FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第5戦富士レース15決勝コメント 小川颯太「マシンコントロールに集中していました」HIROBON「楽しいバトルでした」

Race15優勝 小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

 「スタートは決して悪くはなかったですが、完璧という感じでもなかったです。でも徐々に良くなっています。タイヤも予選で使用しただけの新品に近いものだったので、前半プッシュしようと思ったのですが、マシンのセットを大きく変えてオーバーステアになっていたので、思うようにいかなかったです。小山選手の追い上げは、少しやばいかなとは思っていましたが、小山選手もかなりタイヤが厳しそうだったので、そんなに心配はしていませんでした。それよりも自分のマシンをコントロールすることに集中していました」

 「2勝目ですが、まだ気持ちの良い優勝はないので、鈴鹿でぜひそれを果たしたいと思います。セッティングを試す時間は少ないのですが、今回学んだことを鈴鹿で生かしたいと思います」

Race15マスタークラス優勝 HIROBON(Rn-sportsF111/3)

 「スタートで畑選手が飛び出したのはラッキーでした。このまま行けるのかと思っていましたが、後半見る見る近づいてきました。ついにきたな、と思いました(笑)。5秒ペナルティは知っていましたが、それでも勝ちたいと思っていました。田中選手も含めたバトルは楽しかったですね。今年のリージョナルではああいうバトルはあまりありませんから」

 「(チャンピオンは決まりましたが)来季の予定はまだ決まっていません。SFライツも含めて検討しています。もしライツをやるならそれに絞ってやりたいと思っています」

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース