いつもはピットロードに溢れるファンもきれいに2分割(Photo:Motorsports@nfty)
毎戦多くのファンで賑わうピットウォークだが、最前列に陣取るギャル派と、マシン を間近で見たいレース派との間に、以前から静かなる戦いが繰り広げられていた。 この解決策として、GTアソシエイションは、富士スピードウェイで行われているJGTC 第4戦で、ピットウォークを2分割するという新たな試みを行った。 これは、ピットウォーク場所を、コースとピットロードに分け、キャンギャルはコー ス側に並ぶというもの。これにより、ピットロードの混雑を解消し、両派のファンの 要望を満たそうというもの。 今回は代替イベントで雨ということもあり、ファンの数はいつもよりは若干少なかっ たが、両者の比率は、レース派6、ギャル派4といったところで、程よく分割されて おり、試みは見事に成功した感じだ。