スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第5戦は24日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科)が初ポールポジションを獲得した。
公式予選は午後2時50分より20分間で行われた。
開始5分、まずトップに立ったのは2分18秒517で三島優輝(Rn-Sports制動屋KKS-2)。これに上野大哲(SACCESS RACING ES)、岸本尚将(Tamayura Athle ABBEY KKSII)が続く。
開始7分には居附明利(SACCESS RACING)が2分17秒534でトップに立つ。上野は2位のままで三島は3位に落ちた。
その直後、トップに浮上したのは2分17秒119で佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科)。森山冬星(DIXCEL☆ROYAL/MYST)と髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)も2位、3位に上がってきた。
ここから各ドライバータイムアップに苦戦していたが、最終的には佐藤が1分16秒986と若干タイムを縮め、ただ一人16秒台でポールポジションを決めた。佐藤は初ポールポジション。
2位には上野が食い込み、3位には森山が入った。4位には高口が、5位には居附が、6位には冨田自然(MYST KK-SⅡ/Aruga Support)が続いている。
決勝レースは明日25日、午後1時20分より10周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHIPhoto: Motorsports Forum