SUPER FORMULA

横浜ゴムは2023年以降もスーパーフォーミュラにタイヤを供給

 株式会社日本レースプロモーション(JRP)と横浜ゴム株式会社は17日、来年2023年以降のスーパーフォーミュラ(SF)へのタイヤ供給について発表した。

 横浜ゴムは2016年から日本国内のトップフォーミュラであるSFへのタイヤ供給に復帰。今年で7シーズン目を迎える。今回、さらに23年以降の供給継続を発表した。

 また今シーズンからJRPが推し進める「SUPER FORMULA NEXT50」プロジェクトに呼応し、持続可能なモータースポーツ業界づくりに向けて、横浜ゴムがこれまで培ってきたノウハウを活かし、⾃然由来の配合剤や再利⽤サスティナブル素材を活⽤したレーシングタイヤの開発を共に進めることも併せて表明した。

 今後、どのような素材、スペックのSF用レーシングタイヤが供給されるのか、JRPと横浜ゴムの挑戦に期待したい。

Text: Yoshinori OHNISHI
Image: The Yokohama Rubber Co., Ltd.


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