- 優勝 6号車 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)
-
「常にプレッシャーだったので、途中からミラー見ないようにして走っていました。(不安はなかった?)自分の速い箇所とかも分かっていたので、そこはうまく利用して、ずっと距離を見ながら走れたので、プレッシャーはあったのですけれど、抜かれる事なく行けるだろうなというのはありましたね。今回は予選から調子もよく勝てたので、今回のレースはよかったな、と思います」
- 2位 91号車・白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)
-
「(トップにプレッシャーかけ続けていた?)僕もめいっぱいだったので、渡会選手がミスするか、僕がミスするか、ずっと拮抗した戦いだったのですけれど。最後の方でやっとこの環境に慣れて走り方もちょっと見えてきたところで終わっちゃったので、それが悔しいですね。(もうちょっとレースがあったら?)そうですね、仕方ないですけど。この後は岡山の大会です」
- 3位 53号車・椎橋祐介(FG&SW NMSP KKS2)
-
「なんとか前の3台に絡めれば、っていうところで、序盤結構早めにエア圧高めにいったので、それがうまう行ったのですけれど、やっぱり予選の勢力図通りで終わったって感じですね。いっぱいいっぱいでした(笑)。コンディションは昨日同じようなタイミングで走っているので、これくらい路面は熱くて、タイヤはこれぐらいになるだろうな、っていう想定はあったのですけど、フロントタイヤが違うところもあったので、そこで大きくセット変更して、それがうまく行ったって感じですね。次は11月のもてぎなので日本一(決定戦)を見据えてもてぎをいっぱい走って、仕上げたいです」
- 4位 7号車・髙口大将(レブレーシングKK-S2)
-
「自分が苦手としていたスタートが割と問題なく行けたのですけど、その後が全然ペースを自分で上げられずに、ストレートでなすすべなく行かれたって感じでしたね。コンデションとしては暑くてタイヤがタレてるとか、エンジンの出力が落ちるってのはみんな一緒の条件だと思うのですけど。僕の場合は比較的予選までは水温とかあまり上がっていなかったのでそんなに悪くなかったのですけれど、決勝になって、このレースウィークで初めて水温がだいぶ上がっちゃった部分もあって、それで自分の予期していない所で思ったよりパワーが出なかった、ってところはありました」
- 5位 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)1分29秒222 トップと0.817秒差
-
「(終盤の内田とのバトルは?)みんな出だし速くて、僕のピークが、タイム上がってきたのが9周目くらいだったので、もう調子よくなってきた時には等間隔になっちゃって、内田君はだんだんペース上がって抜けたのですけれど、高口さんに追いつくには足りなかったな、ということで。(調子はどうでした?)トップと比べちゃうとそんなに良くはなかったのですけれど、ピークに持ってこれるのがもっと前半だったらいいレースできただろうな、とは思います。(タイヤの内圧とか?)まだ見つけ切れていないですけど、最後まで速かったのでその辺りかもしれません。最後高口さんに追いついた後、接触もあったので、悔しいですけど、しょうがないですね」
- 6位 97号車・池田拓馬(テイクファースト & アメロイド)
-
「昨日の練習走行から全然スピードなかったので、それを考えるとここまで持ち直せたてよかったです。とりあえずチャンピオン争いしている内田君の前には入れたので、必要最低限の仕事はできたかなって事ですね。もうちょっと上に行きたかったですけれど」
- リタイア 31号車・大村海太(ハンマーレーシング10V)
-
「(アクシデントの状況は?)スタート直後に僕がイン側取っていたのですけれど、閉められちゃってそのまま。右のフロントと相手側のリヤが当って、ステアリングのアームが壊れちゃいました。悔しいですね。チームの人にも申し訳ないですし、こんな下の順位走ってこういうことになったのは自分としても納得いかないです。次のレースの機会を作って頑張りたいです」
Photo: Asako SHIMA