
スーパーフォーミュラの合同テストが行われている富士スピードウェイで、日本レースプロモーションが(JRP)が、今シーズンのライブ中継キャストについて発表した。
注目は、英語放送専属のメンバーを揃え、世界に向けて発信をすることと、ピットリポーターにお笑いコンビのレイザーラモンHG,RGを加え、新たなファン層の取り込みに傾注しているところだ。
英語放送は、F1実況などでもお馴染みのサッシャ氏に、解説としてトップフォーミュラチャンピオン経験もあるJ.P.オリベイラ氏が加わる。
日本語放送の解説は、脇阪寿一氏と開発ドライバーも務める塚越広大氏。脇坂氏にはレイザーラモンとの掛け合いも期待されているようだ。
SF NEXT50(ネクスト・ゴー)として新たな試みを次々に仕掛けているJRP。国内では近年、GTレース人気に比べ、押され気味のフォーミュラレースだが、復権に向けてその取り組みに期待したい。
詳細はスーパーフォーミュラ公式サイトへ https://superformula.net/sf2/headline/34862
Text: Shigeru KITAMICHI