鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第4戦鈴鹿決勝 上位入賞ドライバー等のコメント 優勝・居附明利「森山選手との勝負は楽しかった」

優勝 居附明利(SAccess Racing Es)
 「5番手スタートから4番手に上がれたのが大きかったです。その後SCが入りましたが、4番手からリスタートすることができたので、SC明けの2周目で3番手に上がれました。そこからのペースも良くて、岡本選手に付いていきながら、パスして2位に上がりました。トップの卜部選手はストレートで抜きました。そこからは森山選手が来ないようにがんばって引き離したんですが、2番手に上がってきて、どちらかがミスるかの勝負になりました。けっこう楽しめました。12周走りたかったですね」
2位 森山冬星(DIXCEL/ROYAL/MYST)
 「悔しいです。ペースも居附選手と一緒で、タイヤもたれる傾向も無く、動きを見ていたら向こうの方がちょっとたれだして、SCで詰まったのでいけると思いました。まさかあんなクラッシュが起きているとは思わなくて、ドライバーたちが無事で良かったです。最初の方はみんな意地でブロックしていたので、無事に完走できるように走りました。居附選手や岡本選手よりは激しく行かなかったのが、この結果に出たんだと思います。一番の敵の居附選手が1位なのでこれからますます熱い戦いになると思います」
3位 岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)
 「スリップに付ければ行けていたので、リスタートしていたらワンチャンあったかも知れません。ただ、単独のペースが全然速くないので、話にならないです。原因も分からないので、今後も苦しくなると思います。急激に遅くなっているので、レースの組み立てとかで、ごまかしてやっていくしかないです」
9位 渡会太一(FTK レヴレーシングシグマ)/赤旗原因
 「体は大丈夫です。(スプーンを)集団で立ち上がってきて、ぼくはその一番後ろにいました。前の選手を抜こうと思ってアウトに振ったときに、その選手もアウト側に振ってきて絡んでしまいました。そこから玉突きみたいな感じになりました。大きなクラッシュでしたが、重大なけがの人がいなかったので良かったです」
Text: Yoshinori OHNISHI


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