GT500クラス #37KeePer TOM’S RC F
- ジェームス・ロシター
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今朝の走行からクルマの調子が良くて、特にバランスが良かったです。ロングランもこなせたし自信を持って予選に臨めました。Q1ではタイヤのウォームアップに苦しみました。そのため最後のアタックがベストの走りでした。Q2に関しては、平川選手が岡山の王様だということを見せつけてくれて、素晴らしいタイムを記録してくれました。 - 平川 亮
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朝からクルマの調子が良くて、ロングランもショートランもいろんなことを試すことができましたし、専有走行でもトップでした。そこからエンジニアと打ち合わせて予選に向けていい方向性を出せたと思うし、クルマに対してステップが一個上がったような感じで、それが予選でもうまく機能しました。Q1で彼が素晴らしい情報をくれましたし、選んだタイヤも良くて、全てが完璧で、僕はただ速く走るだけで良かったです。
GT300クラス #25Vivac 86MC
自分たちのチームでここに戻ってこられたこと、サーキットの戻ってこれたことをすごく感謝しています。自分たちはプライベーターで、打倒ワークスということでやっているわけですが、そのテーマを応援してくださる方たちとここに戻ってこれたのが一番嬉しい出来事です。前回のクラッシュの後、みんなで徹夜してクルマを直して、富士に持っていけたっていうのが、ポールを獲得できた要因でした。富士でテストできたことでヒントを見つけました。自分が今まで作ってきたことのないテーマで持ち込みました。フリー走行はバランスを合わせるのに苦労しましたが、孝允に「こうじゃないかな」というセットアップでニュータイヤ履いて行ってもらったら失敗してしまって。そのコメントを参考にクルマを変えてみました。孝允のコメントを信じてセットアップしました。
そうしたらクルマもすごくいい状況になってて、僕はただ走るだけ、という状況でした。テストから予選まで本当に有意義なものだったので、明日もまたここに戻ってきたいです。
朝から僕がロングランを担当して、クルマのバランスなども見ていましたが、タイヤの状態がすごく良くて、そうした中で「クルマをこうしたい」という希望をエンジニアである武士さんに伝えました。Q2で武士さんががすごくいいアタックをしてくれて、タイヤもうまく機能したのでポールポジションが取れました。明日に向けてやるべきことはやってきたので、明日はチェッカーを受けることに集中して、もちろん勝ちを狙いに行きます。Photo: Keiichiro TAKESHITA



