スーパー耐久

S耐:第5戦鈴鹿フリー走行 ST-Xクラスの永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗組が総合のトップタイム

 スーパー耐久シリーズ2021パワードバイハンコック第5戦「SUZUKA S耐」は19日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝前のフリー走行を行い、ST-Xクラスの永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗組(31号車・LEXUS RCF GT3)が総合でトップタイムを記録した。

 フリー走行は午前8時50分より20分間で行われた。鈴鹿は台風一過の秋晴れに恵まれ、ストレートに対してやや強いフォローの風が吹く。

 ST-Xクラスは小高が早々に出したタイムで永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗組(31号車・LEXUS RCF GT3)が総合でトップタイムを記録した。ポールシッターの植松忠雄/澤圭太/川端伸太朗/井出有冶組(290号車・Floral UEMATSU FG 720S GT3)はクラス最下位の5位で走行を切り上げている。

 ST-Zクラスは鈴木宏和/久保凜太郎/塩津佑介/佐藤公哉組(311号車・FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4)が、ST-TCRクラスは遠藤光博/中野信治/小出峻組(97号車・Racer Hondaカーズ桶川CIVIC)が、ST-1クラスは飯田太陽/加藤寛規/吉本大樹/高橋一穂組(2号車・シンティアムアップルKTM)が、ST-2クラスは野中誠太/平良響/翁長実希/一條拳吾組(225号車・KTMS GR YARIS)が、ST-3クラスは田中徹/田中哲也/三宅淳詞組(244号車・QUEEN EYES 34Z)が、ST-4クラスは坪井翔/細川慎弥/堀尾風允組(310号車・GR Garage水戸インターGR86)が、ST-5クラスは金井亮忠/山野哲也/猪爪杏奈組(72号車・TRES☆Ti Racing☆NATS☆ロードスター)がそれぞれトップタイムを記録している。

 決勝レースはこの後、午前11時30分より5時間レースとして行われる。

フリー走行: ST-Xクラストップタイムは永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗組(31号車・LEXUS RCF GT3)

フリー走行: ST-Zクラストップタイムは鈴木宏和/久保凜太郎/塩津佑介/佐藤公哉組(311号車・FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4)

フリー走行: ST-TCRクラストップタイムは遠藤光博/中野信治/小出峻組(97号車・Racer Hondaカーズ桶川CIVIC)

フリー走行: ST-1クラストップタイムは飯田太陽/加藤寛規/吉本大樹/高橋一穂組(2号車・シンティアムアップルKTM)

フリー走行: ST-2クラストップタイムは野中誠太/平良響/翁長実希/一條拳吾組(225号車・KTMS GR YARIS)

フリー走行: ST-3クラストップタイムは田中徹/田中哲也/三宅淳詞組(244号車・QUEEN EYES 34Z)

フリー走行: ST-4クラストップタイムは坪井翔/細川慎弥/堀尾風允組(310号車・GR Garage水戸インターGR86)

フリー走行: ST-5クラストップタイムは金井亮忠/山野哲也/猪爪杏奈組(72号車・TRES☆Ti Racing☆NATS☆ロードスター)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA


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