Archives

  • [—]2019 (470)
  • [+]2018 (552)
  • [+]2017 (564)
  • [+]2016 (639)
  • [+]2015 (714)
  • [+]2014 (655)
  • [+]2013 (623)
  • [+]2012 (621)
  • [+]2011 (484)
  • [+]2010 (554)
  • [+]2009 (522)
  • [+]2008 (467)
  • [+]2007 (596)
  • [+]2006 (530)
  • [+]2005 (460)
  • [+]2004 (304)
  • [+]2003 (454)
  • [+]2002 (454)
  • [+]2001 (217)
  • [+]2000 (408)
  • [+]1999 (376)
  • [+]1998 (465)
  • [+]1997 (424)
  • [+]1996 (1)
  • [+]1995 (425)
  • [+]1994 (411)
  • [+]1993 (423)
  • [+]1992 (519)
  • [+]1991 (423)
  • [+]1990 (250)
  • [+]1970 (1)

ニュース内検索

Formula Nippon

FN第7戦富士 決勝リポート ロッテラー一年ぶりの美酒に酔う!  

050828_06  全日本選手権フォーミュラニッポン第7戦の決勝が、8月28日富士スピードウェイで開催され、#31アンドレ・ロッテラー(PIAAナカジマ)が65周を無給油で走りきり、今季初ポイントを優勝という最高の形で獲得した。
2位には#7片岡龍也(ForumEngineeringルマン)。後方から追い上げてきた#20井出有治(mobilecastインパル)をかろうじて押さえ込んでの初表彰台だ。

 第7戦のスタートは2番手スタートの#23本山哲(インパル)がまさかのエンジンストールを喫するという波乱で幕を開けた。後方ではチームメイトの#19ブノワ・トレルイエも同様にストップしている。二人はトップが1周を走り終えた頃に漸くエンジン始動に成功し、1周遅れで戦列に加わることとなった。

 この混乱の中、トップに立ったのは3番手スタートのロッテラー。2位に片岡、3位に#4ロニ・クインタレッリが続く。ポールの#1リチャード・ライアンは出遅れ、4位に順位を落としてしまった。ライアンはダンロップコーナーでクインタレッリ攻略を試みるが、逆に立ち上がりで失速したところを後ろにつけていた#5松田次生に抜かれてしまう。
 しかしそこからライアンは凄まじいペースで先行する松田、クインタレッリを追い上げ、3周目の1コーナーで一気にこの2台を抜き去ると、その勢いで6周目の1コーナーで2位片岡のインをつき、次の周にはトップのロッテラーをも抜き去り、またたくまにトップに駆け上がってきた。ライアンはその後も最速ラップを更新しながら一気に後続を突き放しに掛かる。
 ライアンは41周を走り終えてトップのままピットへ。ここで給油とタイヤ交換を行って16.5秒でコースに復帰した。
 これでロッテラーが再びトップに立った。

 ノーピット作戦を選択したロッテラーは、ライアンの猛攻にも惑わされることなく、着々と自分のペースを守って燃料とタイヤをセーブしていたのだ。
 それはロッテラーの直後を走る片岡や井出も同じだった。
 この3人は終盤に向けて終始安定したペースで走行を重ねていたが、そこに割って入ったのが#3山本左近。1コーナーで、コカコーラコーナーで、100Rで、ダンロップで。山本は何度もタイヤスモークを上げ、コースを飛び出しそうになりながらも積極果敢に井出や片岡に襲い掛かっていく。そして43周目の1コーナーで井出を、52周目の1コーナーでは遂に2位の片岡をも攻略し、猛然とトップのロッテラーを追い上げていく。
 しかし山本はこの周の最終コーナー立ち上がりで、僅かなスロットルコントロールのミスから痛恨のスピンを喫する。ステアリングや自分のヘルメットを何度も叩いて悔しがる山本。

 結局、ロッテラーは片岡と井出が始めた2位争いを尻目に悠々とトップをひた走り、今季初ポイントを1年ぶりの優勝という最高の形で獲得した。
 2位片岡にとっても、これが今シーズン初ポイントとなる嬉しい表彰台となった。
 また、井出がこのレースで3位に入り、本山がノーポイントで終わったことで、ポイントランキングトップの本山と2位の井出の差は僅か4ポイントとなり、王座の行方はますますわからなくなった。

 次戦は10月23日、ツインリンクもてぎで開催される。



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース