スーパーフォーミュラ・ライツ鈴鹿合同テスト
セッション3(3月9日14時00分~16時00分)
午前同様、上空は雲に覆われて気温も上昇していないなか、午後の走行がスタート。
20分経過して今田がコース上でストップした模様。走行が一時中断したものの、すぐに再開。
30分経過。まだ各車ユーズドタイヤで走行を続けているようで、タイムは野中の1分51秒546がトップ。太田、平良、古谷、菅波、木村と続く。
古谷、川合、菅波が若干のタイムアップを果たし、上位に順位変動はあったが、まだそれを気にする段階ではないようだ。古谷は昨日はクラッシュ、今日も午前中はトラブルで満足に走れていないため、黙々と周回を重ねている。
60分経過。順位は、野中1分51秒546、川合、太田、菅波、平良、古谷、木村、平木(玲)、平木(湧)、植田、今田、DRAGON。木村、今田、DRAGONはトラブルのようでピットから出てきていない。
63分経過。古谷が1分50秒919でトップに出た。50秒台は午前のセッションと比較しても悪くないタイムだ。
72分経過。菅波が1分50秒979で2位に、さらに次の周に50秒801まで詰めてトップに浮上。
90分経過。大きな順位変動はなく、菅波1分50秒801、古谷50秒919、野中51秒485、川合、太田、平良、木村、平木(玲)、平木(湧)、植田、今田、DRAGON。木村は走行を再開。今田、DRAGONはコースに出たもののすぐにピットに戻ってきた。
99分経過。古谷が1分50秒711で再逆転。トップに立った。
104分経過(残り16分)。野中が1分50秒618でトップ。
残り15分を切って、各車ピットに入る。ニュータイヤを投入しての最後のアタックが見られそうだ。
110分経過。平良が1分50秒394を叩き出した。もちろんトップタイムだ。
118分経過。太田が1分50秒290で逆転。トップに出た。
120分経過。菅波が最後に1分50秒408→50秒335とタイムアップするがトップには届かず。
最終順位。太田1分50秒290、菅波50秒335、平良50秒394、野中50秒618、古谷50秒711、川合、平木(玲)、木村、平木(湧)、今田、植田、DRAGON。
Text: Shigeru KITAMICHI