- ポールポジション 塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION)
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まずはPP獲得できてホンダさんとチームダンディライアンのスタッフの皆さんに感謝しています。
前回の鈴鹿で悔しい思いをして、エンジニアの(田中)耕太郎さんと反省会をして、いくつかのプランを立て、その確認を午前中に行いました。
その感触がよかったのでそのまま予選に臨みました。
プレッシャーはありましたが、ポールを取れてよかったです。
前回GTで悔しい思いをしたから、という思いはありません。GTはGT、FポンはFポンですから。ただ、GTで感じたことを今回生かせれば良いなとは思っていました。今回は何も考えず、感じるままに無になって走ろうと思っていました。明日も同じようにはしれたらいいと思います。
(大嶋)和也とはヨーロッパでも一緒のチームでしたし、レースで速いという印象があるので、明日も頑張っていいレースをしたいですね。 - 予選2位 大嶋和也(Team LeMans)
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前回の鈴鹿は予選でホンダ勢に全く歯が立たなかったので、チームにクルマのほうを頑張ってもらって今週に臨みました。朝のフリー走行の感触はよかったので、今回はPP争いができると思って予選に臨みました。
Q1、Q2はよかったがQ3はオーバーステアに悩まされて塚越選手にコンマ5秒も離されてしまい、悔しい思いをしました。
でも決勝ペースには自信があるので、明日も頑張っていいレースをします。
小さい頃から一緒に走ってきたので負けたくない気持ちはあります。ただ僕はスタートで良いイメージがないので、明日は失敗しないように心がけて走りたいと思います。 - 小暮卓史(NAKAJIMA RACING)
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アウトラップでクラッシュしてクルマを壊してしまいました。チームが頑張って直してくれたので予選を走れたんですが、セットの判断を壊れた状況でしてしまったので、リヤが滑りやすくなってしまい、盛り返すのに苦労しました。
後何セッションかあったらいいところにいけたと思いますが、塚越選手が今日は速かったので、追いつけたかどうかわかりません。
(朝のクラッシュは)練習が一回しかないので、時間が勿体無いと思い、1周目から攻めていったらブレーキングで突っ込みすぎてしまいました。 - 今回スポット参戦している井口卓人(PETRONAS TEAM ROM'S)のコメント
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朝のフリー走行から非常に流れがよくて、早い段階で感覚を取り戻すことができ、セッティングを進められました。
ミスなく走れば上にいけるという感触で順調に最後まで残れました。
去年一度もQ2に進出できなかったのでドキドキはしてたんですが、今回トムスさんからチャンスをいただけて、この状況を楽しめてますし、ミスはありましたがQ3まで残れたし、ここにまた戻ってこれたことには嬉しく思います。
プレッシャーはないわけではないのです。開幕戦で勝ったクルマということで言い訳はできませんから。
フィジカル面ではいつでも乗れる準備をしていて、今回乗ってみたらQ3まで残れましたので、準備の方向は間違ってなかったのかなと思います。
明日も天気が微妙ですが、地元から600人、700人の応援が来てくれますので、その前で恥ずかしくない走り、興奮してもらえるような走りを心がけたいと思います。

