
ポルシェ・カレラ・カップ・ジャパン(PCCJ)は5月16日、岡山国際サーキットで第2戦、第3戦の公式予選を行い、両戦ともロバート・デ・ハーン(seven x seven Racing)がポールポジションを獲得した。
3月末に行われたF1日本GPのサポートレースから1月半。第2戦の部隊は岡山国際サーキットなった。公式予選は午前9時15分より30分間の予定で行われた。ベストタイムで第2戦の、セカンドベストタイムで第3戦のグリッドが決定する。
この予選でも、第1戦で優勝したロバート・デ・ハーン(seven x seven Racing)が圧倒。彼は昨年のポルシェ・カレラ・カップ・ドイツのチャンピオンで19歳と若い。第3戦、第4戦ともコースレコードを更新するタイムでポールポジションを確定した。
2位には第2戦、第3戦とも木村偉織(SKY GROUP)が入った。第2戦の3位は渡会太一(seven x seven Racing)、第3戦の3位には伊東黎明(SHOWA AUTO with BINGO RACING)がつけている。
Pro-Amaクラスは第2戦、第3戦の両戦とも浜崎大(VOING with VENITILER)が、Amaクラスは両戦ともIKEDA(HYPER WATER RACING)がポールポジションを獲得した。
第2戦決勝は本日午後1時50分より、第3戦決勝は明日17日午前11時40分より、ともに17周で行われる。


Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
- 第3戦優勝 KAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)
-

「(トップを奪い返したのは)酒井君が失速したので、もうここしかないと思ってバックストレートで抜きに行きました。ブレーキングポイントの手前でもう並んでました。その後はもう必死ですよ。また後ろに近づいて来るし、(酒井選手も)良くなったり悪くなったりしてたと思うんですけど」
「次の筑波はホームコースなんで頑張りたいと思います。今回はFormula Beat初優勝だったんですよ」
- 第3戦決勝2位 酒井翔太(ファーストガレージFG108)
-

「予選中に出た、エンジンが吹けない問題を抱えていたので、無理して行ってエンジンを壊すよりも、無理しないで普通に走り切って、ファーストガレージで表彰台独占できればなっていう風に思っていました」
「何とか1位を守ろうとは思ってたんですけど、だんだんペースが落ちてきちゃって、途中で普通に吹けることもありましたが、また悪化したり、ちょっと謎でしたね。予選でも1周目からその症状が出ていました」
「次の筑波までには原因を見つけて、優勝できればなとは思ってます」
- 第3戦決勝3位 村上太晟(ファーストガレージ FG108)
-

「すごく気温も路温も高くて、みんなタイヤがすごくタレてきていました。6号車とか9号車もすごいリアが暴れる感じでしたね。酒井選手に追いついてからもタイヤがつらかったので、あまり派手な抜き方はできませんでした」
「次の筑波ではタイヤのウォームアップをちょっと抑えめにして、タイヤを大事にしたいです」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 Porsche Carrera Cup Japan Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 66 | Pro | 1 | Robert de Haan | seven x seven Racing seven x seven Racing | 17 | 25'54.684 | - | - |
| 2 | 60 | Pro | 2 | 伊東 黎明 | SHOWA AUTO with BINGO RACING BINGO RACING | 17 | 26'04.211 | 9.527 | 9.527 |
| 3 | 99 | Pro | 3 | 渡会 太一 | seven x seven Racing seven x seven Racing | 17 | 26'16.569 | 21.885 | 12.358 |
| 4 | 88 | Pro-Am | 1 | Tiger Wu | BINGO RACING BINGO RACING | 17 | 26'32.295 | 37.611 | 15.726 |
| 5 | 17 | Am | 1 | IKEDA | HYPER WATER RACING HYPER WATER Racing | 17 | 27'15.582 | 1'20.898 | 43.287 |
| 6 | 16 | Pro-Am | 2 | Hiro | NGR NGR | 17 | 27'16.618 | 1'21.934 | 1.036 |
| 7 | 29 | Am | 2 | Kiyomin | Starrize Racing HAI | 16 | 26'43.324 | 1Lap | 1Lap |
| 8 | 57 | Am | 3 | Tadashi Fujiwara | kyosei racing Team KRM | 16 | 27'02.084 | 1Lap | 18.760 |
| 9 | 78 | Pro | 4 | 木村 偉織 | SKY GROUP SKY RACING | 12 | 18'25.306 | 5Laps | 4Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 12 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 66 Robert de Haan(seven x seven Racing) 1'30.336 (6/17) 147.569 km/h

2026Formula Beat地方選手権シリーズ第3戦の決勝が5月17日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションからスタートしたKAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)が一時トップを明け渡すも終盤抜き返し、今季初勝利をものにした。
第3戦決勝は午後3時15分より15周で行われた。気温は29℃、路面温度は53.4℃まで上昇する中での戦いとなった。
スタートでトップに立ったのはポールポジションのKAMIKAZE、しかしその後方から予選7位の酒井翔太(ファーストガレージFG108)が激しい追い上げを見せ、1周目のダブルヘアピンまでに6台を抜き去る離れ業でトップに躍り出た。
1周目のラップタイムは1分38秒942。ポールスタートのKAMIKAZEの1分39秒952を1秒以上上回るハイペースだ。3番手には予選2位の村上太晟(ファーストガレージ FG108)が続く。
2周目を終えて酒井のリードは0秒943、3周目は0秒702。3周目にKAMIKAZEも1分33秒843までペースを上げて酒井を追い上げるが、4周目に酒井は1分33秒069を叩き出し、1秒258のリードと後続を寄せ付けない。
5周目にはいると3番手の村上が1分33秒467をマーク、KAMIKAZEの背後に迫る。二人のギャップは6周を終えてもなお0秒269。この間にトップの酒井は1秒541までリードを広げ、8周目には1秒649とする。
しかしこの辺りから酒井の車には異変が生じる。予選でも抱えていたエンジンが吹けない症状が再び現れたのだ。
このためペースが上がらなくなった酒井に対してKAMIKAZEが追い上げに転じ、11周目には1分33秒504の自己ベストを記録して0秒720差に迫ると、12周目のバックストレートで酒井を抜いてトップを奪い返した。
続いて村上もファイナルラップのヘアピンや最終コーナーで酒井のインを伺うが、酒井を攻略するには至らず。
この結果レースはKAMIKAZEが優勝、酒井翔太が2位、村上太晟が3位で決着した。KAMIKAZEにとってはこれがFBeat初優勝だ
次戦の舞台は茨城県の筑波サーキット。5月30-31日に第4戦、第5戦が行われる。







Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO
岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/17) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 Formula Beat Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 9 | | | KAMIKAZE | ファーストガレージRD04W SYNERGY RD04W | 15 | 23'37.529 | - | - |
| 2 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 15 | 23'38.025 | 0.496 | 0.496 |
| 3 | 48 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージ FG108 FG108 | 15 | 23'38.261 | 0.732 | 0.236 |
| 4 | 11 | G | 1 | 植田 正幸 | Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS | 15 | 23'46.160 | 8.631 | 7.899 |
| 5 | 21 | GG | 1 | 村瀬 和也 | ミスト関口:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS | 15 | 24'56.615 | 1'19.086 | 1'10.455 |
| 6 | 76 | GG | 2 | 松本 隆行 | SHOUEI☆ミスト Dallara F307 | 15 | 24'56.932 | 1'19.403 | 0.317 |
| 7 | 3 | G | 2 | 中村 祥貴 | ファーストガレージFG108 FG108 | 14 | 23'58.124 | 1Lap | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 6 酒井翔太(ファーストガレージFG108) 1'33.069 (4/15) 143.236 km/h
- 第3戦ポールポジション KAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)
-
「タイヤの熱入れを行って、一番いいところからタイムを出していきました。決勝も暑いんで、タイヤを温存しなくちゃいけないから、タイヤを垂らさないように、無用なタイヤロックとかフラットスポットを作らないように走った結果がこうなっただけです。でもちょいちょいミスってるんで、もう少し行けたかと思います」
「年齢も年齢で、体力的にもいっぱいいっぱいはいっぱいいっぱいです。楽しくレースをさせていただいてます。フォーミュラBeatっていうカテゴリーは、降りてる時はみなさん仲間でワイワイやってて、コースではきちんとやってくれる。決勝も楽しいレースができればと思いますね」
- 第3戦予選2位 村上太晟(ファーストガレージ FG108)
-
「トラブルは特になかったです。普通にここが今の壁ですね。車のセットアップとドライビングの側面、両方あると思います。タイヤがちょっと落ちてきたし、これ以上攻めてもと思って早めに入ってきました。ちょっとグリップダウンも感じていましたね」
「決勝はどうでしょうね。ちょっとその時の状況次第というか」
- 第3戦予選3位 植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)
-
「ポールのKAMIKAZEさんが僕の後ろにいたんで、先に行かせてスリップを使わしてもらおうと思ったんですけど、向こうの方が2コーナーが早かったので、ちょっと離されちゃって、単独になりました。もうちょっとタイムをあげたかったんですけど、うまく噛み合わなかったです。昨日の走行から言ったら、もうちょっと、31秒台は行きたかったんですけど」
「決勝はもうちょっと頑張らないとと思います」
Text:Kazuhisa SUEHIRO

Formula Beat地方選手権第3戦の公式予選が5月17日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、KAMIKAZE(ファーストガレージRD04W)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午前9時55分より15分間で行われた。天候は晴れ。路面はドライ。気温は24℃、路面温度は39.8℃だ。
まずはF110カップとダブルエントリーしている村上太晟(ファーストガレージ FG108)が1周のウォームアップを経て計測2周目に1分34秒251でトップに立つと、その後も3周目に1分33秒009、4周目に1分32秒539と順調にタイムを上げていく。
これに対してKAMIKAZEは2周目に1分36秒195で2番手につけると、3周目1分34秒111、4周目に1分32秒960と村上とのタイム差を縮めていき、6周目には1分32秒213で村上を逆転してトップに浮上。その後も8周目に1分31秒905、9周目に1分31秒782までタイムを縮めたところでチェッカーが提示されて予選を終えた。
一方、村上は5周目からタイムが頭打ちの状態となり。8周を終えたところでチェッカーを待たずして早々とピットインしている。
この結果、第3戦はKAMIKAZEがポールポジションを獲得、村上が予選2位という結果に。ジェントルマンクラスの植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)が1分32秒926で3位を獲得している。
第3戦決勝はこのあと午後3時15分より15周または30分間で行われる。


Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO
岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/17) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 Formula Beat Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 9 | | | KAMIKAZE | ファーストガレージRD04W SYNERGY RD04W | 1'31.782 | - | - | 145.244 |
| 2 | 48 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージ FG108 FG108 | 1'32.539 | 0.757 | 0.757 | 144.056 |
| 3 | 11 | G | 1 | 植田 正幸 | Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS | 1'32.926 | 1.144 | 0.387 | 143.456 |
| 4 | 21 | GG | 1 | 村瀬 和也 | ミスト関口:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS | 1'37.096 | 5.314 | 4.170 | 137.295 |
| 5 | 76 | GG | 2 | 松本 隆行 | SHOUEI☆ミスト Dallara F307 | 1'38.263 | 6.481 | 1.167 | 135.664 |
| 6 | 3 | G | 2 | 中村 祥貴 | ファーストガレージFG108 FG108 | 1'39.259 | 7.477 | 0.996 | 134.303 |
| 7 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 1'42.653 | 10.871 | 3.394 | 129.863 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'00.141)予選通過 ---- |
- レース3優勝 酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)
-

「フォーミュラで初優勝できたのがすごい嬉しいんですけど、レースの内容が。ポール・トゥ・ウィンではあるんですけど、12周の中で初めて経験したことも多かったので、余計にもっと上げれるなっていうところだったり、もったいないところがすごく多かったので、それをもっと詰めて、明日また上げていきたいと思います」
「このマシンではスタート練習したことはなかったんですけど、だいたいイメージがついてたんで、問題不安もなく、まず順調にいこうっていう感じで落ち着いていけました」
- レース3決勝2位 杉田悠真(AKILAND RACING)
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「一周目は結構いい感じだったんですけど、途中でSCが入り、再スタートの時に少し離されてしまって、次の周にまたちょっと近くなって。バックストレートエンドでは並びかけるところまで行ってたんですけど、後ろも近いですし、一旦バトルとか並走をするのはやめようと思って、ヘアピンで並ばずにミスを誘う走りをしました」
「その後も結構ミス多かったんですけど、なかなか抜くまでいかなくて。その後はもう二人でいいっていう感覚で出かけるっていうのがあって、ミスも僕は少なかったんですけど、相手もなかなかいいベースで、タイム的にはいい感じなので。明日もありますし、めげずやっていきたいと思います」
- レース3決勝3位 小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS)
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「スタートとセーフティーカーの後のリスタートで順位を狙って、その時に上げれたので、そこは良かったかなと。トップ2台とはずっと同じ間隔で走っていましたが、差を詰めるのは難しかったです」
「タイヤが途中からちょっと滑ってたんですけど、それはドライビングでカバーしました。明日は4位からのスタートですが、優勝を狙って頑張ります。今自分ができることをやるだけです」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

2026F110CUP西日本王者決定戦レース3の決勝が5月16日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、フォーミュラ3戦目の酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)が見事ポール・トゥ・ウィンを決めた。
レース3決勝は午後0時50分にフォーメーション開始。気温26℃、路面温度49℃と夏を思わせる暑さの中での12周の戦いとなった。ところがここで予選2位の塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)が痛恨のエンジンストール。メカニックの手を借りて再始動には成功したものの、最後尾からのスタートになってしまった。

一方、ポールポジションの酒井龍太郎は絶妙のスタートでホールショット、2番手に予選4位の杉田悠真(LAPSアキランドF110)が上がり、予選3位の山岡宗磨(Drago CORSE)が3番手で続き、小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)が予選6位からポジションを2つ上げて4番手、最後尾から巻き返しを図る塩田は14番手でコントロールラインに戻ってきた。
しかしこの周の2コーナーで村上太晟(ファーストガレージF110)がコースオフしてしまい、これを回収するために早くも2周目からセーフティーカーが導入された。
車両回収はすぐに終わり、セーフティーカーは3周目にピットイン、4周目から追い越し可能に。すかさず小熊が山岡を抜いて3番手に浮上する。
続いてバックストレートで杉田がアウトから酒井龍太郎に並びかけるが、杉田はここでは無理をせず、一旦引くことに。後ろから迫ってくる小熊にも気を配っての判断だという。
後方では塩田が11番手まで挽回してきた。
その後もトップ2台は1秒以内の間隔で接戦を展開するが、杉田は最後までオーバーテイクのきっかけを掴めず、酒井龍太郎がフォーミュラ参戦3レース目にして初の優勝をものにした。
2位は杉田悠真、3位は小熊孝誠、最後尾から巻き返しを図った塩田惣一朗は10位でレースを終えた。
F110CUP西日本王者決定戦レース4の決勝は明日17日の午前10時40分より同じく12周で行われる。









Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI
岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/16) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 GSTR GRAND PRIX F110 CUP Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 55 | 酒井 龍太郎 | MITSUSADA RACING イーグルスポーツ | 12 | 21'08.685 | - | - |
| 2 | 10 | 杉田 悠真 | LAPSアキランドF110 AKILAND RACING | 12 | 21'09.343 | 0.658 | 0.658 |
| 3 | 62 | 小熊 孝誠 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 12 | 21'11.130 | 2.445 | 1.787 |
| 4 | 34 | 山岡 宗磨 | Drago CORSE Drago CORSE | 12 | 21'13.645 | 4.960 | 2.515 |
| 5 | 71 | 一宮 總太朗 | AKILAND F110 AKILAND RACING | 12 | 21'14.418 | 5.733 | 0.773 |
| 6 | 80 | 酒井 翔太 | オーバーテイク!F110 フジタ薬局レーシング | 12 | 21'14.929 | 6.244 | 0.511 |
| 7 | 23 | 松井 海翔 | EAGLE SPORT SMK F110 イーグルスポーツ | 12 | 21'16.403 | 7.718 | 1.474 |
| 8 | 50 | 伊藤 聖七 | イヌイEagle Sport イーグルスポーツ | 12 | 21'17.159 | 8.474 | 0.756 |
| 9 | 18 | 中井 悠斗 | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 12 | 21'18.349 | 9.664 | 1.190 |
| 10 | 97 | 塩田 惣一朗 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 12 | 21'18.669 | 9.984 | 0.320 |
| 11 | 77 | アイレ・ハルン | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 12 | 21'21.571 | 12.886 | 2.902 |
| 12 | 67 | ダンゼル・ウェイタン | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 12 | 21'21.888 | 13.203 | 0.317 |
| 13 | 33 | 井上 隆太 | Drago CORSE Drago CORSE | 12 | 21'22.769 | 14.084 | 0.881 |
| 14 | 26 | ソン ハリム | ATEAM Buzz Racing F110 Buzz Racing | 12 | 21'23.611 | 14.926 | 0.842 |
| 15 | 8 | 石井 大雅 | Bellona&FG フジタ薬局レーシング | 12 | 21'27.075 | 18.390 | 3.464 |
| 16 | 27 | 金森 智哉 | TK Racing Project F110 カナモリ トモヤ | 12 | 21'29.908 | 21.223 | 2.833 |
| 17 | 25 | 沼田 拓海 | WARMTECH-KiwiMotorsport スキルスピード | 12 | 21'30.479 | 21.794 | 0.571 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ---- |
| - | 48 | 村上 太晟 | ファーストガレージF110 FIRST GARAGE | 0 | - | 12Laps | 12Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 62 小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110) 1'33.406 (10/12) 142.719 km/h
岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/16) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 Porsche Carrera Cup Japan Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 66 | Pro | 1 | Robert de Haan | seven x seven Racing seven x seven Racing | R1'28.973 | - | - | 149.830 |
| 2 | 78 | Pro | 2 | 木村 偉織 | SKY GROUP SKY RACING | 1'29.402 | 0.429 | 0.429 | 149.111 |
| 3 | 60 | Pro | 3 | 伊東 黎明 | SHOWA AUTO with BINGO RACING BINGO RACING | 1'29.736 | 0.763 | 0.334 | 148.556 |
| 4 | 99 | Pro | 4 | 渡会 太一 | seven x seven Racing seven x seven Racing | 1'29.830 | 0.857 | 0.094 | 148.400 |
| 5 | 77 | Pro-Am | 1 | 浜崎 大 | VOING with VENITILER 浜崎大 | 1'31.132 | 2.159 | 1.302 | 146.280 |
| 6 | 16 | Pro-Am | 2 | Hiro | NGR NGR | 1'31.313 | 2.340 | 0.181 | 145.990 |
| 7 | 88 | Pro-Am | 3 | Tiger Wu | BINGO RACING BINGO RACING | 1'31.711 | 2.738 | 0.398 | 145.357 |
| 8 | 17 | Am | 1 | IKEDA | HYPER WATER RACING HYPER WATER Racing | 1'33.468 | 4.495 | 1.757 | 142.624 |
| 9 | 29 | Am | 2 | Kiyomin | Starrize Racing HAI | 1'34.622 | 5.649 | 1.154 | 140.885 |
| 10 | 57 | Am | 3 | Tadashi Fujiwara | kyosei racing Team KRM | 1'36.342 | 7.369 | 1.720 | 138.370 |
| ---- 以上基準タイム(120% - 1'46.635)予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(PRO: 1'29.092)を更新した。
- レース3、レース4ポールポジション 酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)
-

「今回でフォーミュラカーのレースは2回目なんですけど、それで初めてポールが取れたのですごく嬉しいです」
「練習走行からタイムが出ることが昨日の時点で分かりました。周回数が少ない中でも、燃料が軽い方が当然速いので、それを狙ってタイムを出しに行く作戦で、それがうまくいきました。多分周りより周回数が1、2周少ないところからスタートしましたが、燃料も少ない状態で走っており、地道にタイムを上げられたので、周りの様子を見ながら走り始めて、一人でアタックして、っていう風に切り替えられたので、良い予選でした」
「F110というマシンは久々に乗ったので、FIA-F4から乗りかえた時に色々差を感じました。そこで色んな人から教えてもらい、特に光貞さんには、結構細かいところまで教えてもらいました。あとはもう、自分を信じてタイム出そうっていう話でした。ここまできたらもう決勝は勝つしかありません」
- レース3予選2位、レース4予選9位 塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)
-

「最初出ていってからベストタイムを出すまでに、自分だけ時間がかかってしまいましたが、タイヤをじっくり温められていたというメリットもありました。最後は自分のベストタイムが出た次の周、実際にはタイヤのグリップも落ちていないところでクールラップを入れてしまったので、そこで次の周アタック行こうというふうに意気込んだところで赤旗に出くわしました」
「そこでセカンドタイムが出ていないという背景を知りながらもクールラップを入れてしまったという、自分の判断ミスもあり、残念な結果になりましたが、とりあえずはファーストタイムはフロントローということで。そこまで感触は悪くなかったので、もう少しタイムも出たかなと思いました。トップのタイムも見えてましたし、レースペースは十分あると思いますので、決勝は1位を狙ってしっかりと落ち着いていこうと思います。スタートにもかけてますし、そこからのレースペースにも自信があるので、頑張っていきたいと思います」
「これでフォーミュラは2戦目で、岡山は昨日が2回目でした。1回目もこの間初めてチョロチョロ走っただけで、比較的悪くないなという感じです。結構攻略しがいのあるサーキットなので、これからどんどんスキルアップして、もちろんトップの酒井選手も結構岡山を走り込んでいる選手なので、しっかりと抜かせるように頑張っていきたいですね」
- レース3予選3位、レース4予選2位 山岡宗磨(Drago CORSE)
-

「悪くはなかったんですけど、トップの子と比べてコンマ4秒ぐらいですか。(赤旗終了になったが)できれば最後まで走ろうかなと思ったんですけど、まあでも行けて32秒5ぐらいだったかなと。ちょっとあのタイムは今回は見えてなかったんですけどね」
「でもレースペースは悪くないと思うので、決勝では勝ちます。そっちは自信があります」
- レース3予選5位、レース4予選3位 松井海翔(イーグルスポーツ)
-

「フォーミュラに乗り始めたのが去年の12月からなんで、岡山のレースというより岡山の経験もめっちゃ少ないんで、もちろんここでレースするのも初めてですし、練習もまだ3、4回しかしてないです」
「レースはもてぎの開幕戦に続いて今回が2回目ですが、車にはだいぶ慣れてきました。今日の予選はチームメイトに酒井君っていう速いドライバーがいて、昨日からトラブったり色々あって、ちょっとあまり良い流れできてなくて、正直あまり期待してなかった予選だったんですが、自分の実力をしっかり出せる、いい感じの車に仕上げていただいたんで、自分の乗ってるものを全部出せたかなと」
「決勝は前回ストールしちゃってるんで、ちゃんとしっかりスタート決めたい。全然チャンスはあると思うんで、酒井龍太郎選手についていくのは厳しいかもしれないですけど、なるべくついていって、チャンスがあれば優勝も狙いたいです。1レース目は5位からなんで、しっかり頑張りたいと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

2026F110CUP西日本王者決定戦Race3/Race4の公式予選が5月16日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)がダブルポールを獲得した。
公式予選は午前8時45分より20分間で行われた。天候は晴れ。路面はドライ。気温20℃、路面温度は28.8℃という好コンディションだ。
まずは小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)が計測1周目に1分40秒313でトップに。2周目に1分33秒877、3周目は1分33秒322、4周目は1分33秒132と着実にタイムを縮めていき、5周目に1分32秒793と、ついに1分32秒台に突入する。
しかし同じ周に酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)が1分32秒719でこれを上回り、さらに杉田悠真(LAPSアキランドF110)が1分32秒640を叩き出してトップに。
6周目に入ると酒井龍太郎が1分32秒460までタイムを縮めてトップに立ち、その後も7周目に1分32秒389、8周目に1分32秒250とタイムを縮め、そのままピットイン。
その後残り時間が4分を切ったところで最終コーナーをオーバーランして縁石でストップした車両が出たため、ポストから赤旗が提示され、セッションは中断。結局この赤旗を持って予選は終了となった。
この結果、ベストタイム1分32秒250、セカンドベスト1分32秒389を記録した酒井龍太郎がレース3、レース4の両方でポールポジションを獲得することに。
今年限定ライセンスを取得したばかりの酒井龍太郎は今月初めに富士スピードウェイで行われたFIA-F4選手権が初めての四輪レース。そこで2レースを戦い、今回がフォーミュラ3戦目での快挙だ。
レース3の予選2位は塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)で1'32秒576、3位は山岡宗磨(Drago CORSE)で1分32秒605だった。
レース4は山岡が1分32秒646で予選2位を獲得、3位は松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)で1分32秒663だった。
2026F110CUP西日本王者決定戦はこのあと午後0時50分よりレース3決勝が、明日の午前10時40分よりレース4決勝がいずれも12周で行われる。





Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Atsushi BESSHO
岡山チャレンジカップレース第2戦 -RIJ- (2026/05/16) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 GSTR GRAND PRIX F110 CUP Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | № | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 55 | 酒井 龍太郎 | MITSUSADA RACING イーグルスポーツ | R1'32.250 | - | - | 144.507 |
| 2 | 97 | 塩田 惣一朗 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | R1'32.576 | 0.326 | 0.326 | 143.998 |
| 3 | 34 | 山岡 宗磨 | Drago CORSE Drago CORSE | R1'32.605 | 0.355 | 0.029 | 143.953 |
| 4 | 10 | 杉田 悠真 | LAPSアキランドF110 AKILAND RACING | R1'32.640 | 0.390 | 0.035 | 143.899 |
| 5 | 23 | 松井 海翔 | EAGLE SPORT SMK F110 イーグルスポーツ | R1'32.644 | 0.394 | 0.004 | 143.893 |
| 6 | 62 | 小熊 孝誠 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | R1'32.654 | 0.404 | 0.010 | 143.877 |
| 7 | 80 | 酒井 翔太 | オーバーテイク!F110 フジタ薬局レーシング | R1'32.686 | 0.436 | 0.032 | 143.828 |
| 8 | 71 | 一宮 總太朗 | AKILAND F110 AKILAND RACING | 1'32.947 | 0.697 | 0.261 | 143.424 |
| 9 | 18 | 中井 悠斗 | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 1'33.025 | 0.775 | 0.078 | 143.303 |
| 10 | 77 | アイレ・ハルン | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 1'33.069 | 0.819 | 0.044 | 143.236 |
| 11 | 50 | 伊藤 聖七 | イヌイEagle Sport イーグルスポーツ | 1'33.132 | 0.882 | 0.063 | 143.139 |
| 12 | 33 | 井上 隆太 | Drago CORSE Drago CORSE | 1'33.309 | 1.059 | 0.177 | 142.867 |
| 13 | 67 | ダンゼル・ウェイタン | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 1'33.485 | 1.235 | 0.176 | 142.598 |
| 14 | 26 | ソン ハリム | ATEAM Buzz Racing F110 Buzz Racing | 1'33.577 | 1.327 | 0.092 | 142.458 |
| 15 | 48 | 村上 太晟 | ファーストガレージF110 FIRST GARAGE | 1'33.604 | 1.354 | 0.027 | 142.417 |
| 16 | 25 | 沼田 拓海 | WARMTECH-KiwiMotorsport スキルスピード | 1'34.117 | 1.867 | 0.513 | 141.641 |
| 17 | 8 | 石井 大雅 | Bellona&FG フジタ薬局レーシング | 1'34.169 | 1.919 | 0.052 | 141.563 |
| 18 | 27 | 金森 智哉 | TK Racing Project F110 カナモリ トモヤ | 1'34.544 | 2.294 | 0.375 | 141.001 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'41.725)予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'32.831)を更新した。
4月26日に開催が予定されていた全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦オートポリス大会の決勝は、天候の悪化により中止が決定、後日代替レースが開催される見通しとなった。


決勝日を迎えたオートポリスは朝から霧雨が降ったり止んだりを繰り返す、難しいコンディション。
レコノサンスラップ中に雨が強まって路面は完全なウェットに。スタート前の気温は14℃、路面温度は17℃だ。
このため競技団はスタート進行の最中にスタートディレイを宣言。第3戦決勝は午後2時48分にセーフティーカーの先導で一旦はスタートしたものの、隊列がコントロールラインに戻ってくる前に早くも赤旗が提示され、レースは中断となる。

その後、午後3時10分にエントラント代表者がコントロールタワーに招集され、競技団より決勝レースの不成立が伝えられた。
続いて午後3時20分には日本レースプロモーション(JRP)が記者会見を行い、同社上野禎久社長より同大会の中止と併せ、代替レースを開催する方向で各サーキットと調整に入ったことが発表された。
昨シーズンも第8戦が悪天候により延期となり、鈴鹿サーキットにおいて第9戦、第10戦と併催された前例があり、今回もそうした措置がとられるようだ。
なおオートポリス大会の中止に伴い、来場者に対しては観戦券および駐車券の払い戻しが行われるとのこと。詳細についてはオートポリスの公式ホームページにてご確認いただきたい。
Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO
九州大会 AUTOPOLIS -RIJ- (2026/04/26) Free Practice 2 Weather:Cloudy/Rain Course:Wet
2026 SUPER FORMULA Round 3 オートポリス 4.674km
| Pos | № | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 8 | 山下 健太 | KCMG Cayman SF23 KCMG TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'37.506 | - | - | 172.568 |
| 2 | 19 | ザック・オサリバン | WECARS IMPUL with SDG SF23 TEAM IMPUL TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'37.649 | 0.143 | 0.143 | 172.315 |
| 3 | 64 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'37.695 | 0.189 | 0.046 | 172.234 |
| 4 | 4 | 笹原 右京 | REALIZE Corporation KONDO SF23 REALIZE KONDO RACING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'37.854 | 0.348 | 0.159 | 171.954 |
| 5 | 65 | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'38.033 | 0.527 | 0.179 | 171.640 |
| 6 | 1 | 岩佐 歩夢 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN AUTOBACS Honda M-TEC HR-417E | 1'38.065 | 0.559 | 0.032 | 171.584 |
| 7 | 16 | 野尻 智紀 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN AUTOBACS Honda M-TEC HR-417E | 1'38.138 | 0.632 | 0.073 | 171.457 |
| 8 | 38 | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'38.187 | 0.681 | 0.049 | 171.371 |
| 9 | 37 | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM'S TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'38.308 | 0.802 | 0.121 | 171.160 |
| 10 | 97 | ロマン・スタネック | ナビクルBuzz MK SF23 ナビクルBuzz MK Racing TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'38.381 | 0.875 | 0.073 | 171.033 |
| 11 | 36 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM'S TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'38.567 | 1.061 | 0.186 | 170.710 |
| 12 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'38.624 | 1.118 | 0.057 | 170.612 |
| 13 | 14 | 福住 仁嶺 | NTT docomo Business ROOKIE SF23 NTT docomo Business ROOKIE TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'38.791 | 1.285 | 0.167 | 170.323 |
| 14 | 3 | ルーク・ブラウニング | REALIZE Corporation KONDO SF23 REALIZE KONDO RACING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'39.197 | 1.691 | 0.406 | 169.626 |
| 15 | 53 | チャーリー・ブルツ | TEAM GOH SF23 TEAM GOH TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'39.237 | 1.731 | 0.040 | 169.558 |
| 16 | 39 | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'39.521 | 2.015 | 0.284 | 169.074 |
| 17 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'39.930 | 2.424 | 0.409 | 168.382 |
| 18 | 50 | 野村 勇斗 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'40.015 | 2.509 | 0.085 | 168.239 |
| 19 | 9 | 野中 誠太 | KCMG Elyse SF23 KCMG TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'40.172 | 2.666 | 0.157 | 167.975 |
| 20 | 22 | 松下 信治 | DELiGHTWORKS SF23 DELiGHTWORKS RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'40.312 | 2.806 | 0.140 | 167.741 |
| 21 | 28 | 小林 利徠斗 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'40.941 | 3.435 | 0.629 | 166.695 |
| 22 | 12 | 小出 峻 | ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'41.199 | 3.693 | 0.258 | 166.270 |
| 23 | 7 | 小林 可夢偉 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'41.576 | 4.070 | 0.377 | 165.653 |
| 24 | 10 | ジュジュ | HAZANA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDO Triple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'42.782 | 5.276 | 1.206 | 163.710 |
- 第3戦ポールポジション 岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)
「本当に率直に嬉しいですね。もちろんポールポジションを取れたのは嬉しいんですけども、一番嬉しかったのは、今日1日です。朝の走り出しからマシンが結構良かったんですが、そこからさらに研ぎ澄ましていくことができました。そのパフォーマンスを引き出してくれたエンジニア、メカニック、チームの皆さんに本当に感謝したいですし、乗ってて、あ、これはいけるなっていうフィーリングを本当に感じられるパフォーマンスがあったので、それをしっかりと最終的にQ3で結果として出すことができたというところに一番喜びを感じてますね」
「Q2では少し自分がミスをしてしまって、タイムを落としてたんですけども、結果としてはトップで通過できました。逆に言うと、ああ、これ自分がしっかりと仕事できれば、ポールポジションはいけるんだなっていうのを改めて確認できたポイントだったのかなというふうに思うので、自分自身には少し反省点はありますけども、本当に朝のフリー走行がすごく大事だったと思うんですよね。やはりあの時間の中でいろいろトライして、常にベターな方向を進んでいくことができて。で、予選でしっかりそれを合わせ込めたっていうところの流れは本当に良かったと思います。」
「(Q3は)やはり初めてだったので、少しチャレンジだなっていうふうには思ってましたけども、このシステムは今のフォーミュラワンと同じようなフォーマットで、自分としても、いい経験になったかなっていうふうには思っていて、その中でもしっかりと初めてのQ3で結果を出せたことは良かったと思います」
「(賞金100万円の使い道について)賞金については知っていましたが、予選では正直なところ、何もそんなことは考えていませんでした。田中監督からチームにありがとうっていうふうに言われたので、チームの皆さんにシェアをしていただきたいなというふうに、思っています」
「(決勝は)天候がまだ怪しいというか、不安定な状況になるのはもう見えているので、明日は明日でしっかりと切り替えて、いろいろなケースを想定しての準備を入念にして、明日は明日で挑みたいと思います」
- 第3戦予選2位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「(Q3のアタックについて)一番最後が一番映るかなと思って(笑)。オートポリスはトラックエボもあるんで、まあ最後の方がいいかなと思いました。練習走行のフィーリングからすると予選苦しいかなと思ったんで、かなり悩んだというか、結構メカニックさんやエンジニアと話したなって感じで。いつも以上に緊張してましたね。なのでとりあえずフロントローで嬉しいなと思います」
「(今回の予選方式は)めっちゃいいと思いましたね。Q2だと失敗したら14位になるじゃないですか。Q3は5台だから気持ちよくアタックできだし、クラッシュしてもいいやじゃないけど、それぐらいの気持ちで行けるんで、見てる方にも多分その気持ちって伝わると思うし、台数が少ない分映る量も多いし、それはいろんな意味でいいことも多いと思います」
「予選2位からいつも勝ってるんで(決勝は)多分大丈夫だと思います。今回スタート決めれれば最高ですけど、しっかりと着実なレースをしたいなとは思ってますね。最低限いい位置に入れるので、勝てたらいいですけど、しっかりポイントを重ねたいなと思ってます」
- 第3戦予選3位 野尻智紀(TEAM MUGEN AUTOBACS)
「そもそもずっと今日の朝から調子が良くなさそうで。タイヤのウォームアップも隣の岩佐選手と比較すると、ちょっと不安があったっていうところで、ちょっと周回をかけないとしっかりとタイヤが温まってこないのかなっていう印象がありました。他と同じプロシージャでいけそうな感じはあったものの、 Q3でそれをやるかどうかって言われると難しかったんで、その分かなりセットアップ攻めて、いろいろ変更して臨み、思い切って走れました」
「Q2からQ3は別にそんな1回増えるぐらいで、そんなドライバーにとって特別なんかこう難しいっていうこともないのかなって気はするんですけど、太田選手も言ってましたけど、やっぱりこれだけ少ない中で本当に思いっきりアタックできるし、Q2までだと周りとの車間も気にしたりとかして、結構制約がある中でしたけど、もうみんな広々と車間とってアタックもしてると思うし、本当に気持ちよかったですね。で、僕だけプロシージャが違ったんで、いつもよりもちょっとゆっくり行って、太田選手と同じように一番最後で、まあいい感じに映るかなと思ったら、全然太田選手出てこなかったんで、なんだよ、まだ出てないのかなと思って(笑)。長くやらせてもらってる私ですけど、これまでになかったようなQ3だったかなというふうには思います」
「(決勝は)ちょっと天候がどうなるかというところはもちろんあるんですけれども、常に最善を尽くして。調子も上向いてきてますから、しっかりと。前回のもてぎが不甲斐ない感じで終わってしまったので、明日こそ今シーズンのスタートをしっかり切れるように頑張りたいなと思います」

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO
九州大会 AUTOPOLIS -RIJ- (2026/04/25) Weather: Fine Course: Dry
2026 SUPER FORMULA Round 3 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Gr. | Driver | Car Team Engine | Q1 | Q2 | Q3 |
| 1 | 1 | B | 岩佐 歩夢 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN AUTOBACS Honda M-TEC HR-417E | 1'26.524 | 1'26.419 | 1'25.866 |
| 2 | 6 | B | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'26.680 | 1'26.583 | 1'26.139 |
| 3 | 16 | A | 野尻 智紀 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN AUTOBACS Honda M-TEC HR-417E | 1'27.388 | 1'26.519 | 1'26.144 |
| 4 | 37 | B | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM'S TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'26.708 | 1'26.565 | 1'26.211 |
| 5 | 38 | A | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.445 | 1'26.563 | 1'26.498 |
| ---- 以上Q3で決定 ---- |
| 6 | 36 | A | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM'S TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.384 | 1'26.664 | |
| 7 | 64 | A | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'27.582 | 1'26.683 | |
| 8 | 5 | A | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'27.591 | 1'26.698 | |
| 9 | 65 | B | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'26.922 | 1'26.803 | |
| 10 | 14 | A | 福住 仁嶺 | NTT docomo Business ROOKIE SF23 NTT docomo Business ROOKIE TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.722 | 1'26.827 | |
| 11 | 39 | B | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.446 | 1'27.163 | |
| 12 | 97 | B | ロマン・スタネック | ナビクルBuzz MK SF23 ナビクルBuzz MK Racing TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.466 | 1'27.366 | |
| ---- 以上Q2で決定 ---- |
| 13 | 19 | B | ザック・オサリバン | WECARS IMPUL with SDG SF23 TEAM IMPUL TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.581 | | |
| 14 | 8 | A | 山下 健太 | KCMG Cayman SF23 KCMG TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.756 | | |
| 15 | 9 | B | 野中 誠太 | KCMG Elyse SF23 KCMG TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.796 | | |
| 16 | 28 | A | 小林 利徠斗 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.773 | | |
| 17 | 3 | B | ルーク・ブラウニング | REALIZE Corporation KONDO SF23 REALIZE KONDO RACING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.798 | | |
| 18 | 50 | A | 野村 勇斗 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'27.823 | | |
| 19 | 7 | B | 小林 可夢偉 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.923 | | |
| 20 | 4 | A | 笹原 右京 | REALIZE Corporation KONDO SF23 REALIZE KONDO RACING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.866 | | |
| 21 | 10 | B | ジュジュ | HAZANA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDO Triple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'28.608 | | |
| 22 | 53 | A | チャーリー・ブルツ | TEAM GOH SF23 TEAM GOH TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'28.521 | | |
| 23 | 22 | A | 松下 信治 | DELiGHTWORKS SF23 DELiGHTWORKS RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'28.565 | | |
| ---- 以上予選通過 ---- |
| - | 12 | B | 小出 峻 | ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | no time | | |
九州大会 AUTOPOLIS -RIJ- (2026/04/25) Knock Out Q3 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 3 オートポリス 4.674km
| Pos | № | Gr | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 1 | B | 岩佐 歩夢 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN AUTOBACS Honda M-TEC HR-417E | 1'25.866 | - | - | 195.961 |
| 2 | 6 | B | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'26.139 | 0.273 | 0.273 | 195.340 |
| 3 | 16 | A | 野尻 智紀 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN AUTOBACS Honda M-TEC HR-417E | 1'26.144 | 0.278 | 0.005 | 195.329 |
| 4 | 37 | B | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM'S TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'26.211 | 0.345 | 0.067 | 195.177 |
| 5 | 38 | A | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'26.498 | 0.632 | 0.287 | 194.529 |
九州大会 AUTOPOLIS -RIJ- (2026/04/25) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 3 オートポリス 4.674km
| Pos | № | Gr | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 1 | B | 岩佐 歩夢 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN AUTOBACS Honda M-TEC HR-417E | 1'26.419 | - | - | 194.707 |
| 2 | 16 | A | 野尻 智紀 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN AUTOBACS Honda M-TEC HR-417E | 1'26.519 | 0.100 | 0.100 | 194.482 |
| 3 | 38 | A | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'26.563 | 0.144 | 0.044 | 194.383 |
| 4 | 37 | B | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM'S TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'26.565 | 0.146 | 0.002 | 194.379 |
| 5 | 6 | B | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'26.583 | 0.164 | 0.018 | 194.338 |
| ---- 以上Q3進出 ---- |
| 6 | 36 | A | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM'S TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'26.664 | 0.245 | 0.081 | 194.157 |
| 7 | 64 | A | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'26.683 | 0.264 | 0.019 | 194.114 |
| 8 | 5 | A | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'26.698 | 0.279 | 0.015 | 194.081 |
| 9 | 65 | B | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'26.803 | 0.384 | 0.105 | 193.846 |
| 10 | 14 | A | 福住 仁嶺 | NTT docomo Business ROOKIE SF23 NTT docomo Business ROOKIE TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'26.827 | 0.408 | 0.024 | 193.792 |
| 11 | 39 | B | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.163 | 0.744 | 0.336 | 193.045 |
| 12 | 97 | B | ロマン・スタネック | ナビクルBuzz MK SF23 ナビクルBuzz MK Racing TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.366 | 0.947 | 0.203 | 192.597 |
Aグループ
九州大会 AUTOPOLIS -RIJ- (2026/04/25) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 3 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 36 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM'S TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.384 | - | - | 192.557 |
| 2 | 16 | 野尻 智紀 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN AUTOBACS Honda M-TEC HR-417E | 1'27.388 | 0.004 | 0.004 | 192.548 |
| 3 | 38 | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.445 | 0.061 | 0.057 | 192.423 |
| 4 | 64 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'27.582 | 0.198 | 0.137 | 192.122 |
| 5 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'27.591 | 0.207 | 0.009 | 192.102 |
| 6 | 14 | 福住 仁嶺 | NTT docomo Business ROOKIE SF23 NTT docomo Business ROOKIE TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.722 | 0.338 | 0.131 | 191.815 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 7 | 8 | 山下 健太 | KCMG Cayman SF23 KCMG TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.756 | 0.372 | 0.034 | 191.741 |
| 8 | 28 | 小林 利徠斗 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.773 | 0.389 | 0.017 | 191.704 |
| 9 | 50 | 野村 勇斗 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'27.823 | 0.439 | 0.050 | 191.594 |
| 10 | 4 | 笹原 右京 | REALIZE Corporation KONDO SF23 REALIZE KONDO RACING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.866 | 0.482 | 0.043 | 191.501 |
| 11 | 53 | チャーリー・ブルツ | TEAM GOH SF23 TEAM GOH TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'28.521 | 1.137 | 0.655 | 190.084 |
| 12 | 22 | 松下 信治 | DELiGHTWORKS SF23 DELiGHTWORKS RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'28.565 | 1.181 | 0.044 | 189.989 |
| ---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ---- |
Bグループ
九州大会 AUTOPOLIS -RIJ- (2026/04/25) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 3 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 1 | 岩佐 歩夢 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN AUTOBACS Honda M-TEC HR-417E | 1'26.524 | - | - | 194.471 |
| 2 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'26.680 | 0.156 | 0.156 | 194.121 |
| 3 | 37 | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM'S TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'26.708 | 0.184 | 0.028 | 194.058 |
| 4 | 65 | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'26.922 | 0.398 | 0.214 | 193.580 |
| 5 | 39 | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.446 | 0.922 | 0.524 | 192.420 |
| 6 | 97 | ロマン・スタネック | ナビクルBuzz MK SF23 ナビクルBuzz MK Racing TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.466 | 0.942 | 0.020 | 192.376 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 7 | 19 | ザック・オサリバン | WECARS IMPUL with SDG SF23 TEAM IMPUL TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.581 | 1.057 | 0.115 | 192.124 |
| 8 | 9 | 野中 誠太 | KCMG Elyse SF23 KCMG TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.796 | 1.272 | 0.215 | 191.653 |
| 9 | 3 | ルーク・ブラウニング | REALIZE Corporation KONDO SF23 REALIZE KONDO RACING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.798 | 1.274 | 0.002 | 191.649 |
| 10 | 7 | 小林 可夢偉 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.923 | 1.399 | 0.125 | 191.377 |
| 11 | 10 | ジュジュ | HAZANA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDO Triple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'28.608 | 2.084 | 0.685 | 189.897 |
| ---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ---- |
| - | 12 | 小出 峻 | ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | no time | - | - | - |

2026年全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦九州大会のフリー走行が4月25日、大分県日田市のオートポリスで行われ、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)が1分26秒784でトップタイムだった。
前日の雨の影響でウェット宣言が出される中、フリー走行は午前9時15分にコースオープン。全車での走行が80分間、それに続いて予選グループ別の走行が各10分間で行われた。開始時の気温は15℃、路面温度は19℃だ。
何人かのドライバーはウェットタイヤで走り出したが、第1ヘアピンの先、8コーナーでジュジュ(HAZANA ANDO Triple Tree SF23)がスピンしたため、開始5分で赤旗中断に。車両改修ののち9時25分に走行再開となる。再開後は全車ドライタイヤだ。
まずは岩佐が5周目に1分31秒945を記録してトップに。チームメイトの野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)が1分34秒832でこれに続く。3番手はルーク・ブラウニング(REALIZE Corporation KONDO SF23 )で1分36秒962だ。
路面は次第に乾いてきており、ほぼドライコンディションとなっている。
6周目にはいると野尻が1分31秒207、岩佐も1分31秒306までタイムを縮めるが、ここでロマン・スタネック(ナビクルBuzz MK SF23)が同じ周で1分31秒067で2台を上回った。
さらに笹原右京(REALIZE Corporation KONDO SF23)が1分29秒736でトップに立つと、チャーリー・ブルツ(TEAM GOH SF23)が5周目に1分29秒858、6周目には1分29秒661までタイムを縮めて笹原を上回った。
さらにスタネックも8周目に1分29秒733を記録して2番手に浮上。サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)が1分29秒983で4番手に続く。
開始から30分が経過すると、各車のペースはさらに上がり、野尻が10周目に1分29秒054、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)も5周目に1分20秒073までタイムを縮める。
そして開始から33分が経過したところで野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)が10周目に1分28秒493と、この日最初の1分28秒台を記録してトップに躍り出た。笹原も1分29秒099を9周目に記録して4番手につけ、岩佐が1分29秒344で5番手。
さらに開始から40分で牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23 )が1分28秒217でトップに。牧野は開始からピットに止まっている時間が長く、ここまで4周しか走行していない。続いて阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 )も7周目に1分28秒907
で3番手に続く。
開始から45分が経過すると、他のドライバーも次々に1分28秒台に突入し、岩佐が14周目に1分28秒530、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)は1分28秒388を7周目に、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)は1分28秒260を10周目に記録してきた。
この時点の順位はトップが牧野、2番手にフラガが続いて坪井が3番手。以下、野村、岩佐、オサリバン、福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)、阪口、野尻と続いて大湯が10番手だ。
そして開始から間も無く1時間が経過しようというところで岩佐が18周目に1分27秒642を記録してトップに浮上する。
しかしその直後、スタネックが1コーナーでスピンアウト、そのままグラベルに捕まってしまったため、この日2回目の赤旗が出され、セッションは中断となった。
走行は午前10時24分に再開。すかさず野尻が1分27秒744を23周目に記録して2番手に。これを太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23 )が16周目に1分27秒743を記録して上回った。牧野も7周目に1分27秒746までタイムを縮めている。
この時点の順位は岩佐、太田、野尻、牧野とトップ4をホンダ勢が占め、5番手に小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)が1分28秒008で5番手に浮上したところでチェッカーフラッグが提示され、全24台が参加する80分間のフリー走行は終了した。
続いて午前10時45分からは予選Aグループ、午前11時からはBグループの予選を想定した走行が各10分間で行われた。
Aグループはまず野村が1分27秒075を記録すると、これを福住が1分26秒953で上回り、阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 )も1分27秒019でそれに続き、野村は3番手という結果に。4番手には坪井が1分27秒260で続いた。
Bグループは岩佐が1分26秒784とAグループの福住を上回るタイムを叩き出してトップに立つ。大湯が1分27秒560で2番手、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)が1分27秒683で3番手。
しかし全ドライバーがアタックラップに入った周の14コーナーでスタネックがスピンしたため、この区間でイエローフラッグが提示されており、この影響を受けてペースを落とさざるを得なかったドライバーも何人かいたようだ。
この結果、両グループを通じた順位は岩佐歩夢がトップタイム、福住仁嶺が2番手、そして阪口晴南が3番手となった。
公式予選はこのあと午後2時15分よりノックアウト方式で行われる。今回は久々に予選Q3が復活し、ポールポジションを獲得したドライバーにはワンメイクタイヤを供給する横浜ゴムより賞金100万円が贈られることになっている。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
九州大会 AUTOPOLIS -RIJ- (2026/04/25) Free Practice 1 Weather:Sunny Course:Wet/Dry
2026 SUPER FORMULA Round 3 オートポリス 4.674km
| Pos | № | Gr | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 1 | B | 岩佐 歩夢 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN AUTOBACS Honda M-TEC HR-417E | 1'26.784 | - | - | 193.888 |
| 2 | 14 | A | 福住 仁嶺 | NTT docomo Business ROOKIE SF23 NTT docomo Business ROOKIE TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'26.953 | 0.169 | 0.169 | 193.511 |
| 3 | 38 | A | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.019 | 0.235 | 0.066 | 193.365 |
| 4 | 50 | A | 野村 勇斗 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'27.075 | 0.291 | 0.056 | 193.240 |
| 5 | 36 | A | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM'S TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.260 | 0.476 | 0.185 | 192.831 |
| 6 | 39 | B | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.560 | 0.776 | 0.300 | 192.170 |
| 7 | 16 | A | 野尻 智紀 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN AUTOBACS Honda M-TEC HR-417E | 1'27.635 | 0.851 | 0.075 | 192.005 |
| 8 | 64 | A | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'27.665 | 0.881 | 0.030 | 191.940 |
| 9 | 37 | B | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM'S TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.683 | 0.899 | 0.018 | 191.900 |
| 10 | 8 | A | 山下 健太 | KCMG Cayman SF23 KCMG TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.708 | 0.924 | 0.025 | 191.846 |
| 11 | 19 | B | ザック・オサリバン | WECARS IMPUL with SDG SF23 TEAM IMPUL TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'27.739 | 0.955 | 0.031 | 191.778 |
| 12 | 6 | B | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'27.743 | 0.959 | 0.004 | 191.769 |
| 13 | 5 | A | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'27.746 | 0.962 | 0.003 | 191.763 |
| 14 | 65 | B | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'27.900 | 1.116 | 0.154 | 191.427 |
| 15 | 28 | A | 小林 利徠斗 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'28.008 | 1.224 | 0.108 | 191.192 |
| 16 | *7 | B | 小林 可夢偉 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'28.090 | 1.306 | 0.082 | 191.014 |
| 17 | 3 | B | ルーク・ブラウニング | REALIZE Corporation KONDO SF23 REALIZE KONDO RACING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'28.144 | 1.360 | 0.054 | 190.897 |
| 18 | *53 | A | チャーリー・ブルツ | TEAM GOH SF23 TEAM GOH TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'28.148 | 1.364 | 0.004 | 190.888 |
| 19 | 4 | A | 笹原 右京 | REALIZE Corporation KONDO SF23 REALIZE KONDO RACING TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'28.314 | 1.530 | 0.166 | 190.529 |
| 20 | 9 | B | 野中 誠太 | KCMG Elyse SF23 KCMG TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'28.331 | 1.547 | 0.017 | 190.493 |
| 21 | 22 | A | 松下 信治 | DELiGHTWORKS SF23 DELiGHTWORKS RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'28.428 | 1.644 | 0.097 | 190.284 |
| 22 | 97 | B | ロマン・スタネック | ナビクルBuzz MK SF23 ナビクルBuzz MK Racing TOYOTA TGR-D TRD 01F | 1'29.323 | 2.539 | 0.895 | 188.377 |
| 23 | 10 | B | ジュジュ | HAZANA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDO Triple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'29.561 | 2.777 | 0.238 | 187.876 |
| 24 | 12 | B | 小出 峻 | ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'41.425 | 14.641 | 11.864 | 165.900 |
- CarNo. 7は、SF統一規則第26条19(アンセーフリリース)により、罰金5万円を科した。
- CarNo. 53は、公式通知No. 16.1.6.4(ドライバーの遵守事項)違反により、罰金5万円を科した。
優勝 大川烈弥(B-Auto&TAKE FIRST)

「嬉しいというよりひと安心という感じです。(オーバーテイクはどんな状況で?)ここで決めると思っていたのですが、イン側がちょっと甘かったので、スキを突いたって感じです。たぶん向こう(小林)はちょっと油断したのかな、と思います。(トップに立った後のペースは?)付いてはきていたので安心はできなくて、タイヤもきつかったのもあります。でも新品タイヤと同等かそれ以上で走れていました。(何年目の初優勝?)4年目ですね」
2位 小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIA ED)

「ちょっと焦りがあったのでミスも多くて、ラインも小さくなった感じがあって、自分のペースで走れなかったのが影響しましたね。(ひとつ勝つと2位は悔しくなる?)そうですね、2位では悔しいですね。次のレースでやり返せるようにがんばります」
3位 松下彰臣(Abel HOSHO&PARUMU ZAP 10V ED)

「自分はニュータイヤだったので、3、4周目までに差を詰めてタイヤの美味しい時期に並んで、というのが作戦としてあったのですが。馬の背で(前に)かぶせることができなくて滑ってしまって、そこが大きなミスでした。途中までは自分なりにはいいペースだったと思います。(ニュータイヤが正解だった?)そこはそうですね、あれで僕のミスがなければ、もっと(上位に)いけたかもしれないです、次こそはトップ争いをがんばります」
4位 木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoA)

「昨日とくらべたら断然よくなって、タイムも一気に上がったのですが。とにかくスタートが壊滅的だったのと、馬の背で少しコースオフしたのと、それが大きく影響してしまって(前と)だいぶ離されてしまいました。ミスは減ったのですが、チャレンジしてミスした時の代償が大きくて、それを練習のうちからできていなかったのが課題です」
5位(ジェントルマンクラス優勝) 野口伸周(野口商會ZAP10VED)

「昨日のレースはラップダウンにされてしまったので、今回はラップされないように少しでもタイムを上げてついて行こうと思いました。その点は達成できました」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

2026年FJ1500/スーパーFJもてぎ・菅生選手権シリーズ第3戦が4月12日(日)にスポーツランドSUGOで開催され、2番手スタートの大川烈弥(B-Auto&TAKE FIRST)が前日優勝の小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIA ED)を7周目にオーバーテイク、追いすがる小林を0.5秒差で振り切りキャリア初優勝を飾った。
前日の第2戦同様S-FJのみのレースとなった決勝は午後2時20分フォーメーションラップ開始。午前に予定されていた予選は、風速20メートル近い風で飛来物などが危険なコンディションということで中止。実際スポーツランドSUGOの外周路では直径5センチ以上はありそうな倒木が道をふさいでいたり、パドックから飛ばされたテントがコース内に飛来するなど台風のような状況だった。それでも昼過ぎには強風のピークも過ぎ、雲も飛ばされて残雪の蔵王連峰までよく見渡せる状態に。気温17.2度、第1セクターの路面温度38.8度のドライコンディション。予選が中止されたため、スターティンググリッドは前日の第2戦決勝の順位をもって決定。
今回の大会は土日で2レースあるため各車2セットのニュータイヤが使用可能だが、予選がなくなったことで選手によって選択が分かれた。ポールシッター小林と3番グリッドの松下彰臣(Abel HOSHO&PARUMU ZAP 10V ED)はニュータイヤを採用。2番手大川、4番手木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoA)、5番手野口伸周(野口商會ZAP10VED)は前日の決勝を走ったユーズドタイヤを装着した。スタート直後はユーズドが有利、しかし発動した後はニュータイヤが有利という見立てで、12周のレースのどこに勝負どころを持っていくかの違いがあらわれた。

5台がグリッドにつきレーススタート。第2戦ではポールポジションから出遅れた小林だが今日はクリーンにスタート、ピットウォールにマシンを寄せて大川の動きを牽制する。大川はひるまずインから加速勝負に出るが小林が制してホールショットを奪う。頭を抑えられた大川に3番手スタートの松下が襲い掛かるが第2コーナーで大川がポジションを守る。この2台がやりあう間に小林が間合いをひろげてS字コーナーへ。10メートルほどの差で大川~松下~木幡が連なって続く。
オープニングラップを終えてトップ小林と2位大川は0.697秒の差、0.071秒差のテール・ツー・ノーズで松下が続き、約1秒差で4位木幡。野口はそこから7秒の差がついている。2周目、松下はメインストレートで大川のスリップストリームを抜け出すと左サイドから第1コーナーへのブレーキング勝負を挑むが、大川が先行するとじわじわと松下を引き離し始める。2周目を終えて小林と大川は0.425秒差と縮まり、大川と松下は0.615秒差になる。
ここから大川が小林への追撃を開始、3周目のハイポイントコーナーで小林に接近するとバックストレッチを抜けて馬の背コーナーではテール・ツー・ノーズに。コントロールラインでは0.247秒差の一触即発状態。大川は馬の背を勝負所と決めたか続く4周目、アウトから小林にかぶせに行く。しかし小林の方が旋回速度が速いようでオーバーテイクを許さない。2台のバトルの間に3位松下が1分29秒569とここまでの最速ラップを刻んで、1秒以上離れた大川との差を0.772秒に戻す。
5周目、小林が第1、第3セクター、大川が第2セクターと全体ベストを出し合いコントロールラインに戻ってくると大川が1分29秒378とファステストラップを更新して小林との差を0.285秒として6周目に再びテール・ツー・ノーズに持ち込むと0.099秒差で7周目に。ストレートで小林のスリップストリームを抜け出すと第1コーナーに対してイン側から並びかける、2台はサイド・バイ・サイドで第1コーナーをターン、第2コーナー手前で大川が僅かに前に出ると、第3コーナーまでにオーバーテイクを完了。トップの座を奪い取る。先輩後輩のクリーンなバトルだ。2位に落ちた小林はもちろん大川を逃がす気はなく、テールに張り付いた状態でS字を抜けるが、ここから大川はじわりと小林を引き離し、1車長の差で馬の背コーナーへ。
7周目を終えてトップ大川と2位小林は0.377秒の差。3位松下も小林と0.794秒差。8周目に入ると緊張感はさらに増して大川と小林0.296秒差、小林と松下0.381秒差。こうなると真ん中の小林は大川を攻めつつ松下も抑えなければならない苦しい展開だ。9周目には大川と小林の間合いは0.451秒とひらいたものの、小林と松下は0.263秒の差で10周目へ。勢いがあるのが松下で小林の背後につけると右に左にとプレッシャーをかける。テール・ツー・ノーズでバックストレッチを駆け降りると、馬の背コーナーに向けてアウト側から小林に並びかけ大外刈りを仕掛けるがラインがワイドになってしまう。縁石を乗り越えて舗装されたエスケープゾーンで踏みとどまり3位のままでコースに復帰するが、これで小林を逃がしてしまう。
2位争いが展開する間も大川は淡々とラップを刻み、10周目に小林と0.717秒の差とする。松下のプレッシャーから解放された小林は再度ペースアップ。11周目には1分28秒938とこの日のファステストラップをただき出して、大川との差を詰めるが追い上げもここまで。大川が0.581秒差で12周目を走り切りトップチェッカー。2021年にデビューして以来、途中ブランクもあり4シーズン目にして、前日の小林に続いての初優勝を飾った。2位小林、3位松下と続き、ルーキー木幡4位は前日と同じだがレース中の自己ベストが0.4秒向上、進歩を見せた。5位ジェントルマンクラスの野口は大きく遅れたものの、目標だった「トップと同一ラップで完走」は達成できた。
パルクフェルメに戻った大川は優勝の余韻をかみしめるかのように中々コックピットから動かず、車検委員に促されてようやくマシンから降り立った。前日の2位のインタビューでは普段通り飄々とした受け答えの中に悔しさがにじみ出ていたが、今日は文句なしの笑顔だ。一方の小林は勝利の味を知ったがゆえに2位で終わる悔しさも格別という表情を見せた。
もてぎ・菅生選手権シリーズ第4戦は4月25日(土)、僅か2週間のインターバルを置いてモビリティリゾートもてぎで開催される。ライバルが増えるこの大会で、今回初勝利を遂げた2人の戦いぶりが注目だ。







Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2026/04/12) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
| Pos | No | G | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 43 | | S-FJ | 1 | 大川 烈弥 | B-Auto&TAKE FIRST MYST KK-S2 | 12 | 18'01.131 | - | - |
| 2 | 33 | | S-FJ | 2 | 小林 留魁 | アルビ新潟第一ホテルGIA ED MYST KK-S2 | 12 | 18'01.712 | 0.581 | 0.581 |
| 3 | 2 | | S-FJ | 3 | 松下 彰臣 | Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V | 12 | 18'04.675 | 3.544 | 2.963 |
| 4 | 81 | | S-FJ | 4 | 木幡 直生 | 群馬トヨペットTeam RiNoA MYST KK-S2 | 12 | 18'08.507 | 7.376 | 3.832 |
| 5 | 7 | G | S-FJ | 5 | 野口 伸周 | 野口商會ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V | 12 | 19'15.062 | 1'13.931 | 1'06.555 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 33 小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIA ED) 1'28.938 (11/12) 145.173 km/h

2026年スーパーFJ、FJ1500もてぎ・菅生選手権シリーズ第3戦公式予選が4月12日(日)にスポーツランドSUGOで予定されていたが、風速20メートル近い強風により危険との判断から午前10時10分からの予選は中止が決定。午後2時5分からの決勝のスターティンググリッドは前日の第2戦の決勝結果によって決定されることとなった。
これにより第2戦優勝の小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIA ED)がポールポジションを獲得。以下
- 2番手 大川烈弥(B-Auto&TAKE FIRST)
- 3番手 松下彰臣(Abel HOSHO&PARUMU ZAP 10V ED)
- 4番手 木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoA)
- 5番手 野口伸周(野口商會ZAP10VED)
というスターティンググリッドに決定した。
ポールポジション 小林留魁
「昨日はスタートをミスしたので、今日はそこをうまく決めていければと思います。今回こそぶっちぎりを狙ってがんばります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPERGTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は4月12日、第1戦岡山大会が開催されている岡山県美作市の岡山国際サーキットにて定例会見を開催した。
会見の冒頭では、さる4月8日に開催延期を発表した第3戦マレーシア大会について、その背景と決定に至った経緯を坂東正明GTA代表が説明した。
それによると昨今の中東情勢の悪化に鑑み、坂東会長自らが現地視察を行い、現地プロモーターであるHALOと開催に向けての話し合いを重ねた結果、今回は自主的な判断としてレースを行うべきではないとの結論に達したという。
これに関して現地マレーシア政府からはビッグイベント開催に対する規制などは行われていないものの、日常生活において東南アジア各国ではガソリンの給油制限などが実施されているといい、マレーシアでも補助対象となるガソリンの上限が一人当たり200リットルに制限されているという。
さらに現地までのコンテナ輸送についても、これまでは6週間で到着していたものが8週間を要する可能性が出てくるなど、物流とコストの両面でも現時点での開催は困難という結論に達したという。
なお今回中止ではなく「延期」としたのは、マレーシア大会の開催契約が3年となっていることを考慮してのことだという。マレーシア大会は2025年から2027年までとされていた開催契約は、この決定により2028年までとされた。
また、過去の事例を遡るとJGTC時代の2003年にSARS(重症急性呼吸器症候群)の流行によりマレーシア大会が中止となった際は富士スピードウェイで、或いは2016年の熊本地震によりオートポリス大会が中止となった際にはツインリンクもてぎ(当時)において代替レースを開催したが、今回については原油高騰や今後予想される供給難を考慮して代替レースを開催せず、全7戦とすることが重ねて発表されている。
現時点では国内での7戦をきちんとやり切ることで現状を乗り切るべきであるというのがGTAと坂東代表の出した結論だ。
なお、昨年のマレーシア大会で言及されたGT500クラスでのワイルドカード参戦の可能性については、2027年の実現に向けて粛々と準備を進めているという。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
優勝 三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

「第1戦同様ポールスタートで、うまくいきました。スタート直後の2~3周のペースが重要だと思い、梅垣選手を引き離そうと思っていましたが、梅垣選手のペースがよく近づかれてしまいました」
「第1戦の優勝で自信がありましたし、無線で野尻智紀アドバイザーが『大丈夫、大丈夫』と励ましてくれたので前を向いて走ることができました」
「次大会のオートポリスですが、FIA-F4時代もポイントリーダーのときがあり、自分の失敗でシリーズの流れを作ることができず、チャンピオンを取れなかったので、その経験を生かして、ポイントを確実に取り、ポイントリーダーで終えたいと思います」
2位 梅垣清(TOM'S)

「今週末、3戦とも表彰台に乗ることができました。TGR、トムスのみなさんにいいクルマを作ってもらったのに、優勝することができず悔しい気持ちです」
「クルマのセットアップを変更してペースもよくなり、コンマ5まで近づけましたが、バトル後に自分のミスもあり離されてしまいました」
「次戦のオートポリスですが、一番走ったこともあり、その経験と今回見つかった反省点を踏まえて連勝したいと思います」
3位 エヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

「3レースとも表彰台で終われたのはよかったと思います。今回スタートがうまくいかず、押し出されたこともあり、ポジションを下げてしまいました。そこからオーバーテークでき、ダーティーエアのなかでの経験も積み、3位までこれたのはポジティブに考えています」
「次大会のオートポリスは、行ったことも走ったこともありませんが、シミュレーターとかで準備します。いいパッケージで臨めばいいレースができると思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第3戦の決勝が、3月29日、富士スピードウェイスで行われ、ポールポジションからスタートした三井優介(DELiGHTWORKS)が、危なげない走りで第1戦に続く今季2勝目を挙げた。
マスタークラスは、今田信宏(JMS RACING TEAM)が優勝。これで今大会のマスタークラスは毎戦勝者が異なる結果となった。
午後2時35分、やや上空に雲は多くなったものの、気温20度と春の過ごしやすい天候のなか、スタートを迎えた。

ポールスタートの三井が先行し、梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、1つポジションを上げた卜部和久(DELiGHTWORKS)、逆にポジションを落としたエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)、オスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)とここまでは、ほぼグリッド通り。これにペナルティで10番グリッドとなった新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)が大きくポジションを上げて1周目を終える。
トップの三井と梅垣は、0.5秒から0.7秒差を保ったまま、3位卜部を引き離していく。卜部は、ジルテールに執拗に攻められ防戦一方となる。4周目の1コーナーでジルテールが仕掛けるが、これはややオーバースピードでアウトに膨らみジルテールは5位にドロップ。
7周目には、今度は卜部が同じように1コーナーでオーバーランし、5位に後退するなど、ブルツを含めた三人による3位争いは序盤の見せ場となった。9周目に入ると、ジルテールとブルツが1コーナーで並走。そのままコカコーラコーナーの飛び込みでジルテールが前に出て、表彰台争いに終止符を打った。
しかし、この間にトップ2車とのギャップは7秒に開いてしまい、ジルテールは3位を堅持するしかなくなった。
僅差の争いを見せるトップ三井と梅垣だったが、それまで0.6秒だった両者の差は、11周目に1.5秒に開き、ここでほぼ勝負は決まった。
背後のプレッシャーから解放された三井は、残り4周を危なげなく走り切り、第1戦に続く2勝目のチェッカーを受けた。
マスタークラスは、序盤トップに立ったDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)を、7周目に今田信宏(JMS RACING TEAM)が逆転。KEN ALEX(BUZZ RACING)も2位に上がり、以降は今田をALEXが1.5秒差で追う展開となった。
速さでは抜き出たものを持つALEXだが、荒れた路面に手を焼き、9周目にスピンを喫してしまう。これで楽になった今田は、DRAGONと2秒差を保ったまま、ゴールまで走りきって今季1勝目を飾った。
この結果、マスタークラスは、今大会、ALEX、清水、今田の三人が仲良く1勝ずつとなった。
開幕大会を終えて、総合で表彰台に上ったのは、三井、梅垣、ジルテールの3人のみ。ポイントでも三井28p、梅垣20p、ジルテール20pと、この三人が抜け出る形となった。次戦はキャラクターの異なるオートポリス(5月25〜26日)。まだシーズンを占うには早すぎるが、この三人を中心に進むことは間違いなさそうだ。










Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2026/03/29) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 3 | | | 三井 優介 | DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING | 15 | 23'35.444 | - | - |
| 2 | 35 | | | 梅垣 清 | モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL TOM'S | 15 | 23'36.932 | 1.488 | 1.488 |
| 3 | 1 | | | エヴァン・ジルテール | ART Grand Prix with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 15 | 23'44.021 | 8.577 | 7.089 |
| 4 | 36 | | | オスカー・ブルツ | PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL TOM'S | 15 | 23'45.673 | 10.229 | 1.652 |
| 5 | 2 | | | 卜部 和久 | DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING | 15 | 23'46.612 | 11.168 | 0.939 |
| 6 | 38 | | | 鈴木 斗輝哉 | モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL TOM'S | 15 | 23'46.935 | 11.491 | 0.323 |
| 7 | 50 | | | 新原 光太郎 | HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM | 15 | 23'49.618 | 14.174 | 2.683 |
| 8 | 26 | | | 佐藤 凛太郎 | B-MAX ENGINEERING 324 B-MAX ENGINEERING | 15 | 23'55.371 | 19.927 | 5.753 |
| 9 | 60 | | | 熊谷 憲太 | LMcorsa OTG 320 LM corsa | 15 | 23'56.387 | 20.943 | 1.016 |
| 10 | *37 | | | アクシャイ・ボーラ | PONOS Racing TOM'S SFL TOM'S | 15 | 24'01.373 | 25.929 | 4.986 |
| 11 | 4 | M | 1 | 今田 信宏 | JMS RACING TEAM JMS RACING TEAM | 15 | 24'24.803 | 49.359 | 23.430 |
| 12 | 30 | M | 2 | DRAGON | B-MAX ENGINEERING 324 B-MAX ENGINEERING | 15 | 24'27.183 | 51.739 | 2.380 |
| 13 | 8 | M | 3 | 清水 康弘 | ART TASTE RACING 324 ART TASTE RACING | 15 | 24'39.958 | 1'04.514 | 12.775 |
| 14 | 6 | M | 4 | ケン・アレックス | BUZZ RACING Buzz Racing | 15 | 24'47.365 | 1'11.921 | 7.407 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 35 梅垣清(モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL) 1'33.911 (2/15) 174.919 km/h
- CarNo. 37は、L項4.2.c/d(黒白旗提示後の走路外走行複数回)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
鈴鹿チャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/03/01) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 37 | | | 三浦 柚貴 | PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR TOM'S TGR-DC | 12 | 23'10.928 | - | - |
| 2 | 54 | | | 大宮 賢人 | PONOS RACING F111/3 PONOS RACING | 12 | 23'12.354 | 1.426 | 1.426 |
| 3 | 48 | | | リン チェンファ | RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3 RAGNO MOTOR SPORTS | 12 | 23'14.005 | 3.077 | 1.651 |
| 4 | 45 | | | 洞地 遼⼤ | PONOS RACING F111/3 PONOS RACING | 12 | 23'14.835 | 3.907 | 0.830 |
| 5 | 38 | | | 武藤 雅奈 | マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR TOM'S TGR-DC | 12 | 23'21.771 | 10.843 | 6.936 |
| 6 | 10 | | | 小松 響 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 12 | 23'23.232 | 12.304 | 1.461 |
| 7 | 86 | | | 下野 璃央 | Dr.Dry F111 Dr.Dry Racing Team | 12 | 23'28.864 | 17.936 | 5.632 |
| 8 | 88 | | | リ シュエンユ | TLM by Z.SPEED F111/3 Team LeMans | 12 | 23'30.749 | 19.821 | 1.885 |
| 9 | 44 | M | 1 | AKITA | ACR Formula R ABBEY RACING | 12 | 23'37.132 | 26.204 | 6.383 |
| 10 | 13 | M | 2 | 鳥羽 豊 | AIWIN F111/3 AIWIN | 12 | 23'43.622 | 32.694 | 6.490 |
| 11 | *46 | M | 3 | 入榮 秀謙 | アポロ電工フジタ薬局Bellona フジタ薬局レーシング | 12 | 23'52.382 | 41.454 | 8.760 |
| 12 | 18 | M | 4 | YUKI | NILZZ Racing NILZZ Racing | 12 | 24'12.880 | 1'01.952 | 20.498 |
| 13 | 40 | M | 5 | ⾚松 昌⼀朗 | GIGS Ride with Eagle Sports イーグルスポーツ | 12 | 24'34.710 | 1'23.782 | 21.830 |
| 14 | 23 | M | 6 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 11 | 23'17.054 | 1Lap | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(75% - 9 Laps)完走 ---- |
| - | 11 | M | - | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 1 | 2'52.917 | 11Laps | 10Laps |
| - | 36 | M | - | ポール・ウォン | SKYMOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS | 0 | 1:00'00.000 | 12Laps | 1Lap |
- Fastest Lap: CarNo. 38 武藤雅奈(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR) 1'55.015 (10/12) 181.761 km/h
- CarNo. 46は、フォーミュラリージョナル選手権統一規則書第31条7(反則スタート)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
鈴鹿チャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/02/28) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 37 | | | 三浦 柚貴 | PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR TOM'S TGR-DC | 1'55.882 | - | - | 180.401 |
| 2 | 38 | | | 武藤 雅奈 | マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR TOM'S TGR-DC | 1'56.085 | 0.203 | 0.203 | 180.085 |
| 3 | 86 | | | 下野 璃央 | Dr.Dry F111 Dr.Dry Racing Team | 1'57.230 | 1.348 | 1.145 | 178.326 |
| 4 | 48 | | | リン チェンファ | RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3 RAGNO MOTOR SPORTS | 1'58.689 | 2.807 | 1.459 | 176.134 |
| 5 | 54 | | | 大宮 賢人 | PONOS RACING F111/3 PONOS RACING | 1'58.832 | 2.950 | 0.143 | 175.922 |
| 6 | 45 | | | 洞地 遼⼤ | PONOS RACING F111/3 PONOS RACING | 1'59.125 | 3.243 | 0.293 | 175.490 |
| 7 | 88 | | | リ シュエンユ | TLM by Z.SPEED F111/3 Team LeMans | 2'00.335 | 4.453 | 1.210 | 173.725 |
| 8 | 11 | M | 1 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 2'01.222 | 5.340 | 0.887 | 172.454 |
| 9 | 10 | | | 小松 響 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 2'01.868 | 5.986 | 0.646 | 171.540 |
| 10 | 44 | M | 2 | AKITA | ACR Formula R ABBEY RACING | 2'05.544 | 9.662 | 3.676 | 166.517 |
| 11 | 46 | M | 3 | 入榮 秀謙 | アポロ電工フジタ薬局Bellona フジタ薬局レーシング | 2'05.976 | 10.094 | 0.432 | 165.946 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 2'07.470)予選通過 ---- |
| - | 40 | M | - | ⾚松 昌⼀朗 | GIGS Ride with Eagle Sports イーグルスポーツ | 2'07.836 | 11.954 | 1.860 | 163.531 |
| - | 18 | M | - | YUKI | NILZZ Racing NILZZ Racing | 2'09.987 | 14.105 | 2.151 | 160.825 |
| - | 13 | M | - | 鳥羽 豊 | AIWIN F111/3 AIWIN | 2'11.746 | 15.864 | 1.759 | 158.678 |
| - | 23 | M | - | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 2'11.877 | 15.995 | 0.131 | 158.520 |
| - | 36 | M | - | ポール・ウォン | SKYMOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS | no time | - | - | - |
優勝 兒島弘訓(ZR WINMAX VITA)
「スタートの失敗は思った以上にクラッチのミートポイントが手前でした。今週末スタート練習できていなかったので、それもあったかなと思います。ちゃんとスタート練習しなきゃな、と再確認できました。抜けない筑波ということで、1周目から前の西濱の様子を見て、コールド状態では僕の方がペースありそうだったので、第1ヘアピン、第2ヘアピンをクリアした段階で、向こうが苦労していそうな雰囲気だったので、最終コーナーで立ち上がり重視のラインを取れば1コーナーで抜けるかなと、そこは冷静に判断して抜くことができたと思います。スタートはちょっと反省しないといけないですが、オーバーテイクできたのはよかったなと思います」
2位 西濱康行(ETA白波ワークスVITA)
「自分では(タイムペナルティを)理解していなかったのですが、最後までプッシュしてよかったと思います。スタートが決まったとはいえ違反を取られているので、あれが実力かはわからないですね。いったん前に行けたのですが、兒島さんの方がペースよかったので、上手にインを突かれて、後はついていくレースになりました」
3位 山本龍(お先にどうぞ☆VITA)
「やっぱりエンジンが回っていないなという感触で、ちょっとずつ直線で離されている感じで。ま、しょうがないですね。もうちょっと西濱さんと兒島さんがずっとバトルしてくれれば、チャンスあるかなと思ったのですが、あっさり(西濱さんが)抜かれて(笑)、あとはジリジリ離される感じでした」
4位 大沢良明(ビーンズスポーツVITA)
「いっぱいいっぱいでしたね。精進しないと、ここから上は行けないですね(苦笑)。コンディションというより腕の方が、前の人を抜かすにはけっこう頑張らないとだめですね。なんとなくはついて行けたのだけど、もうちょっと精進します」
5位 山口真(ユニバーサルツインVita)
「エンジンが壊れたのですが、それをいたわりながら走って、最後までもっていくというレースでした。3周目あたりまではエンジン大丈夫で、4番手に追いつけそうだったのですが、エンジンからやばい音がし始めて、アフターファイヤみたいな音もして。パワーはちゃんと出ていたのですが、いつ壊れるかと心配だったので、エンジンをできるだけ回さずに、壊さずに走るようにコントロールしながら5位を死守できるように、頑張って終えたレースでした。厳しいレースでしたね、エンジンが壊れなかったら4番手も狙えたレースだったので、そこは悔しいです」
6位 中島正之(ビーンズスポーツ3年目VITA)
「暑くて疲れて、後ろからおぎねぇさんにすごく突かれて、何度か抜かれそうになりましたが初入賞です。3年やって、今シーズン7位~7位と来ていましたが、レース人生初の6位入賞です。守り切って、だいぶ横に並びかけられて、2回ぐらいやられそうになったのですが、助かりました、頑張りました」
Text: Junichi SEKINE

VITA筑波シリーズ第3戦決勝は7月27日(日)に行われ、ポールポジションからスタートの兒島弘訓(ZR WINMAX VITA)がスタートで順位を落とすも2周目に挽回してトップに立ち、以後は危なげない走りで18周を走り切り優勝。開幕からのシリーズ連勝を3とした。
第3戦決勝は12時10分にコースイン開始。依然として夏の厳しい日差しが照り付けており気温35.9度、路面温度にいたっては57.6度という猛烈な暑さだ。12台のVITAが15周または30分のレースに向けてコースインしたが、その中で予選11番手、今回が初のVITAレースだったWATANABE HARUYA(ELEVレーシングVITA01)がグリッドに向かわずピットロードに入り、そのままパドックに戻ってきてしまった。WATANABEのマシンは予選終了直後からカウルが外されメカニックの作業が直前まで続けられていた。チームの前田代表の話によると、予選中からスロットルが熱で動作不良を起こしていたそうで、応急処置を行ってグリッドに送り出したがトラブルが解消していなかったとのこと。残念ながらDNS(Did Not Start)ということになった。

レッドライトが消灯して11台がレーススタート。出足がよかったのがフロントロウ2番手の西濱康行(ETA白波ワークスVITA)。スタートからの加速でポールシッターの兒島に先行すると第1コーナーへ向けてトップで飛び込んだ。7兒島は2位に落ち山本龍(お先にどうぞ☆VITA)が3位を守り、4番手スタートの大沢良明(ビーンズスポーツVITA)と5番手スタートの佐藤考洋(TIPO ETA VITA01)がサイド・バイ・サイドで第1コーナーへアプローチ、イン側佐藤に対して大沢がアウト側から被せてターンイン、そのまま並走でS字に入ると大沢が前に。後方では6番手スタートの中島正之(ビーンズスポーツ3年目VITA)が第1コーナー手前で7番手スタートの山口真(ユニバーサルツインVita)のオーバーテイクを許してポジションを入れ替える。
第1ヘアピンでは5位の佐藤がブレーキングで姿勢を乱してラインがワイドになり、そこへ山口がインから差しに行き並走。立ち上がりで山口が前に。佐藤は第1コーナーとこの第1ヘアピンでもバトル中に接触があった模様でマシンにダメージを負ったらしくこの周にピットイン、レースを終えてしまう。なおそれぞれの接触はレーシングアクシデントと判定された。
トップに立った西濱だが兒島がリヤに張り付いてプレッシャーをかけている。バックストレートではテール・ツー・ノーズ状態となり、最終コーナーをタイトに旋回した兒島は西濱に並びかけてコントロールライン上では両車全くの同タイムで2周目へ。兒島は満を持してという感じで第1コーナーで西濱をオーバーテイク、トップの座を奪い返す。3位山本もそこから0.690秒差とまだチャンスを伺える位置につけている。
トップに立った兒島は一気に西濱を突き放しにかかり、セクター1だけで0.4秒以上の差をつけると2周目を終えて0.640秒差。西濱の0.391秒後方には山本が迫り、以下4位大沢、5位山口、6位中島が続いている。3周目には兒島と西濱の差は0.656秒。一方3位山本は前を追うというより4位大沢から0.336秒差とプレッシャーがかかっている。
5周目、2位を走行している西濱にスタート時のグリッド停止位置違反によりタイムペナルティ5秒追加が通知される。スターティンググリッドで僅かに前にはみ出していたもようだ。この段階でトップ兒島と2位西濱の差は1.014秒、3位山本そこから1.32秒差、4位大沢2.179秒差、5位山口3.521秒差、6位中島7.539秒差ということで、この時点で西濱は山口と中島の間、実質6位ということになる。
兒島はその後も2位以下をじわじわと引き離し、7周目に2位の西濱に1.416秒差。8周目、9周目とその差は次第に広がり、10周目には西濱に2.606秒差、実質2位の山本に4.783秒差とする。5秒のペナルティを抱えた西濱は、現在は山口の前の5位ということになる。兒島は12周目には本日のファステストラップ、1分4秒304を叩き出して西濱に3.780秒の差、山本に7.113秒の大差をつけている。
ここからの注目は西濱のリカバリーで、12周目には大沢に対し5.037秒のマージンで実質3位、14周目には山本に4.492秒差とギャップを築いてファイナルラップへ突入。まず兒島が最後までペースを緩めることなく独走でチェッカードフラッグの下を通過、続いて西濱が5.174秒の差でフィニッシュ。注目の山本と西濱のギャップは5.179秒になり、ペナルティの5秒が加算されても0.179秒の差で西濱が2位の座を守り切った。山本は3位。以下4位大沢、5位山口と続き、6位中島というトップ6となった。
これで兒島はVITA筑波シリーズ3連勝、60ポイントを積み上げて2位39ポイントの山本に大差をつけて前半戦を終えた。第4戦は9月14日。兒島に死角はあるのか?






Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Mizue NOINE
(※松原以外はフィニッシュ直後の談話)
優勝 吉田馨(TAKE first kks-2)

「勝ててよかったです。途中ミスしたところもあるので、タイムを安定させて、もうちょっとぶっちぎりたかったです。もっとミスを減らして明日も頑張ります」
2位 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)

「スタートで一度吉田君を抜けていけたのですが、その後の位置取りが悪くて、自分がコースアウトする形になってしまって。判断ミスといえば判断ミスですね。後半五十嵐選手を抜いた後も、ペースが変わらなくて。追いつきもせず離されもしない、みたいな展開だったので、自分の走りも含めて明日はクルマのセットも見直して、改善できるところを探してみたいと思います」
3位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

「いいスタートが決まって5番手に上がったのですが、ヘアピンで少し突っ込みすぎてリヤが浮いてしまって、それで小林選手に抜かれてしまいました。それがなかったら五十嵐君にはついて行けたのかなと思います。そこからすぐ挽回できたし、中村選手を抜けたのもいいペースがあったので、よかったです」
6位→4位 KODAI YOSHIDA(T's TECHNO RF KKS 2)

「ちょっと予選を失敗してしまって、8番手スタートという厳しいことになったのですが。それでも2台抜いて入賞圏内まで来られたというのはよかったと思います。スタートはいつも決められなくて、最初のクラッチミートはよかったのですが、そのあと4速に入れてしまって、回転が落ちてしまったのですが。ちゃんと挽回していいレースになったので結果オーライということで(笑)。明日こそ優勝とか表彰台とか目指して頑張りたいです」
7位→5位 小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIAED)

「(スタートは?)あれは自分としても決まって、前も詰まっていたので、うまいこと抜け出して4コーナーで抜いていけたのですが。そこからペースがあまりよくなくて(順位が)落ちていったのですが、6位以内で留まれてよかったです。スタートが得意というわけではないのですが、今日はいい感じでしたね」
8位→6位 松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)

「まずはスタートで3台抜かれてしまって。スタートダッシュというよりはスタートした後が問題で、だいたいオープニングラップで順位を落として帰ってくるので、そこが一番の課題かもしれません。その後はタイヤの熱もあってなかなかペースが上がらなかったですが、それでも前のクルマよりはペースはよかったのですが、仕掛けられる場所が限られているのに、そこにうまく合わせられないで、違う場所で追いついてしまったり、とタイミングが悪く結局抜けなかったです」
4位→7位 中村ブンスーム(ファーストガレージKKSⅡ)
「スタートで少しミスしてしまって、前の翔太君についていこうと思っていたのが離されてしまって。そこはいったん順位を守れたのですが、その後のペースがすごく悪くて、どんどん離されていったので、もっと改善しないといけないレースでした。決勝前にセットを大幅に変えたのですが、それが裏目に出たこともあって、クルマへのアジャストができた頃にはレースが終わってしまって、もうちょっと自分が(セットに)慣れていれば、上に行けた可能性のあるレースでした」
3位→失格 五十嵐文太郎(Drago CORSE)
「スタートはよくて2番手に上がったのですが、ペースが上がらなくて(前に)離されてしまった感じです。(ペースが上がらなかった原因は?)僕は新品タイヤだったから、ペースには自信があったのですが、なぜ(ペースが)上がらなかったか、今はわからないです。今日これから(原因を)見つけます」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

2025年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第3戦決勝が7月19日(土)にスポーツランドSUGOで開催され、ポールポジションから発進の吉田馨(TAKE first kks-2)がスタートでトップに立つと、12周のレースでそのまま首位を守って優勝した。
午前中の予選に続いて行われる第3戦決勝は午後1時40分にフォーメーションラップ開始。土用の丑の日らしく気温はうなぎ上りで32度。路面温度58度という真夏のドライコンディション。第1コーナー側からスターティンググリッドに並ぶ14台のS-FJを眺めると、陽炎が立ってゆらいで見えるという。

14台すべてのマシンがグリッドに並び、12周もしくは30分間の決勝がスタート。ポールポジションの吉田に対して2番グリッドの酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)の蹴り出しがよく、吉田と並走で加速していく。吉田は酒井をけん制するように進路をやや右に寄せてから、一転ラインを左に変えて第1コーナーに向けてアウト側に位置取りする。そのままインに酒井、アウトに吉田で第1コーナーへ飛び込むとサイド・バイ・サイドで第2コーナーへ入り、酒井のノーズが僅かに前に出るが、吉田がアウトから抑え込んで、サイドが入れ替わる第3コーナーで一気に先行。ここで酒井がアウト側にラインを取ると3番手スタートの五十嵐文太郎(Drago CORSE)がインからノーズをねじ込んで第4コーナーへ飛び込む。酒井は姿勢を乱してアウト側の縁石を飛び出しそうになり、五十嵐の先行を許して3位にドロップ。
後方では4位争いが激しく、スタート直後に4番グリッドの中村ブンスーム(ファーストガレージKKSⅡ)、5番グリッドの松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)、6番手石井大雅(ファーストガレージ制動屋SⅡ)、7番手三ツ井光輝(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)の4台が並んで加速。ここから三ツ井がアウト側に押しやられて遅れ、残る3台が3ワイドで第1コーナーへアプローチ。イン側の中村が前に出て石井~松原~三ツ井の順でターンイン。ここで松原がラインを乱してアウト側縁石まではらんで失速、三ツ井と小林留魁(るいさ)(アルビ新潟第一ホテルGIAED)に差される。9番手スタートだった小林は前を行く4位グループのバトルに割って入り、第4コーナーでは三ツ井のインからオーバーテイク、さらにS字手前で石井も仕留めて5位までポジションを上げる。S字を抜けてトップ吉田、2位五十嵐、3位酒井、4位中村、5位小林、6位石井の順でハイポイントコーナーへ。
2位のバトルに乗じてトップ吉田はリードを拡げ5車長ほどの差をつけてダウンヒルストレートを通過。五十嵐と酒井はテール・ツー・ノーズ状態で、そこから1車長離れて中村。5位小林はストレートの伸びを欠いているようで中村から離され石井にプレッシャーをかけられている。
オープニングラップを終えてトップ吉田と2位五十嵐の差は0.727秒。酒井は五十嵐のテールに張り付いて0.063秒差でコントロールラインを通過するとスリップストリームから抜け出しストレートエンドまでにオーバーテイクを完了。2位のポジションを奪い返す。4位中村は単独走行で、5位小林に石井が襲いかかり、コントロールラインまでに0.097秒差と並びかけると第1コーナーでインから仕留めて5位に浮上する。
2位を奪回した酒井だが吉田のペースにはついて行けないようで、2周目1.130秒、3周目1.825秒、4周目1.992秒とじわじわギャップが拡がっていく。3位五十嵐も酒井に0.361秒→0.506秒→0.816秒と少しずつ離されていく。トップ3が膠着状態なのに対し緊張が高まっているのが4位中村と5位石井のファーストガレージ勢同士で、2周目に0.903秒だった差が3周目0.300秒と接近。中村に焦りが出たかレインボーコーナーでの走路外走行が警告される。5周目には石井が0.042秒差とロックオン。テール・ツー・ノーズ状態でコントロールラインを通過するとストレートエンドまでにオーナーテイクを終えて石井4位、中村5位と入れ替わる。
オープニングラップに大立ち回りを演じた小林だがその後はやや苦しい戦いで、6位を守っているものの、7位KODAI YOSHIDA(T's TECHNO RF KKS 2)とは5周目で0.586秒の差、さらに序盤に順位を落とした松原もYOSHIDAと0.356秒差とすぐ背後につけている。6周目に小林とYOSHIDAの差は0.072秒となり7周目のセクター1で順位が入れ替わりYOSHIDAが6位に。
トップ吉田のリードは7周目に2.249秒まで拡がり、酒井と五十嵐も1.938秒、そこから石井2.417秒、中村1.054秒、YOSHIDA1.600秒と上位はややバラけた展開に。それでも吉田はペースを緩めることなく1分27秒台で周回。酒井も27秒台で追うがその差は縮まらない。
吉田は11周目に1分27秒504のファステストラップを出して、2位酒井に2.898秒の差をつけてファイナルラップに突入。ここでようやく吉田は僅かにペースを緩め、最後は28秒台でフィニッシュ。酒井はファイナルラップに自己ベストの27秒595を出し吉田との差を2秒以下に留めて2着でゴール。以下五十嵐3着、石井4着、中村5着、YOSHIDA6着という順にチェカードフラッグの下を通過した。
しかしその後判定で順位が入れ替わり、まず中村が走路外走行複数回でレースタイムに10秒加算で5位→8位へ降着。そしてレース後の車検で五十嵐のマシンの最低地上高規則違反があり失格に。これにより石井が4位→3位、YOSHIDA6位→4位、小林7位→5位、松原8位→6位、中村8位→7位へとそれぞれ繰り上がりになった。1台出走のジェントルマンクラスの畠山退三(Hobbybace&zap-ED)は10位から9位に繰り上がった。
なお第3戦の各選手の最速ラップで明日の第4戦のスターティンググリッドが決定され、吉田~酒井~石井~中村~YOSHIDA~松原というトップ6でスタートする。レーススタートは10時15分予定。吉田が再び逃げるか、酒井がそれを許さないか。いずれにしても厳しいレースが予想される。








Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2025/07/19) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 6 | | | 吉田 馨 | TAKE first kks-2 MYST KK-S2 | 12 | 17'40.644 | - | - |
| 2 | 22 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージ制動屋 MYST KK-S2 | 12 | 17'42.551 | 1.907 | 1.907 |
| 3 | 53 | | | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋SII MYST KK-S2 | 12 | 17'48.254 | 7.610 | 5.703 |
| 4 | 2 | | | KODAI YOSHIDA | T's TECHNO RF KKS2 MYST KK-S2 | 12 | 17'52.993 | 12.349 | 4.739 |
| 5 | 33 | | | 小林 留魁 | アルビ新潟第一ホテルGIA ED TOKYO R&D RD10V | 12 | 17'54.136 | 13.492 | 1.143 |
| 6 | 14 | | | 松原 将也 | ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V | 12 | 17'55.884 | 15.240 | 1.748 |
| 7 | *57 | | | 中村 ブンスーム | ファーストガレージKKSII MYST KK-S2 | 12 | 18'01.102 | 20.458 | 5.218 |
| 8 | 81 | | | 小野 大地 | RiNoA Racing project MYST KK-S2 | 12 | 18'04.884 | 24.240 | 3.782 |
| 9 | 38 | G | 1 | 畠山 泰三 | Hobbybase&zap-ED MYST KK-S2 | 12 | 18'12.810 | 32.166 | 7.926 |
| 10 | 15 | | | 松下 彰臣 | Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V | 12 | 18'15.840 | 35.196 | 3.030 |
| 11 | 36 | | | 今瀬 統哉 | ALBIREX-RT GIA ED TOKYO R&D RD10V | 12 | 18'34.027 | 53.383 | 18.187 |
| 12 | 18 | | | 新渡戸 歩 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 12 | 18'49.557 | 1'08.913 | 15.530 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ---- |
| - | 82 | | | 三ツ井 光輝 | 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 | 9 | 13'37.526 | 3Laps | 3Laps |
| - | *43 | | | 五十嵐 文太郎 | Drago CORSE MYST KK-S2 | - | 失格 | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 6 吉田馨(TAKE first kks-2) 1'27.504 (11/12) 147.552 km/h
- CarNo. 57は、国際モータースポーツ競技規則付則L項4.6.c(ピット出口のホワイトラインカット)により、訓戒とした。
- CarNo. 57は、SUGO-SpR 23.4.2(走路外走行複数回)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 43は、JAF国内競技車両規則8.2.2.7(最低地上高)違反により、失格とした。
ポールポジション 吉田馨(TAKE first kks-2)1分26秒906 コースレコード

「もうちょっとタイム伸ばして、後ろとタイム差をつけたかったのですが、想定よりタイムが伸び悩んだかな、という感じです。もっとダイム出る予定でした。決勝にむけて伸びしろもありますが、このタイムからもっと上げられればいいと思います」
2位 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)1分27秒012(+0.106秒)

「昨日の練習のタイムを超すことが出来なかったです。昨日の最後のセットから変えたのですが、自分のミスでタイムが出なかったという印象です。今日の予選は涼しくてもうちょっと行けるかなと思ったのですが、ミスが多くて、1周をうまくまとめられなかったという感じです。決勝は(スタートで)前に出た者勝ちだと思うので、そこはしっかりチャンスを逃がさないようにがんばります」
3位 五十嵐文太郎(Drago CORSE)1分27秒245(+0.339秒)

「練習から調子が悪くて、吉田選手が練習から速くて。もっとタイム差があったのですが、ニュータイヤ履いてちょっとタイム差を詰められたのでよかったとは思います。決勝はちゃんと前について行って、最後に抜いて勝ちたいと思います。(このところ好調?)レースが続いていて、表彰台も乗れたりしているので、流れをつかんで、ここらへんで勝ちたいです」
4位 中村ブンスーム(ファーストガレージKKSⅡ)1分27秒513(+0.607秒)
「途中でペースを上げられそうだったのですが、自分のミスが目立ってしまって、そこでクルマを安定させられずに立ち上がりとかロスしてしまって、それでも何とか絞り出したタイムだと思います。まだペースが足りないなと思う予選でした。自分もクルマももうちょっと改善しないといけないところなので、その両方をメカニックさん、エンジニアさんと話して決勝に向けてペースを上向きに、優勝に近づけるようにがんばります」
5位 松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)1分27秒538(+0.632秒)

「昨日の練習走行の時にニュータイヤをはいて、その時にセットを合わせきれなくて。今日もニュータイヤならこれだ、というセットじゃなくてあくまで予想のセットで走って、ちょっとアンダーや強かったな、という感じがして、最後伸びきれずに終わりました。決勝ではニュータイヤをおろして、さっきの予選で出たアンダーを消すように。明日の第4戦のグリッドもかかっているので、そのへんの対策もして、という感じです」
6位 石井大雅選手(ファーストガレージ制動屋SII)1分27秒566(+0.650秒)

「昨日までまったく速いタイムを出すことができなかったのですが。ボチボチ、という感じですね。ヘアピンの後の立ち上がりでホイールスピンしてしまったので、そこが無ければコンマ1、2秒は上がったのかなと思います。五十嵐君までコンマ2秒くらいですがそれと近いタイムは出せると思うので、決勝はスタートを決めて(前に)ついて行ってチャンスがあれば狙っていきます」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

2025年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第3戦公式予選が7月19日(土)にスポーツランドSUGOで開催され、吉田馨(TAKE first kks-2)が1分26秒906というコースレコードを叩き出してポールポジションを獲得した。
前日に梅雨明けが宣言された宮城県に位置するスポーツランドSUGO。午前9時40分の予選開始時刻の気温は24.5度とまだ控えめだが日差しはすでに夏の強さで路面温度38度、これからさらに上昇が予想される。スーパーFJのエントリーは14台で、ジェントルマンクラスは畠山退三(Hobbybace&zap-ED)の1台のみ。ほとんどは今年のシリーズ開幕から出場している面々だが、加えて昨年の終盤2戦のみ出場した今瀬統哉(ALBIREX-RT GIAED)と今回初のS-FJ参戦の新渡戸歩(ZAP SPEED 10V ED)が名を連ねている。開幕戦で2位獲得の松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)を先頭にコースイン開始。20分間の予選が始まった。
温度が高いためタイヤの発動も早いようで、計測1周目から早くも酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)が1分27秒676と、今年5月の第2戦決勝で酒井自身が出した27秒712というレコードタイムを破ってみせる、さらに残り時間15分15秒に吉田馨(TAKE first kks-2)が27秒223と酒井を上回るトップタイムをマーク。スポーツランドSUGOは昨年オフの路面改修でコンディションがよくなったということだが、ここからトップ争いはコースレコードをめぐる戦いに突入する。3番手は中村ブンスーム(ファーストガレージKKSⅡ)の27秒948。中村は第2戦でポールポジションを獲得して以来SUGOに自信を持っているようだ。以下4番手石井大雅(ファーストガレージ制動屋SⅡ)、5番手KODAI YOSHIDA(T’s TECHNO RF KKS 2)、6番手五十嵐文太郎(Drago CORSE)が28秒前半のタイムで続く。
吉田は続く周回もセクター2、3でトップタイムを出して1分27秒082までレコードタイムを削り取る。残り時間13分35秒、三ツ井光輝(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)が28秒260で5番手へ浮上。今シーズンここまでやや精彩を欠いているTeam RiNoAだが、そろそろ復調か。
残り12分、酒井が27秒470と2番手タイムを更新、さらに27秒194まで自己ベストを上げて吉田に0.112秒の差と迫る。3番手に五十嵐が27秒778、以下中村27秒819、YOSHIDA27秒873、石井27秒912と続く。
予選の折り返し直前の残り10分50秒。吉田はさらにタイムを詰めて1分26秒906とついに1分26秒台に突入。中村27秒660で五十嵐を上回り3番手へ浮上。石井も27秒797でYOSHIDAを追い落として5番手。そして残り時間9分20秒、そこまで7番手以下で鳴りを潜めていた松原が27秒587を出して3番手に躍り出る。中村4番手、五十嵐5番手、石井6番手。唯一のジェントルマンクラス畠山は28秒698で10番手。
残り時間8分、五十嵐が1分27秒620で4番手へ。序盤からタイムを出していいただけに各車ペースダウンしたかに見えたが、残り6分40秒、酒井が27秒084と2番手タイムを更新。吉田とは0.178秒差だ。さらに中村も27秒513を出して3番手へ再浮上するが、残り4分を切って五十嵐が27秒399で中村を再逆転、石井も27秒556で5番手に上がり松原6番手までドロップ。
残り1分20秒、三ツ井1分27秒589で7番手、小野大地(RiNoA Racing project)28秒542で10番手とTeam RiNoAが揃ってトップ10入りしてジェントルマンクラスの畠山は11番手へ。松下彰臣(Abel HOSHO&PARM zap 10v ED)12番手、今瀬13番手でルーキー新渡戸は30秒872で14番手。残り30秒、五十嵐27秒245も3番手変わらず、松原は27秒538とタイムを刻んで石井を逆転の5番手。
チェカードフラッグが振られる直前に吉田はピットイン。一方酒井はこの周もタイムアタックを続け1分27秒012まで自己ベストを削ったが、0.106秒及ばず吉田のポールポジションが確定、酒井2番手。以下3番手五十嵐、4番手中村、5番手松原、6番手石井というトップ6で予選は終了した。
第3戦決勝は本日午後1時40分スタート予定。開幕戦もてぎではポール・ツー・ウイン、第2戦SUGOでは吉田に4秒以上の差で2連勝してきた酒井に対してポールポジションの吉田がどんなレースを見せるか注目だ。





Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

2025年JAF地方選手権スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第3戦は、スポーツランドにて14台で争われるが、その中に1名、今回がレースデビューという選手がいた。
18号車「ZAP SPEED 10V ED」をドライブする新渡戸(にとべ)歩は20歳の社会人ドライバーだ。初めのレースで予選を控えた新渡戸にショートインタビューを行った。
――これまでのモータースポーツ経験は?
「公式レースの経験はないのですが、神奈川の『ガレージ茶畑』がやっている富士のカートレースに何戦か出て、優勝の経験があります」
――デビューに向けて練習はいっぱい積んだ?
「2年ぐらいトレーニングを積んできましたので、満を持してのデビューです」
――SUGOでの事前練習はどうだった?
「昨日と一昨日走って、初日はSUGOを走るのが初めてだったのでコースを覚えることと、自分でいけると思うところまで攻めた感じでした。タイムは1分37秒だったのですが、昨日の練習で31秒2まで詰めることができたので、今日のレースの中で、30秒とか29秒まで行けるように頑張りたいと思います」
――今後の予定は?
「今年はこの後出場の予定はないのですが、来年はシーズン通してやる可能性があります。筑波富士シリーズを考えています」
迎えた初の予選では公約通り1分30秒651をマーク。2レースともに猛暑の中きちんと完走した。本格参戦するという来年からの活躍を期待したい。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2025/07/19) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 6 | | | 吉田 馨 | TAKE first kks-2 MYST KK-S2 | R1'26.906 | - | - | 148.567 |
| 2 | 22 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージ制動屋 MYST KK-S2 | R1'27.012 | 0.106 | 0.106 | 148.386 |
| 3 | 43 | | | 五十嵐 文太郎 | Drago CORSE MYST KK-S2 | R1'27.245 | 0.339 | 0.233 | 147.990 |
| 4 | 57 | | | 中村 ブンスーム | ファーストガレージKKSII MYST KK-S2 | R1'27.513 | 0.607 | 0.268 | 147.537 |
| 5 | 14 | | | 松原 将也 | ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V | R1'27.538 | 0.632 | 0.025 | 147.495 |
| 6 | 53 | | | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋SII MYST KK-S2 | R1'27.556 | 0.650 | 0.018 | 147.464 |
| 7 | 82 | | | 三ツ井 光輝 | 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 | R1'27.598 | 0.692 | 0.042 | 147.394 |
| 8 | 2 | | | KODAI YOSHIDA | T's TECHNO RF KKS2 MYST KK-S2 | 1'27.791 | 0.885 | 0.193 | 147.070 |
| 9 | 33 | | | 小林 留魁 | アルビ新潟第一ホテルGIA ED TOKYO R&D RD10V | 1'27.903 | 0.997 | 0.112 | 146.882 |
| 10 | 81 | | | 小野 大地 | RiNoA Racing project MYST KK-S2 | 1'28.455 | 1.549 | 0.552 | 145.966 |
| 11 | 38 | G | 1 | 畠山 泰三 | Hobbybase&zap-ED MYST KK-S2 | 1'28.460 | 1.554 | 0.005 | 145.957 |
| 12 | 15 | | | 松下 彰臣 | Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V | 1'28.901 | 1.995 | 0.441 | 145.233 |
| 13 | 36 | | | 今瀬 統哉 | ALBIREX-RT GIA ED TOKYO R&D RD10V | 1'29.667 | 2.761 | 0.766 | 143.993 |
| 14 | 18 | | | 新渡戸 歩 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 1'30.651 | 3.745 | 0.984 | 142.430 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 1'53.171)予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'27.712)を更新した。
優勝 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

「昨日の予選でミスがありタイムを出しきれませんでした。予選で箕浦君が引き離していたので、決勝は逃がさないようにと思っていました。決勝のペースはトップと変らなかったですが、追いつけもせず、離れもしない感じでした。前の2台を抜くのに手こずりました。SCが出てラスト1周で抜けるかなと思いましたが、吉田馨選手とバトルをしてたら逃げられてしまいまい、順位を守るので精いっぱいでした。次も追い上げて1位を取れるように頑張ります」
2位 吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)

「スタートは普通でしたが、ダンロップでダウンフォースが抜けて、芝生に落ち順位を下げてしまいました。そこからは落ちついて一つ一つポジションを上げることができました。今回、荒れていたので後ろから見ていて怖い感じでした。次も追い上げのレースになりますが、頑張ります」
3位 八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)

「7位スタートで、蹴り出しはよかったです、行き場がなくて2台くらい抜かれてしまいました。そこからはじっくり様子を見ながら隙ができたところでたんたんと抜いていました。最終的に4位まで上がれましたが、限界ギリギリで走ってたのできつかったです。次は走り出してみないとわかりませんが、上位陣に比べてペースが足りないので、スリップを使って補いたいと思います」
4位 五十嵐文太郎(Drago CORSE)

「スタートで順位は守れましたが、そこから前のドライバーが速くて意識が後ろにいっていました。ミスも増えて抜かれて、ぶつかって、という感じでした。アクシデントは2台で並走して、居場所がなくてぶつかっていまいました。どちらも悪くないと思いますが、サイドが当たった感じです。次は反省を生かして、優勝を狙える位置なので、切り替えて頑張っていきたいと思います」
5位 永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

「スタートでは順位は変わりませんでしたが、落ち着いてひとつひとつ順位を上げていきました。3台を抜けたのでいいレース組立でした。次も引き締めて頑張りたいと思います」
6位 土橋皇太(Rn-sports制動屋KK-S2)

「スタートは練習をしてたので自信を持ってポジションを上げることができました。ニュータイヤでいったので、コーナーは速かったですが、走り方なのか直線の伸びがありませんでした。第4戦はポールスタートなのできっちり決めて、緊張はしていますが、自分のレースをしっかりしたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ第3戦は13日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)トップでゴールするも車検で失格。2位に入ったが酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)が第2戦岡山に続き連勝となった。
決勝は午前9時50分にフォーメーションラップが始まった。鈴鹿は徐々に晴れ間が広がり、酷暑のなか28台(うち3台がジェントルマンクラス)が1周を回りグリッドに着いた。

トップ4台は無難にスタートを切り、1コーナーを通過。予選5位の吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)はミスしたか、5位には予選6位から武者利仁(KF MOTORSPORT KKS-2)が、6位には予選8位から土橋皇太(Rn-sports制動屋KK-S2)が上がり、吉田は7位に落ちた。
1周目、ポールシッターの箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)が、予選2位の五十嵐文太郎(Drago CORSE)を0秒9離してコントロールラインを通過。3位西田光来(FTK・REV RACING GARAGE)、4位酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)が僅差で続く。
2周目に入った1コーナーでは、酒井がペースの上がらない西田をかわして3位に浮上した。7位の吉田も西田、武者をかわして一気に4位まで浮上した。
3周目、ペースのいい酒井はさらに1コーナーで五十嵐をかわして2位まで上がり、1秒4前を走るトップ箕浦を追う。3位に五十嵐、4位に吉田が続き、西田をかわした武者が5位、西田は6位に落ちた。
5周目、トップ箕浦と2位酒井は1秒5差だがほぼ同タイムで周回。3位にはヘアピンで五十嵐をかわした吉田が浮上。吉田はこの周ファステストラップをたたき出した。

7周目、1コーナーから2コーナーにかけて、4位五十嵐と5位武者がサイドバイサイド。アウト側に武者、イン側に五十嵐がつけていたが、この2台は接触。武者はスピンし、これに巻き込まれた西田と接触した。五十嵐はレースを続行したが、武者と西田はこの場でリタイアとなる。五十嵐はこの接触の間に、後方から追い上げてきた八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)にパスされ5位に落ちる。このアクシデントでセーフティーカー(SC)が導入された。
SC中の順位は、トップ箕浦、2位酒井、3位吉田、4位八巻、5位五十嵐、6位には永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)が上がってきた。7位には土橋皇太(Rn-sports制動屋KK-S2)がつける。
SCは9周を回ってピットイン。レースは最終ラップの10周目、1周での争いとなった。トップの箕浦はアクセルオンをシケインまで引っ張り、立ち上がりから加速を始めるが若干ホイールスピン。このため上位3台はテールトゥノーズでストレートを通過。箕浦はかろうじてトップを守り1コーナへ。トップを追いたい2位酒井だったが、3位の吉田を押さえたため、この間、トップ箕浦は逃げる。
結局、一度もトップを渡さなかった箕浦がポールトゥウイン。2位には酒井が3位には吉田が入った。4位には八巻が、5位には五十嵐が、6位には永原が、7位には土橋が入った。
しかし、レース後の車検で、箕浦のマシンに最低重量違反が発覚。このため箕浦は失格となり、優勝が取り消された。
このため2位以下が繰り上がり、優勝は酒井、2位吉田、3位八巻、4位五十嵐、5位永原、6位土橋となった。
ジェントルマンクラスは、総合17位に入った古里拓(FLEETレブレーシングガレージ)が優勝、総合19位の山根一人(光精工TK-Sport MYST)が2位、総合21位の上吹越哲也(FTK・レヴレーシングガレージ)が3位に入った。
第4戦決勝は本日午後4時40分より12周で行われる。グリッドはこのレースの順位で決定されるが、上位6台がリバースグリッドとなるため、ポールポジションは土橋、2番グリッドが永原、3番グリッドが五十嵐、4番グリッドが八巻、5番グリッドが吉田、6番グリッドが酒井となる。箕浦は最後尾からの追い上げとなる。リバースグリッドとなった上位争いに注目したい。








Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI
鈴鹿チャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2025/07/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 22 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 | 10 | 26'04.020 | - | - |
| 2 | 6 | | | 吉田 馨 | TAKE FIRST KKS-II MYST KK-S2 | 10 | 26'04.350 | 0.330 | 0.330 |
| 3 | 88 | | | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 | 10 | 26'05.062 | 1.042 | 0.712 |
| 4 | 43 | | | 五十嵐 文太郎 | Drago CORSE MYST KK-S2 | 10 | 26'06.378 | 2.358 | 1.316 |
| 5 | 51 | | | 永原 蒼翔 | ピットワークながはら/MYST MYST KK-S2 | 10 | 26'06.678 | 2.658 | 0.300 |
| 6 | 11 | | | 土橋 皇太 | Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 | 10 | 26'06.787 | 2.767 | 0.109 |
| 7 | 34 | | | 藤井 翔太 | Drago CORSE MYST KK-S2 | 10 | 26'08.798 | 4.778 | 2.011 |
| 8 | 12 | | | 宮本 颯斗 | JAYLOCK MYST KK-S2 | 10 | 26'09.405 | 5.385 | 0.607 |
| 9 | 18 | | | 鈴木 七瀬 | ネッツトヨタ三重with FORM MYST KK-S2 | 10 | 26'09.942 | 5.922 | 0.537 |
| 10 | 50 | | | 伊藤 聖七 | eagle sprots MYST KK-S2 | 10 | 26'10.494 | 6.474 | 0.552 |
| 11 | 57 | | | 東 慎之介 | サンセルモMYST/ORM MYST KK-S2 | 10 | 26'10.911 | 6.891 | 0.417 |
| 12 | 7 | | | 小野原 悠 | レヴレーシングガレージwith LAPS MYST KK-S2 | 10 | 26'11.134 | 7.114 | 0.223 |
| 13 | 55 | | | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 | 10 | 26'12.708 | 8.688 | 1.574 |
| 14 | 52 | | | 中川 賢太 | イーグルスポーツ MYST KK-S2 | 10 | 26'12.724 | 8.704 | 0.016 |
| 15 | 3 | | | 堀 隼登 | レヴレーシングSuper-FJ #3 MYST KK-S2 | 10 | 26'14.129 | 10.109 | 1.405 |
| 16 | 79 | | | 三瓶 旭 | 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 | 10 | 26'14.519 | 10.499 | 0.390 |
| 17 | 4 | G | 1 | 古里 拓 | FLEETレブレーシングガレージ MYST KK-S2 | 10 | 26'15.770 | 11.750 | 1.251 |
| 18 | 61 | | | 一宮 總太朗 | MYST KK-SII MYST KK-S2 | 10 | 26'15.844 | 11.824 | 0.074 |
| 19 | 47 | G | 2 | 山根 一人 | 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 | 10 | 26'16.438 | 12.418 | 0.594 |
| 20 | 70 | | | 地崎 壱星 | デザインラボKKS2 MYST KK-S2 | 10 | 26'17.501 | 13.481 | 1.063 |
| 21 | 9 | G | 3 | 上吹越 哲也 | FTK・レヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 10 | 26'19.977 | 15.957 | 2.476 |
| 22 | 39 | | | ハン ゼヒ | Eagle Sports KKS-2 MYST KK-S2 | 10 | 26'20.040 | 16.020 | 0.063 |
| 23 | 72 | | | 久保 直也 | AQUAだーはまレーシングNUTEC WEST 07J | 10 | 26'21.633 | 17.613 | 1.593 |
| 24 | 53 | | | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋SII MYST KK-S2 | 10 | 26'22.078 | 18.058 | 0.445 |
| 25 | *10 | | | 杉田 悠真 | LAPS with REV RACING GARAGE MYST KK-S2 | 10 | 26'49.082 | 45.062 | 27.004 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ---- |
| - | 8 | | | 西田 光来 | FTK・REV RACING GARAGE MYST KK-S2 | 6 | 13'38.316 | 4Laps | 4Laps |
| - | *13 | | | 武者 利仁 | KF MOTORSPORT KKS-2 MYST KK-S2 | 6 | 13'42.917 | 4Laps | 4.601 |
| - | *56 | | | 箕浦 稜己 | MYST SEIDOYA KK-SII MYST KK-S2 | - | 失格 | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 6 吉田馨(TAKE FIRST KKS-II) 2'14.978 (5/10) 154.879 km/h
- CarNo. 10は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第54条(スタート手順)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 13は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第54条5(スタート手順)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 56は、国内競技車両規則第1編レース車両規則第8章第3条3.1(最低重量)違反により、失格とした。
ポールポジション 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

「昨日の練習までは調子よくなかったんですが、クルマのセッティングを大幅に変更して、いい方向に持っていけました。後ろのダンパーが壊れていたのを直しました。第3戦は優勝をめざしてがんばります。第4戦はリバースなので、冷静にバトルできればと思います」
2位 五十嵐文太郎(Drago CORSE)

「最初にスリップを使ってタイムを出しましたが、タイヤがグリップしてなかったのでスピンしてしまいました。それで焦ったんですが、最後の周にまとめてタイムを出せたのでよかったです。決勝は、初めてのフロントローからのスタートなので、トップに立って勝てるように頑張ります。昨日もスタート練習をしてたので、ばっちりです」
3位 西田光来(FTK・REV RACING GARAGE)

「最後にスリップにつけなくて3位に落ちてしまいました。決勝は悪くない位置からスタートできるのでよかったです。練習から調子がよかったので力を出せればこの辺はいけるかなと思っていました。ちょっとトップが速すぎたのは想定外でしたが、決勝はスタートを決めてトップを逃がさないようにしたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ第3戦は12日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)がぶっちぎりでポールポジションを獲得した。
公式予選は午前9時55分より20分間で行われた。天候は曇り。連日続いた猛暑も影を潜めたが、蒸し暑い中、28台(うち3台がジェントルマンクラス)がコースインして予選が始まった。
計測1周目、まずは2分15秒082で吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)がトップに立つ。これに西田光来(FTK・REV RACING GARAGE)が2位で続き、鈴鹿初登場の武者利仁(KF MOTORSPORT KKS-2)が3位につける。
計測2周目、2分14秒483とタイムを伸ばした箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)がトップに浮上。西田が2位のままで、3位には杉田悠真(LAPS with REV RACING GARAGE)が上がってきた。
計測3~4周目、箕浦はタイムを2分14秒287、14秒226と徐々に縮めトップを堅守。終盤になると、コースアウトする車両もあり、各所でダブルイエロー、イエローフラッグが振られ各ドライバータイムを縮められない。
計測7周目には、箕浦が2分13秒937とただ一人14秒台を切り、2位以下を圧倒。このままポールポジションを決めた。
予選時間も残りわずか、ここまでスピンなどで順位を落としていた五十嵐文太郎(Drago CORSE)がタイムを2分14秒496と縮め、一気に2位に浮上。西田は3位に落ちた。
4位には酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)が、5位には吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)が、6位には杉田が続いた。
第3戦決勝は、明日13日午前9時50分より10周で行われる。午後4時40分より行われる12周の第4戦決勝は第3戦の結果でグリッドが決定するが、上位6台はリバースグリッドとなる。ポールポジションの箕浦は2位以下を0秒503離してぶっちぎりだが、2位以下は僅差。6位を巡る争いにも注目したい。





Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
鈴鹿チャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2025/07/12) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2025 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 56 | | | 箕浦 稜己 | MYST SEIDOYA KK-SII MYST KK-S2 | 2'13.943 | - | - | 156.075 |
| 2 | 43 | | | 五十嵐 文太郎 | Drago CORSE MYST KK-S2 | 2'14.446 | 0.503 | 0.503 | 155.491 |
| 3 | 8 | | | 西田 光来 | FTK・REV RACING GARAGE MYST KK-S2 | 2'14.537 | 0.594 | 0.091 | 155.386 |
| 4 | 22 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 | 2'14.544 | 0.601 | 0.007 | 155.378 |
| 5 | 6 | | | 吉田 馨 | TAKE FIRST KKS-II MYST KK-S2 | 2'14.561 | 0.618 | 0.017 | 155.359 |
| 6 | 10 | | | 杉田 悠真 | LAPS with REV RACING GARAGE MYST KK-S2 | 2'14.634 | 0.691 | 0.073 | 155.274 |
| 7 | 13 | | | 武者 利仁 | KF MOTORSPORT KKS-2 MYST KK-S2 | 2'14.819 | 0.876 | 0.185 | 155.061 |
| 8 | 88 | | | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 | 2'14.914 | 0.971 | 0.095 | 154.952 |
| 9 | 11 | | | 土橋 皇太 | Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 | 2'14.917 | 0.974 | 0.003 | 154.949 |
| 10 | 51 | | | 永原 蒼翔 | ピットワークながはら/MYST MYST KK-S2 | 2'15.053 | 1.110 | 0.136 | 154.793 |
| 11 | 18 | | | 鈴木 七瀬 | ネッツトヨタ三重with FORM MYST KK-S2 | 2'15.180 | 1.237 | 0.127 | 154.647 |
| 12 | 53 | | | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋SII MYST KK-S2 | 2'15.286 | 1.343 | 0.106 | 154.526 |
| 13 | 12 | | | 宮本 颯斗 | JAYLOCK MYST KK-S2 | 2'15.331 | 1.388 | 0.045 | 154.475 |
| 14 | 34 | | | 藤井 翔太 | Drago CORSE MYST KK-S2 | 2'15.430 | 1.487 | 0.099 | 154.362 |
| 15 | 79 | | | 三瓶 旭 | 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 | 2'15.515 | 1.572 | 0.085 | 154.265 |
| 16 | 3 | | | 堀 隼登 | レヴレーシングSuper-FJ #3 MYST KK-S2 | 2'15.547 | 1.604 | 0.032 | 154.228 |
| 17 | 57 | | | 東 慎之介 | サンセルモMYST/ORM MYST KK-S2 | 2'15.556 | 1.613 | 0.009 | 154.218 |
| 18 | 61 | | | 一宮 總太朗 | MYST KK-SII MYST KK-S2 | 2'15.657 | 1.714 | 0.101 | 154.103 |
| 19 | 50 | | | 伊藤 聖七 | eagle sprots MYST KK-S2 | 2'15.706 | 1.763 | 0.049 | 154.048 |
| 20 | 55 | | | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 | 2'15.748 | 1.805 | 0.042 | 154.000 |
| 21 | 39 | | | ハン ゼヒ | Eagle Sports KKS-2 MYST KK-S2 | 2'15.873 | 1.930 | 0.125 | 153.858 |
| 22 | 47 | G | 1 | 山根 一人 | 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 | 2'16.055 | 2.112 | 0.182 | 153.653 |
| 23 | 52 | | | 中川 賢太 | イーグルスポーツ MYST KK-S2 | 2'16.283 | 2.340 | 0.228 | 153.396 |
| 24 | 4 | G | 2 | 古里 拓 | FLEETレブレーシングガレージ MYST KK-S2 | 2'16.714 | 2.771 | 0.431 | 152.912 |
| 25 | 9 | G | 3 | 上吹越 哲也 | FTK・レヴレーシングガレージ MYST KK-S2 | 2'17.912 | 3.969 | 1.198 | 151.584 |
| 26 | 72 | | | 久保 直也 | AQUAだーはまレーシングNUTEC WEST 07J | 2'18.325 | 4.382 | 0.413 | 151.131 |
| 27 | 70 | | | 地崎 壱星 | デザインラボKKS2 MYST KK-S2 | 2'18.942 | 4.999 | 0.617 | 150.460 |
| 28 | 7 | | | 小野原 悠 | レヴレーシングガレージwith LAPS MYST KK-S2 | 2'20.863 | 6.920 | 1.921 | 148.408 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'54.601)予選通過 ---- |
6月29日にマレーシアのセパンサーキットで行われたオートバックス スーパーGT第3戦「スーパーGTマレーシアフェスティバル2025」の決勝レース。GT300クラスはポールポジションからスタートした18号車UPGARAGE AMG GT3(小林崇志/野村勇斗)が優勝。ルーキーの野村勇斗が参戦3戦目にしてスーパーGT初優勝を遂げた。
スタートでトップに立ったのは18号車の野村。しかし予選2位スタートの野中誠太(Green Brave GR Supra GT)がすぐさまこれを捉え、トップでコントロールラインに戻ってきた。
18号車はその後もペースが上がらず、予選3位スタートの元嶋佑弥(VENTENY Lamborghini GT3)に背後を脅かされる展開に。
しかし25周目にトップの52号車がピットインすると、形勢は逆転することに。
52号車はタイヤ交換に手間取り大きくタイムロス。一方の18号車は野村が最後まで2番手のポジションを守って26周目にピットへ。ここで第2スティントを担当した小林が52号車の前でコースに戻ると。27周目には9秒7の大差をつけることに成功する。
懸命に追い上げる52号車だったが、18号車まではわずか0秒033及ばず。18号車UPGARAGE AMG GT3(小林崇志/野村勇斗)が今季初優勝。TEAM UPGARAGEにとっては車両をホンダNSXからメルセデスAMG GT3に変えてから初の勝利だ。
52号車Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)は2位
に終わった。
そしてレース終盤を大いに盛り上げたのが3位争いだった。
序盤から3番手を快走していた0号車に対し、4車グッドスマイル初音ミクAMG(中山友貴/奥本隼士)は16周目に早めのピット作業を行い、4番手に浮上すると、47周目には奥本がついに小暮を攻略して3位をもぎ取っている。
4号車は今回、片岡龍也と谷口信輝の両名がスパ24時間出場の種に欠席、代わってベテランの中山友貴とルーキーの奥本隼士が抜擢された。特に奥本はこれがスーパーGTデビュー戦。昨年から61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)のリザーブドライバーとしてチームに帯同してきたが、今回GOODSMILE RACING & TeamUKYOから出走することとなり、見事デビュー戦で表彰台を獲得している。
Text: Kazuhisa SUEHIRO