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S-FJ鈴鹿シリーズ

S-FJ:第3戦鈴鹿決勝 アクシデントを尻目に岡本大地がポールトゥウイン

 スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第3戦は20日、鈴鹿クラブマンレース第5戦、同地西コースで決勝行いポールポジションからスタートした岡本大地(FTK・レヴレーシング)が他を寄せ付けずぶっちぎりで優勝を飾った。

スタート直後、接触で宙を舞った西村和真のWEST 19J 優勝は岡本大地(FTK・レヴレーシング) 決勝2位は下野璃央(Drago CORSE 10V) 決勝3位は太田浩(ミスト・セキグチ・制動屋) 3位でゴールした元嶋成弥(MYSTサクセスレーシングFIRST MOLDING)はペナルティーで降格

 決勝は午後12時ちょうど、雨はやみ太陽も顔をのぞかせる蒸し暑い中フォーメーションラップが始まった。

 ポールポジション(PP)の岡本大地(FTK・レヴレーシング)が好スタート。これに予選2位の下野璃央(Drago CORSE 10V)が続く。同3位の元嶋成弥(MYSTサクセスレーシングFIRST MOLDING)はスタートをミスし、横に並びかけた同4位の藤原大輝(ACELZNES137レヴ)をけん制するためにマシンを寄せる。ここに好スタートを切った同5位の西村和真(WEST 19J)が行き場を失い、元嶋のマシンの後輪と西村の前輪が接触。西村は宙を舞いマシンは大破。元嶋のマシンもリアウイングを失う。西村は大きなけがもなくマシンを降りたが、早々に赤旗が提示されることとなった。

 レースは仕切り直し。マシンの撤去が終わると周回数は13周に短縮され12時28分にセーフティーカー(SC)先導により再開された。

 SCは1周を回ってピットインすると、PPの岡本は後続をけん制しながらトップを堅守。2位に付けた下野より速いペースで徐々に独走態勢に持ち込む。2位の下野は、手負いの元嶋のペースが上がらないため順位は安泰。

 岡本は危なげない走りで13周を回って2位以下を5秒以上離して独走優勝。2位には単独走行で下野が入った。

 3位の元嶋はリアのダウンフォースがなくなったため後輪がグリップせず苦戦を強いられる。ブレーキバランスを調整して逃げ切りを図るが、4位の太田浩(ミスト・セキグチ・制動屋)が徐々にその差を縮めてきた。

 12周目には元嶋と太田はテールトゥノーズとなるが、これをしのぎきり3位でゴール。しかしレース後、スタート時の元嶋の行為が危険なドライブ行為と判定され40秒加算のペナルティーが科されることとなった。

 3位には繰り上がった太田が、4位には佐藤巧望(YST.KK-SII.制動屋)が、5位には岡本大輝(Koudai・M2・KK-SⅡ)、6位には上野大哲(SACCESSRACING)が入った。

 第4戦はこの後16時40分より14周で争われる。1~6位がリバースグリッドとなるため上野をポールシッターとしてスタートが切られる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI


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