Formula Nippon

FN_Rd.10:鈴鹿予選1回目レポート

    本山、貫祿の暫定ポール!コロネルは苦しい8位

 11月14日、鈴鹿は朝から絶好のレース日和。
 タイトルの決する最終戦は、日本のトップフォーミュラ史上初開催となる
東ショートコースレース。1周40数秒のコースは、当然のことだが従来に増
して予選グリッドの重要性が唱えられている。

 午後1時35分、45分間の公式予選1回目が始まった。

10分経過 #2山西(42.641)-#56脇阪(42.924)-#9ファーマン(42.926)-
         #19影山(43.042)-#64コロネル(43.165)-#10加藤(43.361)

20分経過 #2山西(42.641)-#9ファーマン(42.920)-#56脇阪(42.924)-
         #10加藤(43.002)-#55金石(43.038)-#19影山(43.042)
         タイトルを争う#1本山は思うようにタイムが伸びず、マシンの再チ
         ェックを行っている。一方の#64コロネルも12位まで沈んでいる。

30分経過 #2山西(42.641)-#56脇阪(42.743)-#6クルム(42.749)-
         #10加藤(42.763)-#19影山(42.791)-#55金石(42.908)

40分経過 #1本山 42.375! ようやく山西のタイムが更新された。

40分経過 #1本山(42.375)-#2山西(42.641)-#56脇阪(42.743)-
         #6クルム(42.749)-#10加藤(42.763)-#19影山(42.791)

42分経過 #56脇阪 42.593 2位に浮上
43分経過 # 2山西 42.530 再び2位へ
45分経過 #55金石 42.705 4位へ

予選1回目暫定結果
1位 #1 本山     42.375
2位 #2 山西     42.641
3位 #56脇阪     42.743
4位 #55金石     42.705
5位 #6 クルム   42.749
6位 #10加藤     42.763
7位 #19影山     42.791
8位 #64コロネル 42.883
     ・
     ・

 前半は冴えなかった本山だが、ディフェンディングチャンプの貫祿を見せ
一発のアタックで暫定ポールを奪取。チームメイト山西がこれに続いた。
 本山とタイトルを争うコロネルは、セッティングに苦しんでいるようで8
位がやっと。

        *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***



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