Japanese F3

JF3:第18戦もてぎ決勝 トムスの2台に失格裁定!

スーティルノポール・トゥ・ウィンで幕を閉じた全日本F3選手権第18戦の決勝だったが、レース終了後に行われた再車検で、優勝した#1エイドリアン・スーテルと3位の#36大嶋和也の車両が規定違反とされ、両者は失格となった。

まず、決勝レース終了後にホンダレーシング・無限よりNo.1の車両が技術規則違反ではないかとの抗議があり、競技会審査委員会が審議を行うこととなった。
再車検を実施した結果、トムスの2台、No.1とNo.36のブレーキダクト形状が規定に合致していないとの裁定が下され、両者は失格。
これにより2位の#14マルコ・アスマーが1位、4位の嵯峨宏紀が2位、5位のロベルト・ストレイトが3位に繰り上がることとなった。

トムスは裁定後直ちに抗議を行い、JAF控訴となったため、正式結果はJAFの裁定待ちとなった。

Text:Kazuhisa SUEHIRO



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