Japanese F3

JF3:第8戦富士公式予選 #36中山が7度目のPP。 Nクラスは#38パユーングが初ポール!

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全日本F3選手権第8戦の公式予選が7月13日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ここまで6連勝中の#36中山雄一(トムス)が1'35.472で今季7度目のポールポジションを獲得した。

今シーズンもいよいよ中盤戦。
第8戦の公式予選は午前8時10分より10分間で行われた。

ここまで全戦でポールポジションを獲得し、第2戦から6連勝と他を圧倒する結果を残している中山はここでもいち早く1分35秒台の好タイムを記録、快調にペースを上げて最終的には1'35.472でポールポジションを獲得した。
これに対し、戸田エンジンの#50千代勝正、無限エンジンの#7松下信治らも序盤は中山に食い下がったが、最終的には#37勝田が1'35.683とタイムを上げて2番手に浮上、終わってみればトムスのフロントロー独占という今シーズン幾度も繰り返された結果に終わった。

一方Nクラスはここまで連戦連勝の#23高星明誠と#38ナニン・インドラ・パユーングが最後まで熾烈なトップ争いを展開、パユーングがF3初のNクラストップタイムを記録して午後の決勝に臨む事となった。

第8戦決勝はこのあと12時55分より15周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum


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