Japanese F3

JF3:第19戦岡山決勝会見 「2周目の1コーナーでハーフスピンしかけました。ちょっと反省点のあるレースですね」(宮田莉朋)

決勝フォトセッション: トップ3のドライバーたち

第19戦優勝 #36宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 予選がうまく決まってポールポジションが取れました。練習走行では手応えがなかったので、コンディションと周りの選手のスピード次第では難しい予選になると思っていましたから、ダブルポールが取れるとは思っていませんでした。決勝はスタートから1周ずっと結構スリリングな戦いになり、2周目の1コーナーで自分のミスからハーフスピンしかけました。それまでにギャップを作れていたので勝てましたが、それがなかったら負けていましたね。ちょっと反省点のあるレースでした。中古タイヤに関しては調子が良さそうだったので、決勝には自信がありました。コースコンディションの変化に自分が合わせていければ勝てると思っていました。明日は今日と同様優勝とファステストラップを目指してやるだけです。まずはフルマーク目指して。来シーズンにつながるレースをしたいです。
第19戦決勝2位 #11サッシャ・フェネストラス(B-Max Racing with motopark)
決勝記者会見: 2位のサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark) いいレースでした。自分としては予選からベストを尽くしたつもりでしたが、クルマにスピードが足りませんでした。いつもそうなんですが、決勝では1周めが大変重要です。僕は今回1コーナーでミスをしてしまってオーバーテイクできず、2周目以降は差を広げられてしまいました。明日は気持ちを切り替えて、もう少しクルマをインプルーブして、さらにステップアップできるように頑張ります。明日のレースは勝ちたいです。今シーズンのチャンピオンとしてここにきましたが、今日の結果はそれにふさわしくないと感じています。クルマをさらに改良して、最後のレースではチャンピオンらしく締めくくりたいですね。
第19戦決勝3位 #37阪口晴南(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 3位の阪口晴南(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 今回もチャンスをいただけたことに感謝しています。走り出しから雰囲気よく、とてもやりやすい体制でレースさせていただいてます。練習走行ではポジションは良くありませんでしたが、トップとの差はそれほど大きくなかったし、前回参戦した時とは違ったアプローチをしてきたので、自分にとってはすごくプラスになりました。予選に向けていい練習になったと思います。予選は1回目のアタックはすごく良かったんですが、2回目の上がり幅が他の二人ほど良くありませんでした。そこは自分の足らないところが出ちゃったなと思います。決勝は前に出られるのはスタートと1周目しかないと思っていました。スタートはうまく決まりましたが前には行けませんでした。2周目に宮田選手がミスをして上位3台の差がつまり、またチャンスが巡ってきましたが、裏ストレートが短くて。あと15メートルくらいあればサッシャ選手の前に行けたかなと思いました。そこが残念でした。明日も(宮田)莉朋にペースでは叶わないと思います。そこは一日でどうなるものでもありませんが、スタートでなんとか前に出て初優勝を飾りたいです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース