Japanese F3

JF3:第16戦公式予選 山内英輝が4連続ポールポジション。Nクラスは蒲生尚弥がポール!

 全日本F3選手権は16日、第16戦の公式予選を行い、山内英輝(ハナシマ)が1分39秒013で4戦連続のポールポジションを獲得。Nクラスは蒲生尚弥(トムス)ポールポジションを獲得した。

f3_r16_q_5

f3_r16_q_1

f3_r16_q_63

f3_r16_q_37

f3_r16_q_63

 第15戦の公式予選から10分間のインターバルをおいて。9時15分より第16最終戦の公式予選が15分間にわたって行われた。

 このセッションでは全車、予選中盤からアタックのためにコースイン。まずは、国本雄資(トムス)が1分39秒127と第15戦での山内英輝(ハナシマ)のポールタイムを上回りトップに立つ。しかし、ここでも山内が1分39秒013を叩き出すと、予選終了までこのタイムを上回るドライバーは現れず、山内がポールポジションの座についた。山内は4戦連続、参戦6戦中5回目のポールポジションと素晴らしい成績で最終戦の予選を終えることとなった。

 2位には国本が入り、3位には嵯峨宏紀(ルボーセ)が続いた。

 Nクラスは、ドライバーズチャンピオンシップで小林崇志(HFDP)を5点差で追う、蒲生尚弥(トムス)が1分40秒350と第15戦のポールシッター千代勝正(ルボーセ)を上回るタイムでポールポジションを決めた。その小林は2位に続き、3位には千代が入った。

 小林は15,16戦とも予選で蒲生の後じんを拝することとなり、ドライバーズチャンピンに向けて厳しい戦いを強いられそうだ。

 第16戦決勝は明日17日、10時35分より20周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース