Japanese F3

JF3:第9戦もてぎ公式予選 ポールは国本、スポット参戦の山内が3位につける!

全日本F3選手権第9戦の公式予選が8月7日、ツインリンクもてぎで行われ、#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)が1分46秒996でポールポジションを獲得した。
Nクラスは#37蒲生尚弥(TDP SPIRIT F307)がトップだった。

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今年のF3もいよいよ後半戦に突入した。ここまで無傷の8連勝でランキングトップをひた走る国本の連勝記録がどこまで伸びるのか、誰が国本に待ったをかけるのか。2010シーズンの焦点はそこに絞られてきたと言っていい。
そして今回もう一つの注目点は2008年のナショナルクラスチャンピオン(現在のNクラスの前身)、山内英輝の参戦だ。山内は今回カーナンバー5、ハマシマレーシングからのエントリーだ。

第9戦の公式予選は午前11時35分より、15分間で開始された。
セッション中盤にトップに立ったのは#12関口雄飛。#36ラファエル・スズキがそれに続くが、残り時間が4分を切ったところで国本がトップに立ち、国本、関口、スズキの順に。
そこへ今回参戦の山内が4位につけてきた。山内は終盤更にタイムを上げ、チェッカー直前に3位に浮上する。
一方のトップ争いは、関口がチェッカー提示前に早々と走行を切り上げたため、国本のポールが確定している。

Nクラスは今回も蒲生と#8小林崇志のトップ争いが展開されたが、今回は蒲生に軍配が上がった。3番手には#22佐々木大樹がつけた。

第7戦決勝は午後4時20分より14周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum


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