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S-FJオートポリスシリーズ

SFJ:第5戦オートポリス 益田富雄、怒涛の猛追で2度目のシリーズチャンピオンに輝く

オートポリス・ゴールドカップ S-FJ第5戦レポート (4,674m)
Dry 2019年11月17日

 標高800m超では紅葉もかなり進んでいる11月。全5戦開催のS-FJシリーズは最終戦を迎えた。ランキングトップは#23益田富雄、今回も鈴鹿から刺客がやってきている。お天気にも恵まれ絶好のレース日和となったオートポリス、今回のエントリーはなんと19台。ピットやパドックも賑やかだ。

 予選は序盤に赤旗が提示され、残り4周アタックできるかどうかの短時間で行われた。#23益田、#26吉元薫、鈴鹿組19歳の#69佐藤巧望が2分フラット台に乗せ、トップタイムの出し合いとなる。やがてチェッカーが振られ、最後に戻ってきた#23益田が2分00秒603でポールを獲得。2番グリッドに#26吉元、続いて#69佐藤、ランキング2位の#44篠田義仁が4番グリッドから#23益田を阻止するカタチとなった。

 気温も予選時と、さほど変わらずの決勝。ポール トゥ ウィンでチャンピオンを決めたい#23益田を先頭に、17台がグリッドを埋めてゆく。シグナルが消えたのち、#44篠田が好スタートで1コーナーを周っていく。続くは#69佐藤。なんと#23益田はスタート失敗で9番手まで後退してしまった。これでチャンピオンの可能性は失われたかと思われたが、周回毎に驚異的な追い上げを見せていく。

 序盤は#44篠田を先頭に、#69佐藤、#26吉元が僅差での走行。好タイムを刻み、中盤に#23益田が#26吉元の0.2秒後まで接近してくる。一方、2番手の#69佐藤はトップ#44篠田に0.238秒のビハインドがあったが、6周目の1コーナーで交わしトップに躍り出た。その後、#69佐藤についていきたい#44篠田が、後方に迫ってくる#23益田の猛追に注意しなくてはならない展開になっていく。

 「なるべくミラーを見ないようにして走りたい」と語っていた3番手#26吉元は、焦りが出たのか7周目にコースアウトを喫し、ここで戦線離脱となった。かわって3位に浮上した#23益田の狙いは、前を走る#44篠田である。両者の差は0.4秒の接近戦。そして8周目、ストレートで並んだ#23益田が1コーナーで捉え、とうとう2番手まで浮上してきた。残るはファイナルラップのみ。

 トップを走行する#69佐藤に1.202秒まで迫った#23益田だったが、時すでに遅し。優勝を飾ったのは遠征組・#69佐藤であった。惜しくも優勝を逃した#益田だが、2位でシリーズチャンピオンを獲得、#44篠田が3位表彰台とした。

優勝:佐藤巧望(#69 leprix sport kks-Ⅱ)
「予選で最後の1周にかけてたら、結局3番手で残念でした。スタートはまずまずだったので、1コーナーで2番手に浮上できたのは嬉しかったです。アンダー気味だったんですが、なんとか優勝できてホッとしています。よい結果が出たので、日本一に向けて課題を克服しようと思います。S-FJでの走行経験はないのですが、自家用車で何周か走ったことがあったので、こんな感じ? (レイアウトなど) というのは頭にありました。おもしろいサーキットと思いますね」
2位:益田富雄(#23 KMTS・R・T ミストKKS-2)[2019年度 APシリーズチャンピオン]
「スタートの敗因は、フォーメーションで足合わせをしていたら、3速に入ってしまったこと。でもここから何とかトップに出てやる! と思いました。意外にレースを盛り上げれたかも?(笑) 本音を言えば、やはり勝ってチャンピオンを決めたかったんですけどね(苦笑)。7年ぶりのチャンピオンです。シーズン当初から狙っていたので、すごく嬉しいです。今シーズンお世話になった皆さま、ありがとうございました。感謝感謝です」

ピックアップ選手:北村秀夫(#7 黄矢WEST&EVの熊西オート椿)

 軽での耐久は、HSRやセパンでの経験もあり。

 今シーズンでJAFの公式戦を引退する北村選手、現在72歳です。オフィシャル経験もあり、レースもずっと頑張っていらっしゃいました。「ここオートポリスをシビックで出たのが49歳から。その10年後、60歳からFJ1600に乗り換えたのよ。S-FJが65歳から今までね。」レース経歴は豊富です。「このシリーズ(S-FJ) が一番面白かったね。自分の遅さ加減がわかる(苦笑) だけど最近は、レースの翌日身体にくるんだよね。この辺りで引き際かなと。ただ、表彰台には乗りたかったなあ~と思うね。そこが一番残念なところかなあ…うん、悔いは残るよね。」 いつもニコニコ、でもレースではとてもストイックだった北村選手。またサーキットでお会いできる日を楽しみにしていますね。

Text: Akiko SONODA
Photo: Koji IKEDA


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