JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第3戦もてぎ決勝(3時間経過) 上位2台のピット戦略の違いが明らかに。トップは依然としてザイテック

JLMC第3戦もてぎ決勝はスタートから3時間を経過した。
依然としてトップは#22ダンロップザイテック05s(野田英樹/山崎信介組)。 2番手には#16無限クラージュLC70が2周遅れで続いている。
3位以下は#18、#27、#21、#15、#910、#20、#37、#7、#5の順。

99周終わりでザイテックは3度目のルーティンストップ。野田英樹から山崎信介に交代した。
ここまでザイテックはきっちり1時間33周のペースで1スティントを消化しており、その都度タイヤ交換とドライバー交代を行っている。
対照的にクラージュはタイヤとドライバーを2スティントもたせる作戦。
ただし2スティント目、3スティント目とも32周と、1周短い走行となっている。
97周終わりで3度目のピットストップを終えた後も、黒澤治樹がドライブしている。

LMP2クラスはここまで2連勝中の#18エイムスポーツGC-21がトップ。
#5、#37がブレーキトラブルに苦しんで大きく順位を落とし、ランキング2位の#15RS KK-LMもコースアウトを繰り返して順位を上げられないでいる。

LMGT1は#21フェラーリ550がトップ。#7ポルシェ996はトラブルに苦しんでいる。

LMGT2は#27フェラーリF430がトップを快走。総合でも4位につけている。


Text:Kazuhisa SUEHIRO



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