JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第3戦岡山決勝 3時間経過。GT1のフェラーリがトラブルで後退!

全日本スポーツカー耐久選手権第3戦の決勝は開始から3時間が経過、現在のトップは#16無限クラージュLC70(荒聖治/黒澤治樹組)で、122周を消化。
このペースでは271周を走りきる前に6時間が経過してしまうため、今回も6時間レースとなりそうだ。
3時間経過時点での順位は
16-4-88-9-27-20-111-77-65-930-5-8-21-66-52-7-18-37-3-15
となっている。

クラージュは120周終わりでルーティンストップ。
黒澤治樹も2スティントを走行するようだ。
既に総合2位との差は8周、クラス2位とは15周の差をつけ、1分26~28秒台で余裕を持って周回している。

#21ザイテックは野田英樹がコンスタントに1分24秒~25秒台のハイペースで追い上げ、クラス4位、総合13位まで順位を戻して95周終わりでピットストップ。加藤寛規に交代して更なる上位進出を目指す。

LMP2は#4NSC&LAV-TECがトップをキープ。
また、このクラスで予選トップながらエンジントラブルでストップしていた15号車は、修復なって走行を再開、現在46周を走行している。

061029_3ha LMGT1はクラス2位につけていた#20ダンロップフェラーリ550が110周終わりでサスペンショントラブルのためにピットイン。修復にかかっており、この間に総合6位、クラス3位まで順位を落としている。作業は未だ続行中だ。
これでトップ#88号車は変わらず、2番手に#9アークテック・レイジュンのモスラーMT900Rが上がってきた。
これにより、シリーズタイトルの行方も判らなくなってきた。

LMGT2は、2位につけていた#5チーム高見沢が100周目の1コーナーでコースアウト、そのままリタイヤとなった。
これにより、トップ#27号車に続いて#77プロモデット上高井戸歯科GT3が2番手に上がってきた。

Text:Kazuhisa SUEHIRO



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース