Japanese F3

JF3:第10戦公式予選 国本が連続ポール達成。山内も連続で3位

全日本F3選手権第10戦の公式予選は#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)と#12関口雄飛(ThreeBond)が序盤から熾烈なトップ争いを展開したが、終わってみれば国本がまたしてもポールを獲得することとなった。
Nクラスは#8小林崇志(HFDP RACING F307)がトップだった。

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第9戦の予選終了から10分のインターバルをおいて正午から第10戦の公式予選が開始された。
最初にトップに立ったのは#36ラファエル・スズキ。
それを開始10分過ぎに関口が1分47秒649で上回ってトップに立つ。
しかし関口の後ろから全区間のベストタイムを更新しながら追い上げてきたのが国本だ。
残り時間4分で1分47秒394でトップに立った。
関口もセクター1、セクター2とベストを更新して国本に迫るが、セクター3意向のタイムが今ひとつ伸びず、1分47秒606で2番手に甘んじる。
その後は国本が1分47秒284とタイムを縮めたのに対し、関口は1分47秒688とタイム更新ならず。ここでチェッカーが出て国本の連続ポールが決まった。
3番手にはまたしても#5山内英輝(MJハナシマレーシングF308)がセッション終盤にスズキを上回って上がってきた。

Nクラスは#8小林崇志(HFDP RACING F307)がクラストップ。#37蒲生尚弥を0.124秒差で退けた。 #23佐藤公哉が3番手につけている。

第10戦決勝は明日午前10時40分より、20周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum


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