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Other:PRESS RELEASE 伝説的なパートナー、ピレリとランボルギーニによる 2015年デビューのレイジング・ブルが、富士スピードウェイで走行

201506202015年6月19-21日、ピレリがスポンサーを務めるランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズが、日本の富士スピードウェイで開幕戦を迎えます。このイベントは、ランボルギーニ・ウラカン LP 620-2 スーパートロフェオ(6速、V10、後輪駆動)にとって待ちに待ったデビューの場となります。このマシンは、ピレリのP Zeroスリックタイヤ(フロント:305/660-18、リア:315/680-18)を装着しています。ウラカンとともに、ガヤルド LP 570-4(フロント:275/645-18、リア:305/660-18)も別のカテゴリーで登場します。

レースは、Overall、ウラカンAM、ウラカンPro-AM、ガヤルドの4つのクラスで行われます。富士スピードウェイは、低速コーナーと中速コーナー、劇的な高低差、長いストレートによって構成されており、各コーナーには微妙なキャンバーの違いがあるため、マシンセットアップとタイヤマネージメントにとってチャレンジングな作業が待ち受けています。

ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオは、2009年にヨーロッパで開始されました。トラック上の“レイジング・ブル”を効果的にアシストするように、ピレリはランボルギーニと密接な共同作業を行い、ミニ耐久レースとも呼べるレースの様々なトラックコンディションに適応するスリックコンパウンドを開発しました。ヨーロッパでの順調な3シーズンを経て、2012年、ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・チャンピオンシップは、アジアへ進出しました。4年間のアジアでのチャンピオンシップは、中国、韓国、マレーシア、日本、インドネシアのトップサーキットで、各地域のドライバーが参戦するワンメイクレースとして行われました。2013年、ランボルギーニ・スーパートロフェオは北アメリカへ進出し、このシリーズは、また一歩前進を遂げました。

ピレリとランボルギーニ間のパートナーシップは、1963年、ランボルギーニ黎明期のプロトタイプである350 GTVにピレリのCinturato HSタイヤを装着した時に遡ります。そしてピレリは、この時からランボルギーニの単独タイヤサプライヤーを務めています。1988年、パリ・ダカールラリーへのLM002の参戦は、モータースポーツ史にピレリとランボルギーニのコンビネーションを印象付けました。2014年12月、ピレリとランボルギーニのパートナーシップ50周年を祝して、ランボルギーニは、アヴェンタドール LP700-4 ピレリエディションを発表しました。

ピレリジャパン・プレスリリース



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