Japanese F3

F3 第18戦 MINE 上位3名記者会見


入賞した上位3名 (Photo: Motorsports@nifty)

優勝 ロニー・クインタレッリ
 「1ヒート目はスタートから速いペースをキープできました。中盤からタイヤの内圧のトラブルが出たんだと思うんですが大きな問題ではなかったです。2ヒート目はスタートでミスして武藤に抜かれてしまいましたが、何とか付いていこうとハードプッシュしました。武藤選手がペナルティで後退してからはペースをキープして走りました。ファビオ(・カルボーン)も速かったけど序盤のマージンがあったので助かりました。ここに来るまで2日間のプライベートテストを行いましたが雨だったのでレインセッティングの確認しか出来ませんでした。ここは予選で前にいれば有利なので、金曜日に予選のセッティングを決めました。
 チャンピオンを取れたのはすごく嬉しいです。前大会の仙台ではさんざんだったのでここでチャンピオンになれるとは思いませんでした。これはオリベイラ選手が離脱したためです。彼には残念ですがレースにはこういうこともあるので素直に喜びたいと思います。今シーズンは、いいレースも悪いレースもありましたが、大きなトラブルもなく安定したレースができました。2年前、F3で実績のない私を採用してくれたチームオーナー、今年から監督になりチーム躍進の鍵となったフシダさんに感謝しています。日本が大好きなのでここでチャンピオンになれてほんとうに良かったです」

2位 ファビオ・カルボーン
 「1ヒート目、2ヒート目とも序盤のスピードが足らなかったのでロニーに差をつけられてしまいました。でもクルマの競争力が上がってきてるので、次大会のもてぎでは勝ちたいです」

予選3位 中嶋一貴
 「ついてた部分もありますが、予選の成績から考えれば3位は良い結果だと思います。レース内容からみれば予選はもっと良くてもよかったと思います」



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