Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿決勝会見 「まさかシケインで接触するとは思っていませんでした。その後はリタイヤの不安を抱えつつ、タイヤが壊れていないことを願いながら17周を走りました」(宮田莉朋)

第2戦優勝 #36宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 優勝した宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 第1戦のスタートを反省した上で、何をしなければいけないか、何を改善すべきかを常に考えていました。愛2戦はスーパーフォーミュラが走った後なので、タイヤが張り付いてしまうため、クラッチミートをより繊細にしないといけないと、そこをしっかり意識して臨みました。1周目はうまくいきましたが、その後セーフティーカーが入りました。僕はトップでセーフティーカーランをやるのが初めてだったので、駆け引きをいかにやるかを考えながら走りました。自分なりにうまくはやれたと思いましたが、まさかシケインで接触するとは思っていませんでした。その後はリタイヤの不安を抱えつつ、タイヤが壊れていないことを願いながら17周を走りました。
第2戦決勝2位 #65エナム・アーメド(B-Max Racing with motopark)
決勝記者会見: 2位のエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark) スタートでうまくオーバーテイクできてよかったです。何がどうなってるか把握しきれないぐらいのロケットスタートを決めることができ、気づいたら結構前の方に出られました。このクルマでスタートするのは初めてで不安もありましたが、いいクラッチミートのポイントを見つけられた気がします。これからもこの調子でいきたいと思います。サッシャが途中でいなくなり、宮田選手の後ろで頑張りましたが、彼はスーパーフォーミュラにでも乗ってるかのように速かったです。それでも最後まで頑張りました。ニュータイヤの使い方にまだ慣れていませんが、ここで習得したことを次に活かしたいと思います。オートポリスは非常に難しいと思っています。僕は参戦が決まるのが遅かったので、充分なテストが出来ていません。それでもベストを尽くして頑張ります。
第2戦決勝3位 #37小高一斗(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 3位の小高一斗(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 僕も1レース、2レースとスタートを失敗してしまいました。ポジションキープか、できればポジションを上げたいと思っていましたが、順位を下げてしまいました。今回は運よくここに来ることができましたが、次回は実力で優勝を目指さないといけませんし、もっと速く走らないといけません。次のオートポリスはFIA-F4でも2年走っていますし、得意な方だと思います。ただコーナーが多いので腕が死にそうかな? というのが不安です。しっかりフィジカルトレーニングして、レースに臨もうと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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