全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第2戦は13日、ツインリンクもてぎでフリー走行を行い、ロイック・デュバル(キグナス)が1分35秒089でトップタイムを記録した。
決勝日を迎えたツインリンクもてぎは昨日に引き続き朝から快晴。絶好のレース日和となった。9時15分から30分間、決勝レースをにらんだフリー走行が行われた。
開始早々10分までに、1分35秒089でトップに立ったのはロイック・デュバル(キグナス)、2位には1分35秒250でルーキーの安田裕信(コンドー)が続く。この2人のタイムはフリー走行終了まで更新されることはなく、デュバルがこのセッションでのトップとなった。
3位には開始11分に1分35秒537を記録した小暮卓史(ナカジマ)が付けた。
予選でポールポジションのアンドレ・ロッテラー(トムス)、同2位の中嶋一貴(同)はそれぞれ8位と6位。トムス勢は完全に決勝レースをにらんだ走行を行ったようだ。
決勝は、この後14時30分より52周で争われる。
Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum