- 第6戦ポールポジション #20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
- ポールを取れて嬉しいですけど、実は昨日の走行から自信があって。ソフトを履いて2番手でしたが、周りの状況を聞くと「悪くないな」って思っていました。でもミディアムの出来が微妙で、昨日や今朝の感触が良くなかったので、Q1だけ突破できればポール争いができるかなと思っていました。Q1はコンマ1差くらいで危なかったんですが、ラッキーでした。Q2からQ3にかけてタイムを上げられたのは良かったと思います。明日はとりあえず天気がいいことを祈って。スタートを決めて普通のレースができればいいなと思います。10周目までピットに入れないってことでタイヤ選択には悩みますし、ちょっと油断するとアンダーカットされてしまう可能性もあるので、今夜しっかり作戦を練ろうと思います。今年が後厄で、厄除けをしてなかったんですよ。それで今年に入って前厄と本厄と後厄の厄払いを3回やってから結果が出たので、今まで僕のレースに対する姿勢が良くなかったのが原因だったのかなと思います。
- 第6戦予選2位 #3山下健太(KONDO RACING)
- 僕らは今季ずっとQ1で苦労していて、Q1を通ったのは鈴鹿以来ですかね? ずっとミディアムタイヤに苦労していましたが、岡山に向けてチームがセッティング変更などをすごく色々やってくれたので、Q1通れるぐらいのクルマに仕上がりました。今回はQ1通過が目標だったので、そこが達成できたのが嬉しいです。ソフトには自信があったので、このぐらいにはこれるかなと思ってました。Q3のアタックはすごく決まっていたんですけど、最終コーナーを立ち上がってずっとハンドルのタイム表示を見ていたら、知らないうちに芝生の上を走っていて、気づくのが遅かったです。自分がしょうもないなと思いました。そこだけでコンマ2は失っていたはずです。
- 第6戦予選3位 #4国本雄資(KONDO RACING)
- 僕らはミディアムタイヤにすごく苦労していましたが、今回はすごくいい準備ができたので、いい週末が送れると思って岡山に入りました。金曜のフリー走行からずっと下位に沈んでましたが、今までできなかったようなテストメニューを淡々とこなしていました。今朝のフリー走行でもずっとミディアムでメニューをこなしていました。Q1通ったのが一番嬉しかったです。ソフトは履けば速いのは感じていました。ソフトのフィーリングはすごく良くて、Q2もトップを狙えそうな感触でした。Q3に向けてさらにアジャストしていったんですけど、それが行き過ぎてしまって、3番手になりました。すごく悔しい3位ですが、熱い気持ちで戦える予選になったのは久々だったので、すごく楽しかったです。
Photo: Yoshinori OHNISHI