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JLMC第2戦富士フリー走行 トップはダンロップザイテック

全日本スポーツカー耐久選手権第2戦の決勝前フリー走行は、 #22ダンロップザイテック05S(野田英樹/山崎信介組)が1分33秒039でトップ。
ポールポジションの#16無限クラージュLC70も僅差で2位につけており、決勝での接戦を大いに期待させるものとなった。

決勝日を迎えた富士スピードウェイは朝から快晴。
午後には気温も上がってきそうだ。
フリー走行は午前8時より、30分間で行われた。

LMP1クラスの2台は走り始めてすぐにベストタイムを記録。
#22ザイテックは野田英樹のドライブで1分33秒039。
対する#16クラージュは伊藤大輔が1分33秒294を記録した。
予選ではクラージュがザイテックを1秒以上上回ったが、ここではコンマ3秒と僅差だ。

2台はドライバー交代を行った後も、ほぼ33秒台で周回を重ねてこのセッションを終えた。

LMP2は#18のGC-21、LMGT1は#21フェラーリ550GTS、LMGT2は#27フェラーリF430がクラストップで、 ここは予選どおりの結果となった。

なお、昨日の予選に出られなかった#4コルベットもこのセッションに出走。吉冨章が1分53秒996を記録したが、 他のドライバーが走行していないため、決勝に出走できるかどうかは微妙なところだ。

第2戦決勝は午後12時35分より、220周で戦われる。


Text:Kazuhisa SUEHIRO



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