スーパーFJ第3戦岡山シリーズは8日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、菊池宥孝(ラインアップKRS KKS-Ⅱ)が1分40秒191でポールポジションを獲得した。
公式予選は午前10時10分から15分間で8台が参加して行われた。雲は多いものの柔らかい日差しが降り注ぎ過ごしやすい中で予選は進行した。
2周目には入山翔(giddy up KKSⅡ yamasyo)が、1分41秒155でトップに立つが、3周目には菊池宥孝(ラインアップKRS KKS-Ⅱ)が40秒438で逆転。菊池は毎周タイムを着実に縮め、5周目には40秒191を出してポールポジションを決めた。
2位は6周目に1分40秒421で入山が付けていたが、7周目には村松日向子(Rn-Sports制動屋KK-S2)が40秒300でこれを上回り2位に浮上。入山は3位で予選を終えた。
4位には貫戸幸星(LAPS萬願亭KRS・KKS2)が、5位には前田大道(ELEVコンドルゼンカイウィンズkks2)が、6位には宇高希(NOAVICレプリKK-SⅡ)が入った。
決勝は本日8日、午後4時より12周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHIPhoto: Motorsports Forum