全日本GT選手権

JGTC-ALL STAR:TOYOTA TEAM CERUMOリリース

《TOYOTA TEAM Cerumo リポート》

NICOS CUP GT オールスター戦
TIサーキット英田

■1998年11月15日(土)  天候:晴れ    コースコンディション: ドライ
  観客動員数:47,897人(主催者発表)

《予選第1回目  10:35-10:45》

No.38 FKマッシモ・セルモ・スープラ(竹内浩典/野田英樹)
予選タイム1分29秒425   9番手

【ドライバーのコメント】

●竹内浩典  選手

  今回はアタッカーを野田君が努めてくれるので予選において車に乗ることが
なかったけれど、決勝用のセットアップもうまく出来ているようなので、充分
期待できると思います。また今年最後のGTレースなのでベストを尽くし頑張
りたいと思います。

●野田英樹  選手

  決勝を意識してハードコンパウンドタイヤにてセットアップを行いながらの
走行になっていましたが、車もまずまずの状態まで仕上がっていますので、決
勝レースでは期待できると思います。また、そのような状況での予選としては、
まずまずだと思います。

【チーム監督のコメント】

  決勝に向けて、ハードコンパウンドタイヤでセットアップを行いながらのア
タックになってしまいましたが、予選順位は上記の条件を考えればそれなりの
結果だと思います。

  また決勝用のセットアップとしては良い状態に仕上がっているので期待でき
ると思います。今年最後のレースなので頑張って表彰台を目指したいです。


■1998年11月15日(日)  天候:晴れ  コース・コンディション:ドライ
  観客動員:47,897人(主催者発表)

《決勝  14:00-16:00 》

1998年11月15日(日)  天候 晴れ    コースコンディション: ドライ
観客動員数: 47,897人(主催者発表)

No.38 FKマッシモ・セルモ・スープラ(竹内浩典/野田 英樹)
決勝結果:リタイア(23周  サスペンション・トラブル)

【ドライバーのコメント】

●竹内浩典  選手

  今回のレースでは1回も乗ることなくレースを終えてしまいました。とても
残念です。来年こそは、シリーズチャンピオン目指し頑張りたいです。

●野田英樹  選手

  3回もスピンしてしまいました。1回目はオイルに乗ってしまいました。
2回目はリヤブレーキが何故かロックしてしまったため、3回目は接触のため
にサスペンションが破損してしまいました。結果的にリタイアという残念な結
果となってしまいましたが、今年最後のレースだけに本当に悔しい思いです。
来年こそは優勝目指して頑張ります。

【チーム監督コメント】

  今年最後のレースぐらい優勝して笑って終わりたかった。本当に残念としか
言いようがありません・・・・・・。来年に向けての準備をこれから行うわけですが、
今年のレースを振り返り反省すべき点を徹底的に検証してまた来年頑張ります。

 提供:トヨタチームセルモ
  資料提供:(株)クラッチワーク
  協力:Project Royal Oak

  なお、野田英樹に関してより詳しい情報を知りたい方は、彼のホーム・ページ、

  http://home.att.ne.jp/red/noda

  も併せてご覧ください。



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