだいぶ慣れてきました。今日の予選はチームメイトに酒井君っていう速いドライバーがいて、昨日からトラブったり色々あって、ちょっとあまり良い流れできてなくて、正直あまり期待してなかった予選だったんですが、自分の実力をしっかり出せる、いい感じの車に仕上げていただいたんで、自分の乗ってるものを全部出せたかなと」
「決勝は前回ストールしちゃってるんで、ちゃんとしっかりスタート決めたい。全然チャンスはあると思うんで、酒井龍太郎選手についていくのは厳しいかもしれないですけど、なるべくついていって、チャンスがあれば優勝も狙いたいです。1レース目は5位からなんで、しっかり頑張りたいと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

2026F110CUP西日本王者決定戦Race3/Race4の公式予選が5月16日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)がダブルポールを獲得した。
公式予選は午前8時45分より20分間で行われた。天候は晴れ。路面はドライ。気温20℃、路面温度は28.8℃という好コンディションだ。
まずは小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)が計測1周目に1分40秒313でトップに。2周目に1分33秒877、3周目は1分33秒322、4周目は1分33秒132と着実にタイムを縮めていき、5周目に1分32秒793と、ついに1分32秒台に突入する。
しかし同じ周に酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)が1分32秒719でこれを上回り、さらに杉田悠真(LAPSアキランドF110)が1分32秒640を叩き出してトップに。
6周目に入ると酒井龍太郎が1分32秒460までタイムを縮めてトップに立ち、その後も7周目に1分32秒389、8周目に1分32秒250とタイムを縮め、そのままピットイン。
その後残り時間が4分を切ったところで最終コーナーをオーバーランして縁石でストップした車両が出たため、ポストから赤旗が提示され、セッションは中断。結局この赤旗を持って予選は終了となった。
この結果、ベストタイム1分32秒250、セカンドベスト1分32秒389を記録した酒井龍太郎がレース3、レース4の両方でポールポジションを獲得することに。
今年限定ライセンスを取得したばかりの酒井龍太郎は今月初めに富士スピードウェイで行われたFIA-F4選手権が初めての四輪レース。そこで2レースを戦い、今回がフォーミュラ3戦目での快挙だ。
レース3の予選2位は塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)で1'32秒576、3位は山岡宗磨(Drago CORSE)で1分32秒605だった。
レース4は山岡が1分32秒646で予選2位を獲得、3位は松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)で1分32秒663だった。
2026F110CUP西日本王者決定戦はこのあと午後0時50分よりレース3決勝が、明日の午前10時40分よりレース4決勝がいずれも12周で行われる。





Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO
岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/16) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 GSTR GRAND PRIX F110 CUP Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | № | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 55 | 酒井 龍太郎 | MITSUSADA RACING イーグルスポーツ | R1'32.250 | - | - | 144.507 |
| 2 | 97 | 塩田 惣一朗 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | R1'32.576 | 0.326 | 0.326 | 143.998 |
| 3 | 34 | 山岡 宗磨 | Drago CORSE Drago CORSE | R1'32.605 | 0.355 | 0.029 | 143.953 |
| 4 | 10 | 杉田 悠真 | LAPSアキランドF110 AKILAND RACING | R1'32.640 | 0.390 | 0.035 | 143.899 |
| 5 | 23 | 松井 海翔 | EAGLE SPORT SMK F110 イーグルスポーツ | R1'32.644 | 0.394 | 0.004 | 143.893 |
| 6 | 62 | 小熊 孝誠 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | R1'32.654 | 0.404 | 0.010 | 143.877 |
| 7 | 80 | 酒井 翔太 | オーバーテイク!F110 フジタ薬局レーシング | R1'32.686 | 0.436 | 0.032 | 143.828 |
| 8 | 71 | 一宮 總太朗 | AKILAND F110 AKILAND RACING | 1'32.947 | 0.697 | 0.261 | 143.424 |
| 9 | 18 | 中井 悠斗 | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 1'33.025 | 0.775 | 0.078 | 143.303 |
| 10 | 77 | アイレ・ハルン | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 1'33.069 | 0.819 | 0.044 | 143.236 |
| 11 | 50 | 伊藤 聖七 | イヌイEagle Sport イーグルスポーツ | 1'33.132 | 0.882 | 0.063 | 143.139 |
| 12 | 33 | 井上 隆太 | Drago CORSE Drago CORSE | 1'33.309 | 1.059 | 0.177 | 142.867 |
| 13 | 67 | ダンゼル・ウェイタン | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 1'33.485 | 1.235 | 0.176 | 142.598 |
| 14 | 26 | ソン ハリム | ATEAM Buzz Racing F110 Buzz Racing | 1'33.577 | 1.327 | 0.092 | 142.458 |
| 15 | 48 | 村上 太晟 | ファーストガレージF110 FIRST GARAGE | 1'33.604 | 1.354 | 0.027 | 142.417 |
| 16 | 25 | 沼田 拓海 | WARMTECH-KiwiMotorsport スキルスピード | 1'34.117 | 1.867 | 0.513 | 141.641 |
| 17 | 8 | 石井 大雅 | Bellona&FG フジタ薬局レーシング | 1'34.169 | 1.919 | 0.052 | 141.563 |
| 18 | 27 | 金森 智哉 | TK Racing Project F110 カナモリ トモヤ | 1'34.544 | 2.294 | 0.375 | 141.001 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'41.725)予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'32.831)を更新した。