Cクラス
優勝 #36井口 卓人(PETRONAS TEAM TOM'S)
去年も開幕3連勝しましたが、その後辛いシーズンになったので、手放しでは喜べません。今後も同じように頑張っていければと思います。
今日はずっとプッシュしてミスなく走れました。
気温が低かったせいか、公式練習で見られたようなタイヤのグリップダウンもなく、中盤以降もペースを上げて走ることが出来ました。
2位 #37国本 雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)
3番手からでしたが、スタートがチャンスだと考えていたので1コーナーで前の2台よりブレーキを遅らせて入りました。
ホイールロックさせてしまいましたが2位に上がれました。
後半は井口選手のペースが速くて置いていかれましたが、自分のベストは尽くせたと思います。
3位 #1マーカス・エリクソン(PETRONAS TEAM TOM'S)
今日のレースはちょっとゴチャゴチャしてしまいましたね。1コーナーで井口選手を抜こうと思っていたら、
国本選手に飛び込まれてしまいました。その後100Rを3台併走で走っているときに安田選手に当たってしまいました。
1周目はアンラッキーでしたが、その後はクルマの状態もよく、いいペースで走れたので、結果には満足すべきでしょうね。
これからは気持ちを切り替えて岡山に臨みます。
Nクラス
優勝 #18関口 雄飛(AIM SPORTS)
昨日はピットスタートになって、沢山バトルをしたので面白かったですが、今日は簡単に勝てたかんじでつまんなかったです。
レースした実感がないっていうか。
リヤのグリップがなくなってきてたため中盤以降はペースが落ちてしまいました。公式練習でロングランをやってなかったので、
どこまでいけるかがわからなかったんです。
それで、後ろが追いついてきたらアタックして突き放すつもりで、終盤はずっと後ろをみて走っていました。
2位 #7山本 尚貴(HFDP RACING)
これが実力ということです。タイムが出ているのは、チームがいいクルマを用意してくれているからで、 乗りこなしてるというより乗せられているんです。今はそれを事実として受け止めて、どうすればいいか考えています。 これを受け止められるかどうかで今後のレースが違ってくると思うんです。気持ちを切り替えて次のレースで借りを返したいです。
3位 #23佐藤 公哉(NDDP EBBRO)
6番手スタートでしたし、昨日に続いて今日もスタートを失敗してしまいましたが、
小林選手とアレックス選手がストールしていたので順位を上げられました。途中、千代選手を抜くのに手間取ってしまい、
前の二人に逃げられてしまいました。
今はこれが自分の限界なんだと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI