Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿公式予選 上位3名記者会見

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ポールポジション 山本尚貴(無限)
fn_r01_q_pc_butyo  「うれしいの一言です。ここに来られたのはルーキーオブザイヤーを取った記者会見以来です。水曜日からテストを始めて、ウエットコンディションからのスタートだったんですが、クルマの調子が非常によかったです。今日の朝も走り始めからクルマのバランスがよく、Q3に残れるとかじゃなくてポールポジション争いができる自信がありました。Q1、Q2とクルマのバランスを確認しながらアタックして、最後にすべていいところを出し切ったという感じです。ぼくのドライビングはまだまだ詰めないといけないところがたくさんあると思いますし、クルマ、エンジン……、すべての要素に助けられた結果だと思います。あしたですが、前に誰もいない状況なので、ポールポジションの優位性を存分に発揮して、スタートをうまく決め、チーム一丸となって戦えば一番上に立てると思います。でも、速い選手がたくさんいるカテゴリーなので、過信をしなように自信をもって全力でレースを戦いたいと思います」
予選2位 小暮卓史(ナカジマ)
fn_r01_q_pc_kogure  「フリー走行の時から山本選手や塚越選手が速いのでやばいと思っていました。セットアップを進めていくうちにエンジニアがいいクルマに仕上げてくれて、Q1を走ったときにいいところにいけるんじゃないかという感触はありました。Q2はバランスが結構よかったので、Q3もそのまま行って大丈夫かなと思ったら、路面がよくてリアのスタビリティが高くなり、思ったラインに乗せられずに、納得できる走りができませんでした。あしたは、ホンダ勢が前の方にいるので、ホンダ同士で当たらないようにいいレースをしたいですね」
予選3位 塚越広大(ダンディライアン)
fn_r01_q_pc_tsukakoshi  「チームを移籍して最初のレースですし、余計なことを考えずにチームのプログラム通りに進めていきました。Q2はばたばたしましたけど、Q1とQ3は現状はこうなのかなという感じですね。クルマのパフォーマンスはあると思うので、それをもう少し引き出したかったです。移籍で環境が大幅に変って、伊沢さんの存在がすごく大きく、お互いにデータを共有してロガー見ながらやってるのがプラスに働いていると思います。常に2台上位にいるのが大事なので、2台でトップ争いができるようにしたいと思います。あしたは気楽に気負わずレースをしたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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