Formula Nippon

FN_Rd.4:Fニッポン富士決勝レポート

         コロネルようやく初優勝!ダンブレック2位!
           本山トップに出るも早々に姿を消す

 決勝スタート時刻が近づくにつれ、かなり暑くなっきた。
 午後2時22分、フォーメイションがスタートしたが、インパルの2台#19影
山、#20野田の2台がエンジンストールでグリッド最後尾に回る。
 一旦全車グリッドについたが、#56脇阪が正規のグリッドに就いておらず、
スタートディレイ。ローラで予選9位と奮闘していた#56脇阪は最後尾に回る
ことに。
 2時34分、仕切り直しのフォーメイションが切られたが、今度は最終コーナ
ーで#56脇阪がストップ。再度スタートディレイとなった。
 このドタバタで、#56脇阪は戦わずしてリタイア。決勝は2周減って48周で
争われることになった。
 2時54分、3度目のフォーメイションからレーススタート。
 #62ダンブレックが好スタートからトップを守るが、1コーナーでその背後に
ついたのは#1本山。得意の大外刈りでジャンプアップ。更にダンロップコーナ
ー進入でズバッとインをさしてトップへ。

 1周目 1-62-6-64-65-17-11-18-14-12
 2周目 1-62-64-6-65-17-18-11-14-12
       1コーナーで64コロネルが2位へ。トップ#1本山、サントリーコーナーで
       失速!!ノロノロとピットへ。ミッショントラブル?でリタイア
 3周目 64-62-65-6-18-17-11-14-2-12
 5周目 64-62-65-18-6-17-14-11-2-55
 7周目 #65光貞に黒旗(フライング?)提示
10周目 64-(1.9秒)-62-18-6-17-2-14-11-55   #65光貞ピットイン
15周目 64-(2.7秒)-62-18-6-2-17-11-14-55-9
20周目 64-(3.7秒)-62-18-6-2-17-11-14-55-9
       レースは膠着状態。上位では唯一#18黒澤と#6クルムが競り合っている
25周目 1コーナー、#6クルムが#18黒澤抜き3位へ。
       64-(5.2秒)-62-6-18-2-17-11-14-55-9
30周目 64-(6.4秒)-62-6-18-2-17-11-14-55-9
35周目 64-(8.1秒)-62-6-18-2-17-11-14-9-55  #2山西が#18黒澤に迫っている
38周目 ストレートでスリップから抜け出した#2山西が#18黒澤かわし4位へ
40周目 64-(10.9秒)-62-6-2-18-17-11-14-9-55
41周目 11位#10加藤が1コーナーでコースアウトするが、コース復帰
45周目 64-(9.3秒)-62-6-2-18-17-11-14-9-55 #2山西が#6クルムに迫っている
47周目 #2山西がスリップから出て最終の1コーナーで#6クルムに並ぶが、イン
       側の#6クルムも譲らず両者は接触。#6,#2の順でコース復帰。
FINISH 64-62-6-2-18-17-11-14-9-65

 久しぶりにガイジンドライバーが表彰台を独占。
 歴代全日本F3チャンピオンが顔を揃えることになった。

             *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***



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